今回はアリアの大まかな説明、そして悪魔に操られた人々が暴動を起こす話。
まさか、セシリーが人も斬れなかったとはね…
魔剣、と言われてもあまり実感がなかったんですが、一度剣の状態になればそんな気持ちも失せ。
普段から明るそうなアリアですが、剣であることには変わりはないのだなと。
説明にもあったように擬人化できる剣で、風を生み出すんだそうです。
打ち出される風は頼りない感じがしましたがw
使い手によって、その威力が上下したりするんだろうか?
それにしても、40~50歳か…ボカすかと思ったけど、アリアは律儀にも答えて下さいましたw
セシリーさんダメですよ、安易に女性に年齢を聞いちゃ(-_-;)
ちなみに、ポロッと口を滑らせてしまったリサが言うところによると、ルークは
“神を殺す剣”とやらが欲しいみたいです。
自分で言ってしまったことを必死で否定するリサが可愛いw
アリアが本来の姿に戻るときの呪文みたいなものに、ルークが反応したのはそれが理由でしょうねー。
おそらく、神を殺す剣=魔剣という解釈でとりあえずはOKかな。
まぁ、ルークがどうしてその剣が必要なのかは今の所謎ですが。
昔、知り合いだった女性とも関連してるんだろうか?
というわけで、アリアは魔剣。
剣が擬人化ね、どっちが主か分からずモヤモヤしてたから納得(何
バルバニル戦争の際に生まれたらしい彼女は自分を巡った人々の殺し合いから、深い悲しみを胸に秘めてるみたいですが。
剣として生まれた以上、誰かを殺す道具となるのは宿命なのではないかと(^-^;)
アリアは望んで生まれてきたわけじゃないと思うので、彼女を責めることはできないんですがね。
仕方ないと割り切った方がいいという気もしました。
まぁ、当事者じゃないからこういうことが言えるんでしょうが。
アリアの悲しみを目にしたからこそ、レジナルドが言った
「剣は人殺しの道具だ、それ以上でもそれ以下でもない」なんて言葉が印象に残ってくるわけですよ。
アリアの悲しみを知った私としては何となく否定したいですが、それだと何のために剣が必要なのかが疑問になってくる(^-^;)
誰かを守るため、なんて言っても結果的には誰かの命を奪ってるだろうし。
難しいなぁ…
アリアは剣の別の存在意義を見つけないといけないみたいですね。
いつまでも悲しみに縛られてるのは、やはり悲しいものですから。
話の後半は捕まってた人が悪魔によって牢屋から出て、暴動を起こすとか起こさないとか。
まさか、セシリーが人も斬れない人間だったとは!
他人を殺すことに恐怖があるというのは、人としては正解。
自分が危険なのに、自らの信念を曲げないのは凄いことなのです( ̄▽ ̄)
騎士としてはちょっとね…誰かと斬り合いするなんて日常茶飯事だろうに。
レジナルドが
「騎士なんて辞めてしまえ!」などと言うのも分かります(何
というか、操られた人って悪魔を殺せば傷付けなくて済むようなw
人を斬らないと出てこない仕様なのかな。
そういえば、セシリーって悪魔を斬る分には構わないんでしょうか。
アリアの過去話のときも思ったけど。
人間と悪魔には大きな違いが?
次回はやけに引っ張ったバルバニル戦争の生き残りさんが悪魔になるっぽいです。
散々引っ張ったあげく、微妙な強さだったら萎える(待
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