夢の中で女の子が現れて、でも最後には空に連れ去られてしまう…
そんな夢を、幾度となく見続けている桜井智樹。
幼なじみのそはらに言われ、守形先輩のところに相談しに行きますが…
では、行きましょー。
新番4本目は原作が漫画の。
原作ファンとして、本腰を入れた感想決定です。
ちなみに、原作でもギャグとシリアスの比は8:2ぐらいですのでw
最悪、「イカロス達が動いてるだけでもう十分だ」とか言おうと思ってました。
しかし、裏切られましたな、良い意味で。
原作のテイストそのままに、いや原作以上に智樹がアホっぷりを発揮してくれるじゃないですか!w
いやぁもう至福でございます、すうさんの作品をアニメとして拝見できるとは…!
単行本に収録されてる『そらおとおまけ劇場』まで再現してくれるなんて、なかなかの力の入れ具合です^^
ただ、原作読みからしてみれば、智樹の声が^^;
他のキャラは許せても、彼だけはちょっと…
うーん、もう少し少年っぽい声の方が良かったのでは?
保志さんでちょっと不安だったんですが、案の定でした。
まぁ、単に私の智樹に対するイメージが他とはズレてるだけかもですが。
さて、本編への感想。
桜の木の下で集合する予定だったのに、いざ集まってみたら智樹だけでしたーっ
ってのはさすがに泣けました、結局自力で解決しろってことかとw
まぁそのおかげでイカロスと運命的な?出会いを果たせたんですけど。
胸でかいな、おいw
原作と見比べてみましたが、安く見積もっても3割ほど増量してますね。
ナンテコッタイ、おっぱいアニメじゃないか!(何
いや、確かに胸ネタはたまに使われるけど、何もそこまで強調させなくても…
というか、アニメとして見るとイカロスのコスチュームがかなり際どいんですがw
この作品、観るなら確実に一人ですね…
他の人が居ると、恥ずかしくって観てられません(>_<)
その後はイカロスの転送カードによる、智樹のフリーダム状態なわけで。
アホや、こいつやっぱアホや…とか思いつつ観てましたが、突然のシリアスパート突入。
…うん、展開が早過ぎました。
ギャグパートでの笑いを引きずったままシリアスに突入なので、ちょっと感情移入できなかったかな。
この辺りは原作の方が上手ですね…何でか知らないけど、原作だとすんなり入っていけたし。
いやはや、アニメ版を観て改めて思ったけど、何でも言うことを聞いてくれるロボットって好きになれませんな…
命令を聞いてくれることで優越感に浸れることもあるけど、何かしらの孤独感が生まれる気がする。
次回は下着の話。
きっとサブタイ通りになるでしょう、パンツよ飛べ!w
次回「天駆ける虹色下着(ロマン)」
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