先代ベアト(ワルギリア)と、ベアトリーチェとの魔女バトルが始まる。
勝敗が決するとき、どちらが立っているのか。
そして、絵羽は碑文の謎をついに解読したようで…?
では、行きましょー。
今回は序盤からぶっ放してましたね。
2人の対決はまさに魔女バトル!
あのシーンを否定しろと言われても、出来ませんよねーw
最終的には先代ベアト(=熊沢)が亡くなったわけだから、背中を刺されてお眠りなさったのかなーとか思ったけど。
死んでる姿を観るに、背中じゃないみたい…魔法バトルは全てが幻想なのか?
ファンタジーな展開にしてるだけで、どこかに真実が紛れてる気がするんだけどな…
ベアトに敗北した先代は屈服寸前にまで追い込まれた戦人の前に現れ、手助けをしてくれます。
「原理を知らなければ、どんなものでも“魔法”となる」みたいなことを言ってましたね、彼女は。
そこで『シュレディンガーの猫』の話をしたわけですが、これは六軒島で起こったことには2つの可能性(真実と幻想)があることを示唆してるのでしょうね。
正直、幻想の可能性も加味しながら推理するってのは非常に骨が折れると思いますが…
まぁ、そんなこと言ったら何も始まらないですしね^^;
ちなみにワルギリアが戦人に手を貸すのは、たとえ魔女の存在を否定されたとしても、ベアトの愚行を止めたいからかと。
彼女からしてみても、戦人が屈服するのは困るわけだ。
まぁ、単に利害関係が一致したから手を組んだ気もしますがね…
ああいう感情があまり読めない人の方が、逆に恐ろしいものです^^;
ワルギリアのおかげでやる気を取り戻した戦人はベアトの元に戻り、第一の晩についての論戦を開始。
推理云々は置いといて、今回の密室は変人級ですよねw
6人の死体をそれぞれ別の部屋に閉じ込め、他の部屋で見つけた鍵を使わないと次の部屋に行けない。
思わず、RPGを連想してしまいます(何
殺人が絡んでるので、そんな悠長なことは言ってられないですけど。
赤文字は“
6人はトラップで殺されていない”、“
6人は自殺していない”、“
マスターキーは使用人がそれぞれ持ってる1本のみ”などなど。
論戦は戦人が
「犯人Xが事故死によって6人目の生贄となり、図らずも六連密室が完成してしまった」と論じたことで、とりあえずまとまりましたが…
何か、引っ掛かります。
ボイラー室って、確か出入口が2つあったような?
外から入ることはできなかったんですかね。
『ベアトリーチェの密室定義』から想像するに、どちらの扉も閉じられてたんでしょうが…
マスターキーについてもEP2同様、1つでも偽物が混じってれば密室を作り上げることは可能な気がする。
今のところ、「死体発見現場に置かれたマスターキーは本物」だとは一言も語られてないですしね。
マスターキーは5本だってことをあからさまに強調してるから、逆に怪しいんですよねー。
事件が起きた後は、大人たちは銃を手に取りつつ一カ所に篭城プレイです。
親族全員が第一の晩をやり過ごしたのは初めてなので、これからどうなってくんでしょうね?
それと、例の銃(ウィンチェスターでしたっけ)は1つだけじゃなかったのね^^;
絵羽は碑文の解読をすっかり諦めモードでしたが、“もう一人の絵羽”のささやきで解読の糸口が見つかる。
あとは書物を漁ってその後は地下に進み、ついに黄金を見つけてますが、幻想の可能性だってあるわけで。
安易に信じられないのが、この作品の恐ろしいところですね^^;
そもそも、私の中では黄金郷=隠し黄金ってのが成り立っていません。
隠し黄金があるってのは認めますが、見つけ出して欲しいのはもっと別の“何か”な気がする。
というか、あの碑文は絵羽だけで解読できるようなものなんでしょうか。
皆で協力しすることで、初めて辿り着けるものだと思うんですよね。
それこそ、一族と使用人って垣根も取り払って。
だからこそ、絵羽のように一人で先走って黄金を見つけようとする人はアウトだと思うのですよ…
ちなみに碑文については、また後日別の記事に妄想を膨らませていただきます。
『川』から連想できるもの、尚且つ『鮎』の事も考えると、ある程度解読ができるかも?
と言っても、「第一の~」のくだりからは謎ですが(ぁ
次回のサブタイは非常に狙われやすい状態、という意味で良いかと思います。
それにしても、無駄に長文…どうでもいいことを書きすぎかなぁ。
次回「isolated pawn」
-- 続きを閉じる --