「府議の野球、旅行に公費 京都、互助会に年約1500万」 2007年12月7日 18時04分
野球や旅行をする京都府議の2つの親睦団体などに、府議会の公費 「会派運営費」と「政務調査費」から、年1488万円が支出されて いたことが7日、分かった。
家元丈夫議長らが記者会見し、明らかにした。今年5月、支出を打 ち切ったという。年内には、府議会の公費などを点検する有識者らの 検討会を設ける。
議会事務局によると、府は各会派に会派運営費や政務調査費として 公費を支出。この中から府議1人当たり月2万円が互助会に支払われ、 野球を楽しむ親睦団体「スポーツ懇話会」(36人)と旅行をする 「文化懇話会」(26人)に100万円ずつ充てられていた。
ほかに人間ドックなどの費用としても使っていた。
京都府議会では、昨年度の政務調査費のうち、目的の記載がない調 査研究旅行などの費用約7500万円を返還すべきだと、府の監査委 員が認定していたことが先月、明らかになっている。 (共同) Copyright(C) The Chunichi Shimbun, All Rights Reserved.
永田町には「埋蔵金」が眠っているのではないか!?などといわれて ますが、地方にもあった? 京都府で、7500万円発見されましたよ。(?)
ふ~ん、「政務調査費」ですなぁ~。 地方には、「政務調査費」という名前の埋蔵金でしょうかねぇ? 永田町では、何兆円という数字も上がってましたが、7500万円でも、 まぁ、地方の分を全部集めれば、かなりの額になるのでは、、、。
ですけど、埋蔵金といっても、発見者のものにはならないんでしょ うから、埋蔵金探しには、あんまり力が入らないかも。(?)
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【栃木】 高さ82メートル、新県庁舎が完成 15日から一般公開 16日に記念式典 2007年12月7日
新県庁舎の落成を記念し、県は十五日からの四日間、施設を一般に 公開する。十六日には記念イベントも開く。県職員の通常業務は来年 一月四日から。新県庁舎は八十二メートルの高層棟(地上十五階)と 三十一メートルの低層棟(地上五階)、議会議事堂などからなり、駐 車場に約四百台分を整備している。
着工は二〇〇四年十月。同年十一月の知事選では庁舎整備が争点に なり、当選した福田富一知事が当初十八階建て予定だった計画を縮小 した。総事業費は約五百五十億円とされている。
一般公開は期間中、午前十時から午後四時まで。随時、担当職員が 案内し、九階知事室や十五階展望ロビーなどが見学できる。
記念イベントは、午前十時にオープニングセレモニーがあるほか、 午後零時半から福田知事のトークショーがある。午後二時からは、妻 が佐野市出身のデュオ「ダ・カーポ」がコンサートを開き、参加者と ともに「県民の歌」を歌う。
期間中は駐車場の用意がないため、県は交通機関の利用を促してい る。県庁舎準備室は「多くの方々に新しい県庁舎にふれていただけれ ば」としている。 Copyright(C) The Chunichi Shimbun, All Rights Reserved.
ダ・カーポが「♪県民の歌」だそうで、、、。 栃木県の新県庁舎ですよ。
記事には、写真もあったような。(?) 豪華な庁舎ですなぁ~、総事業費は約五百五十億円だそうで。
「地方は悲鳴を上げている」とかいってましたが、あるところには あるんですねぇ~。(?)
あれっ、栃木県の新県庁舎というと、、、もちろん、県庁所在地に あるんですよねぇ~、、、。それって、どこ? 「栃木県の県庁所在地は?」「茨城!」 これだと、「クイズ・ヘキサゴンⅡ」になってしまいますか。
で、正解は? CMのあと。(?)
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【茨城】 過酷な勤務浮き彫り 女性医師 就労環境実態調査 育児サポートなし47.1% 2007年12月6日
深刻化する医師不足問題で、県は女性医師の就労環境に関する実態 調査を初めて実施し、五日に発表した。休日出勤や残業が常態化し、 仕事と子育ての両立も難しい医療現場の姿が浮き彫りになった。
調査は八-九月、県内百九十五の病院と、約千百人の勤務医、開業 医らを対象に実施。有効回答は病院が57・9%、開業医が50・4 %、勤務医が29・6%だった。
調査によると、開業医らの場合、一週間の勤務時間は三二・二時間。 病院勤務医は四八・五時間で、十六時間以上の開きがあった。残業や 休日出勤の日数も勤務医が大幅に上回っており、病院の慢性的な医師 不足や救急患者に対応する必要性から、過酷な勤務状況に置かれてい ることが分かる。
県内の女性医師は三十九歳以下が52・8%(二〇〇四年十二月末 時点)だが、育児のサポート体制が「特にない」と回答した病院は4 7・1%に上った。子育て期間中の「短時間勤務」「残業などの免除」 「勤務形態の柔軟化」も、導入は二割程度。「再就業時の研修制度」 を設けていたのは、わずか1・9%だった。
女性医師は現在、国家試験合格者の三分の一を占めるが、結婚や出 産をきっかけに離職するケースが多い。そのため、現場復帰を促す仕 組みづくりや育児のサポート体制の充実が、医師不足解消の鍵とされ る。
調査結果を受け、県は年度内にも対策をまとめ、医療機関に就労環 境の改善を働きかける方針。 Copyright(C) The Chunichi Shimbun, All Rights Reserved.
下から2段目の「結婚や出産をきっかけに離職するケースが多い」を パッと見ると、「結婚や出産をきっかけに離婚する」のかと思って 「かわいそうに、、、」などと思ってしまいましたが、そうではな いようで。
え~と、ちょっと待ってくださいよ。 約1100人の女性医師だそうですが、「開業医が50・4%、勤務医が 29・6%」というのは、回答率ですよねぇ。実際の数字も、その くらいなんでしょうか。つまり、開業医が半分以上なんですかねぇ? 1100人の内訳は、どうなんでしょう、、、?
「開業医らの場合、一週間の勤務時間は三二・二時間。病院勤務医は 四八・五時間」 だそうですが、それじゃあ、開業医になりたがるでしょうねぇ。(?)
まぁ、開業医と勤務医とでは、働く側には違いがあるでしょうけど、 診察を受ける患者の方にしたら、どちらでもいいのでは? 美人女性医師のクリニックなんかだったら、人気になるかも?
勤務医を続けるのが大変なら、どんどん開業して、夜間だけ診療する クリニックとか、いろんな形態の医院が、たくさんできればいいので は?
「育児サポートなし47.1%」と見出しにも書かれてますけど、 中小企業も含めたら、民間の企業でも、そのくらいでは? 特に医師だけが、それも、女性の医師だけが過酷というわけでも ないような、、、?
そうだ。医師不足なんでしょう、、、。 たとえば、鹿児島大学にも医学部はあるでしょう? そこで、鹿児島県内でしか有効でない医師免許を取得できる制度でも 作ってみては?
それだと、県外に流出することもできないでしょう。 県外の開業も無理ですよ。 「国家試験とほぼ同等の試験」といえば、患者も安心するのでは?
そう、それで、市町村のやってる健康保険で、料金(保険の掛け金) を支払わないからといって、保険証をもらえないという人。 こういう人は、「県内オンリー」に診てもらう保険証を交付すると か、、、。(?)
うわぁ~、厳しい世の中になりますなぁ~。(?)
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