安藤奈津雄の掲示板 2007年06月28日

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参院選敗北で辞めるのは誰？

「責任論への言及避ける＝安倍首相、参院選過半数割れなら」

　安倍晋三首相は１８日夕、自民党の青木幹雄参院議員会長が、参院
選で与党が過半数割れすれば首相の責任は免れないと指摘したことに
ついて「参院選で陣頭指揮に立つ青木さんらしい発言だと思った。総
裁としてすべての選挙区で勝利を収めるべく全力を尽くす」と述べ、
責任論への言及は避けた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
2007/06/18-19:31
時事通信

責任を問われるでしょうねぇ～、「そんなことして大丈夫？」と心配
する声を押し切って、安倍総理が国会を延長したんだから、それで、
負けたら、非難ごうごうですよ。

安倍総理の強い意向で、国会の延長が決まったということですから、
あれじゃないですか、もともと負ける選挙だったのも、全部安倍総理
の責任にされてしまうのでは、、、？

まぁ、そういうのを防ごうと、↓さっそく、予防線が出てきてますが。

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「塩崎官房長官、青木氏発言に不快感」

　塩崎恭久官房長官は２２日午後の記者会見で、自民党の青木幹雄参
院議員会長が参院選で与党が過半数割れした場合の安倍晋三首相の責
任論に言及したことについて「責任がどうのこうのと考える段階では
ない」と述べ、不快感を示した。

　自民党の参院側で会期延長への不満が強いことに関して、塩崎氏は
「国民生活にとって重要な公務員制度改革と社保庁改革、年金のずさ
んな（管理）態勢を直すためにも法律が必要だ」と述べ、法案成立を
図るため延長が必要だったとの立場を重ねて説明した。

　これに関連し政府高官は同日、青木氏の発言を「党執行部は皆、延
長を了解したのだから、そういうことは言わない方がいい」と批判し
た。
(2007/06/22 20:29)
Copyright（C) 2007 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

>「国民生活にとって重要な公務員制度改革と社保庁改革～」
といっても、公務員制度も社保庁も、国民生活と直接は結びついてな
いでしょう？

年金も、5000万件の宙に浮いたのを解決するためには、社保庁改革が
必要というわけでもないし。
定率減税の廃止で増税になった！と叫んでる人に、「公務員制度を変
えましたから」と説明しても、不満は解消されないと思いますが。

この記事で、不思議に思ったのが、、、
>これに関連し政府高官は同日～
といってるから、「政府高官」といえば、役人でしょう？
高級官僚とか、役人がなんで、自民党内の争いにコメントするのか
なぁ～？と不思議に思ったんですけど、、、。

ここの「政府高官」というのは、大臣・副大臣・政務官とか、自民党
から役所に入ってる国会議員のことですよねぇ～。（政務官？　そん
な役職ありましたっけ？）

誰でしょうねぇ～？
下村博文あたり？

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「ガッツと正義感に期待＝丸山弁護士出馬で安倍首相」

　安倍晋三首相は１８日、丸山和也弁護士が夏の参院選に自民党から
出馬することについて「テレビ番組で長距離を走り切るガッツ、弁護
士として問題を抱えた方々と向き合ってきた正義感に期待したい」と
述べた。

　また、首相は、丸山氏が同日の出馬記者会見で「信条は丸山党」と
語ったことに関し「自民党は安倍党だ、塩崎党だと思っている人は
（党内に）いっぱいいる。自民党とはそういう党で丸山さんに合って
いる」と指摘した。首相官邸で記者団に語った。
2007/06/18-19:00
時事通信

「ガッツと正義感に期待」という見出しを見たときは、「ガッツ石松」
が立候補するのかと思いましたが。（？）

丸山弁護士、国会議員になっても、国会に出席するより、テレビ出演
する時間の方が多くなるのでは？

なんか、青木幹雄参院議員会長あたりとけんかして、「国会議員なん
かやってられるか！」と、すぐやめたりしなけりゃいいんですけど。

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支持率急落「一喜一憂せず」＝安倍首相－時事通信社の世論調査で

　安倍晋三首相は１５日夕、時事通信社の世論調査で内閣支持率が初
めて３割を切ったことについて「支持率に一喜一憂することなく、誠
実に政策を実行していくことが大切だ」と述べた。首相官邸で記者団
の質問に答えた。

　支持率急落の理由とみられる年金記録漏れ問題で、首相の指導力不
足を指摘する声が出ていることについては「１年以内に（年金記録の）
突き合わせをする指示も全部わたしが出している。わたしのやること
をぜひ見てほしい」と反論した。
2007/06/15-19:43
時事通信

>時事通信社の世論調査で内閣支持率が初めて３割を切った
えっ？！　マジですか！？　3割を切った、、、？
20％台ということですか。

そんなに落ちましたか、、、。
このままじゃ、参院選、惨敗では？
どうなんでしょうねぇ～？

>「一喜一憂せず」
小泉総理も、株価が下がったときは、「株価に一喜一憂せず」とか言
ってましたけど、株価が上昇してくると、「私の経済政策が正しかっ
たということだ！」と自慢してましたけど。

>「わたしのやることをぜひ見てほしい」
安倍総理のやったことですか、、、？
行政の長として、最終的に私に責任があると言ってたかと思うと、実
は、菅直人が厚生大臣のときに、基礎年金番号が決まったんですよと
責任転嫁しようとしたり。

う～ん、どうも、見ている人は、ちゃんと見てるようですよ。（？）

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「教科書検定、撤回指示せず＝安倍首相」

　安倍晋三首相は１５日午後、沖縄戦の集団自決に日本軍の強制があ
ったとする記述が教科書検定で削除された問題をめぐり、地元で撤回
を求める動きが続いていることについて「沖縄戦、大変な悲惨な戦い
だった。（沖縄県民の）お気持ちはよく分かる」としながらも、「検
定についてわたしが指示をするわけにはいかないことも、ご理解いた
だきたい」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
2007年06月16日00時17分
(C)2007　Jiji Press,Ltd. All rights reserved.

これが、もし、そうですねぇ～、、、。
拉致事件の被害者にも、拉致されることに責任があったのではないか、
そんな内容を教科書が載せたら、速攻、撤回しろ～！と指示を出すん
じゃないですかねぇ～？

「日本軍が強制したんじゃない」と安倍総理を喜ばせるような教科書
の変更だから、何にもいわないんじゃないですか、、、？

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教科書検定は「学術的な観点で検討」　首相、沖縄慰霊祭に出席

　安倍晋三首相は「沖縄慰霊の日」の２３日、沖縄県糸満市で開かれ
た「沖縄全戦没者追悼式」に出席した。首相は、沖縄戦集団自決に関
する教科書の検定意見について、「沖縄はまさに住民を巻き込んだ悲
惨な地上戦が行われた。そのなかで集団自決を含む悲惨な出来事があ
った」としたうえで、「（検定は）教科書用図書の調査審議会が学術
的な観点から検討している」と述べた。現地で記者団の質問に答えた。

　首相は、在日米軍再編に関し、「抑止力を維持しながら、地元の声
に耳を傾け、負担を減らす目的のための米軍再編を責任を持って進め
ていかなければならない」と強調した。

　また、年金記録紛失問題に関し、「国民に大変な心配、不安をあた
えている。けじめが必要だと思っている。私の責任を含め、けじめを
考えていかないといけないと思う」と話し、首相自身の賞与の一部返
納などを検討することを示唆した。
(2007/06/23 13:32)
Copyright（C) 2007 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

沖縄の慰霊祭に行ったのはいいんですけどねぇ～（たぶん）、それが
「集団自決は日本軍の強制によるものではない」という教科書の変更
と、時期が重なるのが、安倍総理のなんとも、「悲運」の人という気
がしますが、、、。

年金もねぇ、なんで今になって表面化したのか、、、。
安倍総理には、関係ないような気もしますが。

「運が悪かった」
小渕総理が、新潟の少女誘拐事件の被害者が発見されたという、その
日に雪見酒に興じていたという県警本部長のことを、そう言ってまし
たが。

安倍総理に対しても、あの世から、そう言ってますかねぇ～？

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「首相あちゃ～折口氏２ショット写真流出」

　安倍晋三首相（５２）が内閣官房副長官だった０３年、厚労省から
事業所指定の打ち切り処分を受けた訪問介護最大手コムスンの親会社
グッドウィル・グループの折口雅博会長（４５）とコムスンの広報誌
で対談し、がっちり握手しているツーショット写真や、同社を評価し
た発言が９日までにネット上に多数転載され始めた。参院選を前に支
持率回復策を練っている首相にとっては何ともタイミングの悪い“流
出”となっている。

　安倍首相と折口会長の対談が掲載されたのは０３年５月発行のコム
スンの広報誌「コムスン通信」。折口会長が介護の仕事にかかわった
動機を話し、次に安倍首相が介護保険制度導入の背景などについて語
るところからスタートした。

　首相は当時、小泉改造内閣の官房副長官で、北朝鮮拉致問題で存在
感を発揮していた時期。折口会長はそんな安倍首相に対し「私たちは
『家族は愛を、介護はプロに』という考え方です」と熱く介護論を訴
え、首相はそれに対し「介護保険制度が導入されて、みんな権利とし
て使える。これが私は非常に大事な要素だと思います。そういう中で、
コムスンは一生懸命やっておられる」と同社を評価した。

　その後、折口会長が翌年の新卒者採用計画について「来年は１００
０人採ろうと思っていますから、たぶん（採用者数が）１位になると
思いますよ」と豪語すると、首相は「高卒者１０００人採ると１位で
すか。それはすごいですね」と同社の“拡大計画”に感心する場面も。
２人が笑顔で固い握手を交わす写真も掲載された。

　４年前の対談だが、この内容が現在でもコムスンのホームページに、
ツーショット写真も含め掲載されている。８日、折口会長が記者会見
を行った後、この対談や写真がネット上の掲示板などに転載されたり、
リンクを張られ始めた。ネットでは「ワキの甘い政治家だ」「これは
まずいだろ」などの意見と、「握手くらいする」「この写真自体は問
題ではないだろ」などの意見に分かれている。

　最近の安倍政権は、松岡利勝前農水相の自殺や消えた年金記録問題
など受難続きで、支持率が急落している。来月の参院選を前に、イメ
ージアップが急務となっている時期だけに、この対談「発覚」はイタ
かった？
［2007年6月10日7時51分　紙面から］
(C)2007,Nikkan Sports News.

ひやぁ～、もう、安倍総理、、、ここまでくると、かわいそうになっ
てきますねぇ～。

ツーショット写真が、ネットに流出ですか。
探してみましょう！（？）

折口氏は、4年前も、あの髪型だったんでしょうか、、、。
そっちも気になりますが。（？）

あれですよ、深刻度は違うでしょうけど、昔の社会党が、北朝鮮は拉
致なんかしてないと言うのを、鵜呑みにして、そのように擁護してい
たときのことを、後になって、「土井たか子は、こう言ってたじゃな
いか！」というのと同じ構図、、、？

ツーショット写真、ぜひ、入手して、使いたいですねぇ～。（？）

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参院選過半数割れの場合、首相「すべてに責任負っている」

　安倍首相は２２日、読売新聞社などとのインタビューで、参院選で
与党が過半数割れした場合の自らの責任について、「すべての選挙区
で勝利を目指す。すべての事柄に責任を負っている」と述べた。

　具体的な「勝敗ライン」などへの言及は避けた。参院選後の内閣改
造や、新党日本、国民新党との連携については「今の段階ではまった
く考えていない」と語った。

　年金記録漏れ問題では、昨年暮れから今年はじめにかけて問題を認
識していながら、対策が５月以降になったことに関し、「実態を把握
し、正しい対策を打たなければいけなかった。政府の対応として出来
ることはすべて行った」とし、適切に対応したとの立場を強調した。

　また、「社会保険庁の親方日の丸的な労使癒着を変えない限り効率
的サービスはできない。（過去の）社保庁長官の天下りは成果主義と
逆だ。それを断ち切るのが公務員制度改革だ」と述べ、年金制度への
信頼を取り戻すには、社会保険庁改革関連法案と公務員制度改革関連
法案の両方を成立させる必要があると強調した。

　一方、気候変動問題に関しては、経済界などから慎重論が出ている
温室効果ガスの排出権取引について、「有効性も十分に認識し、どう
すれば成果が出るかとの観点で考える。日本の省エネ技術をいかに生
かすかだ」と述べた。地球温暖化などが議題となる９月の国連総会に
出席する意向も明らかにした。
（2007年6月22日21時1分読売新聞）

「すべての選挙区で勝利を目指す。すべての事柄に責任を負っている」
という風に、安倍総理、言うことは決まっているというか、カッコい
いんですよねぇ～。

ただ、年金の問題で言ったように、責任は自分にあるといってながら
実は、菅直人のせいですよ！と責任転嫁しようとしたりしますから
ねぇ～。あんまり信用できませんよ。（？）

こうなると、「私が責任をとります」と、カッコいいことを言うの
も、何か権力者としての自分に酔ってる。「自己陶酔」型の人間な
のかと思われそうですが。

参院選が終わっても、自分では責任を取らないで、周りの人間の首
を切って、それで終わりにするのでは、、、？

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

【2007/06/28 07:30】 | 安倍晋三 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

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