「複素数」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 複素数とは

2025-12-05

anond:20251203125649

良いところに気が付いたね

レイマーチングを始めてみるといい

オイラーの公式を使って複素数平面と4元数をfloat4に押し込む気持ちよさは数学芸術に至らせる

2025-12-03

anond:20251203210603

自分高校では一番最初複素数を集中的にやった記憶あるな

それが良かったのかどうかは知らんけど

2025-11-25

anond:20251125225635

へい!増田AIさん!

18世紀に転生したんだが、高校数学産業革命に参戦する」ってタイトルでこんな感じでラノベ書いて!

のんだよ!

数学I

数と式
2次関数
データ分析

数学A

場合の数と確率
整数性質
図形の性質

数学II

式と証明複素数・式の展開など)
図形と方程式
三角関数
指数対数関数
微分積分数学IIレベル

数学B

数列
ベクトル
確率分布統計的な推測(教科書によりMathB/MathC側)

数学III

極限
微分(発展)
積分(発展)
級数微分方程式教科書による)
熱が逃げていくボイラ

数学C

ベクトル空間
行列
確率分布統計指導要領によってはC側)

2025-11-24

抽象数学とか超弦理論とか

物理的な直観に頼るウィッテン流の位相的場理論はもはや古典的記述に過ぎず、真のM理論は数論幾何真空すなわちモチーフコホモロジー論の中にこそ眠っていると言わねばならない。

超弦理論摂動論的展開が示すリーマン面上のモジュライ空間積分は、単なる複素数値としてではなく、グロタンディーク純粋モチーフの周期、あるいはモチビック・ガロア群の作用として理解されるべきである

まり弦の分配関数ZはCの元ではなく、モチーフグロタンディーク環K_0(Mot_k)におけるクラスであり、物理学におけるミラー対称性は数論的ラングランズ対応幾何学的かつ圏論的な具現化に他ならない。

具体的には、カラビ・ヤウ多様体上の深谷圏と連接層の導来圏の間のホモロジカルミラー対称性は、数体上の代数多様体におけるモチーフ的L関数関数等式と等価現象であり、ここで物理的なS双対性ラングランズ双対群^LGの保型表現への作用として再解釈される。

ブレーンはもはや時空多様体に埋め込まれ幾何学的な膜ではなく、導来代数幾何学的なアルティンスタック上の偏屈層(perverse sheaves)のなす∞-圏の対象となり、そのBPS状態の安定性条件はBridgeland安定性のような幾何学的概念を超え、モチーフ的t-構造によって記述される数論的な対象へと変貌する。

さらに時空の次元トポロジーのものが、絶対ガロア群の作用によるモチーフ的ウェイトのフィルレーションとして創発するという視点に立てば、ランドスケープ問題物理定数の微調整などではなく、モチビック・ガロア群の表現の分類問題、すなわちタンナカ双対性による宇宙再構成へと昇華される。

ここで極めて重要なのは、非可換幾何学における作用素環のK理論ラングランズ・プログラムにおける保型形式の持ち上げが、コンツビッチらが提唱する非可換モチーフ世界で完全に統一されるという予感であり、多重ゼータ値が弦の散乱振幅に現れるのは偶然ではなく、グロタンディークタイミュラー群が種数0のモジュライスタックの基本群として作用しているからに他ならず、究極的には全ての物理法則宇宙タイミュラー理論的な変形操作の下での不変量あるいは数論的基本群の遠アーベル幾何表現論に帰着する。

これは物理学の終わりではなく物理学が純粋数学というイデアの影であったことの証明であり、超弦理論は最終的に時空を必要としない「モチーフ幾何学的ラングランズ重力」として再定義されることになる。

2025-11-23

No,日付,学習内容,教材 / リンク,時間配分,演習例,進捗チェック

1,2025/12/01,微分定義,https://www.khanacademy.org/math/calculus-1/cs1-derivatives,30+30,例題5問+練習10問,☐

2,2025/12/02,公式を使った微分,『微積分の考え方』 P20-40,30+30,練習問題10問,☐

3,2025/12/03,多項式関数微分,https://www.khanacademy.org/math/calculus-1/cs1-derivatives,30+30,練習問題10問,☐

4,2025/12/04,乗法・除法の微分,同上,30+30,練習問題10問,☐

5,2025/12/05,合成関数微分,https://www.khanacademy.org/math/calculus-1/cs1-chain-rule,30+30,例題5問+練習10問,☐

6,2025/12/06,高次関数微分,『微積分の考え方』 P41-60,30+30,練習問題10問,☐

7,2025/12/07,休息日,-,-,-,-

8,2025/12/08,復習:微分の基本,自作ドリル,60,過去日分問題50問,☐

9,2025/12/09,積分定義,https://www.khanacademy.org/math/calculus-1/cs1-integrals,30+30,例題5問+練習10問,☐

10,2025/12/10,不定積分計算,『微積分の考え方』 P70-90,30+30,練習問題10問,☐

11,2025/12/11,定積分計算,同上 P91-110,30+30,練習問題10問,☐

12,2025/12/12,積分応用問題,Khan Academy,30+30,例題5問+練習10問,☐

13,2025/12/13,部分積分,『微積分の考え方』 P111-130,30+30,練習問題10問,☐

14,2025/12/14,置換積分,同上 P131-150,30+30,練習問題10問,☐

15,2025/12/15,復習:積分の基本,自作ドリル,60,過去日分問題50問,☐

16,2025/12/16,べき級数定義・例,https://www.khanacademy.org/math/calculus-1/cs1-series,30+30,例題5問+練習10問,☐

17,2025/12/17,収束半径の計算,『微積分の考え方』 P150-170,30+30,練習問題10問,☐

18,2025/12/18,テイラー展開応用,同上 P171-190,30+30,練習問題10問,☐

19,2025/12/19,マクローリン展開,Khan Academy,30+30,例題5問+練習10問,☐

20,2025/12/20,総合演習(級数),自作ドリル,60,過去問題20問,☐

21,2025/12/21,差分演算の基本,『離散数学の考え方』 P10-30,30+30,例題5問+練習10問,☐

22,2025/12/22,下降階乗ベキと和分公式,同上 P31-50,30+30,練習問題10問,☐

23,2025/12/23,差分の積・合成,同上 P51-70,30+30,例題5問+練習10問,☐

24,2025/12/24,差分方程式入門,同上 P71-90,30+30,練習問題10問,☐

25,2025/12/25,特性方程式と解法,同上 P91-110,30+30,例題5問+練習10問,☐

26,2025/12/26,差分方程式の応用,同上 P111-130,30+30,練習問題10問,☐

27,2025/12/27,休息日,-,-,-,-

28,2025/12/28,復習:差分演算の基本,自作ドリル,60,過去日分問題50問,☐

29,2025/12/29,有理関数の和分,『数理科学演習』 P20-40,30+30,例題5問+練習10問,☐

30,2025/12/30,部分分数展開,同上 P41-60,30+30,練習問題10問,☐

31,2025/12/31,下降階乗ベキを使った和分,同上 P61-80,30+30,例題5問+練習10問,☐

32,2026/01/01,収束半径の計算,『微積分の考え方』 P190-210,30+30,練習問題10問,☐

33,2026/01/02,級数の応用問題,同上 P211-230,30+30,例題5問+練習10問,☐

34,2026/01/03,休息日,-,-,-,-

35,2026/01/04,コーシーリーマン方程式入門,『複素関数入門』 P10-30,30+30,例題5問+練習10問,☐

36,2026/01/05,正則関数の条件,同上 P31-50,30+30,練習問題10問,☐

37,2026/01/06,偏微分入門,『微分積分学』 P150-170,30+30,例題5問+練習10問,☐

38,2026/01/07,偏微分の応用,同上 P171-190,30+30,練習問題10問,☐

39,2026/01/08,ラプラス方程式基礎,同上 P191-210,30+30,例題5問+練習10問,☐

40,2026/01/09,休息日,-,-,-,-

41,2026/01/10,偏微分総合演習,自作ドリル,60,過去日分問題50問,☐

42,2026/01/11,差分方程式微分関係,『離散数学の考え方』 P131-150,30+30,例題5問+練習10問,☐

43,2026/01/12,線形差分方程式,同上 P151-170,30+30,練習問題10問,☐

44,2026/01/13,非線形差分方程式,同上 P171-190,30+30,例題5問+練習10問,☐

45,2026/01/14,休息日,-,-,-,-

46,2026/01/15,総合演習:差分方程式,自作ドリル,60,過去日分問題50問,☐

47,2026/01/16,微分方程式入門,『微分積分学』 P211-230,30+30,例題5問+練習10問,☐

48,2026/01/17,一次微分方程式,同上 P231-250,30+30,練習問題10問,☐

49,2026/01/18,高次微分方程式,同上 P251-270,30+30,例題5問+練習10問,☐

50,2026/01/19,休息日,-,-,-,-

51,2026/01/20,微分方程式の応用,自作ドリル,60,過去日分問題50問,☐

52,2026/01/21,複素数関数入門,『複素関数入門』 P51-70,30+30,例題5問+練習10問,☐

53,2026/01/22,複素関数偏微分,同上 P71-90,30+30,練習問題10問,☐

54,2026/01/23,休息日,-,-,-,-

55,2026/01/24,級数展開(テイラーマクロリン)復習,『微積分の考え方』 P231-250,30+30,例題5問+練習10問,☐

56,2026/01/25,総合演習:微分積分,自作ドリル,60,過去問題50問,☐

57,2026/01/26,離散級数・下降階乗応用,『離散数学の考え方』 P191-210,30+30,例題5問+練習10問,☐

58,2026/01/27,休息日,-,-,-,-

59,2026/01/28,偏微分差分応用問題,自作ドリル,60,過去日分問題50問,☐

60,2026/01/29,複素関数応用問題,同上 P91-110,30+30,例題5問+練習10問,☐

61,2026/01/30,収束半径・級数応用,同上 P111-130,30+30,練習問題10問,☐

62,2026/01/31,休息日,-,-,-,-

63,2026/02/01,微分差分級数総合演習,自作ドリル,60,過去問題50問,☐

64,2026/02/02,差分方程式発展,『離散数学の考え方』 P211-230,30+30,例題5問+練習10問,☐

65,2026/02/03,微分方程式発展,『微分積分学』 P271-290,30+30,練習問題10問,☐

66,2026/02/04,休息日,-,-,-,-

67,2026/02/05,複素関数偏微分発展,『複素関数入門』 P111-130,30+30,例題5問+練習10問,☐

68,2026/02/06,級数応用(収束判定),『微積分の考え方』 P251-270,30+30,練習問題10問,☐

69,2026/02/07,休息日,-,-,-,-

70,2026/02/08,総合演習(微分積分差分自作ドリル,60,過去問題50問,☐

71,2026/02/09,微分方程式応用演習,同上,60,過去問題50問,☐

72,2026/02/10,複素関数応用演習,同上,60,過去問題50問,☐

73,2026/02/11,休息日,-,-,-,-

74,2026/02/12,級数収束半径応用演習,同上,60,過去問題50問,☐

75,2026/02/13,差分方程式・下降階乗応用,同上,60,過去問題50問,☐

76,2026/02/14,休息日,-,-,-,-

77,2026/02/15,総合演習(微分積分級数自作ドリル,60,過去問題50問,☐

78,2026/02/16,微分方程式線形応用,同上,60,過去問題50問,☐

79,2026/02/17,複素関数偏微分応用,同上,60,過去問題50問,☐

80,2026/02/18,休息日,-,-,-,-

81,2026/02/19,級数収束定演習,同上,60,過去問題50問,☐

82,2026/02/20,差分方程式総合演習,同上,60,過去問題50問,☐

83,2026/02/21,休息日,-,-,-,-

84,2026/02/22,微分積分総合演習,自作ドリル,60,過去問題50問,☐

85,2026/02/23,偏微分複素関数演習,同上,60,過去問題50問,☐

86,2026/02/24,休息日,-,-,-,-

87,2026/02/25,級数収束応用演習,同上,60,過去問題50問,☐

88,2026/02/26,差分方程式・下降階乗応用演習,同上,60,過去問題50問,☐

89,2026/02/27,休息日,-,-,-,-

90,2026/02/28,微分積分級数総合演習,自作ドリル,60,過去問題50問,☐

91,2026/02/29,微分方程式応用演習,同上,60,過去問題50問,☐

92,2026/03/01,複素関数応用演習,同上,60,過去問題50問,☐

93,2026/03/02,休息日,-,-,-,-

94,2026/03/03,級数応用総合演習,自作ドリル,60,過去問題50問,☐

95,2026/03/04,差分方程式総合演習,同上,60,過去問題50問,☐

96,2026/03/05,休息日,-,-,-,-

97,2026/03/06,微分積分差分級数総合演習,自作ドリル,60,過去問題50問,☐

98,2026/03/07,微分方程式発展演習,同上,60,過去問題50問,☐

99,2026/03/08,複素関数発展演習,同上,60,過去問題50問,☐

100,2026/03/09,休息日,-,-,-,-

101,2026/03/10,級数収束半径・テイラー総合演習,自作ドリル,60,過去問題50問,☐

102,2026/03/11,差分方程式・下降階乗応用総合演習,同上,60,過去問題50問,☐

103,2026/03/12,休息日,-,-,-,-

104,2026/03/13,微分積分偏微分複素関数総合演習,自作ドリル,60,過去問題50問,☐

105,2026/03/14,微分方程式差分方程式級数総合演習,同上,60,過去問題50問,☐

106,2026/03/15,休息日,-,-,-,-

107,2026/03/16,総仕上げ演習(全範囲),自作ドリル,90,過去問題100問,☐

108,2026/03/17,休息日,-,-,-,-

2025-09-17

dorawii@執筆依頼募集中

多項式の剰余類には複素数と同じ構造を持つものがあることを学んでた。

実数存在を認める人なら剰余類の存在も認めざるをえないからその剰余類のうちの一つが虚数単位対応する以上は複素数存在も認めざるを得ないという論理はひさびざの納得感ある目からうろこ

数学書未満の啓蒙書も悪くないな。

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----
Hash: SHA512

https://anond.hatelabo.jp/20250917151447# 
-----BEGIN PGP SIGNATURE-----

iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaMpR2QAKCRBwMdsubs4+
SH/vAP0d0t9uQwLMLRuiHyhHAKvyBCFkINRl6W76PcDQ88fjZAEAw7KsyMKOGnlH
06BwvJC6Ed5RFPVe8n/cTcBkQOv5GAA=
=obPD
-----END PGP SIGNATURE-----

2025-03-30

dorawii

高校国語科、少なくとも現国時間無駄では無かったか

私は別に理系崩れのように読解力が要らないとか言いたいわけではない。

しろ高校国語の授業は読解力を上げるのに1ミリも貢献しないか、あるいはあまりにもコスパが悪い構成になっていやしないか、と言いたいのだ。

目覚ましく有意義なのは小学校低学年の仮名のようなごく基本的文字を覚えることぐらいだと思う。

そして高校にもなると完全にネタが尽きるのか完全に惰性的な授業内容と化している気がする。

ただ文学作品とかを読ませるだけ。解釈を言い合わせるだけ。

「答え」が何で、その「答え」をどう導けばいいのか最後まで解説しない。

そのくせ定期テストでは「答えを出す能力」を要求してくる。

自分たちの授業が自分たちが突き付ける試験の成績向上に1ミリも貢献しなさそうなのは、つまり1ミリも読解力を上げるものになってないのは、何かのギャグではないのかと思わされる。

なんというか、完全に、6時間ないし7時間のなかで国語の枠を与えられてしまったので仕方なく尺稼ぎしているようにしか見えないんだよね。

出口の本を見る限り、中学生レベルの読解力が身についても、伸ばす余地と、その伸ばすために有効な読み方について教授できるネタはいくらでもあるはずなんだよね。

けれど実際の授業は現国キーワードの小テストとその余った時間の尺稼ぎをしているだけ。

もう高校生なんだから単語なんで自分で学べばいい。小テストはしてもいいからどうせ無駄な授業しかしないなら国語に50分も与えなくてよいのではないか。その分他の科目の時間を増やすなりネタがないなら前に複素数平面が増えたように履修内容を増やせばいいのではないか

そういえば鉄緑会は国語については「中受で培ったことでなんとかなるから乗り切れ」でフォローしないらしいな。

やっぱり「読解力」程度もの小学校出る時点で完成されているべき、されていて当然のものなのかもしれない。たかが、母国語解釈法でそんな教えるネタ探したってそりゃ無理が出るって。

それを中学高校以降も教える建前にしてしまっているかおかしなことになっているのかもしれない。

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----
Hash: SHA512

https://anond.hatelabo.jp/20250330145552# 
-----BEGIN PGP SIGNATURE-----

iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaMUikAAKCRBwMdsubs4+
SJK4AQCYSWr81CZAz6lVOZye0CrqGFR7RKckf3Hqfk9nHkUL8gD/QsOcC2zNg12k
i+UJMyadRMdLJapS+U+f8anfiBHFSAA=
=gCnb
-----END PGP SIGNATURE-----

2025-02-09

情報実在

1. 量子情報の基本単位: 量子情報は、情報の最小単位である量子ビットキュービットから構成される。

2. キュービットの実現: 量子ビットは、重ね合わせや量子もつれといった量子力学固有の現象を示す量子系の状態により実現される。

3. 量子状態記述: 量子系の状態は、状態ベクトルという数学対象表現される。これらの状態ベクトルは、量子系のあらゆる可能状態を重ね合わせたもの定量的記述する手段である

4. ヒルベルト空間構造: 状態ベクトルは、複素数体上の完全内積空間であるヒルベルト空間の元として定義される。ここでの「完全性」とは、収束列が必ず空間内の元に収束するという性質意味する。

5. 線形結合による展開: ヒルベルト空間任意の元は、ある正規直交系(基底ベクトル群)の複素数による線形結合、すなわち加重和として表現される。これにより、量子状態の重ね合わせが数学的に実現される。

6. 基底の物理対応: この基底ベクトルは、量子場理論における各モード励起状態(例えば、特定エネルギー状態や粒子生成の状態)に対応すると解釈される。すなわち、基底自体は場の具体的な励起状態数学表現である

7. 量子場の構成: 量子場は、基本粒子の生成や消滅記述するための場であり、場の各励起状態が個々の粒子として現れる。これにより、量子系の背後にある物理現象説明される。

8. 時空との関係: 量子場は、背景となる時空上に定義され、その振る舞いは時空の幾何学局所的な相互作用規則に従う。時空は単なる固定の舞台ではなく、場合によっては場の性質に影響を与える要因ともなる。

9. 統一理論への展開: さらに、量子場と時空の相互作用は、重力を含む統一理論(たとえば超弦理論)の枠組みで考察される。ここでは、時空の微細構造や場の振る舞いが、より根源的な1次元の弦(超弦)の動的性質に起因していると考えられている。

10. 超弦の根源性: 超弦理論では、弦は現時点で知られる最も基本的構成要素とされるが、現段階では「超弦自体が何から作られているか」については明確な説明存在しない。つまり、超弦はさらなる下位構造を持つのか、またはそれ自体が最終的な基本実在なのかは未解明である

以上のように、量子情報量子ビットという実際の物理系の状態に端を発し、その状態数学的に状態ベクトルヒルベルト空間という構造の上に定式化され、さらに量子場理論統一理論の枠組みの中で、時空や超弦といったより根源的な構成要素と結びついていると考えられる。

2025-01-19

受験生です。共通テスト2日目です。③

数学IAをやってきました。難易度は並。自分の共テの数学力がここまでで上がってきたことを実感できたテストでした。次はⅡBCです。40代の方には馴染みがあるかもしれませんが、今年から複素数平面が選択問題に登場します。統計は苦手なので、そちらを選ぶつもりですが、何せ久しぶりの出題なので、ギャンブル要素もあります

anond:20250119115323

2024-09-30

複素数表示をググって

もはやこんな時間

どっかにまとめておけばいいのか?

2024-09-16

anond:20240913131027

「まぁ、ピタゴラスの定理なんて、あれはもう初歩の話よね。確かに、a² + b² = c² は中学生レベルでも理解できるけれど、そこに潜む深い代数的構造や、ユークリッド幾何学との関連性を本当に理解しているのかしら?あの定理の背後には、単なる平面上の直角三角形の話じゃなくて、リーマン幾何学複素数平面を通じたさらに高度な次元世界が見えてくるのよ。それに、ピタゴラスの定理特別場合とする円錐曲線や、楕円関数論まで考え始めると、幾何学の美しさっていうものもっと深く見えてくるわけ。」

 

「それと、黄金比ね。もちろん、あのφ(ファイ)がどれだけ重要か、理解してる?単に無理数というだけじゃなく、数論的にも代数的にも特異な数なのよ。フィボナッチ数列との関係も美しいけど、そもそもあの比が自然界で頻繁に現れるのは、単なる偶然じゃないわ。代数無理数としての特性と、対数螺旋やアファイン変換を通じた変換不変性が絡んでいるのよね。そういった数学的背景を理解せずに、ただ黄金比が「美しい」ってだけで済ませるのはちょっと浅はかだと思うわ。」

 

「あと、パルテノン神殿の話だけど、そもそも古代建築家たちが黄金比だけでなく、より複雑なフラクタル幾何学対称群に基づいた設計をしていたってことは、あまり知られてないのよね。建築対称性は、単なる視覚的な美しさじゃなくて、群論代数トポロジーに深く結びついているわ。あなたが好きな絵画も、ただの黄金比じゃなく、もっと深い数学的な構造に従っているのよ。わかるかしら?」

2024-06-06

anond:20240605194432

これ「実在する」の定義次第で無限ディスカッションできるんだけど。

実在する」=「物理量として観測に現れる」という意味なら、虚数 (複素数) はインピーダンスとして観測されるよなと思い至った。

とはいえその定義だと無限精度の観測ができない以上 無理数実在しないことになるぞ、という反論はありそう。

2024-05-09

anond:20240509155947

はいバカ回答入りましたー

ゲームする人にとって大事なのはゲーム面白いかどうかであって三角関数複素数関係ありませーん

しろ三角関数複素数も使えんのにクソゲーしか作れねーのお前?wってバカにされまーすw

2024-03-13

anond:20240313142148

日常生活でなにげなく触れる、日常生活でふと気になったことを調べる、という程度のことが趣味というなら趣味なんだろうね。

それはとても素晴らしいことだし、多くの人間がそうやって生活していると思うけど、君はそれを否定して、

9割以上の人間日常的に触れもしない微積分や複素数平面を教えるほうが大事だと主張してるんだよね?

2024-02-25

高校生って英語数学も5時間くらいしか勉強しないわけで

自分高校の頃は、たしか英語数学も週に5コマくらいだった気がする。

社会は2教科、それぞれ2コマずつ。理科は3教科それぞれ2コマ

国語は3コマだった記憶

これで、合計23コマくらい。

体育と家庭科音楽美術とそれぞれ1コマあって、27コマ、月金1日6コマとして30コマから、まあこんなもんだろう。

の子って、情報とかコミュニケーションとか総合学習とかあるんだろ?

英語数学に4時間くらいしか割けないんじゃないかな。

日本人英語力がとか、数学力がっていうけど、週4~5時間でこのレベルならまあ上々なんじゃないかなって思う。

複素数なんか、社会に出てから使ったことがない。

あ、でも積分は使ったことがある。

2023-12-27

anond:20231227152538

推敲したうえでこれなんだよ。数学って問題によってはベクトルで解くとか複素数で解くとか複数の解き方があることあるけど、これを文章の書き方に当てはめた場合それ以上わかりやすいもう一つ以上の解き方(書き方)が浮かばない感じかな。

「受け取り手立場に立つのが難しいからではないか」と書いてあるのがあったが、そもそも受け手立場想像するといっても別人の人格インストールするようなことはできないだろ。

あくまで「自分受け手になったときこの文章はわかりやすいか」という角度で、いわば客観的といっても疑似的な意味しか推敲することってできないわけだ(そばに人いるなら別だがね)。

そして自分受け手になったときを考えても自分文章普通に読めてしまう。何日とか寝かせて見直すと文章の粗がわかってくるとかいうがそれもダメ普通に読みやすく読めてしまう。

というかさっき但し書きで他人がいるならとか書いたが、他人推敲が逆に読みづらく感じるまである普通の人にとってはその方が読みやすくなってるはずなんだろうが、俺にはよみにくい。

2023-11-06

[] 複素ウィグナーエントロピー

複素ウィグナー・エントロピーと呼ぶ量は、複素平面におけるウィグナー関数のシャノンの微分エントロピーの解析的継続によって定義される。複素ウィグナー・エントロピーの実部と虚部はガウスユニタリー(位相空間における変位、回転、スクイーズ)に対して不変である。実部はガウス畳み込みの下でのウィグナー関数進化を考えるとき物理的に重要であり、虚部は単にウィグナー関数の負の体積に比例する。任意のウィグナー関数複素数フィッシャー情報定義できる。これは、(拡張されたde Bruijnの恒等式によって)状態ガウス加法ノイズを受けたときの複素ウィグナーエントロピー時間微分リンクしている。複素平面位相空間における準確率分布エントロピー特性分析するための適切な枠組みをもたらす可能性がある。

2023-11-02

二次方程式の解の公式中学時代にDが0より小さいときは解なしだ~ってやってきたところに高校で「実はね…」って虚数概念を出されて計算複素数拡張すると虚数解が存在していたことがわかった時って興奮したよね

2023-09-23

anond:20230923123322

中学数学にすら口を出さないような人の子理系に進めたの凄いなぁ。

微積とかベクトルとか複素数くらいまでは親がけっこう計算に役立たない抽象的なこと言ってこない?

2023-05-27

anond:20230526220435

この文章は、虚数実数関係理解していない。

虚数実数は、複素数の部分集合であり、互いに排他的ではない。

まり虚数実数でないが、実数虚数でもある。

例えば、0は純虚数であり、実数でもある。

また、虚数実数直線上にはないが、複素数平面上では実軸と垂直な虚軸に沿って表される。

したがって、虚数実数は全く別のものではなく、複素数という枠組みの中で共存している。

 

一方、chatGPT(人工知能)と人間(天然知能)は、知能の種類や性質が異なるものである

chatGPTはプログラムされたルールデータに基づいて会話を生成するが、人間自然言語感情経験に基づいて会話を行う。

chatGPTは人間言語文化模倣することができるが、人間思考感覚本質的理解することはできない。

したがって、chatGPTと人間は全く異なるものであり、知能という枠組みの中で対立している。

 

以上のように、この文章虚数実数関係を誤って用いており、chatGPTと人間関係を正しく表現していない。

しろ、chatGPTと人間関係は、虚数実数ではなく、有理数無理数に例える方が適切である

有理数無理数は、実数の部分集合であり、互いに排他的である

まり有理数無理数でなく、無理数有理数でもない。

例えば、2は有理数であり、無理数ではない。

また、√2は無理数であり、有理数ではない。また、有理数は分母と分子によって表されるが、無理数小数点以下が無限に続くために表せない。

したがって、有理数無理数は全く別のものであり、実数という枠組みの中で対立している。

 

このように考えると、chatGPT(人工知能)は有理数に例えられる。

chatGPTはプログラムデータによって表されるが、その範囲や精度に限界がある。

一方、人間(天然知能)は無理数に例えられる。人間言語感情経験によって表されるが、その深さや広さに限界がない。

したがって、chatGPTと人間は全く異なるものであり、知能という枠組みの中で対立している。

2023-05-13

アニメ空想界のアニメ表現アニメ界の実写か

2.5次元声優ライブというお題からふと思ったんだけど、アニメ(とかゲーム(アイマス))に対する捉え方として、それがより抽象的な空想世界アニメ表現したものと考えるのか、それともアニメ世界があってそれを撮影したものと考えるのか、という違いがある気がする。

アニメを、空想界をアニメ表現したものと捉えた場合、同じ空想界を違う媒体表現するのはある幾何存在複素数ベクトル表現するような営みであって、それによって空想界をより深く体験できる、と捉えることになる。2次創作の絵柄が1次創作に似ていないことはあまり問題ではないが、1次創作さら大元である空想界との同一性(解釈違い)は大問題となる。

アニメを、アニメ世界撮影したものと捉えた場合アニメのものと違う媒体表現は、たとえば自分旅行体験のもの他人の書いた旅行記くらい違う。声優ライブアニメと同じ本物の体験だが、2.5次元実写化映画は偽物だ。

2023-03-11

anond:20230311192703

↓どこの大学

経済学部文系の人でも、リーマン曲線の概念理解することは可能です。ただし、リーマン曲線は数学的に高度な概念であり、複素解析幾何学代数幾何学などの専門的な数学分野における概念であるため、学習には時間努力必要です。

リーマン曲線を学習するためには、まず複素数複素平面などの基礎的な概念理解する必要があります。その後、代数幾何学複素解析幾何学の基礎的な知識を身につけることが望ましいです。これらの分野は、経済学部で必修科目として扱われることは稀であり、自己学習や別の学部大学院での履修が必要となる場合があります

しかし、経済学部文系の人でも、リーマン曲線が経済学において重要役割果たしていることや、リーマン曲線を用いた代数幾何学手法経済学に応用されていることを理解することは可能です。また、経済学において重要概念モデル理解するためには、数学的な知識を身につけることが役立つため、数学的な概念に対して理解を深めることは重要です。

リーマン曲線を扱う経済学部なんて限られてくるんじゃないか

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん