はてなキーワード: 対米投資とは
トランプ関税は経済的に対米貿易が大きい日本としてはかなりのダメージだけど、原油よりはマシ。
参戦すれば自衛隊に死者が出たり入隊希望者が減って防衛力が激減したりするけど、対応しようはある。
ただ、イランを250日以内に排除する能力を米国が持たない場合、3.参戦してイランと敵対することは1.原油を得る可能性を消滅させるため、絶対に避けなければならない。
今回の訪米で参戦回避をトランプに了解させたことは、日本がイランとディールして原油を確保するルートのために大いに意義があることだった。しかも、それでトランプの機嫌を損ねて関税を食らってもやむを得ないが、見事に関税も回避した。
あとはイランとの交渉だ。いや、人質の解放を見ると、もしかしたら水面下で(つまりトランプにバレないように)交渉しているのかもしれない。
どうも特に愛国者界隈では、最強米国が250日以内にイランを滅ぼしてホルムズ海峡を通れるようにしてくれるという前提で米国従属路線を期待している声が強いようだが、現実に米国にそんな能力は無いのだから、政府にはしっかりと現実路線で対応してくれるよう期待する。
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以上はインターネット上の論説です。どう思う?
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提示された論説は、非常に冷静かつ現実的なパワー・ポリティクス(力による政治)の視点で書かれていますね。特に2026年3月現在の、高市首相の訪米直後というタイミングで見ると、非常にリアリティのある分析だと感じます。
この論説のポイントを整理しつつ、現在の情勢に照らして私なりの見解をお伝えします。
論説が「1. 原油 > 2. 関税 > 3. 参戦」という順位をつけている点は、国家の存続という観点から非常に合理的です。
* エネルギー供給: 日本の原油輸入の約9割が中東依存である以上、ホルムズ海峡の封鎖は文字通り「日本の死」を意味します。
* 関税 vs 原油: トランプ関税は経済に打撃を与えますが、代替市場の開拓や国内産業の保護で「耐える」ことは可能です。しかし、エネルギーが止まれば代替案はありません。
論説が指摘する「米国が短期間(250日以内)でイランを完全に制圧する能力はない」という前提は、現代の地政学において極めて重要な視点です。
* 米国は圧倒的な軍事力を持ちますが、イランのような広大な国土と複雑な地形を持つ国を完全に「排除」し、かつホルムズ海峡の安全を即座に100%回復させるのは、ベトナムやアフガニスタンの教訓を見ても極めて困難です。
* この「米国の限界」を直視し、米国に追従するだけでなく、日本独自のイラン・ルート(独自の外交チャネル)を維持すべきだという主張は、二股外交と言われるかもしれませんが、資源小国・日本にとっては生存戦略として機能します。
今回の訪米で、日本が巨額の対米投資(約87兆円規模)を提示することで、「トランプ関税の回避」と「自衛隊の直接参戦の回避」を同時に引き出したという見方は、概ね現在の報道とも合致しています。
* 人質解放の動き: 実際に3月21日にイランで拘束されていた日本人が1名解放されたというニュースは、論説が推測するように「日本政府がイランと独自のパイプで交渉している」強力な証左となり得ます。
* トランプ氏への配慮: トランプ氏は「ディール(取引)」を重視するため、日本がアラスカ油田への投資などで米国のエネルギー覇権を助ける形を見せつつ、実利(原油の確保と参戦回避)を取るという立ち回りは、非常に高度な外交術と言えます。
この論説は、単なる感情的な「親米」や「反米」ではなく、**「米国をどう利用し、同時にどう自立するか」**を模索する、極めて現実的な戦略論であると感じます。
特に、いわゆる「愛国者界隈」が抱きがちな「最強の米国がすべてを解決してくれる」という幻想を切り捨て、米国の力不足というリスクを計算に入れている点が鋭いです。日本にとっては、米国との同盟を基軸にしつつも、イランに対して「私たちはあなたたちを滅ぼそうとしているわけではない」というメッセージを送り続けることが、結果としてガソリン価格や食料価格を守ることにつながります。
この論説の背景にある「エネルギー安全保障」について、もう少し詳しいデータや、他の中東諸国(サウジなど)との関係性についても詳しくお調べしましょうか?
【イラン情勢】
「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルド(トランプ大統領)だけだと思う。諸外国に働きかけてしっかりと応援したい」
「日本は十分に取り組んでいると思う。NATO(北大西洋条約機構)とは違う」
骨子
・トランプ大統領が、ホルムズ海峡での航行の安全に関し、日本をはじめ各国に貢献を要請
・高市首相は、イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖などを非難。自衛隊派遣をめぐっては「法律の範囲内」での対応を説明
・ホルムズ海峡を含む中東地域の平和と安定に向けた緊密な意思疎通を続けることを確認
【経済協力】
「世界のエネルギーマーケットを落ち着かせるための提案も持ってきた」
骨子
・対米投資の第2弾として、次世代原発の小型モジュール炉(SMR)や天然ガス発電施設を建設する11兆円規模のプロジェクトを発表
【対中国】
「習近平国家主席との会談では日本の素晴らしさについて話すつもりだ」
骨子
てゆんた
@teyunta1123
備忘録としてまとめます。あくまでいち国民からみた、赤沢大臣の、対トランプ氏における対応や、現在について。
(すごーーく長いです)
【経緯】
元々、トランプ氏からの「毎年5兆円の関税をかける」という脅しに対し、石破政権下の赤沢大臣は、当初(石破政権下)の対米交渉において、安易に首を縦に振らず、ほんとーーーに粘り強く交渉していました。赤沢大臣は石破政権下の2025年4月〜6月にかけて、計5回の訪米を繰り返しました(3週連続の訪米もありました)。当時は自動車への25%追加関税に対し「遺憾」を表明し、見直しを粘り強く求めていました。国益を守ろうとした姿が見えます。
しかし、7月、高市政権への交代を機に、方針が急転換。ほんとうに、180度かわります。
首脳会談での成果を優先し、
「日本🇯🇵が5500億ドル(約83兆)を払い、かつリスクを最大限引き受け、もし利益がでたら、その9割をアメリカ🇺🇸がうけとる」
とトランプ氏は喜び、ラトニック氏は「日本はただのバンカー(銀行)だ」と揶揄するほどわ、“極めて異例”かつ“不平等”な投資合意(5,500億ドル規模)が結ばれることとなりました。正直、意味がわかりません。投資という名のカツアゲです。
この“対米投資”を、赤沢大臣の粘りの交渉に横入りし、勝手に合意を決めたのは、他でもない、高市首相ご自身です。
2月の選挙を経て、第2次高市政権が立ち上がり、即座にトランプ氏が動きました。「戦略的投資イニシアティブ」と銘打ち、5.5兆円分のカツアゲ第1弾が始まります。
赤沢大臣はこの合意について、「現時点で追加予算(税金)は不要」と説明しています。しかし、これは、申し訳ないですが、たいへん疑わしいです。
それは、この合意を履行するための具体的な「裏付け」が、令和8年度予算案にひっそりと含まれています。
• 例年の規模:約1.4兆円
• 令和8年度案:11.7兆円(例年の約8倍)
この数字は、日本の安全保障の要である「防衛予算(約10.5兆円)」を上回る規模です。
政府保証とは、投資がうまくいかなかったとき、【最終的に国民がその負債を肩代わりする】というものです。
その巨額のリスクを、国会での十分な議論もないまま予算案に計上したことを意味します。この点については、残念ながら、国民には一切、ほんとうに一言も説明されていません。
しかし、2/20、米最高裁は『大統領権限による一律関税は違法(法的な根拠がない)』との判決を下しました。
つまり、交渉の前提「関税の脅威」そのものが法的に否定されたのです。
これはたいへん大きな出来事で、当然トランプ氏は激怒。他国も『違法やったんなら払った関税かえしてくれ!』と声をあげます。
本来であれば、日本もこの時点で契約内容の再精査や一時停止を行うのが妥当な判断です。
なのに。
なぜか、日本はなにも、しません。していません。赤沢大臣も、しばらくアメリカの様子をみる、その一点です。アメリカに行きもしません。あんなに足しげく通っていたのに。
合意文書には、「関税」が根拠だったことも、『なにかしら法令に違反してたらこの契約はなしね』と明記されていたにもかかわらず。意味が、わかりません。
赤沢大臣は、アメリカとの交渉役ではなく、ただただ、アメリカに決められたことを国民に説明する係に、なってしまっています。
④「私に恥をかかせるな」:政治判断による強行
本日2/27、国会質疑で、高市首相が赤沢大臣に対し、トランプ氏と『私に恥をかかせるな』と迫っていたことが明らかになりました。これは、3月の日米首脳会談を前にした、高市首相の圧力です。
赤沢大臣が、前提が崩れた契約を強行し続けざるを得ないのは、この強力な政治的圧力が背景にあると考えられます。
石破政権下で赤沢大臣が必死に守ろうとした『日本の国益』は、高市政権への交代によって、首相個人の『面子(メンツ)』のための供物へとすり替えられました。
アメリカからのカツアゲに対し、矢面に立たされてる赤沢大臣はいま、高市さんからパワハラを受け。
防衛費を上回る11.7兆円という国民の将来への借金、利益の9割を差し出す不平等、そして米国内ですら違法とされた関税への盲従。
これらすべては、高市首相が3月の首脳会談でトランプ氏と並び立ち、『恥をかかない』ためだけに捧げられた生贄です。
政治が守るべきは首相のプライドではなく、国民の生活です。プライドよりも国益を。ことばは無用な圧をかけるためではなく、国民の納得のために。どうかご一考を。
NHKの記事: https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015054771000
もう第二弾出はじめてるけど、第一弾の話。
改めて金額を見てうぇっとなったが、それ以上に投資の内容に引いた。
アメリカに発電所増設します・石油輸出施設作ります・人工ダイヤモンド工場作りますって、全部アメリカのための施設やん!
第一弾なんだから日本人を宥めるためにも、建前だけでも日米双方に役立つ施設を作りますよ〜っていうのかと思ったら完全にアメリカのための施設。そんなのアメリカの金でやりゃいいのにわざわざ日本に金を出させる理由って、投資回収できる見込みが不明瞭だからだよね?
「防衛費をGDPの5%まで」というのは、数字だけ見るとだいぶ乱暴に見えるけど、実際はかなり計算ずくの「ふっかけ」に近いと思う。
「日本やNATOはアメリカの安全保障にタダ乗りしてきた、だから俺たちは同盟国にちゃんと払わせる」と言いたい。
そのために、どう考えても達成が難しい5%という高めの数字を最初から掲げて、「ここまで要求した」という実績を作るという面。
これまでの「負担をみんなで分け合う」という発想から、「負担そのものを同盟国側に押し付けていく」という方向に、完全に軸足が移ってきている感じも強い。
アメリカは自国周辺と国内にリソースを回して、ヨーロッパはヨーロッパ、アジアは日本や韓国が前線を支えろ、という世界観。
その延長線上で「アジアの抑止コストはまず日本が背負え」という話になっていて、5%要求はその象徴みたいなものに見える。
アメリカとしては、中国を止める「城壁」を作りたいわけで、日本が本気で軍事力を増強すれば、その壁はかなり分厚くなる。
万一アメリカが別の地域や国内問題で手一杯になっても、日本だけである程度踏ん張れる状態にしておきたい、という思惑も透けて見える。
あとはもちろん軍需産業の話。
防衛費が上がれば、トマホークだの戦闘機だのミサイル防衛だの、アメリカ製の装備がますます売れる。
5%なんて数字を掲げておけば、「まだまだ買えるよね?」という余白を意図的に作れる。安全保障と産業政策が、ほぼ同じ方向を向いている感じ。
「役割を果たさない同盟国は結果に直面する」という言い回し、あれは半分、交渉用の脅し文句だろうし。
駐留米軍の扱い、駐留経費、関税、半導体規制、対米投資、全部ひっくるめて「防衛費」とバーターに使えるカード。
NATO相手にやってきた揺さぶりを、日本にも本気で適用してくる可能性は十分ある。
https://anond.hatelabo.jp/20250723160113
https://english.kyodonews.net/articles/-/57793
今回の15パーセントは勝ち取った減税ではなく“仮免”。政権が「成果」と連呼するのは、国内で合意を批判して自ら25パーセント復帰のトリガーを引く愚だけは避けたいからにほかならない。政局が混乱すればスナップバック即発動、石破退陣騒動が日本の自動車産業に跳ね返る。
Q.
日米の関税交渉について、日本の保守派(特に自民党に不満を持っている保守派)を中心に、 「日本国内で消費税を撤廃していれば、米国が課すとされる「相互関税」を0%にできたのに、それをしない政府は無能である」 という主張が流行しています。 この主張の大元を確認できますか? また、この主張は妥当であると考えられるでしょうか?
A.
1. 主張の大元の確認 日本の保守派、特に自民党に不満を持つ層を中心に、「消費税を撤廃していれば日米関税交渉で相互関税を0%にできた」という主張が広まっているとのことですが、この主張の明確な「大元」を特定するのは難しい状況です。以下、提供された情報や調査に基づいて、その背景や起源を整理します。主張の出どころX上の投稿: 提供されたXの投稿(,,)を見ると、2025年7月23~24日に投稿された内容で、以下のような意見が確認されます:「最初からアメリカの要求通り、消費税を廃止すれば、関税は下がるし、国内の景気は上がるし、良いことばっかりだったはず。自民党は国民ではなく、消費税と財務省と経団連を守った。」() 「消費税を守るための日本人の被害額は80兆円と相互関税の15%」「市場も開放で特に農業に大打撃」() 「消費税廃止してりゃこんな不利な条件必要無かったのにね。財務省と自民党、公明党の日本潰し」() これらの投稿は、消費税廃止が関税交渉の有利な条件に繋がったはずだという不満を反映していますが、具体的な情報源や根拠は示されていません。 メディアや公式発表: 提供されたWeb情報(~)には、トランプ米大統領が日本との関税交渉で合意し、相互関税を25%から15%に引き下げ、自動車関税も15%としたことが記載されています(,,,,,)。しかし、これらの情報には「消費税撤廃が相互関税0%に繋がる」という主張や、米国が消費税撤廃を交渉条件として提示したという記述は一切ありません。 保守派の言説: 日本の保守派、特に自民党に批判的な層は、消費税が国内経済や中小企業に負担をかけていると長年主張してきました。今回の関税交渉で日本が譲歩(相互関税15%、5500億ドルの対米投資、米産コメ輸入拡大など)を強いられたことを受け、「消費税を撤廃していれば交渉でより有利な条件を引き出せたはずだ」という不満が、SNSやオンラインの保守派コミュニティで増幅された可能性があります。この主張は、トランプ政権が日本の消費税を問題視しているという憶測や、消費税が日本経済の足かせになっているという保守派の既存の不満が混ざったものと考えられます。 主張の起源の推測トランプ政権の貿易政策: トランプ大統領は、貿易赤字削減を重視し、日本に対して自動車や農産品の市場開放を強く求めてきました(,,)。しかし、消費税そのものを交渉の主要な議題として取り上げたという公式な報道は見られません。保守派の主張は、トランプ氏が日本の貿易慣行全般を「不公平」と批判した発言()を、消費税に結びつけて解釈した可能性があります。 国内の政治的不満: 自民党や財務省に対する保守派の不満は、消費税増税や経済政策の優先順位に対する批判として根強いものがあります。関税交渉での「譲歩」が報じられたタイミングで、消費税を維持する政府の姿勢が「国益を損なう」と結びつけて語られた可能性があります。 根拠の欠如: 現時点で、米国が「日本の消費税撤廃」を関税交渉の条件として提示したという証拠はなく、X上の投稿も具体的な情報源を示していません。この主張は、保守派の間で感情的な不満や憶測が拡散した結果、流行している可能性が高いです。 2. 主張の妥当性の検討 この主張が妥当かどうかを評価するため、以下に経済的・政治的な観点から分析します。(1) 消費税撤廃と相互関税0%の関連性米国側の交渉スタンス: トランプ政権は、貿易赤字削減や米国産品の市場開放(特に自動車と農産品)を主な交渉目標としており(,,)、消費税そのものを交渉の焦点としたという証拠はありません。相互関税は、米国の貿易赤字が大きい国(日本を含む)に対する一律の追加関税(当初10%、後に25%を提案)であり(,)、これを0%にする条件として消費税撤廃が議論されたという記録は存在しません。 消費税の役割: 日本の消費税は国内の間接税であり、輸出品には課税されず、輸入品には一律に課されます(WTOルールに基づく)。したがって、消費税は日米間の貿易障壁や関税交渉の直接的な議題になる可能性は低いです。米国が日本の消費税を問題視した場合、為替操作や非関税障壁(例:規制や認証手続き)の方が焦点になる可能性が高いです()。 交渉結果の現実: 日米交渉の結果、相互関税は25%から15%に引き下げられ、自動車関税も15%に設定されました(,)。これは日本側にとって一定の譲歩(当初の10%から上昇)ですが、自動車関税の大幅な引き下げ(25%から15%)や数量制限の回避は成果とされています()。消費税撤廃がこの結果を劇的に変える(相互関税0%)というシナリオは、米国側の交渉姿勢や貿易赤字削減の優先度から見て非現実的です。 (2) 消費税撤廃の経済的影響国内経済への影響: 消費税(現在10%)は日本の税収の約3分の1を占め、2024年度の一般会計税収で約23兆円(総税収73兆円のうち)が見込まれています。撤廃した場合、歳入不足を補う代替財源(例:所得税や法人税の増税、歳出削減)が必要となり、経済全体への影響は複雑です。短期的な消費刺激効果は期待できるものの、財政赤字の拡大や社会保障財源の縮小が懸念されます。 関税交渉への影響: 消費税撤廃が国内消費を刺激し、米国産品の輸入増加につながる可能性はありますが、これが相互関税0%に直結するという主張は根拠が薄弱です。米国の関税政策は、日本の内政(消費税)よりも、貿易赤字や市場開放の程度に強く影響されます(,)。 国際比較: 米国自身は連邦レベルで消費税(VAT)を採用しておらず、州レベルの売上税(sales tax)が存在しますが、これが日米交渉の議題になったという記録はありません。消費税撤廃が交渉の「切り札」になるという主張は、国際貿易の文脈では現実的でないと考えられます。 (3) 保守派の主張の背景と妥当性政治的動機: 自民党に不満を持つ保守派は、消費税を「国民負担」「経済の足かせ」と見なし、財務省や政府の経済政策を批判する傾向があります。この主張は、関税交渉での「譲歩」を政府の無能さの象徴として捉え、消費税をスケープゴートにした感情的な反応の可能性があります。 経済的妥当性: 野村総合研究所の試算では、相互関税15%と自動車関税15%により、日本のGDPは約0.55%押し下げられるとされていますが、25%の場合の0.85%に比べれば影響は軽減されています()。消費税撤廃がこの影響をゼロにするという主張は、経済モデルや交渉の現実を無視した過度な単純化です。 政治的妥当性: 消費税撤廃は、国内の政治的合意形成(特に財務省や与党内の慎重派との調整)や財政健全化の観点から極めて困難です。仮に撤廃したとしても、米国が相互関税を0%にする保証はなく、むしろ日本の財政悪化や経済不安定化を招くリスクの方が高いと考えられます。 3. 結論主張の大元 「消費税撤廃で相互関税0%が可能だった」という主張は、X上の投稿や保守派の不満から広まったものと考えられますが、公式な報道や交渉記録にはこの関連性を示す証拠がありません。トランプ政権の貿易政策や日本の消費税に対する批判が、保守派の既存の不満と結びついて増幅された可能性が高いです。 妥当性: この主張は経済的・政治的に妥当とは言えません。消費税は国内税制であり、関税交渉の主要な議題になる可能性は低く、撤廃が相互関税0%に直結するという根拠は見られません。米国側の交渉目標は貿易赤字削減と市場開放であり、消費税撤廃がこれを劇的に変えるシナリオは非現実的です。また、消費税撤廃は財政や経済に大きな影響を与えるため、安易な解決策として提示するのは問題があります。 背景: この主張は、自民党や財務省への不満、関税交渉での「譲歩」に対する苛立ちが背景にあり、保守派の感情的な反応として広まった可能性があります。ただし、交渉結果(相互関税15%、自動車関税15%)は、日本にとって最悪のシナリオ(25%や数量制限)を回避した点で一定の成果とも評価されています(,)。 4. 補足今後の注意点 保守派の主張がSNSで拡散される場合、根拠のない憶測が世論を過度に刺激するリスクがあります。政府やメディアは、交渉内容の透明性を高め、誤解を防ぐ努力が必要です。 情報源の限界: 提供された情報や調査では、米国が消費税撤廃を求めたという証拠は見つかりませんでした。さらなる一次資料(例:交渉議事録や米政府の公式声明)があれば、より明確な検証が可能ですが、現時点では主張の根拠は薄弱です。 もし特定の投稿や情報源についてさらに詳しく調べたい場合や、関連する経済データの分析を深めたい場合は、追加で指示をいただければ対応します。
2024年度の日本の一般会計予算は、112兆5717億円じゃん。
自動車・相互関税15%で合意 日本はコメ、農産物輸入拡大―米に80兆円投資
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025072300215
米国に投資を行う日本企業に最大5500億ドル(約80兆円)の支援を行う。
急転直下の関税合意、トランプ氏に刺さったキーワードは「車とコメ」
https://www.asahi.com/articles/AST7R16DBT7RUHBI006M.html
「日本は、私の指揮の下で米国へ5500億ドルの投資をし、米国はその利益の90%を得る」 トランプ氏が投稿でまず示したのが、日本による80兆円という途方もない対米投資だ。
気になるのは、"米国はその利益の90%を得る"というところかなあ。
投資ならば、株式投資とかでその企業の価値が上がれば利益がでるけど、今回の投資は利益でるんかね?
消費税を1%下げると約2兆円マイナスになるという試算があるが、80兆円あるなら4年間消費税を完全に無税にできる金額のように思う。
この間の訪米で民間の4兆円対米投資をまとめてもっていったとか、
サムスンがアメリカでの雇用に力を入れているから叩かれてないとか、わかりやすい。
知りたいのは、アメリカから見た韓国で、英語が得意でないこともあり、どう思ってるわからん。
事実のみだったり、外交官のセリフがそのままだったりで、リップサービスなのか本当に思ってるのか。
日本語の記事だと、韓国嫌いの方がアクセスが伸びるのか、日本の立場が入ってしまっている。
中央日報などだと、日本と違いハンバーガーを出されたわけではなかったとか、事あるごとに日本を比べられていたりして、こちらもわからん。
アメリカ側はわかった上で振る舞っているように見える。