今年度の最後の読書と音楽は、徳田秋聲の晩年の随筆(「机上雑然」その他)と、モーツァルトの《魔笛》(スウィトナー指揮シューターツカペレ・ドレスデン)でした。
https://t.co/SeyQydptLt
12-31 22:55
家事は全て終わって、家族3人でまったり紅白を観ています👨👶👩
12-31 19:53
丸谷才一もどこかで書いていたように(どの文章かは忘れました)、米川正夫は再刊の度に自身の訳文に細かく修正を加える人であったことは、私もいくつかの版を比較して確認していますし、決して翻訳に関して好い加減な人ではなかったと思っています。
12-31 14:45
スケジュールでしたし、その程度の借用は大正時代当時常態化していたことでもあり、やむを得なかったのでしょう。しかし岩波書店版の「序」をみると、米川自身も春秋社版での仕事ぶりをだいぶ気にはしていたようです。
12-31 14:45
がいいと思う場合も多々あります(たとえば『カラマーゾフの兄弟』は河出書房新社の愛蔵決定版全集版よりも、息子たちの校訂を経ていない岩波文庫版の方が良いです)。先日のツイートは、米川のだめな翻訳を哲夫が正したという意味ではないです。
春秋社版トルストイ全集は、もともとが無理な
12-31 14:44
米川正夫の死後の出版物(翻訳)は、概ね息子の哲夫と和夫との校訂を経ていますが、米川哲夫による『戦争と平和』の校訂は、訳語や人名を現代の読者にも理解しやすいよう最低限の修正を施したことが功を奏していると思います。しかし、ものによっては簡単な言葉に直しすぎていて、正夫のオリジナルの方
12-31 14:43
@obakezukinw ありがとうございます。東様もよいお年を。
12-31 11:32
@obakezukinw こちらこそ、いつもご著書でお世話になっております♪
来年もよろしくお願いします。
(瀧井孝作、激シブですね)
12-31 11:27
@tonton1965 大正14年4月刊の岩波書店版(米川正夫訳)とトルストイ全集刊行会版(大正14年1月刊、上巻のみ。春秋社版と同一?)は国立国会図書館デジタルコレクションで確認しましたが、大正8年の春秋社版全集と大正4~5年の新潮社版(昇曙夢・米川正夫共訳)は自宅から閲覧できないので、まだ確認していません。
12-31 01:34
(«Двойник • Господин Прохарчин» Санкт-Петербург, Азбука-классика, 2008.)
上記5冊以外では、
・東雅夫編『ゴシック文学神髄』(ちくま文庫、2020年10月)
・平井呈一編訳『世界怪奇実話集 屍衣の花嫁』
・東雅夫編『日本怪奇実話集 亡者会』(以上、創元推理文庫、2020年9月)
などでしょうか♪
12-31 00:58
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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