高台寺公園東側の階段をゆっくり登って、霊山観音前へ。でも、最近は滅多に中へは入らず😉
(たぶん、生まれてこのかた十回以上は入りました)
https://t.co/wMR0hNHPYZ
05-02 18:16
高台寺利生堂裏の崖から八坂の塔を望む。
https://t.co/2A62kKxEjn
05-02 17:32
ある」と。ちなみに、コンスエルラを演じたのは山本安英でした。
藤代の出演作品が『横っ面をはられる彼』であることには一言も触れられず、ただ「コンセーラ」を演じたとだけ書かれているのは、小説連載の直近に実際の公演があり、実在の俳優と登場人物とが混同されるのを避けたからでしょうね。
05-02 17:18
が何うしてあんなにもコンセーラを愛するに至つたかといふことには、作劇術としては面白いハメだらうけれど、ちよつと心理の径路がわからない〉
云々、と劇評を書いています。配役は汐見洋(道化の「彼」)と東屋三郎(コンスエルラの父マンツイニイ)が「鍛錬されてゐるだけで、他は印象が稀薄で
05-02 12:19
括弧なしの『横っ面をはられる彼』。
秋聲は「三つばかり 近頃見た芝居から」(「演劇新潮」大正15年12月1日)に
〈「横面をはられる彼」を築地に見た。(中略)劇そのものにはちよつと安価なところもあるけれど、西洋劇として、実に面白く出来た芝居である。たゞあの道化役者の「横面をはられる彼」
05-02 12:18
舞台のことですね。コンセーラ(コンスエルラ)はヒロインの女騎手(騎上のタンゴ女王)の名です。大正15年1月に熊沢復六と北村喜八が共訳で「築地小劇場のレパアトリイ」のための翻訳を原始社から刊行し、同年10月22日~31日に青山杉作演出で築地小劇場第52回公演が行われました。公演の表題は一重鍵
05-02 12:17
「新聞にはコンセーラに扮した愛らしい藤代の舞台姿が写真に撮られて、派手々々しく大きく出てゐた。」
徳田秋聲『道尽きず』「花形」より。
楽屋に伯爵や道化役の男がいると書かれているので、レオニード・アンドレーエフ作『横っ面をはられる「彼」』(原題:Тот, кто получает пощёчины, 1915)の
05-02 12:16
おんぶしたり、膝に乗せたり、こまごまと世話をやいていた時期の執筆で、上記の描写は順子の化粧の様子を日々観察していた賜だろうと思います。
05-02 09:34
紅を差して(後略)」
徳田秋聲『道尽きず』「花形」より。
この章が「時事新報」に掲載されたのは昭和2年2月末。全集年譜には、「この頃、順子の多情さに苦しむ」とあります。山田順子と大森ホテルに宿泊したことが『春来る』(「中央公論」昭和2年4月)に書かれていますね。秋聲が痔に悩む彼女を
05-02 09:33
「大詰がすんでから、藤代はごちやゝゝした楽屋の隅で、急いで鏡に向つてコオルドクリームで白粉の粉飾を剥がしてゐた。白粉が落ちたところで、化粧水を軽く刷いてそれで使ひつけのクリームで頰をおさへると、ポツトで肌色の粉白粉を薄すらとはく(中略)。彼女はまた最後の仕上として、青すぎる頰へ
05-02 09:31
安井金比羅宮にて。夫とお散歩👫
「禁酒 三日間 松鶴」
よく見ると、説明書きが「松福亭」になってます。笑福亭鶴光が松鶴に入門願を往復葉書で送り、それだけでも無礼なのに宛名を「松福亭」と誤記していたので、「ナショナルの会社へ行って、東芝と言うてるようなもんや」と後で怒られたそうですが。
https://t.co/oURArSUqT0
05-02 08:34
そのときはたまたまですが、上着しか着てませんでした😅
そして、売って良いかどうか電話でお伺いを立てられたそのデパートの社長も、パジャマの上だけを着た姿で画面に現れる、というオチ。
まあ、私はネグリジェだから下は穿いてない……
05-02 01:39
《青髭八人目の妻》(1938年、ルビッチ監督作品)の冒頭に、上下揃いのパジャマの上着だけを売れ、と居丈高に言うクレーマーみたいな客(ゲイリー・クーパー)が登場し、その強引な主張の理由が「9割の男性がパジャマは上しか着ない」というんですが、「そんなことあるの?」と私が夫に訊くと、
05-02 01:37
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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