森前首相「小泉後継、中韓関係改善を」
自民党の森喜朗前首相は22日、日本記者クラブで講演し、ポスト小
泉の首相の課題について「改革の推進と外交をうまく進めていくこと
だ。アジア諸国はどうして日本はうまくやってくれないのかと思って
いる」と述べ、小泉純一郎首相の靖国神社参拝などでぎくしゃくして
いる中国や韓国との関係改善の必要性を力説した。
靖国参拝問題に関しては「為政者は小さなことでも大きく広がって
いかないように（言動を）常に慎まないといけない」と指摘。そのう
えで「首相は心の問題だと言っており、（9月の）総裁選の争点にす
べきではない」との考えを示した。
これに先立ち森氏は都内でシンガポールのリー・クアンユー顧問相
と会談。リー氏は靖国問題に触れ、「日中は互いに大人の対応をすべ
きだ。日中が離反して誰も喜ばないし、アジアにとって大変な混乱に
なる」と強調した。
安倍晋三官房長官は同日の記者会見で「台頭する中国とどう向き合
い、友好関係を発展させていくかは当然外交の大きなテーマで、総裁
選でも当然議論されるだろう」との認識を示した。
（2006年5月22日）
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「首相は心の問題だと言っており、（9月の）総裁選の争点にすべき
ではない」と、森前総理まで言い出しましたか。
そうすると、この森派というのは、心に問題を抱えた人や、誤解を抱
く人の集まりですか、、、？
小泉総理が、いくら心の問題だといっても、中国や韓国は、小泉総理
の心なんか、何も問題にしてませんよ。
靖国参拝という首相の行為ですよ、問題にしてるのは！
まぁ、安倍官房長官はわかりませんけど、森前総理も小泉総理も、ま
ともな大学を卒業してるんだから、「心の問題」と「行為」の違いく
らいわかるでしょう？
次の首相が、靖国参拝するかという「行為」の問題なんだから、小泉
総理や次の総理の「心の問題」なんか、総裁選の争点にしなくても、
いいですよ！
靖国参拝を「心の問題」だといって、通用するような社会じゃないで
すよ。日本人は、ちゃんとした人が多いですから。まぁ、安倍官房長
官はわかりませんけど、、、。（？）
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