「17日から牛肉で日米協議 中川農相が見通し」
中川昭一農相は16日の閣議後の記者会見で、米国産牛肉の輸入再 開をめぐる日米政府間の事務レベル協議が17日から開かれる見通し を示した。
農相は、米側が実施を約束した37カ所の対日輸出施設に対する再 点検の報告書について「概略は来たが、まだ確認したいところがある」 と指摘。日本側の問い合わせに対し、米側から納得できる回答が来た ことを確認した後に、協議に臨む姿勢を強調した。
協議日程については「2日間ぐらいと思っているが柔軟に対応した い」と語り、協議の進み具合によっては延長や短縮があり得る考えを 示した。
米国産牛肉の日米事務協議はことし3月以来。
2006年05月16日10時48分 西日本新聞社
17日? 今日からですか。 ん? 5/17? ハリー・ポッターの発売日では!? 中川先生とは、関係ないですが、、、。
アメリカは、この前、アメリカの牛は、安全だから、BSEの検査体制 を縮小するとかいってませんでしたか?
そういうのも、ピシッと、いってもらいたいですねぇ~。 どうなんでしょう、言うだけいって、「そうですか、でも、アメリカ としては、こういう事情がありますから」といわれたら、「それじゃ 仕方ないですか」といって、輸入を再開するんでしょうか、、、?
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「米国産牛肉で不安訴える意見・農政巡り市民対話」
政府は14日、農政改革と国際農業交渉をテーマにしたタウンミーテ ィングを都内で開いた。参加者からは輸入禁止中の米国産牛肉や食料 自給率低下など「食の安全・安心」を不安視する声が目立った。
市民対話集会には会社員や学生ら約400人が参加。政府からは中川 昭一農相が出席した。米国産牛肉への関心が高く、「国際社会では安 全が尊重されていない」「安全な牛肉の確保は消費者の自己責任なの か」と、政府に慎重な対策を求める意見が出た。
これに対し中川農相は「輸入再開だけでなく、安心して食べてもら うのが目標」と述べ、安全性に対するリスク管理を徹底すると応えた。 集会終了後の記者会見で、輸入再開を巡る日米交渉について「近く (米専門家チームが)来るだろう」と述べ、週内に日米両政府による 専門家会合が開かれるとの見通しを示した。会合は週半ばからの2、3 日になるもようだ。 (2006年5月15日) (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.
週内? 5/15の記事だから、今週中ですか。 「(米専門家チームが)来るだろう」だそうですが、上の記事では、 「日米政府間の事務レベル協議」となってますが。 なんか、日本は「事務方」を出してるのに、アメリカは専門家チーム では、歯が立たないのでは?という不安もありますけど、まぁ、中川 先生ですから、うまくやってくれるでしょう。(?)
しかし、今度、輸入再開を決めたとして、実際に輸入されてくるのは いつごろになるんですかねぇ~? 小泉総理の退陣、内閣改造というか、新内閣発足となって、中川先生 が農水相をやめてからにしてほしいでしょうねぇ~。
輸入を再開した。また骨が出た!となったら、「またかっ!?」じゃ すまないでしょうから、、、。(?)
テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済
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