「中国、アフリカでも資源外交 ナイジェリアなどに新利権」 2006年04月24日20時38分
米国、サウジアラビア訪問を終えた胡主席は24日から、アフリカ 大陸3カ国を歴訪する。アフリカ訪問は主席就任後2度目で、中国が 石油資源を開発するナイジェリア、ケニア両国と、中国製品の市場開 拓を狙うモロッコを訪れる。
資源外交に力を注ぐ中国は、アフリカ最大の産油国ナイジェリアと の関係を重視する。欧米の国際石油資本(メジャー)が軒並み進出す る同国南部の油田地帯で、中国海洋石油(CNOOC)の香港法人が 今年1月、海底油田の開発権を約23億ドルで獲得した。
中国政府は3月、この見返りとして、ナイジェリアの衛星打ち上げ 計画に、2億ドル(約230億円)を融資することに合意。鉄道の再 建などの社会基盤整備にも資金を提供するとみられている。
現在は産油国ではないケニアでも、中国は石油開発に着手する。地 元紙によると、CNOOCが沿岸部での海底油田開発でケニア政府と 合意し、今年9月にも調査を開始するという。 (朝日新聞 http://www.asahi.com/)
中国は、アフリカのナイジェリア、ケニアにも、手を出しますか。
それなら、ついでに、武装勢力が暴れるスーダンとかの紛争地帯に 軍隊を送ってもらったら、どうですかねぇ~?
国連に、あんまりお金を出さないんだから、人(人員・軍隊)を送 って払ってもらっては?
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「Russia Called Too Reliant on Petroleum」By ANDREW E. KRAMER Russia's economic growth is masking signs of trouble that are characteristic of a petroleum-based economy, according to a World Bank report. http://www.nytimes.com/2006/04/18/business/worldbusiness/18ruble.html "The country is the world's second-largest oil producer, after Saudi Arabia"
世界銀行は、ロシア経済は、石油関連に依存しすぎでは?といってる ようですが。
ロシアは、サウジアラビアに次ぐ、世界第二位の石油生産国とか。 ふ~ん、だったら、アメリカは、イラクより、ロシアを攻撃したら よかったのに、、、?(そうはいかないですか)
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