規制緩和は混合診療から? |
混合診療:「保険外」選択可能に 新制度、規制改革会議案 毎日新聞 2014年03月27日 東京朝刊
保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」(保険外併用療養費 制度)を巡り、政府の規制改革会議(議長・岡素之(もとゆき)住友 商事相談役)が検討している改革案が分かった。患者の要望に応じて 混合診療の範囲を個別に決める「選択療養制度」(仮称)を新設。国 内では未承認でも、海外では認められている薬の利用など医療の選択 肢を広げる。27日の同会議で正式決定し、6月の規制改革実施計画 策定に向けて厚生労働省と協議に入る。
混合診療は原則、禁止されており、保険診療分を含め全額自己負担 となる。多数の患者が利用できる医療技術に限って例外的に認められ、 保険を部分適用できる。混合診療の認定審査にも3~6カ月程度かか る。
これに対し、選択療養は混合診療を認め、保険診療と併用する保険 外診療を患者自身が選ぶ仕組み。医師が保険外診療の診療計画書を作 成し、患者に必要性とリスクを十分に説明するなど一定のルールを設 ける。
規制改革会議は、選択療養が実現すれば、日本で審査待ちになって いる100種類以上の海外で承認された薬が使えると見込んでいる。
これは、3月の毎日新聞の記事ですが。 1月くらいでしたか、「混合診療を認めよう」という話が出てましたよ ねぇ~。 いよいよ具体的な話になってきましたか、、、。
まぁ、下に2つ記事を挟んで、下にまた混合診療の記事が続きますか ら、そちらで考えましょうか。
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マイナンバー:政府税調 預金口座に登録義務「検討を」 毎日新聞 2014年04月08日 20時11分
政府税制調査会(首相の諮問機関)は8日、国民全員に社会保障と 税の共通番号を割り当てる「マイナンバー制度」を議論する検討グル ープの会合を開き、預金口座に番号登録を義務づけることについて、 「早急に検討すべきだ」とする提言をまとめた。
資産状況を把握できる環境を整えることで脱税を防ぎ、公平な社 会保障給付などにつなげる狙い。関係省庁は今後、登録の手法など 具体策の検討に着手する。
マイナンバー法は昨年5月に成立し、2016年1月から運用が 始まる。番号導入で給与所得と年金、医療の受給状況などの情報が 一元化されるが、現状では預金口座は対象外となっている。検討グ ループは、資産家でも直近の所得が少なければ手厚い社会保障給付 が受けられる「不公平」を是正したりするため、預金口座への番号 付与が必要との認識で一致した。
ただ、個人の預金口座は国内で10億口座に上り、金融機関の事 務負担が膨大になるなど課題は多い。政府関係者は「マイナンバー の運用開始と同時に導入できるかは現時点で見通せない」としてい る。
なになに、「マイナンバー制度」が2016年1月から運用開始されるん ですか。
マイナンバー法が去年の5月に成立しているそうですが。 う~ん、うっすら聞いたような、記憶にないような、、、。(T_T)
いやぁ~、でも、今ある番号は、住基ネットのでしたか。 その番号は、どうするんですかねぇ? 同じ番号?
まっ、それにしても、住基ネットの時は、プライバシーの問題がど うのこうのと大問題になったと思いますけど、マイナンバー法のと きは、そんなに揉めましたかねぇ~? 全く記憶にないような、、、。
それで、今の法律では、 >番号導入で給与所得と年金、医療の受給状況などの情報が一元化 >される だそうで。
確か、住基ネットを導入するときには、虎ちゃんこと片山虎之助先 生が総務大臣として、「氏名、性別、生年月日、住所の4項目しか扱 わないんだから、プライバシーの侵害ということにはなりませんよ」 などと答弁してたと思いますけど。
とうとう、給料や年金、医療にまで拡大されるんですね、、、。 いやぁ~、それがたいした抵抗もなく広げられるというんだから、 うまくやったもんだ?
なのかどうかはわかりませんが、まぁ、預金口座も、じきに対象に なるのでは、、、。(?)
なんかまぁ、しっかり管理してほしいですよねぇ。(*^_^*) 銀行でも、ノートパソコンをなくしたでしたか、USBメモリーをな くしたでしたか、顧客情報を入れたものを紛失したとか、そんな事 件もありましたよねぇ。
お役所の人に任せて大丈夫なのか、、、。 サイバー攻撃も怖いですしねぇ~。 な~んか、怖いですよねぇ。(?)
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合格者1500人を提言 司法試験で自民調査会 2014.4.9 17:37
自民党の司法制度調査会は9日、司法試験合格者数を平成28年ま でに「1500人程度を目指すべきだ」とする提言をまとめた。ここ 数年2千人前後で推移している合格者数では「法曹の質を低下させる 可能性が高い」ためなどとしている。
公明党の法曹養成に関するプロジェクトチームも同日、合格者数を 「まずは1800人程度」とする提言をまとめた。
政府は司法試験合格者数を「年間3千人程度」とする計画を14年 に閣議決定したが、一度も実現しないまま昨年7月に撤回した。政府 の法曹養成制度改革推進会議が、適正な法曹人口などについて来年7 月までに提言する。 (C) 2014 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
司法試験の合格者を1500人にするという話ですが。
「司法試験の予備試験始まる 1万2622人出願、3年連続増」 という5/18の日本経済新聞の見出しがありましたが、この(↑上ので すよ)記事は、4/9のもの。
小泉・竹中時代でしたか(小泉元首相と竹中平蔵先生が組んで、構造 改革!と絶叫していた時代です)、司法試験の合格者数を「年間3千 人程度」としたのは。 でも、 >一度も実現しないまま昨年7月に撤回した だそうで。
残念、、、。(?) で、公明党は「まずは1800人程度」といい、自民党は「150 0人程度を目指すべきだ」だそうで。
いやぁ~、私は毎回言ってますが、3000人でもいいと思いますけど。 >「法曹の質を低下させる可能性が高い」 などと言ってますが、実際には、弁護士の仕事がなくなって困ると いうのが大きな理由では、、、?
そりゃ、憲法も読んだことないというような人が弁護士になるので は困りますけど、法科大学院まで出て、憲法を知らないという人も いないのでは?
まぁ、医者なら、盲腸の手術に失敗するような医者を大量生産する のは問題ですけど、弁護士の場合は、裁判で、原告代理人 VS 被告 代理人となると、どんなに優秀な二人(原告側と被告側の二人ですね) であっても、どちらかは負けるんだから、医者の養成とは話が違い ますよねぇ。(まっ、和解して、どちらも負けとはならないという こともあるでしょうけど)
で、弁護士の仕事ですけど、たとえば、子供が虐待されてるんじゃ ないかと通報があったとき、強制的に調査に入るかとか、親子を引 き離すべきかとか、法律的な問題に直面しますよねぇ。 児童福祉施設の職員では、荷が重いかと、、、。 そんな時は、弁護士の出番でしょう!
それから、いじめとか。 子供がいじめられてるんじゃないかというときには、普通は、教師 や教育委員会に相談するんでしょうけど、いきなり弁護士に相談と いうのもあるのでは、、、。
いじめによる自殺か、そうでないのかという裁判になって弁護士が 出てくるより、最初から弁護士が登場すれば、話が早いのでは!(?)
あと、ストーカーなんかも。 警察に相談していても、犯人に殺されるという事件がありましたよ ねぇ。 警察は、そうなったら、「警察に落ち度はない」と言い張るんでしょ うけど、じゃあ、誰なら救えたか?と考えたら、、、 弁護士ですよ~! 屈強な弁護士がボディーガードのような仕事をしてくれるとか。
まぁ、そんな風に考えたら、弁護士の仕事は山のようにありますよ。 みんなが大企業の顧問弁護士になれるわけじゃないんだから、草の 根じゃないですけど、あまりいい成績で合格しなかった人は、それ なりに努力して、仕事を見つけていけばいいのでは!?
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混合診療:首相、大幅拡充に意欲 厚労省「再生医療も対象に」 毎日新聞 2014年04月17日 東京朝刊
安倍晋三首相は16日、経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同 会議で、保険の利く治療と利かない治療を併用する「混合診療」を限 定的に認めた保険外併用療養費制度の見直しについて「大きく変える ための改革案を関係閣僚でまとめていきたい」と述べた。田村憲久厚 生労働相は、重篤患者が未承認薬を今より早く使えるようにすること や、今年度中に再生医療を同療養費制度の対象とする考えを示した。
厚労省は混合診療をすれば、本来保険が利く部分も含め全額患者の 自己負担としている。効果や安全性が不明な治療がはびこりかねない ほか、高額医療に保険を適用しない流れが強まり、所得によって医療 格差が生じるとみているからだ。ただし、保険外併用療養費で認めた 約100の先進技術などは例外的に混合診療を可能とし、保険の利く 部分の自己負担を抑えている。
同療養費には先進的な治療を対象とする「評価療養」と、差額ベッ ドなど「選定療養」の2分野がある。選定療養は保険適用を前提とし ない「上乗せサービス」なのに対し、評価療養には保険適用か否かの 判断を待つ新たな治療技術が並ぶ。専門家の評価が出るまで混合診療 を認める。
しかし、成長戦略の目玉がほしい首相は、医療分野の規制緩和を狙 っている。
政府の規制改革会議は現行制度では患者の選択肢が広がらないとし て、6月の答申に向け第3の分野「選択療養」(仮称)の新設を求め た。
医師と患者の合意で混合診療の対象を個別に決める案で、16日は 海外での承認実績などの要件を満たさない技術は外す方針を示したも のの、治療内容や医薬品は限定していない。
選択療養案に対し、厚労省は「患者は医師に従わざるを得ない」と 批判し、企業や市町村など保険料を払う側も反対だ。とはいえ、再生 医療の普及など今後医療費を押し上げる要因は目白押し。省内では 「適正価格に下がるまで保険適用をしない技術」といった分野をつく る構想などが浮上している。
「混合診療」ですな。ややこしぃ~。(T_T) かなり解説に力を入れた記事になってますが、まぁ、それでも図や 絵がないと、わかりにくいですよねぇ。(>_<)
混合診療といえば、去年でしたか、「混合診療を認めないのは憲法違 反だ~!」みたいに訴えられた裁判で、「認めなくてよろしい」と国と いうか行政が勝ってたのに、それなのに、混合診療の範囲を広げよう というのは、どういうことでしょうねぇ?
たいていは、水俣病の認定とか原爆症とか、裁判に負けて仕方なく 行政が認めるという形だと思いますけど、裁判に勝ってるのに、広 げようというのは、何かある、、、。(?)
と思ったら、4段落目、 >しかし、成長戦略の目玉がほしい首相は、医療分野の規制緩和を狙 >っている と、安倍っちが目玉として欲しがってるんだそうですよ。(@_@)
まぁ、安倍っちの狙いが何であれ、混合診療は解禁でもいいんじゃ ないですかねぇ。
混合診療が原則禁止されてるのは、2段落目、 >効果や安全性が不明な治療がはびこりかねないほか、高額医療に保 >険を適用しない流れが強まり、所得によって医療格差が生じるとみ >ているからだ だそうですが。
「効果や安全性が不明な治療がはびこりかねない」というと、何か呪 文を唱える医師も出てくるとか、そんな話になるんですかねぇ? 効果や安全性が不明な治療をしてくださいという患者は、そんなに 多くはないと思いますけど、、、。
「インフォームドコンセント」なるものが出てきたからかどうかはわ かりませんが、もしも手術に失敗しても訴えられないようにと、医 師は必死に説明しますよねぇ、近頃では。
それでも、「効果や安全性が不明な治療」をやって欲しいという患者 には、それなりの理由があるからでは。 「もう後は祈祷師に頼るしかない」という患者なら、効果や安全性に 保障はないですが、やってみますか?と聞かれたら、「ぜひ、やっ て下さい」となるのでは、、、。
「高額医療に保険を適用しない流れが強まり」というのは、行政の問 題ですよねぇ? 混合診療を認めると、それを利用する患者が増えて、財政負担が増 える。だから、高額医療に保険を適用しにくくなる、、、。という 話でしょうけど、政治の判断にかかってくるでは。
「高額医療にも保険を適用しろ~!」という国民の声が大きくなれば、 政治家も考えるのでは、、、。
↓毎日新聞の社説は、混合診療の拡大に反対のようで、、、。
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社説:混合診療拡大 やはり懸念は大きい 毎日新聞 2014年05月15日 東京朝刊
政府の規制改革会議は「混合診療」の拡大を検討しており、6月に まとめる成長戦略に盛り込む予定だ。混合診療の全面解禁について私 たちは患者の安全面から反対してきた。今回の改革案は現行制度の根 幹を維持した上での拡大という意味合いだが、運用次第で実質的な解 禁につながりかねないことが懸念される。
自由診療と保険診療を併合して行う場合には保険適用分もすべて患 者負担となる。安全性や有効性が不確かな自由診療が広がらないため の規制だ。ただ、外国では承認されているが国内では未承認の薬を求 める患者も多く、厚生労働省は一部の先進医療については、併合して 行う保険診療分は保険適用を認めている。これが混合診療だ。国が先 進医療の種類や医療機関を指定し、安全性や有効性が確認されれば、 その先進医療は保険適用が検討される。
規制改革会議が検討しているのは、先進医療の種類も医療機関も限 定せず、患者の個別ニーズに応じて認める「選択療養」という新制度 だ。医療機関は診療計画を作成し、国の責任で安全性や有効性を審査 する。ただ、審査が甘ければ混合診療はいかようにも拡大するだろう。 審査を厳しくすれば現行制度の枠を広げることとの違いが小さくなる。
医療は一般のサービスにはない特殊性がある。医師は広い裁量権が あり、医師が必要な治療と認めれば自由診療はできる。患者と比べて 圧倒的な専門知識や情報を持ち、ほかに治療法がなければ患者は医師 の言葉にすがりたくなるだろう。たとえ効かなくても副作用で健康を 害しても患者が証明することは難しく、自由診療では公的副作用救済 制度も適用されない。介護や育児は家族やボランティアでもある程度 できるが、医療行為は医師にしかできない。
混合診療が広がると患者の経済状態で受けられる医療も違ってくる。 難治性がんに治療効果があり副作用も少ないといわれる重粒子線治療 は混合診療が認められているが、患者負担は314万円だ。非正規雇 用の若者や生活困窮者は払えるだろうか。貧富によって生命や健康に 格差が出ることをはたして社会は容認できるだろうか。
いざという時に混合診療を受けられるよう民間医療保険に加入する 人は増えるだろう。保険業界には好機だが、個人の保険料負担は増え る。米国では質の良い従業員を確保するため多額の医療保険料が企業 の負担となっている。また、自由診療には予期せぬ副作用があり、併 用する薬や検査が増え入院期間が長くなれば、公的医療費も増加する。 これで成長戦略になるのだろうか。やはり混合診療は慎重に考えるべ きだ。
↑という毎日新聞の社説。安倍っちの企む混合診療の拡大(実質的解 禁?)には反対のようで、、、。
1段落目、 >混合診療の全面解禁について私たちは患者の安全面から反対してきた というのが毎日新聞の立場のようですが。
いやいや、安全面なんか考えてる場合じゃない人が混合診療を利用す るのでは!? 「もう手の施しようがありません。ただ、この薬は厚労省が認可して ないので保険は適用されないのですが、海外では効果が実証されて ます。どうしますか?」 と聞かれたら、、、
「いやっ、厚労省が認可してないなら、私は使いません」と言うか、 「ぜひ、試してください」というか。 患者によるのでは、、、。
「その薬を使わなかったら1年は生きられたのに、それを使ったから 死んでしまったとなるのは嫌だから、使いません」という人。 「その薬を使わなくても、1年で死ぬのだから、助かる可能性がある なら、今、使って下さい」という人。
それは患者の選択によるのでは、、、。
下から3段落目に飛びますが、 >医師は広い裁量権があり、医師が必要な治療と認めれば自由診療は >できる。患者と比べて圧倒的な専門知識や情報を持ち、ほかに治療 >法がなければ患者は医師の言葉にすがりたくなるだろう。 だそうで。
医師は「患者と比べて圧倒的な専門知識や情報を持ち」のところ。 だけど、知識や情報は医師が独占してるわけじゃなく、公開されてる でしょ?
まぁ、患者の診療記録が公開されるわけじゃないですけど、「私は、 こうして、こういう患者を治療した」という情報は公開されるのでは。 逆に、「患者に1日3mlずつ点滴したら失敗した」とか。 トライアル&エラーですよ~。(^_-)
同じく下から3段落目の >たとえ効かなくても副作用で健康を害しても患者が証明することは >難しく とありますが。
副作用が怖くて新薬とか先進治療は受けられないのでは!? 「副作用で健康を害しても」などと言っても、何もしなくても、健康 を害するでしょ、病気なんだから。
何もしなくても死ぬとか、まぁ、死に至らなくても、痛みが続くと か。「何とかしてください、先生!」という患者が目の前にいるという ことを忘れてるのでは!? (あっ、この副作用の話、最後の段落の”自由診療には予期せぬ副作 用があり”に対して書くものでした。)
下から2段落目、 >混合診療が広がると患者の経済状態で受けられる医療も違ってくる だそうで。
混合診療が原則禁止されてる今でも違ってるでしょ。 保険が適用されないから高額の治療は受けられないという患者もい れば、金に糸目はつけませんという患者もいる。
>難治性がんに治療効果があり副作用も少ないといわれる重粒子線治 >療は混合診療が認められているが、患者負担は314万円だ。非正 >規雇用の若者や生活困窮者は払えるだろうか といいますが。
「重粒子線治療」に混合診療を認めなくても、同じでしょ。 認められなければ、保険が適用される治療も保険が適用されなくなり 患者の負担はもっと増えるのでは。 よりお金持ちしか受けられない治療となりますよねぇ?
「重粒子線治療」が高価であるという話ですよ。 水素自動車と同じでしょう。 電子レンジでもいいですよ。
発売当初は高額で、庶民には手が出せない。 人気が出て、たくさん売れると、大量生産できるようになって、価 格が下がり、庶民にも買えるようになる。 「重粒子線治療」も同じ道をたどるのでは、、、。
いよいよ、最後の段落、 >個人の保険料負担は増える。 のところ。
民間の保険でしょ? 保険料の負担ができる人は、すればいいのでは。
>米国では質の良い従業員を確保するため多額の医療保険料が企業 >の負担となっている と唐突にアメリカの話が出てきますが。
アメリカには無保険の人が4000万人以上いることも書いておくべき では!? (4795万人という数字を出してる人もいますよ。)
下から3~2行目(一番下の段落の)。 >・・・公的医療費も増加する。これで成長戦略になるのだろうか。
公的医療費の中身も、税金か保険料か患者か、健康保険組合とか。 誰かの負担だから、それが増えれば、GDPを押し上げる効果がある のでは、、、。 GDPが増えれば、経済が成長しているんだから、見事な成長戦略と いえるのでは!(?)
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