あれっ、昨日、更新してないですか、、、。 どうしたんだろう、、、? とかいって、サボっただけです。(?)
「麻生降ろしに処分も 自民、党内引き締め図る」 2009年6月30日 夕刊
自民党の細田博之幹事長は三十日午前の記者会見で、党内で麻生太 郎首相への退陣要求などが相次いでいることについて「党の結束を明 らかに乱す発言があれば(指導を)考えていきたい」と述べ、関係議 員に自制を求めていく考えを示した。
会見に先立つ自民党役員連絡会で、武部勤元幹事長が麻生首相のも とで七月中に衆院解散に踏み切ることに反対論を唱え、これに反発し た他の役員との間で議論となった。
また党執行部に、党総裁選前倒し論など「麻生降ろし」につながる 発言をしている議員への指導、監督を強化すべきだとの意見も出た。
これを受け、同党幹部は麻生降ろしの発言を繰り返す議員には何ら かの処分もあり得るとの見解を示した。
笹川尭総務会長も同日、国会内で記者団に「首相にこの政策をやれ、 やれなかったら(首相を)辞めろと言う議員がいるが、政治家は言っ ていいことと悪いことがある」と、首相に公益法人改革を迫った棚橋 泰文元科学技術担当相を批判した。 Copyright(C) The Chunichi Shimbun, All Rights Reserved.
とうとう、自民党は、「麻生降ろし」対策に、手を打ちますか。(?) >「党の結束を明らかに乱す発言があれば(指導を)考えていきたい」 と、処分も辞さず~!ということのようですよ。
まぁ~、そうはいっても、ほんとに処分するのは、難しいでしょうけ ど、、、。
>武部勤元幹事長が麻生首相のもとで七月中に衆院解散に踏み切ること >に反対論を唱え だそうで。
武部勤先生、7月中の衆院解散に反対ですか。 まっ、賛成してるのは、、、? 遅くなると、追い込まれての解散になるからと、早くやってしまえ~ と進言している安倍っち(安倍晋三先生)くらい、、、?
今あ、麻生首相の下で解散・総選挙となったら、自民党はボロ負けす る!と危惧する議員が多いのでは? なんか、大物議員もゴロゴロ落選するのでは!?という予測もあった りで、気が気じゃないでしょう、、、?
ただ、まぁ、党執行部としては、負けそうだから解散するなとか、麻 生首相に辞めてもらおうとか、そんなことを言われたのでは、気分が 悪いでしょう、、、。(?)
それに、「オレに首相を辞めろというのか?!」と怒った麻生首相が やけっぱちになって、「解散だぁ~!」と叫んだりすると、惨敗選挙 が起こるわけですから、それは、防がないとねぇ~。(?)
え~と、最後の段落、 >「首相にこの政策をやれ、やれなかったら(首相を)辞めろと言う議 >員がいるが、政治家は言っていいことと悪いことがある」 と、笹川尭総務会長が、棚橋泰文議員を批判したとか、、、。
棚橋泰文先生ですか。 上のウィキペディアにも出てますが、去年の総裁選に出る・出ないで 騒動となってましたよねぇ~。
同じくらい人気のない(まだまだ応援しようという議員がいないので) 山本一太と協力して、推薦人を集めようとしてましたが、「こっちが 総裁候補になる」「いや、俺だ」と譲らず、結局二人とも立候補でき ず、、、。ということでしたよねぇ。
そういえば、山本一太は、たいてい、こういう状況では、「総理、辞 めろ!」と騒ぐ勢力にいたと思いますけど、今は、大人しいですよね ぇ~、、、?
麻生首相が、日本郵政の西川善文社長のクビを切ろうとした悪代官顔 の鳩山邦夫総務相を更迭したので、郵政民営化の後退を食い止めたと いう感じの麻生首相に「麻生降ろし」などするのは、まずいからでし ょうかねぇ~、、、?
でもまぁ、にっちもさっちも、という感じでしょうか。
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自民「党人事は困難」が大勢 首相なお実現探る 2009年7月1日15時0分 麻生首相が実現する意向を示していた自民党役員人事に党内で反発 が強まり、困難とする見方が1日、強まった。こうした情勢を受け、 首相は週内の人事着手は見送る方向だ。首相は閣僚の補充人事を含め、 なお実現を探るとみられるが、焦点の幹事長人事を断念すれば、首相 退陣論が加速しかねない。役員人事を断行して早期解散を探る首相の 戦略にも影響を与えそうだ。
天皇陛下が3日から17日まで外国を訪問することを踏まえ、首相 は当初、党役員・内閣改造人事を1日か2日に実施する方向で調整を 進めていた。自民党内でも、与謝野財務相や佐藤総務相の兼務を解消 するなどの閣僚の補充人事は容認する空気が強い。河村官房長官も1 日の記者会見で「補充人事と党の人事は別のものとして考えるべきだ。 補充は、どのタイミングで兼務を解くかということ。その時期が来て いるのではないか」と語った。
一方、党役員人事については、総選挙に向けて発信力が弱いと指摘 される最大派閥・町村派の細田博之幹事長の交代が焦点。同派では会 長の町村信孝前官房長官ら大勢が強く反発している。
首相は30日夜、同派の森元首相と会談したが、町村派幹部は「常 識的に考えて7月12日の東京都議選前に党人事をやれるはずがない」 と明言。森氏と親しいベテラン議員は1日未明、「党人事はやらない。 森さんもやるべきではないという考えだ」と語った。森氏から電話で 報告を受けた幹事長経験者も党役員人事は見送りになるとの見方を示 した。
また、自民党の石原伸晃幹事長代理は1日の講演で、「党役員人事 をこの期に及んでいじるのは絶対反対。党役員人事は行われないと確 信している」と述べ、首相に近い党有力者も1日朝、「首相は党人事 に慎重かもしれない」と語った。 (朝日新聞 http://www.asahi.com/)
自民「党人事は困難」が大勢 首相なお実現探る という見出しですが、まぁ、結局、自民党役員人事はできなかったわ けですけど、今になって、「私の口から党役員人事のことを聞いた人 がいますか?」と、役員人事なんか、考えてもいなかったと言い張っ てる麻生首相、、、。やっぱり、やりたかったようですよ、、、。
そういえば、どこかの記事に、麻生首相は、人事をやることで、カケ に出たとか、ありましたよねぇ~? う~ん、カケに負けたわけですが、 >焦点の幹事長人事を断念すれば、首相退陣論が加速しかねない と言われる通り、加速中?
いやぁ~、しかし、「麻生降ろし」に熱心な人にとっては、たとえば、 「麻生首相が病気で退陣」にでもなれば、そんなうれしいことはない となるのかもしれませんけど、、、。
その後の、総裁・総理は、誰にするつもりなんでしょうねぇ~? 小池百合子先生とか? 中川秀直先生が、自分でやりますか? う~ん、誰がなっても、純ちゃん(小泉純一郎・元総理)のような 効果は、なさそうだし、、、。
「特攻攻撃」みたいなものでは、、、? 敗戦はわかってるが、敵の侵攻を少しでも遅らせようとするものでし ょうけど、まぁ、敵の侵攻は、少しは遅らせる効果はあるかもしれま せんけど、戦いが長引けば、それだけ自国の犠牲が増えることになり ますからねぇ~。そういう作戦自体、意味があるのかどうか、、、。
麻生降ろしには、そんな特攻攻撃のような効果しかないのでは、、、?
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