安藤奈津雄の掲示板
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ブログ市長 VS 元役人
「深まる神経戦:’09知事選/中 自民県連の混迷 /茨城」
◇曲がり角の旧来型政治
自民党県連の山口武平会長(87)の側近、新井昇副幹事長が4月
上旬、橋本昌知事を訪ね、秋の知事選に出馬しないよう迫ったのに対
し、知事は硬い姿勢を崩さなかった。直談判を知った山口氏は新井氏
の「勇み足」に不快感を示したという。
別の県連幹部が解説する。「知事が辞めるのは前提。これまで県連
として辞めろと言ったことはない」。圧力が表面化すれば、判官びい
きの世論を刺激しかねない。「大人の対応」をするのが県連の戦略と
いう。
県連幹部のいう「前提」は、05年知事選で橋本知事が「4期限り」
との意向を伝え、県連が推薦を決めた経緯を指す。山口氏は土浦市出
身で元国土交通省次官の小幡政人氏に出馬を促したが、知事の意向を
察した小幡氏が出馬を固辞し対決は先延ばしされた。
小幡氏の名前が再び浮上したのは昨年5月。4年前の前提を知事に
知らしめ、早い段階からけん制する。山口氏側が先手を打った格好だ。
しかし4年で自民党への風当たりは激変した。郵政選挙で圧勝した
05年の勢いは失墜し、07年の参院選茨城選挙区では民主党候補が
トップ当選。4月の坂東、稲敷、筑西の3市長選は、山口氏の地元・
坂東も含め県連が実質的に推す現職が3連敗した。二十数年にわたり
県連会長として君臨した「山口支配」は足元から崩れつつある。
小幡氏は昨年11月の立候補表明以来「交通インフラのプロ」をア
ピールし、茨城空港の活用などを訴える。利益誘導型の伝統的手法で
自民支持基盤を固める狙いとみられるが、保守分裂が見込まれる中、
新人候補が旧来政治を代弁する構図に党内には戸惑いもある。
次官引退後、国交省外郭団体幹部を務めた小幡氏の経歴に「何で今
さら渡りをやった人間を出すのか」(ベテラン県議)と、山口氏主導
の人選に反発も出ている。
「『戦わずして勝つ、これすなわち善の善なるものなり』という言
葉があるが、容易じゃない」。山口氏は4月27日の叙勲受章会見で
知事選に触れ、こう続けた。「人の気持ちを忖度(そんたく)するの
は難しい」
余裕なのか、焦りなのか。次の手は見えないが、秋の知事選は老練
政治家にとっても政治生命を懸けた戦いとなっている。
毎日新聞 2009年5月5日 地方版
5/5の毎日新聞ですが、何で、子供の日に、老政治家の話題を選んだ
のか、毎日新聞の意図はわかりませんが(?)まぁ、連載だからでし
ょうかねぇ~?
でも、GOOGLE NEWSで見てますと、前後がなく、この「中」という記
事しか目にしないので、連載とはならないような、、、。(?)
まっ、どっちでもいいですけど。(?)
茨城県の
橋本昌
知事、危うし?
ふ~ん、↑ウィキペディアによると、東大法学部から自治省(当時)
という、これまでの県知事へのエリート街道を突っ走って来た人じゃ
ないですか、、、。
あれ、でも、前回の選挙あたりから、調子悪いんですか、、、。(?)
あまり支持が伸びないようで。(?)
そろそろ引退ですかねぇ~?
でも、まだ63歳ですからねぇ~、もう1期やってもいいような、、、。
まぁ、支持がなきゃ、仕方ないですが。
もう4期やって、今度やったら、5期目となるんじゃ、もういいですか。
ふ~ん、すでに出馬表明をした人がいるんですか。
「元国土交通省次官の小幡政人氏」。
現知事と交代して、中央官庁から天下りして、外郭団体にいた人が、
知事になって、現知事は、外郭団体に移ればいいのでは、、、?
これぞ、「官庁・外郭団体・自民党」という、問題ありそうな三種の
神器? スリーカードですか。
ですけど、現職の橋本昌は、素直に引退してくれるんすかねぇ~?
5段落目の最後、
>二十数年にわたり県連会長として君臨した「山口支配」は足元から
>崩れつつある
とありますが。
うん、これですか!(?)
「自民党県連の山口武平会長(87)」という老政治家の支配する茨
城県政も終わろうとしていると、子供の日に、伝えたかったんでしょ
うかねぇ、毎日新聞は、、、?
(いや、連載だから、たまたまかも、、、?)
まぁ、任期満了だと、また9月の知事選になるんでしょうから、衆院
選とのW選挙になるんでしょうかねぇ。
楽しみにしときましょう。(?)
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「茨城県医師連盟幹部、一斉に自民離党へ 医療制度で対立」
2009年5月9日3時1分
次の衆院選で民主党公認候補の推薦を決めている茨城県医師会の政
治団体「茨城県医師連盟」は8日、委員長の原中勝征氏をはじめ幹部
が自民党を離党する方針を固めた。13日に常任委員会を開いて正式
に決める。会員に強制はしないという。
医師連盟関係者によると、委員長と副委員長の計11人のほとんど
が自民党員で、8日にあった県医師会の常任理事会で離党する意思を
確認したという。ただ、自民を去っても「民主党に入ることはない」
(同連盟幹部)としている。
県医師連盟は後期高齢者医療制度を導入した政府・与党を「年寄り
いじめ」と批判し、長年続けてきた自民党支持を転換。次期衆院選で
は全国の医師連盟で唯一、県内全7選挙区の民主公認候補の推薦を決
めた。これに対し自民党茨城県連は今月1日、県連の職域支部である
「茨城県医療会支部」のトップを務める原中氏に離党勧告を出してい
た。
(朝日新聞 http://www.asahi.com/)
いやいや、「茨城県医師連盟」の反乱ですか、とうとう、自民離党だ
そうですよ。
まぁ~、自民党を支持していても、自分たちの希望するような医療制
度は実現できないと気付いたんでしょうか。
いよいよ、二大政党制の足音が、茨城から聞こえてきましたか。(?)
>ただ、自民を去っても「民主党に入ることはない」
というところが、過渡期の象徴でしょうかねぇ~。
まぁ、でも、こうなったら、民主党に入らなくても、民主党を応援し
て、政権交代して、「茨城県医師連盟」が先頭に立って政権交代を
応援してきたんです!と恩を着せて、自分たちの望むような医療行政
をやってもらうしかないのでは!?
上の記事ですが、二十数年にわたり県連会長として君臨した自民党県
連の山口武平会長(87)という人がいたかと思うと、もう自民党は
支持しませんという医師会があったりと、茨城県では、何かが起きて
る?!
いつも利用している読売新聞ですが、ここ。↓。
http://www.yomiuri.co.jp/election2005/kaihyou/ya08.htm
赤城徳彦先生や額賀福志郎先生といった、大臣経験者が軒並み落選!
ということになったら、笑うんですけどねぇ~。(?)
まぁ、どういうことになるやら、9月の総選挙を楽しみにしてましょ
う!(?)
(9月かなぁ~? 9月でしょう、うん。)
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阿久根市長選説明会に3陣営、選管「ブログはダメ」
鹿児島県阿久根市の竹原信一・前市長(50)が、市議会から2度
目の不信任を突きつけられて失職したことに伴う出直し市長選(24
日告示、31日投開票)の立候補予定者説明会が30日、同市役所で
開かれた。
竹原前市長と、反市長派の市議らが支援する元国土交通省川内川河
川事務所副所長・田中勇一氏(56)の2陣営のほか、同市の金物店
経営、砂畑実氏(79)の陣営も出席した。
竹原前市長は昨年8月の市長選期間中、自身のブログ(日記形式の
ホームページ)を連日更新し、市選挙管理委員会から公職選挙法に抵
触する恐れがあるとして注意を受けた。市選管は説明会で「公選法の
解釈では、告示後のブログ更新などインターネットを使った選挙運動
はできない」と各陣営に注意を促した。
(2009年5月1日 読売新聞)
5/1の記事ですが、今、まさに、阿久根市長選挙は、真っただ中にあ
るんでしょう。
記事では、説明会があったそうで、
>市選管は説明会で「公選法の解釈では、告示後のブログ更新などイン
>ターネットを使った選挙運動はできない」と各陣営に注意を促した。
だそうですが。
各陣営といっても、選挙期間中にブログの更新をする恐れのあるのは、
ブログ市長こと竹原信一・前市長(50)しかいないのでは?
また、でも、ブログの更新、やってるんじゃないですかねぇ~、、、?
そういえば、前回の選挙期間中にブログを更新したのは、公選法違反
にあたると告発はされなかったんでしょうかねぇ~?
告発はされたけど、その後、捜査はなし? 嫌疑不十分で、お咎めな
し? どうなったんでしょうねぇ~?
そういうところをちゃんとやっとかないから、「自分は何でもできる
んだ!」と変なことを考えさせてしまうのでは?
そういうのを放置したマスコミの責任もあると思いますよ~。
それで、今頃になって、こんな記事を書いてる。↓(社説ですが)
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【社説】不祥事市長 議会解散で居座るな 2009年5月6日
不信任された市長がまたも、市議会を解散した。今年に入ってすで
に三件目である。それも政策の対立によるものではない。地方自治法
が定める本来の趣旨をはき違えているとしか思えない。
今度は三重県尾鷲市長が市議会を解散した。禁止された税理士業務
を兼業、罰金刑が確定し、不信任されていた。受託収賄罪で起訴され、
不信任された愛知県西尾市長も四月初め、拘置所から市議会を解散、
選挙を経て新市議の顔ぶれが決まった。
刑事訴追された身ではないが、鹿児島県阿久根市長は不信任に対し
市議会を解散、選挙後の新議会で再度不信任となり市長選となる混乱
が年初から続いている。
自治体の首長と議会が対立し話し合いが不可能の場合、打開の手段
として地方自治法は、首長不信任、議会解散を定めている。
しかし留意すべきは、首長と議会はいずれも直接選挙で選ばれ、有
権者の意向を代表していることだ。国会が選んだ首相と国会自身の関
係と大きく異なる。首長と議会の対立も、自治体の地域づくりや行政
運営の基本方針にかかわる問題を想定したはずだ。
市長不信任は、尾鷲と西尾が市長自身の不祥事、阿久根は市長がブ
ログで「やめさせたい市議」の投票を呼び掛けたなど、地方自治法や
公職選挙法無視とも思える言動がきっかけになった。
市長個人の不祥事やそれに準ずる問題で不信任された場合、首相を
気取り議会解散で応えるのに何の意味があるのか。阿久根市のように、
解散-議会選挙-再度不信任-首長選が続き、有権者の不信やしらけ
を深めるだけだ。
政策の対立でなく不信任を受けたら首長はまず辞職し、自らに非が
ないと確信するなら、有権者に信を問うべきである。八つ当たりのよ
うに議会を解散し、多大な時間と労力、公金を無駄遣いするのは、本
末転倒も甚だしい。尾鷲市長は市議選後、再度不信任なら市長選再出
馬を表明したが、混乱を長引かせるだけであろう。
一般論だが、自治体では最近まで一部議員を除き、議会側にオール
与党化の傾向が強く、首長の施策のチェックが甘いと、しばしば指摘
されてきた。
その延長で首長が議会を軽視、不信任の動きがあっても、議会解散
で脅せばつぶせると思わせたとしたら、首長を増長させた議会側にも
責任の一端はある。首長と議会の間には常に、建設的な相互批判に基
づく緊張が必要である。
Copyright(C) The Chunichi Shimbun, All Rights Reserved.
社説ですが、「The Chunichi Shimbun」となってますけど、東京新聞
だったかも、、、?
(東京新聞のサイトの下には、「The Chunichi Shimbun」のコピーラ
イトと書いてあるので。)
う~ん、ブログ市長だけじゃなく、三重県尾鷲市、愛知県西尾市でも
市議会の解散があったようで、社説は、嘆いていますよ。(?)
下から3段落目、
>政策の対立でなく不信任を受けたら首長はまず辞職し、自らに非が
>ないと確信するなら、有権者に信を問うべきである。八つ当たりの
>ように議会を解散し、多大な時間と労力、公金を無駄遣いするのは、
>本末転倒も甚だしい。
とあるのは、全くその通りなんですが、、、。
これ、戦争に負けてから、「自分は戦争反対でした」と言ってるよう
なものですよねぇ~。
つまり、ブログ市長が不信任を喰らったときに、これを言うべきだっ
たのでは!?
でも、その時は、市議会選挙で、もしかしたら、ブログ市長派が多数
となって、二度目の不信任決議が出るかどうかわからなかった、、、。
ブログ市長が二度目の不信任となって、「有権者の不信やしらけを深
めるだけだ」と言っても、手遅れですよ!
最初にブログ市長が不信任を食らった時に、市議会を解散するのは間
違ってる!となぜ言えなかったのか、東京新聞だか、中日新聞だか知
りませんが、はっきりさせるべきでは!?
こんなに情勢がはっきりしてから、「有権者の不信やしらけを深める
だけだ」などと、自分たちは、冷静に客観的に判断する立場から言え
るのだが、、、みたいなことを言って、恥ずかしくないのかなぁ~?
マスコミのこういう体質が、飛ぶ鳥を落とす勢いのあるような人は、
褒めたたえるが、ひとたび、その人に何かあると、寄ってたかって袋
叩きにするようなことをするのでは。
安藤奈津雄は、マスコミのこういう体質を許しません!(?)
(とはいっても、新聞社の目にとまると、記事の引用は著作権法違反
ですよと訴えられると困るので、なるべく、目に留まらないように、
小さな声で訴えていきます!(?))
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「阿久根市長選出馬予定者討論会 竹原氏は不参加」
阿久根市の出直し市長選を前に、阿久根青年会議所などでつくる実
行委員会は21日午後6時半から、立候補予定者による「公開討論会」
を阿久根市民会館で開く。立候補を表明している3氏のうち2氏は参
加するが、前市長・竹原信一氏(50)は進行方法への不満を理由に
不参加を伝えてきた。実行委は「個人の自由なのでどうしようもない
が、3人がそろわないのは残念」と困惑顔だ。
討論会は、立候補予定者の政策の違いを市民に知ってもらい、出直
し市長選への関心を高めてもらうのが狙い。
竹原氏は不参加の理由について、3月の出直し市議選の立候補予定
者による公開討論会では司会者と立候補予定者とのやり取りに終始し、
予定者同士の討論がなかったと指摘し、「(今回も)討論ではなく、
発表会でしかないため、行かない」と話している。
24日告示、31日投開票の出直し市長選には、竹原氏のほか、元
国土交通省川内川河川事務所副所長・田中勇一氏(56)、金物店経
営・砂畑実氏(79)が立候補を表明している。竹原氏以外の2氏は
「有権者に訴えを知ってもらう良い機会」として、討論会に参加する
意向を示している。
実行委は2氏だけの出席でも予定通り公開討論会を開くことにして
いる。入場無料。
(2009年5月14日 読売新聞)
ブログ市長、「阿久根市長選出馬予定者討論会」を欠席するそうで。
>「討論ではなく、発表会でしかないため、行かない」
だとか。
じゃあ、どこかで討論会をするのかというと、それはないし。発表会
でしかないという、「公開討論会」にも出席しないのなら、どこで、
有権者は、ブログ市長の発表を聞くことができるんでしょう、、、?
候補者3人による討論がなくても、三者三様? 3人の候補者の主張を
聞き比べることができるなら、有権者にとっては、誰に投票するかを
決める上で、有効な材料となるのでは?
3段落目、
>3月の出直し市議選の立候補予定者による公開討論会では司会者と立
>候補予定者とのやり取りに終始し、予定者同士の討論がなかった
とブログ市長は言うんですが。
議会の選挙は、定数が16人だから、候補者は、20何人いたのでは?
20何人が、直接討論したら、収拾がつかなくなるのでは、、、?
だから、テーマを決めて、それについて、どう考えるか表明するとい
う形式になったんじゃないんですかねぇ~。
まぁ、詳しい事情はわかりませんけど。
今度は、3人でしょ。
司会者を入れても、4人ですからねぇ、徹底して討論できるのでは!?
もっともらしい理由をつけて、逃げたんじゃないの!?
市議会選挙のときも、ブログ更新とか、名刺を渡すとか、法律違反じ
ゃないの~?ということはやるのに、なんで、まともな選挙戦は、逃
げるんでしょうねぇ、このブログ市長?
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「ブログ市長」の手法、争点に 鹿児島・阿久根市長選
2009年5月24日23時10分
第一声を上げる竹原信一候補
第一声をあげる田中勇一候補
ブログで市議の不人気投票を呼びかけたり、市職員全員の給与を1
円単位で公開したりして物議を醸してきた鹿児島県阿久根市の竹原信
一・前市長(50)が、市議会から2度の不信任決議を受けて失職し
たことに伴う出直し市長選が24日、告示された。竹原氏と、反竹原
氏派の市議らが擁立し、「市の正常化」を訴える元国土交通省職員の
田中勇一氏(56)が立候補を届け出た。竹原氏の手法の是非が最大
の争点になりそうだ。
竹原氏は選挙事務所での第一声で「役所、議会、これまでの市長が
今まで本当のことを伝えてこなかった。知って皆さんが変わらなきゃ
いけない」と力を込めた。
前哨戦から繰り返してきた訴えは「市役所と議会の改革」のほぼ一
本。それ以外の具体的な政策についてはほとんど触れていない。
「議員はいい商売。市長はもっといい。私は市長を8カ月やりまし
たが、8カ月の退職金が何と250万円」。22日夜にあった集会で
は、市議や市長の報酬について説明し、会場の笑いをとった。
市職員も相変わらずやり玉に。失職前には来庁者にわかるように、
各課ごとに職員の人件費を張り出させ、「それだけの仕事をしていな
い」と批判。21日付のブログには〈市長が失職してから職員の態度
が悪くなったと聞く。職員は選挙に与える影響を考えた方が良いだろ
う〉とまで記した。
一方、対抗する田中陣営。出陣式には市議16人中、11人が顔を
そろえた。田中氏は第一声で、農林漁業の振興など地域の活性化策に
時間をさいたが、竹原氏の手法についても「ビジョンなき改革は破壊
にすぎない」「改革という名のもとに行政を破壊し、市民を路頭に迷
わせて、その先に何が待っているのか」と、厳しく批判。マイクを握
った応援の市議らも「不平不満をあおり立て、市民の対立の激化を招
く」「こんな混乱はもううんざりだ」と加勢して、対決の姿勢をあら
わにした。
選挙戦自体は従来型だ。陣営が16日に開いた総決起集会には地元
選出の県議や元市長、前回市長選に立候補した元市議会議長らが顔を
そろえた。あいさつに立った県議は「市長は県議と連携して国から予
算を獲得していくのが仕事。(竹原氏が市長だった)この間、市民の
ことを考えた政策はまったくされてこなかった」と訴えた。
両陣営による激しい非難合戦に、眉をひそめる市民も少なくない。
竹原氏の集会では、参加者から「改革を進めるためにも敵をつくらな
いようにして」と要望が出た。40代の女性会社員は「竹原さんに反
発する議会自体も変わらないと」と注文をつける。
(朝日新聞 http://www.asahi.com/)
選挙戦が始まってからの記事。直後ですけど、、、。
3段落目、
>前哨戦から繰り返してきた訴えは「市役所と議会の改革」のほぼ一
>本。それ以外の具体的な政策についてはほとんど触れていない
「ほぼ一本」って、「なんとかの一つ覚え」じゃあるまいし。
議会の改革は、反市長派が多数を占める議会では、反対されて、まま
ならないのもわかりますけど、市役所の改革というのは、できたので
は、、、?
なんで、やらなかったんでしょうねぇ、在任中に?
ブログ市長、市役所の職員の給料を公表しただけで、職員に嫌な思い
をさせただけで、給料の削減は、他の自治体と同じレベルという条例
を出したでしょう?
何のために、1円単位で職員の給料を公開したのか、意味がわからな
いですよねぇ~?
で、議会の選挙だ、市長選だとやってるうちに、公務員の夏のボー
ナスなんか、もうすぐ支給されるのでは?
他の自治体は、1割カット、2割カットとやってるのに、ゴタゴタし
てるうちに、阿久根市では、全額支給となるのでは、、、?
続く4段落目、
>「私は市長を8カ月やりましたが、8カ月の退職金が何と250
>万円」
これ、2回も不信任決議を受けたんだから、辞めるまでに、市長の
退職金に関する条例も改正できたのでは?
「高い、高い」と言いながら、自分はちゃっかりもらってるんです
から、なんか、この人のやってることは、不思議ですよねぇ~。
最後の段落に飛んで、
>竹原氏の集会では、参加者から「改革を進めるためにも敵をつく
>らないようにして」と要望が出た
だそうですが。
「敵をつくらないように」というのは、無理でしょう。
敵を探してせん滅すると、自衛隊で訓練された男ですから。(?)
>40代の女性会社員は「竹原さんに反発する議会自体も変わらな
>いと」と注文をつける
という人もいますが。
ブログ市長を市長に選ばなければ、議会が変わる必要もないです
よ、、、。
議会の選挙で、変な人ばかり議員に選んだわけじゃないんでしょ?
(阿久根市のことだから、わかりませんけど、、、)
だったら、その議会に変わることを注文するよりも、まともな市
長を自分たちで選べばいいのでは!?
【ブログ市長】出直し市長選 前職と新人が立候補 激戦必至
↑産経新聞は、「激戦必至」と書いてますが。
そんなに激戦になりますかねぇ~、、、?
いやぁ~、阿久根市民の選択ですから、わかりませんが。(?)
↓毎日新聞は、こちら。
選挙:阿久根市長選 竹原・田中両陣営、動き活発--あす告示
この記事には、前に私がやったような、市議会選挙の得票を、市長派
反市長派で計算して、「う~ん、どっちが有利かなぁ~?」みたいな
ことをしてますよ。(?)
ちょっと笑える。
まっ、しっかりしてくださいよ、阿久根市のみなさん!
テーマ:
時事
- ジャンル:
政治・経済
【2009/05/27 07:26】
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