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安倍内閣、不人気の原因

法相、共謀罪「意欲」発言を修正
2007年01月23日15時31分

 長勢法相は23日の閣議後の会見で、共謀罪を創設する法案の今国
会での成立を目指すかについて「こだわるとかこだわらないという段
階ではない。円滑に早期に成立させたい」として明言を避けた。安倍
首相からの「通常国会で成立させるように」との指示を自ら明かし、
今国会での成立に向けた意欲を見せた19日の発言を事実上修正した。

 長勢法相は、安倍首相の発言後、与党国会対策幹部などから消極的
な発言が相次いだことについて「今国会は会期も十分でなく、時間的
な制約もある。円滑な国会運営をしなきゃならん責任もあるので当然
なこと」「今後どういう推移になるか見極めなきゃならんというのは
国対の先生方もおっしゃっているとおりだ」と話した。

 安倍首相は同法案の扱いについて22日夕、「国会での法案の優先
順位、審議の状況などもあるだろう。それは国会において判断をする
ことになると思う」と、与党の判断にゆだねる考えを表明。

中川秀直自民党幹事長も23日午前の記者会見で、「国会の場で扱い
を決めていくべきではないか」と語った。

 与党側は「統一地方選や参院選の前に、野党が騒ぐような法律を無
理して通す必要はない」(国対幹部)との認識で一致しており、25
日からの通常国会で成立させようとの機運はない。
(朝日新聞 http://www.asahi.com/)


いやぁ~、私、安倍内閣の支持率低下の原因が、郵政造反組みの復党
にあるように言われて、「野田聖子のせい?」というのが、どうも、
腑に落ちないんですが、、、。(?)

安倍さんの不人気の原因は、この辺にあるのでは、、、?
19日には、「共謀罪、やりますよ!」と言ったかと思うと、すぐに、
22日、23日には、「いややっぱり、今国会では、やめます」と言って
みたり、、、。

安倍っちの人気は、北朝鮮に対する、「戦争でもやらかすんじゃない
か」と心配になるような(?)強気の態度が支えてたと思いますけど、
首相になったら、「戦争にでもなったら?」というような言動は、さ
すがにできないでしょう?
もう、そういう言動だけで緊張感が高まる、そういう時代ですから。

そうなると、安倍っちのイメージは、北朝鮮とか、弱いものにだけ、
強気でグイグイ攻めていける人。
そういうイメージになったのでは?
強いものにぶち当たったら、よろよろと、よろけてしまう、、、。
そんな感じ。(?)

だから、「この法案、通したい!」と言ったかと思うと、「やっぱ
りいいです」と言ってみたり、、、。

そうなってくると、「甘いマスク」と人気上昇の要因だったのも、
「おぼっちゃん風で頼りない顔」と、人気を押し下げる要因になって
きませんかねぇ~?

たぶん、そっちの方向に向かってるかと、、、。
つうか、突っ走ってる感じ?

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「残業代の割増率引き上げ、与党が法案提出を要求へ」

 与党は17日、政府が通常国会で目指す労働法制の見直しについて、
法案として提出を見送るのは「日本版ホワイトカラー・エグゼンプシ
ョン」制に限定し、残業代の割増率(現行は25%増)引き上げなど
の他の改革は、予定通り関連法案提出を政府に求める方針を決めた。

 同日の自民、公明両党の幹事長、政調会長らの会談で一致した。

 これを受け、厚生労働省は通常国会に働き方や賃金のあり方を見直
すための労働関連法案を計5本提出する予定だ。

 厚労省は労使双方の要望のバランスをとるために、経済界が求める
ホワイトカラー・エグゼンプション制と労働界が要請する残業代の割
増率引き上げについて、「二つの改革はセット」と位置付け、同時成
立を目指していた。

 だが、与党は、残業時間の抑制で長時間労働の改善などが期待でき
る割増率引き上げは、不可欠な改革と判断。安倍首相が見送りを明言
したホワイトカラー・エグゼンプション制と、切り離すこととした。

 このほかに通常国会提出が予定される法案も、与党は「労働者の働
く環境改善を目指すもの」と位置づけている。参院選を控え、労働界
が望む改革を進め、サラリーマンの支持を得たいとの思惑もあるよう
だ。

 パートタイム労働法改正案は、期限のない契約で働くパート労働者
など「正社員並みパート」は、賃金などの待遇面で正社員との差別を
禁止するものだ。雇用対策・地域雇用開発促進法改正案は、若者の採
用の拡大などを企業側の努力義務とする。地域によっては、生活保護
費を下回るケースがある最低賃金の水準を引き上げる最低賃金法改正
案も提出される。

 これらは、人件費の増加など企業負担につながりやすいため、経済
界からの強い反発が予想される。

 一方、ホワイトカラー・エグゼンプション制は、年収900万円以
上で管理職に近い事務職のサラリーマンを対象に、1日8時間の労働
時間規制から外し、労働時間を自由にする代わりに残業代をゼロにす
るという内容だった。

 厚労省などは「多様な働き方の実現につながる」と説明していたが、
国民の間には「残業代がカットされ収入が激減するのではないか」と
の不安が広がった。ただ、実際に収入が減るかどうかは労使交渉にも
よるため、明確ではない。

 与党は近く、雇用問題に関する協議会を設置し、通常国会提出予定
の労働関連法案の内容をさらに精査する方針だ。
(2007年1月17日21時11分 読売新聞)


なんか、以前は、選挙というと、「公共事業が増える!」という気が
してましたが、もう、公共事業も増やせないようですから、今度は、
「賃金を引き上げましょう!」という政策で、選挙に臨みますか!?

いやぁ~、でも、
>厚労省は労使双方の要望のバランスをとるために、経済界が求める
>ホワイトカラー・エグゼンプション制と労働界が要請する残業代の
>割増率引き上げについて、「二つの改革はセット」と位置付け、同
>時成立を目指していた
というんですから、「ホワイトカラー・エグゼンプション」をやめて、
残業代とか、労働者においしいだけの改革が通るんでしょうかねぇ?

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残業代割増率3段階に 厚労省要綱、提出は「政治判断」
2007年01月23日17時25分

 厚生労働省が検討している労働基準法の改正案要綱が23日、明ら
かになった。残業代の割増率引き上げについて、月の残業時間に応じ
て割増賃金を3段階に分ける制度を導入し、長時間労働の抑制を図る。
年収など一定条件を満たした会社員の残業代をなくす「ホワイトカラ
ー・エグゼンプション」(WE)にも要綱は言及しているが、安倍首
相がWEの導入見送りを表明しているため、残業代の割増率引き上げ
などに限った改正案を通常国会に提出するかどうかが、今後の焦点に
なる。

 25日に開かれる労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の分科会に
提示する。労基法は、労働時間を原則1日8時間、週40時間と規制
しており、これを超えて残業させるには、労使協定を結んだうえで、
企業は25%以上50%以下の割増賃金を支払わなければならない。
実際に支払う割増率は25%にとどまる企業が多い。

 要綱では、残業時間の上限とされる月45時間を超えて残業ができ
るよう特別の労使協定を結ぶ場合、割増率を「法定を超える率(25
%超)とするように努める」とした。

 さらに、労働者の健康に悪影響を及ぼしかねない長時間の残業につ
いては別途、基準時間を設定し、それを超える残業についてはいっそ
う高い割増率を課す。具体的な基準時間や割増率は、労働者の健康確
保や中小企業の経営環境などを踏まえて政令で定める。

 この改定により、割増率は(1)月45時間以下(2)月45時間
超(3)政令で定める時間を超える長時間、の3段階になる。

 そのほか、中小企業を対象に、労働時間規制の枠内で柔軟に働くこ
とができる裁量労働制の導入条件も緩和する。

 厚労省は、経済界が求めるWEと、労働界が要求する残業代の割増
率引き上げをセットで議論してきた経緯から、WEも要綱に盛り込ん
でいる。公明党などには、残業代割増率引き上げをWEと切り離して
法案提出すべきだとの声があり、WEの導入見送りで労基法改正案全
体の提出をとりやめるのか、残業代割増率などだけを法案提出するか
は「政治判断」(同省幹部)としている。
(朝日新聞 http://www.asahi.com/)


ほらほら、この問題も、「政治判断」といわれるようになってきまし
たよ~、、、。

そして、↓。

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「残業代割増だけの法改正に反対、と経済同友会代表幹事」
2007年01月23日18時57分

 経済同友会の北城恪太郎代表幹事は23日の記者会見で、一定条件
の会社員を労働時間規制から外す「ホワイトカラー・エグゼンプショ
ン」を導入しないまま、残業代の割増率を引き上げる労働基準法の改
正に反対の意向を表明した。与党内で強まっているこうした形での労
基法改正には、日本経団連と日本商工会議所も反対しており、経済界
の足並みがそろった。

 北城代表幹事は「新しい働き方の制度設計をせず、残業の割増賃金
だけを増やせば、長時間労働を推し進めかねない。ホワイトカラー・
エグゼンプションの導入なしに、残業代を増やすのは本来の制度の趣
旨に合わず、反対だ」と述べた。
(朝日新聞 http://www.asahi.com/)


自公は、参院選前に、労働者においしいところだけ食べさせようとし
てるのに、財界は、反対のようですが。
そりゃ、まぁ、そうでしょう、、、。(?)

さあ~て、安倍総理、どうするんでしょうねぇ?
「ホワイトカラー・エグゼンプション」は、言いにくいから、、、
というわけではなく(?)国民に理解が得られてない段階では、、、
という理由で、提出しないことにしたようですが、それとセットと考
えていた、「残業代アップ」の方は、労働者に人気だからと、提出し
てほしいといわれてますが、それには、財界が反対と、、、。

アッキー(安倍昭惠夫人)と相談しなきゃ!(?)
まぁ、奥さんとよ~く相談して、決めてください。(?)



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