「英軍、イラク南部から大幅撤収へ・来春にも」
【ロンドン=横田一成】英国のベケット外相は22日、下院で演説し、 イラク南部に駐留する英軍が来春にもイラク軍・治安部隊に治安権限 を移譲できるとの見通しを示した。英軍の主要任務はイラク部隊の監 督、訓練となり、約7200人の駐留部隊の半分以上が撤収する見込み。 2003年のイラク戦争を主導した米英軍の本格的な撤兵は初めて。
英軍の主力はイラク第2の都市バスラに駐留している。ベケット外 相は「現時点の状況は来春の時点で治安権限の移譲ができるとの確 信を与えてくれる」と強調した。ただ、具体的な撤退日程には言及 せず、「早過ぎる撤収は現地の情勢を悪化させる」と指摘した。
イラク南部は首都バグダッド周辺と比べると治安が安定している が、たびたび武装勢力の攻撃も起きている。イラクでの英軍の死者 数は12日現在で125人。 2006年11月22日 (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.
とうとうイギリスも、逃げ出しますか、、、。(?)
まぁ、昔の日本だったら、「大戦果を上げ、戦略的に転進」とか、 大本営が発表するとこでしょうかねぇ~。(?)
でも、アメリカ軍は、まだまだ帰れないんでしょう? アメリカが帰らないと、日本の輸送をやってる航空自衛隊も帰れない のでは? 困りましたなぁ~。(?)
あれ、どのくらいの人員が残ってるんですかねぇ~? もう、ほとんど報道もされませんが、、、。
イギリスは、でも、アフガニスタンにも兵を送ってるでしょう? 大変ですなぁ~、ブッシュ大統領に付き合うのは、、、。(?)
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