安藤奈津雄の掲示板古賀分祀論

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古賀分祀論

「英女王が千鳥ケ淵訪問断念　靖国問題での政治利用恐れ」
2006年11月16日（木）

　【ロンドン１６日共同】エリザベス英女王が１９７５年５月の訪日
の際、千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪問する意向を日本政府に示しながら、
政治的な議論となっていた靖国神社問題に巻き込まれることを恐れ、
最終的に断念していたことが、１６日までに機密解除された英公文書
で分かった。

当時、日本では右派勢力に靖国神社の国家管理を求める動きがあった。
英国側は、同墓苑を訪問すれば女王が靖国参拝まで求められるなど、
政治的に利用されることを懸念したとみられる。

公文書によると、日英両政府は英女王が訪日した際、横浜市の英連邦
戦死者墓地と千鳥ケ淵墓苑を訪れ、「花輪を手向けること」で１月に
合意した。

しかし、２月には英大使館側が、女王の同墓苑訪問は「靖国神社をめ
ぐる政治的問題に巻き込まれる可能性が出てきた」と英外務省に報告。
日本側も態度を変え、３月末、東郷文彦外務次官が女王の墓苑訪問を
日程から外したことを伝えた。
(共同通信)

「君子危うきに近寄らず」でしたか、そんなのがありますが、ホント
だったんですねぇ～、、、？（いや、ちょっと意味が違うかもしれま
せんが）

A級戦犯合祀というのは、この後のことでしょう？
ふひゃ～、その前から、政治利用の危険を回避しようとしてたとは。
イギリス政府、さすがですなぁ～。（？）

政府ですかねぇ～、王室でしょうか。
しかし、エリザベス女王、おいくつになられますかねぇ～？

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「Ａ級戦犯問題含め勉強会　日本遺族会」
2006年11月15日19時40分

　日本遺族会は１５日の常務理事会で、Ａ級戦犯分祀（ぶんし）の問
題を含めた勉強会を開くことを決めた。会長の古賀誠・自民党元幹事
長が、分祀の是非を議論することを念頭に、遺族会の歴史について議
論する勉強会の設置を提案した。

　勉強会は十数名の常務理事会で、講師などを呼んで進める方針。具
体的なテーマや日程などは決まっていない。この日の出席者によると、
副会長の尾辻秀久・元厚労相が「分祀を前提とした勉強会ではないこ
とを確認したい」と発言する場面もあり、幹部間で温度差もあるとい
う。
(朝日新聞　http://www.asahi.com/)

古賀誠先生、、、あっ、そうでした、辞めたのは、靖国神社の、なん
かの委員会？　役員みたいの。でしたよねぇ～。
日本遺族会の方は、まだ、会長をやってましたか。

分祀に、燃えてますなっ！（？）
で、↓、続きがありますよ。

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靖国分祀論の勉強会「派閥でも」　古賀誠氏が意向
2006年11月16日19時14分

　自民党の古賀誠元幹事長は１６日の古賀派総会で、靖国神社におけ
るＡ級戦犯の分祀（ぶんし）問題について「遺族会だけでなく、国民
的コンセンサスを得る努力が必要だ。基礎的勉強をやらせていただき、
少し時間はかかるかもしれないが、どういう靖国神社の形がいいのか
勉強を積み上げていきたい」と述べ、古賀派として分祀論を議論する
考えを示した。
(朝日新聞　http://www.asahi.com/)

えっ、古賀派？
いつから古賀派になったんでしたっけ？
まぁ、それはいいんですが、、、。

派閥でも、分祀論ですか。
ふ～ん、小泉前総理が、郵政民営化を掲げて、総理になりましたから、
古賀先生は、分祀論を掲げて、総理になるのは、どうでしょう？

しかしまぁ～、小泉前総理が、参拝しなくなって（総理ではなくなっ
たので）、靖国問題も沈静化するかと思ったら、今度は、分祀、分祀
と叫ぶ人が、出てきましたか！？

まだまだ、靖国の英霊のみなさんは、静かには眠れないようですよ。（？）

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

【2006/11/22 23:07】 | 政治・国内 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

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