安藤奈津雄の掲示板安倍官房長官のトンチンカン批判

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安倍官房長官のトンチンカン批判

「Ａ級戦犯分祀、政治介入には慎重姿勢…安倍官房長官」

　安倍官房長官は２３日、横浜市内で講演し、靖国神社のＡ級戦犯の
分祀（ぶんし）論について、「分祀するかどうかは、政教分離の原則
から言っても、神社やご遺族が判断されることだ」と述べ、政治が介
入すべきではないという慎重な考えを強調した。

　１９５１年のサンフランシスコ講和条約締結で、Ａ級戦犯を裁いた
東京裁判を受諾したとして、小泉首相の靖国神社参拝に反対する自民
党内の議論については、「（Ａ級戦犯は）国内法的には犯罪者でない
と国会で答弁されている。講和条約を受け入れたから（首相は靖国神
社に）参拝すべきでないという論議は、全くトンチンカンだ」と批判
した。

　また、安倍長官は、小泉内閣で削減を続けてきた公共事業予算につ
いて、「未来へのしっかりした投資であれば、ちゃんとやらないとい
けない。多くは未来への投資だ。高速道路もまだまだ脆弱（ぜいじゃ
く）だ」と語った。
（2006年7月23日21時27分読売新聞）

「神社やご遺族が判断されることだ」ちゅうことですけど、遺族会で
は、古賀誠先生は、遺族会代表として、「分祀がいい」といってるじ
ゃないですか。
（まぁ、遺族会全体の意見かどうかは、わかりませんけど）

「（Ａ級戦犯は）国内法的には犯罪者でない
と国会で答弁されている。講和条約を受け入れたから（首相は靖国神
社に）参拝すべきでないという論議は、全くトンチンカンだ」と批判
した。
でも、それじゃあ、日本の国内法の方が、国際法より上となりません
か？　なんか、おかしな論理になりますけど、、、。

これ、「国会で答弁されてる」とか、決議があるんでしたか、法律で
したか、そんなのがありますよねぇ。
それを、なくしてしまおうというのが、小沢さん（民主党代表の）の
考えでは？

それがなくなれば、国内法的にも、A級戦犯のみなさんは、立派な犯罪
者に戻るわけでしょ。
そうなったら、犯罪者を合祀しておくわけにはいかないでしょう、靖国
神社も、、、。
宗教の本旨もあるでしょうしねぇ～。

だから、まぁ、どうやってするのかわかりませんけど、分祀することに
なるんじゃないですか。

これで、靖国問題も解決ですな。
まっ、民主党政権じゃないとできないとは思いますが、、、。

で、高速道路もまだまだ脆弱（ぜいじゃく）だ」とおっしゃる。
う～ん、高速道路を、まだまだつくるおつもりで、、、？

それじゃ、社会保障をまだまだ、切り込まないと、財政再建は、とても
とてもできそうないですなぁ～、、、。

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

【2006/07/26 07:11】 | 安倍晋三 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

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