「消費税率上げ、最低３％必要・谷垣財務相が見通し」
谷垣禎一財務相は25日、都内で記者団に対し、将来の消費税率は最
低３％の引き上げが避けられないとの見通しを示した。
財務相は、2010年代初頭に基礎的財政収支の均衡を達成した後、債
務残高の国内総生産（ＧＤＰ）に対する比率を安定的に引き下げる必
要があると強調。「そのためにどれくらい税率の引き上げ幅にゆとり
を持たせるか、考えないといけない」と話し、財政収支の黒字確保を
目指し、消費税問題を議論すべきだと指摘した。
引き上げ時期については、07年に関連法案を国会へ提出するのが自
然としながらも「現実の政治を見ると、9月の自民党総裁選が終わら
ないと結論が出ない」と語った。〔共同〕
（2006年6月25日）
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下で、安倍さんは、「新国家像」を打ち出すとか言ってるのに、谷垣
さんは、増税幅を打ち出しましたか？！
最低3％上げですか、、、。
計算が面倒だから、「10％」にしたら、どうですか？！
「07年に関連法案を国会へ提出」というと、来年の統一地方選挙や、
参院選の後ですか。
ふ～ん、ちょうどいいじゃないですか、、、。（？）
まぁ、参院選で、勝ってるのか負けてるのか、わかりませんけど、、、。
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安倍氏「新国家像」打ち出す、政権構想に改憲明記
安倍晋三官房長官は２５日までに、９月の自民党総裁選で「現行憲法
の全面的な改正」を政権構想に盛り込む意向を固めた。憲法が禁じる
集団的自衛権行使の容認などを訴えることも検討。改憲を柱に「新た
な国家像」構築を目指す姿勢を打ち出し、党員に浸透させたい考えと
いう。
７月に出版される自著でも改憲論を展開し、総裁選での争点化も図る。
ただ公明党や自民党の一部に９条改正への慎重論が根強く、「安倍政
権」誕生への警戒感が広がる可能性もある。
政権構想には具体的な憲法改正案や実現に向けたスケジュールは盛り
込まないが、（１）改憲手続きを定める国民投票法案の早期成立（２）
自民党憲法草案を土台とした改憲論議の促進－などを当面の目標に掲
げる方向で調整中。焦点の９条改正について、自衛軍の保持を明記し
た上で「戦争放棄」を定めた１項は残し、「戦力不保持」を規定した
２項は削除するなど自民党憲法草案に沿った主張を準備している。
安倍氏は５月の講演で、憲法改正について「今の時代にそぐわない条
項が憲法９条を筆頭にいくつかある。次の内閣の大きな課題になるの
は間違いない」と強調。その上で「改憲実現には５年以上かかる」と
の見方を示していた。
２００６年０６月２６日 更新
(サンスポ http://www.sanspo.com/)
「改憲実現には５年以上かかる」というんじゃ、いくら、改憲、改憲
と叫んでも、「来年の桜の咲くころには、景気は良くなる」とか言っ
てた人たちと、同じなのでは、、、？
ですけど、「７月に出版される自著でも改憲論を展開し」というのは
いいですけど、どう変えるのか、言ってくれないと、、、？
憲法9条を、どう変えるんでしょう？
具体的には、北朝鮮のテポドンを、ミサイル攻撃できるようになるん
ですか？
日本海で、韓国の独島（日本名・竹島）の領有問題で、もめたら、韓
国と戦争できるようになるんですか？
できないのなら、憲法変えても、あんまり意味はないような気もしま
すけど、、、。できるようになると、戦争は、ちょっと怖いですよね
ぇ～？ 特に、安倍晋三先生のような人が、総理の間は、いつ戦争に
なるか、気が気じゃないですよ。（？）
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