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はてなキーワード: 日経とは

2025-12-05

anond:20251205220740

なんやこれ、日経記事か?

配送S社が信用できない

11月25日通販の発送メールが来る

3日経っても不在通知すら入ってないので調べたら持戻りになってる

11月30日再配達依頼して無事受け取り

12月5日になって不在通知が投函されており、訪問日時は11月27日と印字されている

これ自分で気づかずに放置してたら保管期限切れてたってことですよね?

部屋にいるのにピンポン鳴らさず不在通知だけ入れられたこともあったな

さすがS社、いい加減にしてほしい

2025-12-04

落合陽一とNullNullと新建築のこと

ここ数時間落合陽一はんがNullNullっちゅう大阪万博パビリオンの件で、新建築いう建築専門誌をめっちゃ突っついとるんや。

こないだ出た12月号が万博特集でな、見た感じほぼ全パビリオン網羅しとる思うわ。

これが何でインパクトあるかいうたら、新建築はこれまで万博についてほぼ黙っとったからや。

開幕時も、会期中も、閉幕時も、ほぼ一切触れてこんかったから「新建築万博に反対しとるんか?」いう声も出とったくらいや。

業界で一番権威ある雑誌が、建築の集まりみたいなイベントを完全スルーしとったわけやからな。

それがこの年末になって、ほぼ一冊丸ごと万博特集から、そらみんなビックリするやろ。

ほんで落合陽一はんや。

落合はんはNullNullのプロデューサーやった。設計したんはNoizっちゅう豊田啓介はんの事務所や。

NullNullは日経アーキテクチュアの表紙にもなっとったし、万博の目玉のひとつやったな。

ところが落合はん曰く、

新建築にNullNull載っとるの、雑誌出て初めて知ったぞ?ワイに何の話も来とらんやんけ!」

しかも載っとる図版、ワイが知っとるのと全然ちゃうやないか編集部どないなっとんねん!」

いうて怒っとるわけや。

新建築落合はんに連絡してへんのか?」いう反応になるんは当然や。

けど、現段階で落合はんが新建築をボロクソに攻めとるんは、大丈夫なんやろかとワイは思う。

ワイも設計仕事にしてるから分かるんやけど、新建築いう雑誌は基本「設計した人」に掲載依頼してくるんや。

まり建築家とかゼネコン設計部とか設計事務所とかやな。

掲載するにはオーナーとか利害関係者の許可も要るけど、そのやり取りも設計側がやるんや。

ワイも掲載決まったとき「お施主さんに承諾もろてください」言われてお願いしたことあるしな。

せやから今回も、新建築設計したNoizに掲載を依頼したと思うわ。プロデューサーである落合はんには直接連絡せんかったやろね。

刊行前の誌面チェックもNoizがやっとるはずやで。

そのとき利害関係である落合はんには情報が行かんかった。それが誰の問題になるんかは正直微妙なところやな。

あと、落合はんが言う「載ってる図版が間違っとる」いう件やけど、新建築本来図面なんか1枚も持っとらん。

雑誌に載る図面ダイアグラムは全部、設計側が出すもんや。

せやから「Noizが出した図版と、落合はんが出したかった図版が違う」いう話やろな。

現状、落合はんはまだNoizと連絡取れてへんのかもしれん。明日あたり進展あるんちゃうか。

NullNullに関して言うと、他のシグネイチャーパビリオンと違って、落合はんいう特異な才能を持った人がプロデューサーやったやろ。

せやから、会期中から落合はんと豊田はんで「この建物を『設計した』んは誰か」いう主張が微妙にズレとった感じもあったと思うわ。

河瀨直美はんとか福岡伸一はんは、パビリオンのコンセプトは立てれても、実際の建築設計はできへんやろ。

せやけど落合はんと豊田はんの場合、「どっちがどこまでやったんか」が正直かなり分かりにくかったように思うわ。

逆に言えば、落合はんと豊田はんという2人の「どっちがどこまでやったんか」分からんくらいのコラボやったからNullNullはできたんやと思うけどな。

これは「建築設計者とは何をした人のことなのか」、「誰が主体的にその建築を語ってええのか」いう、いろんな問題を孕んどると思う。

ある意味、これまでいろんな媒体で、落合はんも「ワイのパビリオンです」いう感じで露出してきた感もあったやろ。

せやから今度は、Noiz的には建築雑誌っちゅうホーム自分らが主導で語りたかったり、新建築的には語らせたかったりしたのかもしれんな。

あくま憶測やけどな。

せやけど、まあ後々のこと考えたら、何事も利害関係者には一言連絡しとくに越したことはないと思うで。

しか文字欠けとかページ記載ミスとか、新建築どないなっとんねんw

2025-12-01

anond:20251201043302

日経

dorawiiより

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https://anond.hatelabo.jp/20251201043332# 
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2025-11-29

anond:20251129195556

政権代わる前からだと、日本実質賃金の伸び悩みが慢性化してる。一人当たりGDPが四半世紀近く足踏みし続けて、その間に欧米各国に軒並み追い抜かれたのもよく知られた事実だろう。コロナ禍以降はインフレ賃金の伸びが負けて、国民物価高にあえいでいる。

政権代わって以降だと、高市政権

・きついコストプッシュ型のインフレ下で無責任積極財政を強行しようとしてる。実行すればインフレは加速する。首相サッチャーを目指してるらしいが、トラスの間違いだろう。

普段なら自民政権にお追従気味の日経すら「看過できない」と警鐘を鳴らしてる。https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK286OZ0Y5A121C2000000/

安保に対する認識が浅く、不用意な発言国際関係無駄な摩擦を起こし、安全保障面のリスク経済面リスクを同時に拡大している。

スパイ防止法国旗損壊罪といった全体主義化の武器になりかねない法案の制定推進に熱心。

2025-11-28

中受の思い出

もう20年近く昔のこと。

オチはありません。

私が通っていた小学校は、学年の2/3くらいが中学受験をするところだった。

授業が終わったら公園に行って遊ぶなんて生活はまるでなくて、家に着いたらランドセルを置き、リュックを背負い直して塾に通う毎日

学校カーストは塾のランククラスで決まっていて、SAPIXのαがトップ、次いでアルファベットの上位、アルファベットの中位と日能研の上位が同列…という具合。

受験しない子たちも1/3はいるわけだけど、みんなサピやNのクラスけがどれだけ熾烈なのかはよく知っていて、共通認識として染み付いていた。

でも別にこれを理由にしたイジメや蹴落とし合いがあったわけではない。(小学生同士にありがちないさかいくらいは普通にあったけど。)

ただの日常として、当たり前に、"そういうもの"という空気を吸って吐いて過ごしていた。

平日の朝は時事問題対策日経新聞の一面を読んで、学校に行けば授業なんて聞かず塾の宿題をやり、学校が終われば塾に行く。毎日がこの繰り返しだった。

(そういえば、ちょうどこの頃の日経には『愛の流刑地』が連載されていて、うちの学校では『愛の流刑地』『僕妹』『恋バナ(Yoshi)』が3大エロ本みたいな扱いだった。)

私たちのパパは医者社長エリートサラリーマン(あの土地に戸建てを持てる位に貰えてる)な一方で、ママ殆ど専業主婦だった。そしてみんなヒステリックだった。

塾の成績があんまり良くないからという理由学校に乗り込んできたママに、踊り場で怒鳴りつけられている子。ご褒美に買ってもらえたちゃおをズタズタに切り裂かれた子。家に帰ったら勉強机に包丁が刺さっていた子。成績が悪いと、ミスがなくなるまで寝させてもらえない子。

みんな自分ママのヤバエピソードを沢山持っていて、それをネタにして話すのも日常だった。

振り返って見れば虐待だろうというものもあったけど、警察もあまり介入してくれない時代だったし、それより周りのみんなも同じだったから、ママっていうのはそういうものなんだくらいの感覚だった。

大人になってから気づいたが、彼女らのほとんどが大した学歴ではなかった。

泣くし怒鳴るし頭が悪いママが多かったから、ハナから狂ってるか発達障害が多かったんだろうなと今では思う。

そういえば、PTA内のいじめが酷いと有名で、バカみたいだと子どもの間でも話題だった。そういうレベル人間私たちママだった。

パパは、たぶんどの家庭も無関心だったんだと思う。そもそも仕事が忙しくてあまり家にいれないパパが大半で、関心以前に時間がなかったんだろう。

同じクラスの二人は志望校に落ちて病んでそのまま引きこもりになった。

一人はサッカーやってる陽キャ男の子、もう一人はオタクっぽいけどきっぷのいい女の子だった。

二人とも明るくて、誰とでも仲良くできる良い子だった。男の子の方はスポーツ万能だったこともあって結構モテていたし、女の子の方もいつも友だちに囲まれていた。

二人が今どんな風に生きているのか、そもそもちゃんと生きているのかすら知らない。

一度だけ、男の子の方が地元中学イベントに顔を出していたという話を聞いた。きっと教師に無理やり引っ張られて来たんだろう。

集合写真に写る彼を見せてもらったが、小6の頃と何も変わっていなかった。悪い意味で。

中学生にもなると男女共に大人びてくるものだけど、彼だけは時が止まったまま、なんだかとても幼く見えた。

女の子の方は、小学校卒業式にも現れないまま、その後のことは全くわからない。

今は楽しく生きていてくれたら嬉しいなと、心から思う。

合格組のその後も書いておこう。

華やかなキャリアを送っている子もいれば、アラサーになってまだ人生迷子自分では何も決断できず一生ママ共依存やってる子もそこそこいる。

おしまい

2025-11-26

山添議員が軍備状況を明らかにせよと迫ってた件

山添議員が軍備状況を明らかにせよと迫ってた件について、

日経ったが全然話題にならんくてビビる

あれを今マトモに批判できてなかったら、

後々蒸し返されてエラいことになる奴だろうに。

んなもん明らかにしとる国がどこにあるというのか。

透明性はそれこそ予算委なんだからカネの問題をする場所であって、

勘定の透明性について議論すべきだろうに、

スパイ情報提供する場じゃなかろうよ……

2025-11-21

くだらないことで嫁とケンカして、丸一日口をきいてもらえなくなった

日経っても相変わらず態度を軟化させないのでいい加減イラとき

夕飯作ってる嫁にむかって「よし、絶対口開くなよ!」と宣言して

台所に立つ嫁のパンツをいきなり脱がす

こんなことしたこといからビクッと反応しながらも、口は開かない

お尻の割れ目を開き、クンニ・・・と見せかけてのアナル舐めをかます

今までの性生活でもアナル舐めはしたことがないから、むっちゃビクビクビツッ!!ってしたのわかったけど

容赦なく舐めたおす

https://pont.co/u/truytimlongdien

https://pont.co/u/truytimlonghd

https://pont.co/u/xemtruytimlongd

https://www.passes.com/truytimlongdienhuongvietsub

https://www.passes.com/xemphimtruytimlongdienhuong

時間停止モノAV実践できた

くだらないことで嫁とケンカして、丸一日口をきいてもらえなくなった

日経っても相変わらず態度を軟化させないのでいい加減イラとき

夕飯作ってる嫁にむかって「よし、絶対口開くなよ!」と宣言して

台所に立つ嫁のパンツをいきなり脱がす

こんなことしたこといからビクッと反応しながらも、口は開かない

お尻の割れ目を開き、クンニ・・・と見せかけてのアナル舐めをかます

今までの性生活でもアナル舐めはしたことがないから、むっちゃビクビクビツッ!!ってしたのわかったけど

容赦なく舐めたおす

そのうち「はぁぁつっ・・・///」とか「んっッッ!!!」とか声上げはじめたけど

「おい、口開くなっていっただろ!?」と言葉暴力ふるって無理矢理黙らせる

無言で性技に堪える嫁

あれ?

これって時間停止モノAVじゃない?

オホッ、

楽し

しつこくアナルめしてたら「ごめんなしゃいっっっ・・・! ごめんなしゃぁぁっぁあ!!」とか腰捩らせてきたか

ギンギンにおっ勃ったチンポぶち込んで(さすがにアナルじゃないよ(笑))やったら

まぁ喜ぶ悦ぶ

所詮女なんて、まんこにチンポぶち込んどりゃ男の思い通りだワ

anond:20251121102833

俺の株もそうやで

ちょっと前に日経を上げ下げに関わってるような銘柄は一部しかないって話があったけど、今回もたぶんそうなんだろうな

高山病

ペルークスコに来た。

ここに来た時点で高山病になる可能性が高い。

散々高山病にならない方法を調べたが、なるときはなりそうだ。

街で薬を買おうとしたんだが、そこの市場コカが買えるよ!と案内された。薬がいいんだが…。

とりあえず深呼吸と水、コカキャンディ日本で高い飴として出てきそうな味。老舗和菓子屋の飴みたいな感じ)で誤魔化せるかやってみた。

一応一日経ったがまだまずい状態かにはなってないはずだ。

富士山に登りたいな〜でも高山病リタイアするのも嫌だしな〜とか思っていたが、増田高山病になりにくいのかもしれない。うれしい。

何日かしたらラパスに向かう。ラパス高山病にならなかったら自信つくな。

まあ滞在が短いんだけどさ。

2025-11-20

ニートだけどこむら返りしてから2日経ってもじんわり痛い

やだなぁ

anond:20251119073106

これ書いたOLなんだけど1日経って覗いたらAI創作乙とか難癖つけられて草 なんなん?1秒もAI使ってねーしメンタル無理すぎて泣きながら書いたのに

仕事柄誤字脱字気をつけなきゃ行けないしそのせいで上司からネチネチいじめられてるし 誤字脱字気をつけて書いたらコレかよ ざけんな

2025-11-19

30歳で不妊治療をはじめた③

8月からはじめて11月現在、まだ妊娠していない。

というかこれまで「卵が育ってないですね」と言われリセットを繰り返してきた。

この場合周期としては何回目と言えばいいんだろうか。

生理中に受診不正出血して卵が育ってないですねでデュファストン服薬→生理(3日目からレトロゾール)→注射も2回くらい打ったけど不正出血して卵が育ってないですねでピル処方→生理(3日目からレトロゾール2錠)→イマココ

生理開始の11日後にエコーしたら卵胞が20mm近くになってて、尿検査LHが高いので、注射打って明日タイミングとってくださいねと言われそのとおりにした。

ただ、そこから2,3日経っても体温が上がらず。

本当に排卵しているのか?と疑問に思って再度排卵チェッカー使用したら、陽性が出た。なのでもう一度タイミングをとってみた。

しかしそこからさらに2,3日経っても体温が上がらない。

これまでも排卵チェッカーは何度か使って何度か陽性が出ているが、受診すると排卵していないと言われる。

排卵チェッカー使う意味あるのか?

2025-11-18

anond:20251118121532

iOS26には上げずに18のままだけど、ワイのiPhone 12 miniミリ不都合を感じてないぞ。

アップデートしてから日経った?(直後しばらくはバックグラウンド処理で動作が重くなるはず)

設定→バッテリーで、どんなアプリがたくさん消費してる?(バッテリの消費はCPUの消費でもある)

2025-11-15

anond:20251115081336

インターネット自動集客集金に特化した広告配信システム最適化されていく中で、「ちゃんとした」情報ニュース、のキュレーション重要性はどんどん高まっていると思うし、オールドメディアが弱っていく中でそもそもちゃんとしたニュース情報を生み出す力の重要性はどんどん高まっていると思う。司書系のクラスタは紙の図書館稀覯本への崇拝耽溺を捨ててもっと現代的な需要への対応としてインターネッツの「筋のいい、ちゃん品質管理されている情報発信」のキュレーション系統的にやるべきだ。オールドメディア側も、取材と裏取りと、社会課題に対しての組織的継続的フォローができていて品質管理ができている記事を発信しているのだという差別化をきちんと仕組みとして整備しAI時代対応してやっていくべきだ。そうでないと集客動線さえできればおkAI創作した悪意のある巧妙な無料で読めるデマ釣り煽り、分断記事に世の中が埋もれてしまうし、実際そうなりかけている。とはいえオールドメディア側も結局楽して金を儲けたいという運用に寄りすぎてきちんと取材構成をして裏付けのある世論醸成をしかけるという本業の核となる力はほとんどないんだろうけれど。最後の砦はかろうじて日経NHKくらいか

2025-11-14

古参

チャンネル登録者20人程度

1日経っても再生数1回のゲーム配信

編集うまいし、めっちゃおもろい

このあと人気でたりするのかなー?

2025-11-13

GGSOKU(ガジェット速報)の管理人佐藤由太が逮捕された

憶えている人はいるだろうか?

ガジェット速報」のことを。

ガジェット速報はまとめブログ全盛の時代誕生した。

アメリカではただのまとめブログに過ぎなかった「BuzzFeed」や「ハフィントンポスト」がバイラルメディアと呼ばれ、サイトの開設からわずかな期間で時価総額が数百億、数千億にもなるという不思議時代だった。

それもこれもスマホの普及とともに会員数を爆発的に伸ばしたSNSのおかげだった。

Twitterフェイスブックバズるのは、誰かの投稿した画像動画と、それを取り上げたニュースサイト記事ばかりだったから。

遠く離れた極東島国、ここ日本でもまとめブログまとめサイトに億の値がつき、企業に買収されるところが相次いだ。今では閉鎖してしまったTechCrunchの日本語版の”スタートアップ”欄はそういうサイトの売却記事ばかりだった。本家英語版TechCrunch)はデバイス系のスタートアップ記事めっちゃ多かったのにね……。

ヨッピーに叩かれて売却ゴールを決められなかった「BUZZNEWS」、無責任医療記事炎上した「welq」、Googleページランク評価基準が変更されたせいでアクセス数が激減してボロボロになってしまった「転職アンテナ」が日本スタートアップ界隈で話題になっていたのもこの頃だった気がする。分かる人がいたらコメント頂戴。書き換えるから

そんな時代に現れたのがガジェット速報だった。

当時のガジェット系のニュースサイト2ちゃんねるまとめブログから始まったものが多く、嫌韓の風潮が強かった。日本勢のスマホ事業半導体事業ボロボロになるなか、価格と性能、そして安定性で圧倒していた韓国スマホや、躍進が止まらなかったサムスン、LGの半導体事業をフェアに取り上げていたのがここだったと思う。とはいえ、速報性、網羅性ではsmhn.infoのほうが優れていたと僕は思うけどね。

そんなガジェット速報は日本半導体について取り上げた記事がバズった(30万PVくらい)ことで、メディア化に乗り出した。(この頃、管理人さんは将来的にはサイトを売却することも考えていたと思うよ。)

ギズモードだか、ハフィントンポストだったか記事を書いていたライターや、日経新聞で働いていた人も転職してきた。

読者からライターを募って記事数を増やそうとしたけど、記事パクリが判明して炎上ブロガーじゃなくて読者から引っ張ってきたもんだから、一つ、二つ、記事を書いて終わるようなやつばかりで記事の質、量が全然足りなくてニュースサイトメディア化は失敗した。

コメント欄:炎上しない「クーロン」開発 ニュースサイトの導入目指す | 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20140417/mog/00m/040/010000c

ASCII.jp人工知能炎上対策 すごいぞクーロン『QuACS』

https://ascii.jp/elem/000/001/047/1047249/

彼の人生を変えた日 - 週刊BCN+

https://www.weeklybcn.com/journal/column/detail/20150915_41577.html

人工知能で“荒れない”コメント欄--「議論の場」醸成めざしメディア無料提供 - CNET Japan

https://japan.cnet.com/article/35066978/

つのまにかGGSOKUという名前に変わっていた旧ガジェット速報は、クーロンという名前人工知能を搭載したコメントシステムを売り込む企業になっていた。スポーツ新聞ウェブサイトでよく見かけた。僕が憶えている範囲だとスポーツ報知とかね。

だけど事業継続が難しい、とかそんな注意書きがコメント欄につくようになって、半年ぐらいでそのコメント欄(クーロン)は使えなくなり、ウェブサイトリニューアルを期に丸ごと撤去された。ちなみに、そのコメント欄に書き込んだユーザーを僕は見たことがなかった。そういうコメントは今も昔も人の多いYahooニュースや、手軽に使えるTwitterのほうに書き込むもんね。

この頃、GGSOKUで記事を書いてた元WEBメディアライターの人は退社してTwitterに「スタートアップはもういい」、と書いてた気がする。日経の人もいつのまにか転職してた。

そんなころに佐藤由太がnote.muに投稿したのがこの記事だ。

ベンチャーキャピタルから個人破産申立されて4,000万円支払った話

https://note.com/disnism/n/n2fe336df2077

当時のネットの反応は「若者頑張れ!」、とかそんな感じだったと思う。

だけどガジェット速報を黎明期から知ってるものとしてはモヤモヤしたよね。だって彼がやっていたのはキラキラスタートアップじゃなくて、ただのまとめブログだと知っていたから。もちろん、後期はコメント欄の機能を作っていたみたいだけど、それだってSNS全盛の時代コメント欄?って感じで、今更感があったし……。

あれから数年後、彼は逮捕された。

登録で株を勧誘容疑、役員逮捕 「将来は上場」110億円集金か [福岡県]:朝日新聞

https://www.asahi.com/articles/ASTCC546WTCCTIPE00WM.html

馬鹿なことしたなー、と思った。

彼みたい人は当時の日本ネットにたくさんいた。彼らはブロガーとしてぶいぶい言わせたあと、みんなユーチューバーになって、コロナ禍で外出する人が減ると、プログラミングスクールを勧めるようになった。手垢のついた情報商材でも、”プログラミングスクール”と言い換えるだけでヒットした。「PCならMacBookおすすめです!MacBookならMacOSWindows、両方動きます!」なんてね……。

勧めてる理由WindowsPCよりも価格が高くて、アフィリエイトでちゃりんちゃりんできるからなんだけどね。教材だってプログラミングスクールで使っている教材のコピペでいい。実際、そういうサイトがあって炎上してた。そこからプログラミングスクールに入ってプログラマーになって成功したという人を僕は知らないけど、そうやって夢を見せる仕事をやっていれば今頃はお金もちになれたのにね。

2025-11-11

anond:20251111102231

増やした分は国民には使えないシステムらしいな

ただ日経を上げるために無断で使われてる

2025-11-08

最近増田AI作成した文章侵食されているという噂が立っている。

それが本当かどうかはわからないが、私もいくつかAI作成した増田をそれほど数は多くないが投稿した。

そのうちバズった増田があるので紹介したい。

ところで、

はてなブックマーク公式では、

週ごとのはてなブックマークランキング

月ごとのはてなブックマークランキングを発表している。

9月の月間はてなブックマークランキングはこれだ。

https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2025/10/03/124453

から順に見ていくと、

2位に増田投稿された増田(変な日本語だ)がランクインしている。

まりこれが9月に一番、増田の中では最上位にブクマがついた月間ナンバーワン増田ということになる。

1612userを獲得した

絶対に怒らない人の思考の仕方を教えてもらった話」

という増田だ。

増田を書いたことがある人なら分かると思うが、

1000ブクマを超えるような増田を書くのはなかなか大変なことだ。

というか私には「自力」ではとても無理な話のように思える。

「ところがAIの力を借りるとさほど労力もなく達成してしまう。」

という主張は、他人が言ったことならば、とても私には納得はいかないことだろう。


ところで先日、10月の月間はてなブックマークランキング公式から発表された。

これだ。

https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2025/11/07/115645

ランキングを見ていくと

上位4位までは増田以外の記事

5位にようやく増田ランクインしている。

1449user獲得した

「お前らファンタジー小説ナメすぎだろ。本当に面白い作品教えてやる。」

という増田で、これが10月ナンバーワン増田ということになる。

増田を書いたことがある人なら分かると思うが、

1000ブクマを超えるような増田を書くのはなかなか大変なことだ。

というか私には「自力」ではとても無理な話のように思える。

「ところがAIの力を借りるとさほど労力もなく達成してしまう。」

という主張は、他人が言ったことならば、とても私には納得はいかないことだろう。

実際不思議で仕方がない。

どうして君たちは、そんなにAIが作った文章が大好きなのだ

胸に手を当てて自問して欲しい。

その答えが、なぜAIは人の心を捉えるのがこんなにも上手なのか?の答えになると思うからだ。

ところで、先日とあるブログで、私が昔書いた増田が取り上げられていた。

増田AI侵食されるまで その備忘録

https://ffrog.hatenablog.com/entry/2025/11/05/091508

このブログの中で

 ② 2023年2024年AI増田を書かせる」人達が現れる

として区分されている私の増田

AIに書いてもらった増田たち」

というタイトル増田だ。

私が比較的初期の生成AIを使って、作成したちょっとおもしろかったり、

かなりヘンテコリン文章増田たちについて書いた増田だ。

その増田の日付を見ると2024年7月となっている。

なんだ随分と前に感じていたがわずか1年とちょっと前のことなんだな。

私自身のAI熱みたいなのは、このころがピークで、その後全然ヘンテコリン文章を作ってくれなくなったAIに興味を失って、

というか正直に言うと「AIに飽きてしまって」全然AI増田作成しなくなっていた。

の、だが、ふと気が向いて今年の9月になってたまにはAI増田を書かせてみるか、と作成したら実にヘンテコリン増田を作ってくれたのでうれしくなって投稿してみた。

それが9月の月間はてなブックマークランキングで37位にランクインされた

690user獲得の

「お前らは天ぷらを食べる資格がない」

という増田だ。

いや、びっくりしたね。

この前後にも2つほどAI作成した増田を流したんだけど、

合計3つの増田はどれも光の速さでホッテントリ入りした。

なんというか、その勢いと、打率の高さに驚いてしまった。

つーか、どんだけお前らAI作成した文章が大好きなの???

お前らがブクマをつけたときの心情を吐露してくれたら、それがなぜ人はAIに魅了されるかの答えになると思うよ、たぶん。

と、いうか私もすっかりと再びAI増田を作ることに魅了されてしまって、

その後も何個かのAI増田を思わず投稿してしまった。

だってさ、やっぱりバズるのは楽しいじゃない?

そのなかのひとつが9月ナンバーワン増田であり10月ナンバーワン増田というわけです。

あと、きちんと調べたわけではないけど

10月に私が作成したAI増田は、これひとつだけだったと思う。

9月に再燃した私のAI増田欲は烈火のごとく大炎上したあと、急速に飽きてしまって鎮火したからです。

で、あーそういえば久しぶりにAI増田もつくるか、、、。

と思って投稿したら、とくにバズるわけでもなく、って感じだったんで、まあそんなもんか。

と思ってたら数日経って、大バズリしてて、焦った。

だって1000ブクマを超えるような(以下略)。

ほんとなんでお前らはAIが作った文章がそんな好きなわけ???

ところで、これらの増田AIで書かれたという証明特にするつもりはありません。

いまのところは。

ただこれらの増田が私が作成したものだという証明として

「2501」

という数字をこれらの増田のどこかに追記しておこうと思います

とまあこんな感じです。

ダラダラとした面白くもない文章を書いてしまいました。

まあ別にバズる増田をつくる目的で書いたわけでもないので推敲もせずにこのまま投稿しようと思います

だって

バズる増田をつくりたいなら、AIを使えばいいだけですから

2025-11-05

日経もう半値戻してて草

無茶苦茶やもう

日経5万割れ

株イズオーヴァーかなしいけれど終わりにしようきりがないか

2025-11-04

友人が漫画家になった

幼馴染の友人の話をさせてほしい。

友人、増子と出会ったのは小学生の時。同じクラス漫画アニメが大好きなオタク同士、すぐに意気投合した。

同じ中学に進み、二人で美術部へ。オタク女子として二人そろって腐女子になり、毎日推しカプトークに勤しんだ。交換ノートイケメンキャラの模写で満ちていて、絵を描く楽しさに目覚めたのもこの頃だったと思う。

自然と二人で漫画家に憧れるようになった。イケメンがたくさん出てる漫画を描きたい、それがアニメ化したら最高だね。漫画家になるには絵がうまくないと。じゃあきっと美大に通った方がいいね。二人で通えたらいいね。そんな話を増子とした。

結果として増子は美大に行かなかった。行けなかった。

親が厳しく就職ができなさそうな大学に行かせる気はないの一点張り。一方自分の親は子供がやりたい事を自由やらせたいがモットーで、特に何の問題もなく許可が出た。

二人で美大に行けなくなったのは残念だったが、少し優越感を覚えた。自分特別人生を選ぶことを許された側なんだと。

高校は増子と違うところへ進学した。

画塾に通い始め本格的に美大受験への準備を進めていく。楽しい事ばかりではなかったけれども、好きな事を武器大学へ行くという希望の前では、その辛さだって耐えられる。受験も忙しくなり漫画アニメもあまり観なくなったし、増子とは話す機会もなくなっていった。次に彼女と会ったのは美大生になってからだった。

増子とは大学に進学して数か月経ったくらいでお茶約束をした。増子は受験が大変だったこと、今は親に勧められて資格勉強を始めたことを話してくれた。堅実な人生設計を語る増子に、自分はやはり一般的社会人人生を選べそうにない、増子が羨ましい、と告げた。羨ましいのは本当だったが、自逆風自慢も入っていたのは真実だ。

帰り際、増子から大学生になり自由時間も増えたので同人活動を始めた、とTwitterPixivの交換を求められた。

家に帰り、ROM専として使用していたPixivから増子へマイピク申請をしたら愕然とした。ヘロヘロの線で描かれた下手くそイケメンキャラ達。中学美術部の画力なんて大したことないのは知っていたが、少なくともあのころは私と同じくらい描けていたはずだ。美大受験を経たことで私の方が圧倒的にうまくなっていた。

増子がオリジナル漫画も描いて出版社投稿したが箸にも棒にも引っかからなかったと言っていたのを思い出したが、こんな絵では当たり前だ。友達から伝えなかったがはっきり言ってへたくそだった。

Twitterを開くと増子には崇めている同人作家がいるようでしきりにその人のイラストを神絵と褒めていた。自分からするとぱっと見の線だけ綺麗だがデッサンが崩れており何がいいのかわからない。

もう美術部だったころの私達には戻れない、と寂しい気持ちになったものの、同時に意地悪な気持ちも目覚めてしまった。すぐに中学時代に増子とはまっていたアニメキャライラストを描いてPixiv投稿。増子が描いた流行りのBLカプを題材にした漫画より、自分の懐かしアニメの一枚絵の方が閲覧数もいいね数も圧倒的に上なのを見て満足した。

当の増子は私のイラストも神絵と褒めてくれたが、デッサンの狂った同人作家を褒めた同じ口で褒められたのは正直イラっとした。

高校の時に忙しくなって卒業した漫画アニメはそのまま再熱することもなかった。私の周りの人たちだけかもしれないが、結局漫画アニメは「サブ」カルチャー漫画なんてわざわざ美大を出る必要のない画力で成り立つし、それを享受する読者は美術がわからない一般人編集部にこき使われるブラック職業、という風潮。

それに進学してわかったことだがそれなりの美大を出ていればそこそこ安定した職だって得られる。なのに漫画なんて水商売を選ぶ人間馬鹿のやる事だ。増子がゴミみたいな同人作家を褒めるのを目にしていた私もその気持ち理解できたし、就職漫画アニメ関係ないデザイン会社へと決めた。

親は大喜びだった。子供には好きなことをやらせたいと美大進学を許してくれたが、内心不安だったらしい。会う人全員に娘は美大卒でデザイン会社で働いている、と自慢をしていた。

美大受験の時と同じく、デザイナーだって楽しいことばかりではない。それでも自分の腕一本で生活費を稼げているというのは自分に自信を与えるのには十分だった。

ふと、増子が気になり彼女Twitterを覗いてみた。名の知れた企業に入ったと風の噂に聞いていたが毎日ノルマに追われ、パワハラ上司からの𠮟責も多く、大変そうな様子が見て取れた。その時、自分だけ美大進学を許された時と同じ優越感を覚えてしまった。

自分はこれからも好きなことで食べていく、増子は好きでもないことに一生疲弊して生活費を稼がないといけないんだ。

それから数年後、中学時代同窓会が開催された。増子とは大学生以来会っていないが、その他の友達も長い間連絡を取っていない。何をしているんだろうとワクワクしながら出席をした。

当時の友達は皆自分とは全く違う道を選んでいた。銀行員NPO職員営業職…。なんだか難しそうな世界だ。そういえば増子は今何をやっているんだろう、まだノルマに追われているのかな、と思っていると急に「漫画家になった」と言った。同人活動を続けていく中でスカウトされ、連載が軌道に乗ったところで会社は辞めたらしい。親は泣いていたけれどもアニメ化も決まったんだ、と増子は笑顔で述べた。

周りがざわつき始め「おめでとう!」と増子が祝われる。それはそうだ、業界が違う人間仕事内容なんて説明されても正直よくわからない。私だって銀行員仕事内容はわからなかった。でも素人にも漫画家は何をやっているか想像つくしアニメ化で拍がつくのも理解できるらしい。

ちゃんと増子ちゃんクリエイティブ業なんだねと同級生の一人から言われ、あいまいにほほ笑んでおいた。増子と同じにしてほしくないと本気で思ったが、友達の前で言うことではないのはわかっていた。それでも少しの意地悪心が抑えきれず「最近AI漫画描かれてて大変らしいね」と言ってしまった。

笑顔で皆と別れた後、本屋へ寄って増子の言っていたタイトル漫画を探す。アニメ化の棚のところにちょこんと置かれているのがみつかった。ゲボが出そうになった。

ふ ざ け る な !

増子の絵は相変わらずへたくそだった。以前よりは上達しているがデッサンも何もなっていない。これで漫画家として食べているなんて甘えている。同級生の皆もそうだ、この程度の絵を描く人間と私を一緒にしないでほしい。何がおめでとうだ。私は死ぬ思いをして絵を描いてきた。画塾が辛くても泣きながら通ったし、講評に怯えながら作品制作をした。就職だって一般大学生より大変だった。

ぬくぬくと安定した正社員の職を得ながら趣味で描いたようなクソ漫画クリエイターを名乗るな!

怒りが収まら単行本は買わないまま帰宅したが数日経つと少し落ち着いてきた。

増子の漫画電子コミックサイト無料立ち読みができることに気づき、気まぐれで読んでみることにした。もしかしたら話は面白いのかもしれない。

これも結論から言うと面白さが理解できなかった。それどころかへたな絵と意味不明ストーリー漫画家を名乗る彼女さらに苛立ちを感じ、口コミで最低評価を押しておいた。

でもあれから少し経った今となって思う。

増子の絵はへたくそだ。でも漫画家になってアニメ化をするという幼い頃の夢を叶えた。

私は漫画家になる夢の過程として美大へ進学して、その後他の目標をみつけ方向転換をした。自分選択に悔いはないが、子供の頃の夢を叶えられなかった側の人間だ。

思い返すと美大は変な人間がたくさんいた。その中には別の道を進んでいたはずなのに、神の手に導かれるように違う道に進まされ「何か」になってしま人間がいる。

美大に入ってすぐ自分はそちらの側の人間でないことを思い知らされた。私は美術を嗜んでいるだけの普通の人だ。

そして、漫画というフィールドで増子は「なってしまう」側の人間だった。

親に反対され一般大学に入り、安定した職業を選んだ。忙しい間に同人活動を続けて漫画デビューを果たした。スカウトで目に留まることも、そこから連載を勝ち取ることも、人気が出てアニメ化まで進むことも運の要素が絡んでくる。でも彼女はその運をつかめ人間で、漫画家になってしまった。

と、ここで夢に破れた自分を憂うのであれば綺麗な物語だが、結局これは現実だ。

漫画世界だったら私は美大進学をしたものの、ものづくりは好きでないと気づき美術の道を諦める。増子のアニメは大ヒットし国民漫画家として悠々自適生活をする。

でも現実の私はやっぱりものづくりは好きだし、自分選択が間違っていたとは思わない。今さらお堅いサラリーマン生活なんてできるとは思わないし、今大学生に戻ったとしても、漫画家は目指さない。

増子のアニメはたいして話題にならないまま終わった。今も細々と漫画家を続けてているらしいが、大ヒット漫画家にはなれないまま毎日生活費を稼ぐのみらしい。

結局私は何かになれなかった人間だ。もし自分が増子の立場だったらものづくりを仕事にはできなかったと思う。

増子はなってしまう側の人間だ。でもこれからもへたくそ漫画を描き続けるだろうし、中学時代に語ったような大手雑誌に載っているイケメン漫画は一生連載できないまま終わるだろう。

夢を叶えた友人が、羨ましいもののああはなりたくはないなと思った。

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