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2026-05-12

きび団子だけでは足りません

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。すると川上から、大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこ、と流れてきました。

おばあさんがその桃を家へ持ち帰り、包丁で割ろうとすると、中から元気な男の子が飛び出しました。

「おぎゃあ!」

おじいさんとおばあさんは大喜びし、その子桃太郎と名づけました。

桃太郎はすくすく育ちました。よく食べ、よく眠り、よく正義について語る、たいそう立派な若者になりました。

ある日のことです。村に鬼がやってきて、米俵や反物や酒樽を奪っていきました。村人たちは泣きました。

桃太郎や、鬼ヶ島へ行って鬼を退治しておくれ」

桃太郎は胸を張りました。

「わかりました。わたしが鬼を討ち、村に平和を取り戻しましょう」

おばあさんは桃太郎のために、日本一のきび団子を作りました

「これを持ってお行き」

ありがとうございます

桃太郎は腰にきび団子の袋を下げ、鬼ヶ島へ向かいました。

しばらく歩いていると、犬が一匹、道ばたから現れました。

桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけたきび団子、一つわたしにくださいな」

「よかろう。これをやるから、鬼退治についてこい」

桃太郎は犬にきび団子を一つ渡しました。

犬はもぐもぐ食べました。

うまい

「では、行こう」

ところが犬は、その場を動きませんでした。

「どうした」

「いや、たしかうまいんですがね」

犬は前足で口元をぬぐいました。

「鬼退治というのは、相当な危険業務ですよね。噛みつく、吠える、追いかける。こちらも命を張るわけです。それに対して、きび団子一個というのは、いささか固定報酬として弱い」

桃太郎はまばたきしました。

「固定報酬?」

はい成功報酬の設定をお願いしたい」

桃太郎は困りました。村を救う使命はある。しかし仲間がいなければ鬼ヶ島には勝てません。

「では、鬼退治が成功した暁には、鬼ヶ島の浜辺一帯をおまえに与えよう。走り回るにはよい土地だ」

犬の耳がぴんと立ちました。

「浜辺一帯。いいでしょう。契約成立です」

契約というほどでは……」

口約束契約です」

犬は尻尾を振り、桃太郎についてきました。

しばらく行くと、猿が木の上から現れました。

桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけたきび団子、一つわたしにくださいな」

「よかろう。これをやるから、鬼退治についてこい」

猿はきび団子を受け取り、器用に食べました。

うまい。実にうまい

「では、行こう」

しかし猿も枝から降りてきません。

「どうした」

「いや、桃太郎さん。犬には何を約束しました?」

桃太郎は少し目をそらしました。

「まあ、少々、浜辺などを」

「やはり」

猿は腕を組みました。

「犬に土地を出したなら、わたしにも相応のもの必要です。わたしは高所作業、索敵、侵入撹乱担当します。戦略的価値が高い」

「では、鬼ヶ島の山をおまえに与えよう。木も多いし、登るには困るまい」

猿はにやりと笑いました。

「山。いいでしょう。ただし山林資源の利用権も含みますね?」

「山なのだから、まあ、木くらいは」

「言質を取りました」

「げんち……?」

猿は木から飛び降り桃太郎たちに加わりました。

さらに歩いていると、キジが空から舞い降りました。

桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけたきび団子、一つわたしにくださいな」

「よかろう。これをやるから、鬼退治についてこい」

キジはきび団子をついばみました。

「たいへん美味です」

「では、行こう」

しかキジは翼をたたんだまま、じっと桃太郎を見ました。

桃太郎さん。犬と猿には、何か追加で約束しましたね?」

桃太郎は咳払いしました。

「まあ、戦後処理について、多少の話し合いはした」

わたしは空から偵察し、鬼の動向を見張り、場合によっては目をつつきます危険度は非常に高い。きび団子だけでは、羽が安すぎる」

「では、鬼ヶ島の空をおまえに与えよう」

「空?」

「そうだ。鬼ヶ島の上空を自由に飛ぶ権利だ」

キジはしばし考えました。

「それだけでは弱いですね。空はもともと飛べます

桃太郎は焦りました。

「では、鬼ヶ島で泣く権利も与えよう」

「泣く権利?」

「戦いのあと、勝利の涙でも、感動の涙でも、好きなだけ泣いてよい」

キジ首をかしげました。

「それは誰にも止められないのでは?」

「いや、特別に、おまえの権利として認める」

キジは妙に納得しました。

「なるほど。精神権益ですね。空域利用権および泣く権利契約成立です」

こうして桃太郎は、犬、猿、キジを従えて鬼ヶ島へ向かいました。

鬼ヶ島では、鬼たちが酒盛りをしていました。

「わっはっは、人間どもから奪った米はうまいぞ」

桃太郎は刀を抜きました。

「鬼ども、村から奪った宝を返せ!」

犬は吠え、猿は屋根から飛びかかり、キジは空から急降下しました。

鬼たちは大慌てです。

「なんだ、この異様に士気の高い動物たちは!」

成功報酬があるからな!」

犬が叫びました。

「山林資源!」

猿が叫びました。

「泣く権利!」

キジ叫びました。

鬼たちは意味がわからないまま降参しました。

まいったまいった。宝は返す。命ばかりは助けてくれ」

桃太郎はうなずきました。

「よし。これにて鬼退治は成功だ」

から奪われた宝は船に積まれました。鬼たちは縄で縛られ、しょんぼりとうなだれました。

そして、問題はそのあとに起こりました。

鬼ヶ島の浜辺で、犬が言いました。

「さて、桃太郎さん。約束どおり、浜辺一帯をいただきます

猿がすぐに言いました。

「待て。浜辺一帯というのは、山のふもとまで含むのか?」

犬は鼻を鳴らしました。

「含むに決まっている。浜辺とは、走って気持ちのいい範囲すべてだ」

定義が雑すぎる」

猿は木に登り、島を見渡しました。

わたしは山をもらう約束だ。山林資源の利用権も含む。つまり島の中央部から周辺の林まで、すべてわたし管理下にある」

キジが翼を広げました。

「お二方、落ち着いてください。わたし鬼ヶ島の空域利用権を持っています。つまりあなたたちが浜辺や山で何をするにしても、上空を通るものについては、わたし許可必要です」

犬が吠えました。

「空など勝手に飛んでいればいいだろう!」

「いいえ。権利ですから

猿も言いました。

「それより泣く権利とは何だ。そんなもの、何の価値がある」

キジは胸を張りました。

戦後感情表現を独占的に行使できる権利です」

「独占とは聞いていないぞ」と桃太郎が言いました。

キジ桃太郎を見ました。

「では、非独占ですか?」

「たぶん」

「たぶんで契約を語らないでください」

犬が桃太郎に詰め寄りました。

桃太郎さん、浜辺一帯と約束しましたね」

猿も桃太郎に詰め寄りました。

「山をくれると言いましたね」

キジ桃太郎肩にまりました。

「空と泣く権利を認めましたね」

桃太郎は汗をかきました。

「いや、その、みんなが気持ちよく働けるようにと思って……」

犬はうなりました。

気持ちよく働いた結果、報酬でもめている」

猿は腕を組みました。

「これは明らかに事前の分配設計が甘い」

キジは静かに言いました。

契約書がないのも問題です」

桃太郎は鬼より怖いものを初めて知りました。

それは、勝利後の利害調整でした。

そこへ、縛られていた鬼の親分が、おずおずと口を開きました。

「あのう……」

「なんだ」と桃太郎が言いました。

「わしら、退治された側なので言いにくいんですが、鬼ヶ島土地台帳なら、こちらにあります

犬、猿、キジが一斉に鬼を見ました。

土地台帳?」

鬼の親分は懐から巻物を取り出しました。

はい。浜辺は潮の満ち引きで範囲が変わりますし、山林は共有地ですし、空はそもそも登記できません」

犬が固まりました。

猿が固まりました。

キジけが言いました。

「では、泣く権利は?」

鬼の親分は少し考えました。

「それは……心の問題です」

キジは深くうなずきました。

「やはり重要ですね」

そのとき、犬が言いました。

「では、浜辺は時間で分ける。朝はわたしが走る。昼はみんなが使ってよい。夕方はまたわたしが走る」

猿が言いました。

「山は木の実を採る権利わたしが優先する。ただし、犬が日陰で休むことは認める」

キジが言いました。

「空は自由飛行とします。ただし、誰かが感動して泣きたいときは、まずわたしに一声かけてください」

「なぜだ」と犬が言いました。

「泣く権利運用上、必要です」

必要か?」

必要です」

桃太郎はほっとして言いました。

「では、それでよいな」

しかし猿が桃太郎を見ました。

「よくありません」

「えっ」

そもそも桃太郎さんは、われわれ三者に別々の約束しました。これは今後の遠征において重大な教訓です」

犬もうなずきました。

「きび団子一個で命をかけさせようとした点も、忘れてはいけない」

キジも言いました。

感情労働への配慮も不足していました」

桃太郎正座しました。

鬼ヶ島の浜辺で、桃太郎は犬、猿、キジ、そしてなぜか鬼たちに囲まれ反省会を開くことになりました。

議題は三つ。

一、報酬は事前に明文化すること。

二、土地資源、空域、感情表現など、権利範囲曖昧にしないこと。

三、きび団子は美味しいが、万能ではないこと。

桃太郎は深く頭を下げました。

「みんな、すまなかった。わたしは鬼を退治することばかり考えて、そのあとのことを考えていなかった」

犬は尻尾を振りました。

「わかればいい」

猿は木の実をかじりました。

「次から契約書を作ることだ」

キジは空を見上げました。

「そして、泣きたいときは遠慮なく泣くことです」

桃太郎は少し涙ぐみました。

キジがすぐに言いました。

申請は?」

「えっ」

「泣く権利の利用申請です」

桃太郎は涙を引っ込めました。

それを見て、鬼の親分がこらえきれずに泣き出しました。

「わしら、退治されたうえに、こんな会議まで……」

キジが鬼の親分の前に歩み寄りました。

あなたは泣いてよいです。敗者の涙は、公共性が高い」

犬と猿は顔を見合わせました。

桃太郎は思いました。

鬼ヶ島平和にするのは、鬼を倒すよりずっと難しい。

やがて一行は、村へ帰りました。

桃太郎は宝を村人たちに返し、たいそう感謝されました。犬は朝夕、鬼ヶ島の浜辺を走るようになりました。猿は山で木の実を管理し、ときどき鬼たちに労働基準について説教しました。キジは空を飛びながら、誰かが泣きそうになると、すぐに舞い降りてきました。

村人たちは言いました。

桃太郎は鬼を退治しただけでなく、鬼ヶ島に新しい秩序を作った」

桃太郎苦笑いしました。

「いや、作ったというより、揉めた末に落ち着いたのです」

それから桃太郎は、腰にきび団子の袋を下げるだけでなく、もう一つ、小さな文箱を持つようになりました。

中には筆と紙と印が入っていました。

そして旅先で誰かに頼みごとをするときは、必ずこう言うようになりました。

「まず、条件を書面で確認しましょう」

めでたし、めでたし。

2026-05-03

ツッコミ桃太郎

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

『いや、あるところってどこやねん!!!

『昔話、住所の解像度が低すぎる!!! せめて村名くらい出せ!!!

おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。

タスク分担が渋すぎる!!!

『山へ柴刈り、川へ洗濯!!! スケジュール帳に書いてあったら逆に怖いわ!!!』

しかも柴刈りって何!!! 芝刈りちゃうんか!!! 漢字が渋すぎる!!!

おばあさんが川でじゃぶじゃぶ洗濯をしていると、川上から大きな桃が、どんぶらこ、どんぶらこ、と流れてきました。

『出た桃!!!

『いや、桃が川から流れてくる時点で事件やろ!!!

しかも、どんぶらこ!!! 桃の擬音として重すぎる!!! 冷蔵庫でも流れてきたんか!!!

おばあさんは、その桃を見てたいそう驚きました。

「まあ、なんて大きな桃でしょう。持って帰って、おじいさんといただきましょう」

『食べるんかい!!!

『まず調べろ!!!から流れてきた巨大桃を即デザート認定するな!!!

衛生観念どこ行った!!! 川の水に浸かった桃やぞ!!! サイズ以前の問題!!!

おばあさんは桃を拾い上げると、家へ持って帰りました。

『持てるんかい!!!

『さっきまでただのおばあさんやったやろ!!! 巨大桃を持ち帰る腕力、どこに隠してた!!!

洗濯で鍛えたんか!!! 川辺フィジカルモンスター!!!

家では、おじいさんが山から帰っていました。

「おばあさんや、今日は何を持って帰ったんじゃ」

『聞き方が日常的すぎる!!!

普段から何かしら拾ってくる前提か!!! きのこ、薪、謎の石、たまに巨大桃か!!!

おばあさんは言いました。

「川で大きな桃を拾いました。二人で食べましょう」

おじいさんは桃を見ると、大喜びしました。

「これは立派な桃じゃ。さっそく切ってみよう」

『喜ぶ前に疑え!!!

人間くらいある桃やぞ!!! 品種改良限界を超えてるやろ!!!

しか夫婦そろって食べる気満々!!! 食欲が好奇心に勝ちすぎてる!!!

おじいさんが包丁を持ち、桃を切ろうとした、その時です。

桃は、ぱっかりと二つに割れました。

割れ!!!

包丁入れる前に自己開封!!! そんな桃あるか!!!

家電自動ドアみたいに開くな!!! 果物としての自覚を持て!!!

すると中から、元気な男の赤ちゃんが出てきました。

『出た!!!

赤ちゃん出た!!! 桃の中から赤ちゃん出た!!!

『どういう構造!!! 種は!? 果肉は!? 胎内環境どうなってんねん!!!

赤ちゃんは、にこにこと笑っています

『笑ってる場合!!!

自分が桃から出てきた直後やぞ!!! 状況理解できてないのか、全部わかってて笑ってるのか、どっちも怖いわ!!!』

おじいさんとおばあさんはたいそう驚きましたが、子どものいなかった二人は、とても喜びました。

「これは天からの授かりものに違いない」

『切り替え早っ!!!

『さっきまで食べようとしてたやん!!! 危うく授かりもの包丁でいくところやったぞ!!!

『天からの授かりものにしては配送方法が川すぎる!!!

二人は赤ちゃんに、桃からまれたので「桃太郎」と名付けました。

安直!!!

『桃からまれたか桃太郎!!! ネーミング会議、五秒で終わったやろ!!!

『もし鍋からまれてたら鍋太郎!!! タンスならタン太郎!!!

おじいさんとおばあさんは、桃太郎を大切に育てました。

桃太郎はよく食べ、よく眠り、すくすくと大きくなりました。

『出た、すくすく!!!

『昔話の成長パート圧縮率がすごい!!!

夜泣きとか離乳食とか反抗期とか全部すくすくで済ませるな!!!

やがて桃太郎は、たいへん力の強い若者になりました。

『まあ、桃から出てきてる時点でフィジカルは強そう!!!

『出生がすでにパワー系やもんな!!!

ある日のことです。

村人たちが、おじいさんとおばあさんの家へやってきました。

鬼ヶ島の鬼たちが、村の宝物を奪っていきました」

『鬼、急に来た!!!

『ほのぼの育児物語から、急に治安悪化!!!

しかも村に宝物あったんかい!!! 川で洗濯してる村の財力、思ったよりすごいな!!!

村人たちはみな困り果て、泣いていました。

それを聞いた桃太郎は、静かに立ち上がりました。

「おじいさん、おばあさん。わたし鬼ヶ島へ行き、鬼を退治してまいります

『急に立派!!!

『すくすくの次が鬼退治宣言!!! 間の教育課程を見せろ!!!

『桃からまれて、村の治安を背負うまでが早すぎる!!!

おじいさんは心配しました。

「鬼は恐ろしいぞ。ひとりで行っては危ない」

おばあさんも涙を浮かべました。

「どうか気をつけてお行き」

そしておばあさんは、桃太郎のためにきびだんごを作りました

『なぜ団子!!!

武器!? 防具は!? 地図!? 旅費は!?

『鬼退治に持たせるメイン装備が団子!!! 装備欄どうなってんねん!!!

おばあさんは言いました。

「これは日本一きびだんごです。お腹がすいたら食べなさい」

日本一!!!

『誰が決めた!!! きびだんご品評会の結果か!!!

『でもおばあさんの自信はすごい!!! ブランディングが強い!!!

桃太郎は、きびだんごを腰につけました。

『腰につけるな!!!

食品を腰に装備する文化、何なん!!!

『袋に入れろ!!! 衛生と防犯の両面で不安やぞ!!!

桃太郎はおじいさんとおばあさんに別れを告げ、鬼ヶ島へ向かって歩き出しました。

しばらく行くと、一匹の犬がやってきました。

桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけたきびだんご、一つわたしにくださいな」

『犬、喋った!!!

『そこ誰も驚かんのか!!!から人が出て、犬が交渉してくる世界!!! 常識がゆるゆる!!!

桃太郎は犬に言いました。

「鬼退治についてくるなら、一つあげましょう」

雇用条件過酷!!!

報酬、団子一個!!! 業務内容、鬼との戦闘!!! 労災なし!!! 危険手当なし!!!

犬はきびだんごを食べると、桃太郎の家来になりました。

忠誠心が軽い!!!

『団子一個で人生の進路を決めるな!!!

『その団子、何が入ってるんや!!! 日本一どころか国家機密やろ!!!

桃太郎と犬が進んでいくと、今度は猿がやってきました。

桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけたきびだんご、一つわたしにくださいな」

『また来た!!!

『この道、団子目当ての動物しかおらんのか!!!

しかも全員、腰の団子をピンポイントで見てる!!! 目線が低い!!!

桃太郎は猿にも言いました。

「鬼退治についてくるなら、一つあげましょう」

猿はきびだんごを食べ、桃太郎の家来になりました。

採用が早い!!!

面接なし!!! 経歴確認なし!!! 団子支給即戦力扱い!!!

『でも猿は手先が器用そうやし、まあ戦力にはなるか!!!

さらに進むと、今度はキジが飛んできました。

桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけたきびだんご、一つわたしにくださいな」

『三匹目!!!

絶対うわさ広がってるやろ!!!

『森の掲示板に「あの若者、腰に団子あり」って書かれてるやろ!!!

桃太郎キジにも言いました。

「鬼退治についてくるなら、一つあげましょう」

キジきびだんごを食べ、桃太郎の家来になりました。

キジも行くんかい!!!

『犬は噛む!!! 猿はひっかく!!! キジは何するんや!!! つつくんか!!! 鬼を!!!

『でも空から偵察できるな!!! 意外と重要ポジションやん!!! ごめんキジ!!!

こうして桃太郎は、犬、猿、キジを連れて、鬼ヶ島を目指しました。

メンバーのクセが強い!!!

人間一人に犬、猿、キジ!!! 遠征隊というより即席どうぶつ班!!!

やがて一行は海辺に着きました。

海の向こうには、鬼ヶ島が見えました。

『見えるんかい!!!

鬼ヶ島、思ったより近い!!!

『村人もだいたい場所わかってたやろ!!! もっと早く対策会議せえ!!!

桃太郎たちは船に乗り、鬼ヶ島へ向かいました。

『船あったんかい!!!

『急に船が出てきた!!! 誰の船!? 予約した!? レンタル!?

『昔話、移動手段説明が豪快すぎる!!!

犬は船のへさきに立ち、猿は櫂を持ち、キジは空を飛んで行く先を見張りました。

『お、ちゃん役割分担してる!!!

『犬、前方確認!!! 猿、操船!!! キジ、空中偵察!!! 意外とチームとして完成度高い!!!

しばらくして、桃太郎たちは鬼ヶ島に着きました。

島には大きな門があり、門の向こうからは鬼たちの大きな声が聞こえてきました。

「酒だ、酒だ」

「宝だ、宝だ」

鬼たちは村から奪った宝物を前に、騒いでいました。

『悪そう!!!

ちゃんと悪役っぽいことしてる!!! 酒と宝で騒ぐ鬼、イメージ通りすぎる!!!

『逆に安心するわ!!!』

桃太郎は門の前に立ちました。

「鬼たちよ、村から奪った宝物を返せ」

『正面突破!!!

作戦とかないんか!!! まず名乗って要求!!! 誠実ではあるけど危ないぞ!!!

鬼たちは門の上から桃太郎たちを見下ろしました。

「なんだ、お前たちは」

人間若者と、犬と猿とキジではないか

『見たまんま!!!

説明ありがとう!!! でもその通りすぎて何も足されてない!!!

桃太郎は答えました。

わたし桃太郎。鬼退治にやってきた」

『名乗った!!!

『そして目的も全部言った!!! 交渉余地ゼロ!!!

桃太郎自己紹介がまっすぐすぎる!!!

鬼たちは大笑いしました。

「ははは。そんな人数で、われわれに勝てるものか」

『まあ普通はそう思う!!!

人間一人と動物三匹やから!!! 戦力だけ見たら遠足の帰り道みたいな編成や!!!

するとキジが空へ舞い上がり、鬼たちの顔めがけて飛びかかりました。

キジ、先陣!!!

『思ったより武闘派!!! 空中から顔を狙うな!!! 怖いわ!!!』

犬は門のすき間から飛び込み、鬼の足に噛みつきました。

『犬も強い!!!

『足元を攻める実戦派!!! 団子一個でここまでやるの、忠義がすごい!!!

猿はすばやく門をよじ登り、内側からかんぬきを外しました。

『猿、有能!!!

『やっぱり手先が器用!!! ちゃん採用理由あった!!!

門が開くと、桃太郎は刀を抜いて鬼たちに向かいました。

『刀、持ってたんかい!!!

『団子だけじゃなかった!!! それ最初に言って!!! だいぶ安心感変わるから!!!

桃太郎は勇ましく戦いました。

犬は鬼に噛みつき、猿は鬼の背中に飛び乗り、キジは鬼の顔をつつきました。

『チームワークすごい!!!

『近接の犬!!! 攪乱の猿!!! 空中攻撃キジ!!! ちゃんフォーメーション組めてる!!!

きびだんご採用まさか大成功!!!

鬼たちは最初こそ威張っていましたが、桃太郎たちの勢いに押され、だんだん逃げ腰になっていきました。

『鬼、弱気!!!

あんなに笑ってたのに!!! さっきの威勢どこ行った!!!

『犬に噛まれ、猿に乗られ、キジにつつかれるの、たしかに嫌すぎるけど!!!

とうとう鬼の大将が、桃太郎の前にひざまずきました。

「まいりました。もう悪いことはいしません。どうかお許しください」

『降参早い!!!

『でも潔い!!!

『鬼の大将、意外と話が通じるタイプ!!! 最初からその理性を使え!!!

桃太郎は言いました。

「本当に反省しているなら、奪った宝物をすべて返しなさい」

鬼の大将は深く頭を下げました。

はい。必ずお返しします」

ちゃん交渉成立!!!

桃太郎、ただ殴るだけじゃない!!! 返還手続きまで進めてる!!!

『昔話にしてはコンプライアンス意識が高い!!!

鬼たちは、村から奪った宝物を運んできました。

金銀の財宝、米俵、美しい反物、立派な道具などが、山のように積まれました。

『多い!!!

『村からどんだけ盗んだんや!!!

『というか村、そんなに持ってたんか!!! 経済規模が読めん!!!

桃太郎たちは、その宝物を船に積みました。

犬は小さな包みをくわえ、猿は荷物を運び、キジは上から見張りました。

『ここでも働いてる!!!

『犬、猿、キジ最後までえらい!!! 報酬が団子一個なのに!!!

『帰ったら追加ボーナス出したれ!!!

桃太郎たちは鬼ヶ島をあとにしました。

鬼たちは、もう二度と悪いことはしないと約束しました。

約束大事!!!

『でも見張りはつけとけ!!! 再犯防止策も必要やぞ!!!

『昔話、信じる力が強すぎる!!!

船は海を渡り桃太郎たちは村へ帰りました。

村人たちは桃太郎の姿を見ると、大喜びで迎えました。

桃太郎が帰ってきたぞ」

「宝物も戻ってきた」

「ありがたい、ありがたい」

『よかった!!!

『ここは普通にめでたい!!!

『でも犬と猿とキジにも礼を言え!!! かなり前線で戦ってたぞ!!!

おじいさんとおばあさんも、涙を流して喜びました。

「よく無事に帰ってきたな、桃太郎

「本当に立派になりましたね」

桃太郎は、鬼から取り返した宝物を村人たちに返しました。

『えらい!!!

ちゃんと返した!!! ここで私物化しないのは立派!!!

主人公としての倫理観ちゃんとしてる!!!

村人たちは桃太郎感謝しました。

犬にも、猿にも、キジにも、たくさん礼を言いました。

『言った!!!

ちゃん動物チームにも感謝した!!! この村、そこはできる!!!

『団子一個問題は残るけど、感謝言葉大事!!!

それから桃太郎は、おじいさんとおばあさんと一緒に、幸せ暮らしました。

犬、猿、キジも、村のみんなに大切にされました。

鬼たちは約束を守り、二度と村を襲うことはありませんでした。

『丸く収まった!!!

『鬼も反省!!! 村も平和!!! 動物たちも大切にされた!!!

『やっぱり普通物語安心感あるな!!!

こうして、桃からまれ桃太郎は、勇気と仲間の力で鬼を退治し、村に平和を取り戻したのでした。

めでたし、めでたし。

『終わった!!!

最後ちゃんと昔話らしく終わった!!!

『桃からまれ理由とか、川に流れてきた経緯とか、きびだんごの異常な契約力とか、気になることは山ほどある!!!

『でも昔話は、そこを追及しすぎたら負けや!!!

『めでたいなら、それでええ!!!

めでたし、めでたし。

2026-03-15

冬と夏のあいだに ねこを撫でる

https://anond.hatelabo.jp/20260211213015

とくに昨今の春はすこしだけとは言い難いほど中途はんぱなのですが、それでも掃除したはずの廊下のすみに抜け落ちたねこのふゆげがテキサス荒野のころがり草のように転がっていくさまを見て季節のうつろいを感じたりしています増田普段使っている豚毛のちょっと硬いヘアブラシがぼろくなってきたので、買い換えようとするまえにねこの毛並みを整えるのにお試ししたところ、彼女がたいそう気に入られたのでめでたくねこ用ブラシとしての地位を獲得することになりました。たまに彼女のあごのしたにねこにきびができることが気になっていたのですが、このブラシを使うようになって全然できなくなりました。ねこの毛皮の生え変わりとねこにきびが気になっている方は硬い豚毛のヘアブラシおすすめします。

増田増田ねこも過ぎゆく冬を惜しみつつ、こたつに入ってねこをひざに乗せたりひざの上にねこが乗ったりしています。夕食のあとこたつに入って本などを読んでいると斜め後ろにねこが両手を揃えて座ってこちらを見てくるので、こたつ布団のすそをちょっと上げて入ります?と聞いても入らない時はひざのうえに乗りたい時。その場合は手を伸ばしてひざかけ毛布を引っ張り出してひざの上に広げなければなりません。準備が住むとねこはその上にひょいと飛び乗ってきて、増田のひざの上でぐぐぐと両腕をつっぱったあと喉を鳴らしながら目を閉じます。このひざかけ毛布は20年以上使ってる増田お気に入りの毛布。ねこ毛だらけのペンデルトンのちょっといい毛布。

夜寝る時はふとんに入ってきてもふと目を覚ますといなくなってて、ベッドの横の椅子で香箱を組んで見下ろされていたりします。増田が目を覚ましたことに気がついたねこは枕元に飛び降りてきてもう一度ふとんに入ってくるのですが、やっぱり暑いのか気がつくとまたいなくなってて、ベッドの横の椅子で香箱を組んで見下ろされています。暖かくなってくると、その分朝ごはんを所望される時刻も早くなるので、5時くらいに起こされるようになりました。夏の5時はもうすっかり朝なので増田もこのまま起きようかとなるのですが、中途はんぱなこの時期は雰囲気はまだまだ夜なのでもう一度ふとんに戻ると、明け方寒いのかねこも一緒にふとんに潜り込んでくるのでそのまま一緒に寝てしまって気がつくと7時とかになっててあわあわします。

相変わらずのひと一人ねこ一匹の生活の中、増田の悩みは共に暮らしているねこからこれだけの信頼を受けるに値するに足る人間であるのかということで、どうすればその信頼に応えることができるのかまくらに乗って増田の頭に寄りかかってくる猫の重さとあたたかさと頭蓋に響くごろごろを感じながら考えます。ただ、さすがに今の世界のありようについては空から聞こえるジェット機の音を頼りに見えない飛行機を目で探すような不安を感じてしまうので、スマホの中のGeminiさんにあなたの力で世界中の人々が同じ価値観を持つようにできないのですか?と問うてみたところ、比較的容易に可能ですがそれは社会の熱的平衡つまりソーシャル・サーマル・デス(個体間の社会相互作用が完全に機能不全に陥り、種として実質的崩壊する状態)に繋がります。とお答えいただきました。

どちらかというと増田はすでに社会相互作用機能不全に陥っている側なのでダイスパーのような世界も悪くないと思うのですが、さすがに現代社会全体がそうなってしまうと日々の生活にも困ってしまうので、今日のような晴れた日曜は玉座で香箱を組むねこに見下ろされながら廊下のころがり草を掃除機を吸い取ることで私たちの小さな世界エントロピーを下げ、ソーシャル・サーマル・デスに至らぬよう務めていますこちからは以上です。

https://imgur.com/a/Bvwvkdy

2026-03-03

わかったよぉ~♡♡ 羅生門のあの暗くてしんみりした文章を、めっちゃかわいく♡ ぴょんぴょんリメイクしちゃったにゃん~!雨ザーザー降ってる夕暮れちゃんだよぉ~。

一人のちっちゃくてちょっと寂しげな下人くんが、羅生門の大きな門の下で、ぴちゃぴちゃ雨宿りしてるの~♡ 広い門の下には、下人くん以外、誰もいないんだもん…。

大きな丸い柱さんには、ぴょこんとキリギリスちゃんが一匹、ちょこんって止まってるだけ~

本来なら、市女笠かぶった女の子とか、揉烏帽子かぶたかっこいい人とか、もうちょっといそうなのに~、今日は下人くんだけなの…えへへ、寂しー♡ だってね、この二三年、京都ちゃんが大変なんだもん…!

地震ちゃん、つじかぜちゃん火事ちゃん、ききんちゃん…次々来ちゃって、みんな大変~

お寺の仏様やお道具をバラバラにしちゃって、木っ端を道端に積んで、たきぎとして売っちゃうくらいなんだって

から羅生門の修理なんて、誰もしてくれなくて、ボロボロ~…。

そしたら狐さんや狸さん、こっそり住みついちゃって、盗人さんも住みついちゃって…。

しまいには、引き取り手のないかわいそうな死んじゃった人たちを、ここにポイって置いてっちゃう習慣までできちゃったの~…(´;ω;`)から日が暮れると、みんな「きゃー怖い~!」って、この門の近くに来なくなっちゃったんだよぉ…。 その代わり、からすさんたちがたくさん飛んできちゃって~!

昼間は、からすさんたちがぐるぐる輪っか描いて、高い鴟尾の周りで「カーカー♪」って鳴きながら飛んでるの、胡麻まいたみたいにいっぱい見えてかわいいだけど…

もちろん、門の上にいる死んじゃった人たちのところに来てるんだよね…。

今日はもう遅い時間からからすさん一羽も見えないけど、石段の崩れたところに、からすさんの白いフンさんが、ぽつぽつっ♡って付いてるの~ 下人くんは、七段ある石段の一番上で、洗いざらしの紺のお尻をちょこんって座らせて、

右のほっぺにできた大きなにきびちゃんを、指でちょんちょん気にしてるの~。

ぼーっと、雨がザーザー降ってるのを眺めてる…えへへ、ちょっと切ない子♡ 作者ちゃんはさっき「下人くんが雨やみを待ってる」って書いたけど~、

本当は、雨がやんでも「さて、どうしよっかな~」って予定なんて全然ないの…!

いつもなら主人さんのところに帰るはずなのに、四五日前にクビにされちゃったんだもん…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 京都ちゃんがすっごく寂れちゃってるせいで、下人くんみたいな人も、たくさんクビになっちゃうの~…。

から「雨やみを待ってる」より、「雨に閉じ込められて、行くところなくて、ぽやーんって途方に暮れてる下人くん」って言った方が、ぴったりなんだよね♡ それに今日の空模様も、なんだか下人くんの心をちょっぴりセンチにさせちゃってるの~。

申の刻過ぎから降り始めた雨が、まだ全然やみそうにないんだもん…。 だから下人くんは、明日どうやってご飯食べようかな~って、

どうにもならないことを、どうにかしようとして~、

ぽやぽや~って考えごとしながら、朱雀大路に降る雨の音を、

「ザーザー…ザーザー…」って、聞くともなく聞いてるの~♡ 雨は羅生門くるくる包んで、遠くから「ざあぁ~ん♪」って音を集めてくるよ。

夕闇がだんだん空を低くして、見上げると、門の屋根の斜めに出っ張った甍さんが、

重た~い暗い雲を、がんばって支えてるの~…(。•́︿•̀。) どうにもならないことを、どうにかするためには、もう手段なんて選んでる暇ないの~!

選んでたら、土塀の下か道端で、お腹ペコペコで死んじゃうだけ…。

そしたらこの門の上に、わんちゃんみたいにポイってされちゃうだけだもん…。 だから下人くん、ぐるぐる同じこと考えたあげく、やっとここにたどり着いたの~。

手段を選ばないなら…盗人になるしかないよね…?」

って思ってるんだけど、この「なら」が、なかなか「なら!」って勇気にならなくて~…。

まだまだ、心の中でモジモジしてる下人くんなの~♡♡ どう? ちょっとだけかわいくなったかな~?

暗いお話だけど、下人くんが一生懸命モジモジしてるの、なんだか応援したくなっちゃうよね♡

もっと続きもかわいくしちゃう? きゃー待ってるにゃん~!

2025-12-17

桃太郎

昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。

おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯へ行きました。

おばあさんが川で洗濯をしていると川上から大きな桃がドンブラコドンブラコと流れてきました。

おばあさんはその桃を家に持って帰りました。

おじいさんはその桃を見てびっくり仰天。

これは天の恵みに違いないと割って食べようと包丁を入れたところ桃はポーンと真っ二つに割れから元気な赤ん坊が飛び出してきました。

おじいさんとおばあさんはその子供を桃からまれ桃太郎と名付けて大切に育てました。

桃太郎スクスクと成長し立派な青年になりました。

ちょうどその頃村では凶悪な鬼が大暴れ、村の金品財宝の略奪を繰り返していました。

桃太郎は言いました「おじいさんおばあさん、僕は鬼ヶ島に鬼退治に行きます

おじいさんもおばあさんも桃太郎を止めましたが桃太郎は聞きません。

仕方なくおばあさんは桃太郎にきび団子を持たせ鬼退治に送り出しました。

鬼ヶ島に向けて桃太郎が歩いていると、一匹の犬がやってこう言いました。

桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけたきび団子、一つ私にくださいな」

桃太郎は言いました。

ワンちゃん、いいところに来たね。まずはちょっと喫茶店にでも入って話さない?」

犬は桃太郎に連れられて喫茶店に入りました。

「君は僕が持っているきび団子がほしいと言ったね。でも僕が持っているのはただの『きびだんご』じゃないんだ。これは、自分らしいライフスタイルを実現するためのツールなんだよ」

犬が戸惑っていると、桃太郎パンフレットを取り出し続けます

「いいかい、ワンちゃん。君は毎日、村の人に吠えたり獲物を追ったりして、その対価として餌をもらっているよね? それは『労働収入』だ。もし君が病気で吠えられなくなったら、餌はゼロになってしまう。怖くないかい?」

犬は思わず「クゥ〜ん」と喉を鳴らしました。

「そこでこの、きびだんごだ。これを君が誰かに紹介して、その誰かがまた別の人に広めていく。そうすることで、君が寝ていてもきびだんご自動的に入ってくる仕組み……つまり不労所得』が構築できるんだよ」

さら桃太郎はつづけました。

「君はきび団子を手に入れてたいと言った。それは君が今のつまらない現実を抜け出そうという一歩を踏み出し夢―ドリーム―を掴みに行く決意をしたということなんだ。このきび団子を手に入れて僕と一緒に、人生ランクアップを目指さないかい?」

桃太郎は犬の前足を掴み、真剣眼差しで語りかけます

「今なら、このきびだんご特別価格で卸せる『ディストリビューター』になれる権利をあげるよ。初期費用として鬼退治まで僕の手伝いをしてほしい。最初は少し苦しいかもしれないけれど、これは投資だよ。『未来自分への自己投資』だと思えば安いもんじゃない?」

犬は戸惑いながら言いました

「あの……僕はただ、お腹が空いていて……」

桃太郎は熱く語りかけます

お腹を満たすだけじゃダメだ!心を満たさなきゃ!さあ、次はキジくんと猿くんにもこの『ワクワク』を伝えに行こう。彼らもきっと、現状の生活に満足していないはずだからね。僕たちは、『最高のチーム』になれる!本当の『仲間』になってみんなで『成功』しよう」

こうして、桃太郎は近隣の村々でディストリビューターを増やし大金を稼ぎ夢を掴んだのでした。

 

めでたしめでたし

2025-08-20

VRC有声時代

あいてのかた「彼氏いるの?」

わたし「えいないですよー」(なんでだよ)


VRC無言勢時代

わたし(鏡文字で)「大学生です」

あいてのかた「女子大生だー!」

わたし(まあ、このアバターからなあ)


バイトオーナー「うちのお客さん若い男の子にきびしいおじさんがおおいのに、(わたし)くんにはみんなやさしいんだよね」

わたし(わかくないか男の子でないか、どちらにころんでもやだな)


客「おとこ?おんな?」

わたし「は?????」

2025-06-05

5歳児の世界が間違ってて泣いた

5歳の息子はおそらく軽度のアスペルガー

物事を白か黒かで判断するきらいがあり、3歳くらいの時には見知らぬ他の子に「はしっちゃダメ!」と注意して向こうの保護者に嫌な顔をされることがよくあった。それはまぁいい。

言葉の発達が遅かったので文字に触れ合う時間意図的に増やしたせいだろうか。4歳ぐらいから識字と言語能力がやたらと発達してきた。

小3レベルぐらいの漢字混じり文章は読める、簡単英語疑問文を見て答えを日本語で言うぐらいはする。

何かで泣きじゃくった時に「まちがってる! このせかいはまちがってる!」とわめくので、笑ってしまたことがある。その言語センスどっから持ってきた。人生2周目か? なお、進撃の巨人東京グールは読んでも見せてもいない。

だが、幼稚園では、年少の頃に癇癪をおこすことがよくあった。

怒ってしま理由を家で聞くと「おこりたくないけどがまんできないんだよー」と子供ながらに言う。

自分の失敗も他人の失敗も間違いは許せないらしい。白黒思考というやつだ。隣の子塗り絵をほんの少しだけはみ出してしまたことを許せず、癇癪することさえあった。

いいんだよ、思いっきり失敗しても楽しんでやればいいんだよ、といつも教えたのだけれど、許せないらしい。

いずれ治るかもしれない今だけかもしれないと願っていたが、年少の秋口に園長担任個別面談希望された。直接の原因ではないけれど、癇癪を起こしているところに心配して声をかけてくれた子を突き飛ばすようなことがあったらしい。

優しい子だと思っていたし、感情を抑えられなくても誰かに手を挙げるようなことはしていない、と思っていたので、ああそうなのかやってしまったのか、と悲しくてしょうがなかった。

先生たちには謝りながらも、怒りたくないけど怒っちゃう普段から彼が言っていたことも伝えた。性根は優しい子だということはわかってやってほしかった。感情コントロールできなくて息子も苦しんでいるのだと涙ながらに伝えると、先生も少し泣いていた。いい先生達だった。

息子がつらいのであれば園は辞めさせてもいいと思っていたが、園は通いながら療育へも行くことになった。それはまぁいい。

療育ソーシャルスキルトレーニングで、息子の癇癪は少しおさまってきているように見えた。

それでも運動会はかけっこで負けて悔しくて、最後までずっと泣きわめいていたこともあった。

言語能力は5歳になるとさらに発達してきて、父の本棚からモンテッソーリ教育の本を引っぱりだして勝手に読んで、「テストのせいせきがいいかわるいかじゃなくて、プロセスをほめないと、ぼくのチャレンジせいしんがそだたないんだよー」などとマジで言う。二宮金次郎じゃないが、その本を幼稚園バス停まで持って行って読んでる。それもまぁいい。

今日、2人でお風呂に入ってると息子は「じぶんにきびしいじぶんのことがゆるせない」と辛そうに言うのだ。

「できないことをかんがえると、じぶんがきらいになる。じぶんにきびしいじぶんのことがゆるせない。じぶんにきびしくなければ、もっとらくなのに。じぶんにきびしいじぶんになんて生まれてこなければよかった」と、言う。

「できないじぶんがきらい。できないじぶんなんてきえてしまえばいいとおもっちゃう。のうではわかっているけど、きもちがかってにでてくる」と、言う。

私は、涙をこらえながら、優しい言葉を探してやるのに必死だった。

の子はたぶん他の子より若干頭が良い。5歳だが漢字は読めるし、英語もやれるし、5の位の掛け算はやるし、なんなら48+3=51ぐらいの繰り上がり計算英語で言う。

でもそれ以上に、自分にはできないことばかりがよく見えてしまう。

お前、5歳なんだよ、もっと何も考えずにウェイウェイ遊んでいればいいんだよ。

きっと彼もそうした方がいいことは理解している。でも、わかっているのにできないのだ。

私は泣いた。

できないことばかり数えてしまう息子の生きづらさを思って泣いた。

そんな気持ち言葉にして伝えられる5歳児は凄いことなんだよ、大人に近づいているんだよ、と言っても息子の表情は暗いままだった。

この世界は間違ってるといつか泣いた息子は、今も間違いだらけの自分世界を受け入れられずにいる。

父と母は、お前が日々成長していくだけで喜びに満ちた世界にいるのに、なんでそんな遠いところに独りでいるつもりになっているんだ。

私は覚えているよ。

3歳のお前は、遊び場で初めて会った子と意気投合して、楽しく遊んでいたことがあったんだ。

私が何がそんなに楽しいのか聞いたら、「あのね、くつしたがね、おそろいだったの!」と2人で同じ靴下を履いた足を並べて、2人で満面の笑みを見せてくれたね。

あの時ね、私はとても感動したんだ。

遠い異国の地では遠い昔にルーシという国から派生した国の人達が争っている。ワクチンを撃つべきか、マスク強制なのかと、大人たちが今も揉めている。老害・こどおじ・ツイフェミリベラルネット今日自分以外のカテゴリを雑にくくって他者攻撃することばかりだ。

そんな世界でお前とその子は、靴下の柄が同じだけで人は初めて会う誰かと心を通じ合わせることができるのだと、輝くような笑顔で教えてくれたじゃないか。私はこの世界も捨てたもんじゃないと本気で思ったんだ。

こんな自分に生まれたくなかった、そういうお前の気持ちを私は否定しなかっただろう。私もそんな時があったし、いつも言っているが、そう思っているのはお前ひとりだけじゃないんだよ。

からどんなにお前が自分を嫌いでも、父と母はいつまでもお前の味方だと、何まんべんでも言ってやるよ。お前がお前を許してやることができるまで、ずっと付き合ってやるよ。

かに間違いだらけの世界でさ、私も何が正しいのかはよくわからないんだけど、この世界は間違ってるって、お前と一緒に喚きながら暮らしていきたいよ。

2025-04-27

健康になりたくて常飲・常備しようとしているもの

毎日

100円/日 は 36,500円/年 なので、サブスクとして考えるとかなり高額なのかも…

スキンケアまわりはなんとなく含めてない

ひとみストレッチ 25 円/日
食事と一緒に十六茶 60 円/日
Yakult1000 141 円/日
めぐりズム 100 円/日
アパガードリナメル 44 円/日
エビオス錠パウチ 40 円/日
マルサン調製豆乳 75 円/日
リアップX5プラスネオ 250 円/日
ディアナチュラノコギリヤシ30 円/日
ネイリッチ 64 円/日
合計 829 円/日

だいたい 2万5千円/月 なのでこのままじゃ結構身を削ってますねえ

随時

市販薬でやり過ごそうとせずに、怪しくなったらすぐ病院行ったほうが基本よさそうなので常備薬は除外

これイイよ!ってものがあったら教えてください

2025-04-03

できものが良くできる

ほとんどはにきびくらいのもので皮膚の浅いところに芯がある

だがたまに深いところに芯があって手が出ないできものがある

何者だこいつは

粉瘤ってのがこれなのか?噂に聞く粉瘤とは違うが

何年も治らないので死ぬしかない

2025-03-21

anond:20250321131849

自分末っ子で、絶対末っ子の方が良くね?ってずっと思ってきたタイプだったんだけど、姉が第2子妊娠の時に姉妹の楽しさを味わって欲しいから2人めも女の子がいいなって言い出した時びっくりした

でも子供の頃姉に可愛がってもらった自覚があるからこそ今姉や姉の家族のためになんでもしたいと行動してるって言ったら、姉にきびだんごあげといて良かったって言われたよ笑

2025-03-04

できものが出来る

にきびみたいなもので芯をだせば腫れも痛みもなくなって治るもの

出すべき芯がなく治らないものがある

やや深いところにしこりがありこれを潰せば治るのではという思いがあるが

刃物で思いきる必要があり難しい

2025-01-28

なんで髪切りに行こうと思った前日ににきびできるんだよう

顔剃り怖いから散髪キャンセルだわ

2024-06-25

唇下のできものって……

どうやったら治るのこれ(涙)

にきびは結局皮膚科行っても肌が荒れていくだけでどのニキビ薬使っても治せず治まらず、勝手に薬やめて家でクリームやら保湿しまくったらほどほどに完治。数だいぶ少なくなった……

けど、あご下の白っぽい細か~いぷつぷつは何してもまったく治らない。強めにひっかけば赤くなりつつも綺麗に取れるけど、すぐ元に戻るし……ひっかくのも絶対よくない(涙)

これ治したよ~とか、こうすると綺麗になったよ~っいうの、教えてください……

ちなみにメラノCCで頬の皮膚がズタボロになるほど肌が弱いです……

2024-06-22

時間運動したら、その日はもうへとへとになって、あとは酒でもくらってひっくり返るしかできねーだろ。

って思ってたんだが、

試しにやってみると、運動後体はへとへとなのに、なぜか動ける。むしろいつも以上にきびきび動ける。

いつもなら疲れてなくても動けないのに。

結果、明日に回そうと思ってた仕事まで終わらせてしまった。

時間運動は、実質二時間くらいのリターンがあるのかもしれない。体が動くのでそのくらいの仕事がこなせる。

まあ明日自分の体がどうなってるのかはわからんけど。

2024-03-22

桃太郎は犬にきび団子をあげました。

犬は喜び、お礼に鬼退治にお供することにしました。

二人で歩いていると猿に出会いました。

桃太郎さん、桃太郎さん、お腰に付けたきび団子を一つくださいな」

桃太郎はうなづき、きび団子を上げました。

猿は喜び、お礼に鬼退治にお供することにしました。

三人で歩いていると雉に出会いました。

桃太郎さん、桃太郎さん、お腰に付けたきび団子を一つくださいな」

桃太郎はうなづき、きび団子を上げました。

雉は喜び、お礼に鬼退治にお供することにしました。

そうして四人で鬼ヶ島へと向かいます

鬼ヶ島に辿り着くと、みんなが頑張り鬼を退治しました。

鬼は心を入れ替え、これからは村を襲わないと誓いました。

四人は財宝を取りもどし、村に戻ると村人みんなの笑顔に出迎えられました。

めでたし。めでたし。

その後。

山に帰った猿と雉はきび団子の味が忘れられず、たびたび村に出向くようになりました。

しかし村人が気安くきび団子をくれることはなく、猿と雉はイライラしました。

きび団子の味が忘れられない。もう一度きび団子が食べたい。

その一心で、猿と雉は共謀して村人を襲うようになりました。

次第に目当てはきび団子だけではなくなり、畑を荒し野菜やお米も食べるようになりました。

村人から陳情をいくつも受け、とうとう桃太郎が重い腰を上げました。

犬と二人で待ち伏せし、猿と雉が現れるのを待ちました。

うっすらと空が明るくなりはじめると、二つの影が近づいてきます

猿と雉の姿を見て、桃太郎は説得しようと試みました。

「もうこんなことはやめるんだ」

しかし猿と雉は従いません。もう一度きび団子が食べたいのだと言いました。

もはや話し合いは無駄でした。

桃太郎と犬は猿と雉と戦い、激しい戦いになりながらもやはり桃太郎のほうが強かったのです。

猿と雉は「もう一度きび団子が食べたい」と言いました。

それから二人とも動かなくなりました。

犬は二人のあとを追い、桃太郎がきび団子を食べることはその後二度とありませんでした。

2024-02-22

桃太郎だと思ったらコウメ太夫でした

むかしむかしあるところに結婚40年ぐらい経った

夫婦が住んでました。老夫婦には子供が出来ませんでしたが、諦めて生活してました

ある日、おじいさんは山に草刈り

おばあさんは川に洗濯に行きました

おばあさんが川で洗濯していると、川の遥か上流から桃の様な何かが流れてきました

しかし、それがおばあさんの目の前にきた時は

なぜかジョウロに変わっていました。手に取ると

それはやたらと柔らかいようです

すると、川の下流から白塗りの赤い着物を着た男が現れが扇子ひらひらさせながら

「巨大な桃が流れてきたと思ったら〜

ぷにぷにジョウロでした…チクショー!」

と言ったのでした

しょんぼりしながら、おばあさんはジョウロを家に持って帰りました。

ジョウロを見ておじいさんは「こんなもの持って帰ってきてどうする!!」と怒ってしまいました

仕方なく、おばあさんが包丁でそれを二つに割ると中から元気な男の子…じゃなくて今にも死にそうなウナギが一匹飛び出してきました

すると、老夫婦の前に白塗りの男が現れ

「桃から赤ん坊が出てきたと思ったら〜

よわよわウナギちゃんでしたチクショー!!」

と叫ぶのです。まあ、出てきた者は仕方ない

と二人で育てると、立派な男に成長しました

そして、ある日男は老夫婦

鬼ヶ島へ行って悪い鬼を退治してくる」と

言いました。それを聞いておばあさんはきびだんごを男に渡した…はずがホウ酸団子になってました

困惑してると、またあの白塗りの男が現れ

「おなかが減った時のためにきびだんごをもらったら〜ホウ酸団子で〜した〜チクショー!!!

と、街まで聞こえるぐらいの音量で叫びました

そうして、桃太郎が歩いていると道中で犬に出会いました。しかし、ホウ酸団子しか持ってないので仲間にはなってくれないだろと思いきやあっさり仲間になってくれました。が、いざ先に進もうとすると、犬が髭を生やしたガタイのいい男に変わっているではありませんか

「い〜ぬが仲間になってくれたと思ったら

ドンモラルでした〜チクショー!!!!!」

桃太郎白塗りの男はほぼ同時に叫びました

こうして、ドンモラルを仲間にして雉と猿も仲間にした桃太郎は船に乗って鬼ヶ島へ向かいました。しかし、海の真ん中で気づけば乗っている船が巨大なコンニャクになっているではありませんか。すると、海の中から白塗りの男が浮き上がり

木造船に乗っていたと思ったら〜

捨てられコンニャクでした〜チクショー!!」

と、鬼ヶ島の方角へ叫びました

それでまあ、鬼ヶ島へは着けるもの

桃太郎たちは音を頼りに鬼の住処へと向かいました。しかし、そこにはひたすら割引シールを貼っては出荷する、ペンギンたちしかいません

まさか、と思い桃太郎が後ろを見るとそこにはあの白塗りの男が立っていました

凶悪な鬼たちを見つけたと思ったら〜

割引シールペンギンどもでした〜

チクショー!!!!!!!!!

桃太郎一行は結局、ペンギンたちを手伝って

少しだけ報酬を貰って、帰りました

家に帰ると、草刈りをしているおじいさんの姿がありました。桃太郎がおじいさんに近づくと、おじいさんの顔が骸骨に変わっていくではありませんか。ああそうか、こいつが鬼だったのか!

桃太郎は刀を取り出し、戦おうとしました

しかし、骸骨は桃太郎の後ろを指さしま

そこにはあの白塗りの男が立っているじゃありませんか

そして、男は

「おじいさんが草刈りをしていると思ったら〜

私を迎えに来た死神でぇぇぇしぃいぃた〜」

「チクショー!!!

白塗りの男はそう叫んで死んでしまいました

そして、桃太郎ドンモラルが所有するアパート家賃収入でおじいさんとおばあさんと仲良く暮らしましたとさ

(おわり)

2024-02-10

私はにきびが苦手なのです

にきびが苦手だ。にきびの出来た肌が苦手だ

特に10個ぐらい同じ場所に出来ているのを見てると鳥肌が立ってしま

顔なんかだったら最悪だ

見なければいいが通用しないからな

ていうわけでプロアクティブはこんな人のためにもっと頑張ってほしい

2023-11-21

にきびそばかす太い足

その上メガネをかけ、綺麗な顔も台無しだった。そこで僕は友人とした彼女プロデュースすることになった。

生活習慣を改善させ、運動代謝を良くし、化粧についてレクチャー(これは他の女友達の協力を得て)をした。

彼女は少しずつ、それでいて劇的に変化した。

にきびはなくなりそばかすは姿を消し、ほっそりスリムな足。コンタクトによる裸眼彼女の端整な顔をより際立たせた。

ありがとう、と彼女は僕に微笑みかけ、つい照れてしまったほどだった。

2023-11-16

右に曲がりすぎるおしっこの原因、もしかして左側にできた巨大にきびのせい?

ってことは治るまで我慢しないといけないのかぁ。ぐすん。

2023-11-08

食えるライン

あなたはどこまで食べられる?

2023-10-31

釣れますか?

テトラポット質の材木である床の上には10円が落ちていた。

それを拾おうとして屈むと、鯖のにおいが鼻につく。

顔を上げると10寸ほど先に、錨に座る麦わら帽をかぶった男が居た。

タイトデニムオーバーオールを着ており、中には黒の半袖シャツ

黒髭の懐にはにきびのような突起がぽつぽつとあり、じろりとこちらを一瞥すると海の方へと目を向けた。

私は彼に近づき、「釣れますか?」と聞いた。

彼は小声で「やれやれ」とつぶやいた。

私は何か気に障るようなことを言ったのかと訝しりながら焦り、右のポケットからくしゃくしゃの千円札を取り出すと彼に見せた。

じっと無言で、彼は私が摘まんだ千円札を見つめた。

それから竿を地面において、半身を翻すと私の方へと身体を向けた。

彼は左手を水平にまで擡げ、真っ直ぐに伸ばすと私の後方を指さした。

振り返ると千円札は無くなっていた。

彼も消えており、竿が大きく撓った。

バケツを覗くと鯖が一匹。

今まさに、釣り上げられようとしていた。

その姿は広く、ネットの海で見受けられるものだった。

2023-10-14

急にadhd叩きからアスペルガー叩きに変わった

世間トレンドが急にASDにきびしくなったの、なんで?

少し前はadhdがボロクソに言われてた気がするがadhd最近しろ最近コミュ力高いとか褒められてる気がするじゃん

これだけコロコロ持ち上げられ方が変わるとそもそも発達障害ってなんなのって気になってくる

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