(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


人生観

素直にあやまれる文化


               写真は昨日貸別荘をチェックアウトされた、九州からお越しの○○様ご一行様

おはようございます。

県外ではそろそろ桜の開花日が近づいて来ました。

満開の頃には、是非東京に花見に行きたい出張したいものです。


さて、先日九州新幹線が

数時間停まりました。


原因は究明されたようですが

ビジネスマンや

旅行者や一般の方々にも

多大な影響があったようです。


昔と違い

現代の私たちの生活は

様々なシステムに依存していますが

それらのシステムを構成する部品やソフトにも

必ず寿命や不具合はあります。


どんな人間だって必ずミスはありますので

不具合の全く無いシステムはなく

ただそれが周りに重大な影響を与えないように

何重にもバックアップされていたり

フェールセーフが機能するようになっていますので

普段はなかなか目に見えないだけなのです。


都会に住んでいるとき

よく電車が車両故障などで

動かなくなることがありました。


そんなとき

車内放送で


ご乗車のお客さまには、お急ぎのところ誠に恐れ入りますが・・・・

というアナウンスが流れます。


言葉の意味としては

「誠に恐れ入りますが・・・」でも

お詫びの意味ではあるのですが

「誠に申し訳ありませんが・・・」のほうが

謝っている感じがするのになぁ~

といつも思っていました。


この、他人に迷惑をかけたときの

謝り方については

特に日本の役所の人は

言い方を使い分けていることがあります。


それは、謝りの原因が

どこにあるかによってです。


よく、自動車の事故なんかでも

相手には「ゴメンナサイ」を先に言うな

という理論があります。


これは「ゴメンナサイ」を

先に言ってしまうと

事故の過失を認めたことになり

後々の保険・補償に影響するから

なんていう理論です。


それと同じ様に、

役所の人たち場合も

自分たちに非があることが

ハッキリするまでは

「ご心配をおかけしております」

という言い方をして

自分たちの過失を認める言い方を

避けることがあります。


相手への言い方で

意味合いを使い分けているのは

大人の社会の小さな理論にしか過ぎません。


しかし、

そんな大人たちの姿を見て育った子供たちが

ミスをした時にキチンと謝れない

文化をつくりあげていくことにもなります。


先日、コンビニで買い物をした際に

店員さんが、うっかりお釣りを

数千円間違えました。


私がそれを指摘すると

慌てた様子で

正しいお釣りに直してくれましたが

それっきりでした。


その店員さんに


こういう時には、「スイマセン」と言うものだよ。OK?

と優しく教えてあげました。

不思議そうな顔をしていましたが・・・


都会のように、電車の中で

他人の足を踏んでも

会釈もしないのが当たり前の大人たちの

文化にはなって欲しくないですね。


この話題、またあらためて書いてみたいと思います。

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会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士
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