2014.05.31 (Sat)
安倍首相の拉致問題電撃会見をスルーしたNHK
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今日の産経抄は、拉致問題に関心の薄いNHKを槍玉に挙げている。
テレビ東京、TBSだけでなく、公共放送のNHKも安倍首相の拉致問題の記者会見をスルーした。
中継放送の準備をするには十分な時間があったという。
韓国のテレビ局ですら生中継したという。
NHKは生中継して安倍首相の支持率が上がったら癪だと思ったのではないかと皮肉っている。
そして、たとえ安倍首相が嫌いでも、拉致問題にもっと真剣に取り組めと注文をつけている。
NHKは受信料を有無を言わせず取り立てておきながら、平均年収が1,000万を越えるというから殿様商売もいいところだ。
それが反日メディアの筆頭だということを国民もそろそろ気付いた方がいい。
産経抄(2014/5/31)
関東地方以外の読者のみなさんにはピンとこないかもしれないが、テレビ東京の番組編成はなかなかユニークだ。他局が番組を中断し、臨時ニュースを流すような大事件が起きても悠然として通常の番組を流すのが常である。
▼おととい夕刻、日本人拉致被害者の再調査に北朝鮮が合意した、と安倍晋三首相が発表しても平常運転でアニメを続けていた。中華料理店の紹介に熱心だったTBSを除くフジテレビなど他の民放は、首相の発表を生中継していたが。
▼さて、NHKにチャンネルをあわせると、あれ不思議。テレビ東京になっていた。記者がスマートフォンの解説を延々としていて、民放に遅れること約4分、やっとテロップで伝えてくれた。
▼確かに首相の発表は突然だったが、現場の記者に聞くと、中継作業に必要な時間的余裕はあった。しかも韓国のニュース専門局だって生中継したというのになぜ、NHKは後れをとったのだろうか。
▼野球や競馬の中継がいい例で、同時進行の生中継と、結果が分かってしまった後で見る録画とでは受け手の印象に天地の差がでる。抄子のようなひねくれ者は、NHKに厳しい首相の発言を生中継して支持率でも上がったら癪(しゃく)だ、という職員の思いが無意識に働いたのではないか、とつい疑ってしまう。
▼横田めぐみさんが、新潟の海岸から連れ去られてから36年以上の歳月が流れた。拉致被害者の親兄弟もどんどん年老いていく。再調査合意は画期的とはいえ、交渉相手はあの北朝鮮である。まったく予断を許さないが、日本には被害者の全員帰国を求める世論という強力な武器がある。国民の受信料で成り立っているNHKは、たとえ安倍首相が嫌いでも拉致問題にもっと真剣に取り組んでもらいたい。
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今日の産経抄は、拉致問題に関心の薄いNHKを槍玉に挙げている。
テレビ東京、TBSだけでなく、公共放送のNHKも安倍首相の拉致問題の記者会見をスルーした。
中継放送の準備をするには十分な時間があったという。
韓国のテレビ局ですら生中継したという。
NHKは生中継して安倍首相の支持率が上がったら癪だと思ったのではないかと皮肉っている。
そして、たとえ安倍首相が嫌いでも、拉致問題にもっと真剣に取り組めと注文をつけている。
NHKは受信料を有無を言わせず取り立てておきながら、平均年収が1,000万を越えるというから殿様商売もいいところだ。
それが反日メディアの筆頭だということを国民もそろそろ気付いた方がいい。
産経抄(2014/5/31)
関東地方以外の読者のみなさんにはピンとこないかもしれないが、テレビ東京の番組編成はなかなかユニークだ。他局が番組を中断し、臨時ニュースを流すような大事件が起きても悠然として通常の番組を流すのが常である。
▼おととい夕刻、日本人拉致被害者の再調査に北朝鮮が合意した、と安倍晋三首相が発表しても平常運転でアニメを続けていた。中華料理店の紹介に熱心だったTBSを除くフジテレビなど他の民放は、首相の発表を生中継していたが。
▼さて、NHKにチャンネルをあわせると、あれ不思議。テレビ東京になっていた。記者がスマートフォンの解説を延々としていて、民放に遅れること約4分、やっとテロップで伝えてくれた。
▼確かに首相の発表は突然だったが、現場の記者に聞くと、中継作業に必要な時間的余裕はあった。しかも韓国のニュース専門局だって生中継したというのになぜ、NHKは後れをとったのだろうか。
▼野球や競馬の中継がいい例で、同時進行の生中継と、結果が分かってしまった後で見る録画とでは受け手の印象に天地の差がでる。抄子のようなひねくれ者は、NHKに厳しい首相の発言を生中継して支持率でも上がったら癪(しゃく)だ、という職員の思いが無意識に働いたのではないか、とつい疑ってしまう。
▼横田めぐみさんが、新潟の海岸から連れ去られてから36年以上の歳月が流れた。拉致被害者の親兄弟もどんどん年老いていく。再調査合意は画期的とはいえ、交渉相手はあの北朝鮮である。まったく予断を許さないが、日本には被害者の全員帰国を求める世論という強力な武器がある。国民の受信料で成り立っているNHKは、たとえ安倍首相が嫌いでも拉致問題にもっと真剣に取り組んでもらいたい。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2014.05.31 (Sat)
日朝接近でアジアのパワーバランスが変わる!?
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昨日のエントリーで、「日朝が中韓に対抗するというシナリオも決して荒唐無稽ではない、昨日の敵は今日の友ということもある」と書いたが、まんざら間違ってもいないようだ。
荻谷 順法政大学教授も日朝の国交が正常化すれば(遠い先の話だが)、「アジアのパワーバランスが根底から変わる」と言っていた。
朝鮮戦争で中国に痛い目に合った韓国が、中国ににじり寄る時代である。
時と共にパワーバランスは変わる。
北朝鮮は中国と同じ一党独裁の、基本的には共産主義国である。
従って、国交正常化は容易ではないし、今のところ正常化して日本が得をすることーなど何一つない。
しかし、中国と韓国を疑心暗鬼の状態にさせておくことは外交戦略としてありうると思う。
テレ朝「スーパーJチャンネル(2014/5/30)
10年ぶり動き出す拉致問題
韓国は"懸念" 中国は"関心"

荻谷 順(法政大学教授)
「韓国は日米韓の連携にひびが入ると言ってますけど、実は今日からシンガポールで日韓防衛大臣会議をやる筈だったのを韓国はキャンセルした。
むしろ日米韓の連携をサボタージュしているのは韓国という事ですね。
だから今回のこの合意文書を彼らが見てちょっと心穏やかでない理由は、拉致は大変重要な問題ですけど、単に拉致にとどまらず、それを越えて日朝の国交正常化、戦後処理、植民地支配の処理まで視野に入っている。この日朝国交正常化はアメリカにとってみると米朝国交正常化のテストケースになり得るわけですね。
そうすると、アジアのパワーバランスが根底から変わりかねない要素を含んでいるという意味で、中国も韓国も心穏やかでないだろうなと私は思いますね」
「(日本による朝鮮半島の)植民地支配」という言葉は頂けないが・・・
なぜならあれは併合であって、当時盛んに行われた世界の植民地支配とは必ずしも同一視できないからである。
荻谷氏は過去に問題発言が多いが、「植民地支配」を除けば真っ当な意見である。
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朝鮮戦争で中国に痛い目に合った韓国が、中国ににじり寄る時代である。
時と共にパワーバランスは変わる。
北朝鮮は中国と同じ一党独裁の、基本的には共産主義国である。
従って、国交正常化は容易ではないし、今のところ正常化して日本が得をすることーなど何一つない。
しかし、中国と韓国を疑心暗鬼の状態にさせておくことは外交戦略としてありうると思う。
テレ朝「スーパーJチャンネル(2014/5/30)
10年ぶり動き出す拉致問題
韓国は"懸念" 中国は"関心"

荻谷 順(法政大学教授)
「韓国は日米韓の連携にひびが入ると言ってますけど、実は今日からシンガポールで日韓防衛大臣会議をやる筈だったのを韓国はキャンセルした。
むしろ日米韓の連携をサボタージュしているのは韓国という事ですね。
だから今回のこの合意文書を彼らが見てちょっと心穏やかでない理由は、拉致は大変重要な問題ですけど、単に拉致にとどまらず、それを越えて日朝の国交正常化、戦後処理、植民地支配の処理まで視野に入っている。この日朝国交正常化はアメリカにとってみると米朝国交正常化のテストケースになり得るわけですね。
そうすると、アジアのパワーバランスが根底から変わりかねない要素を含んでいるという意味で、中国も韓国も心穏やかでないだろうなと私は思いますね」
「(日本による朝鮮半島の)植民地支配」という言葉は頂けないが・・・
なぜならあれは併合であって、当時盛んに行われた世界の植民地支配とは必ずしも同一視できないからである。
荻谷氏は過去に問題発言が多いが、「植民地支配」を除けば真っ当な意見である。
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