村野瀬玲奈の秘書課広報室

『橋下徹自身が「核廃絶は現実的には無理だ」と言っているのだから、我が国はそれを実行しているだけだ。北朝鮮が核無しで生き残ることができると考えているのなら、日本は平和ぼけしている。橋下徹自身が核武装論者ではないのか』なんて幼稚なことを北朝鮮が言うはずは無いのでは無いでしょうか。

北朝鮮が騙されたふりをすれば、日本が脱原発をするなら、喜んで核廃絶に応じてあげる代わりに、アメリカに対しては、韓国にオスプレイを持ち込んで38度線上に配備するなら、そのまま、中国との国境地帯に、どうぞ持ってきてください」とでも言ってくることも想定されますが如何でしょうか。
ロシアが北朝鮮の真似をすれば、それこそ、アメリカに対して、騙されたふりをして、核廃絶の見返りに、アメリカからお金をもらう形で、オスプレイを中国との国境地帯に持って来るなら、どうぞご自由に」とでも言ってくるかもしれませんよね。
日本としては、騙されたふりをすれば、沖縄県に運び込まれたオスプレイを、韓国にでも持っていかれるなら、竹島にでも配備するなら、どうぞご自由に、ということになるし、南沙諸島や南シナ海にでも持っていかれるならばどうぞご自由に、ということになれば、モンゴルもまた、幾らでもロシアの真似をすることになるのは十分に考えられるし、これなら、日本とロシアが、共に騙されたふりをすれば、北方領土にオスプレイを持っていかれるなら、アメリカからお金を貰って、それをロシアと折半してあげることで、尖閣諸島と同様に、このお金で、ロシアと共に、そっと静かに維持管理をして共同利用という形で、歯舞諸島と色丹島を返還と同時に、国後島やなびに択捉島を含む千島列島全てについては、棚上げにするという解決策も十分に考えられるのでは無いでしょうか。
アメリカにしてみれば、それこそ、中国に対する「逆転の罠」に繋げることになると同時に、今度は日本が騙されたふりをすれば、中国が核廃絶をすることで、孤立化することもなく、日本の国益が、中国の国益にもなるばかりでなく、ロシアの国益にもなるし、韓国の国益にもなるし、北朝鮮の国益にもなり、アメリカにとっての国益にも叶い、ベトナムをはじめとするASEAN諸国全体の国益に叶うばかりでなく、カナダやオーストラリアにとっての国益にも叶うと共に、アジア太平洋地域全体がが、非武装化し、平和と安定がもたらされる結果となれば、日本はもう幾らでも喜んで二流国の地位に転落してあげたところで、中国に対して喜んで反面教師になってあげることで、そっと静かに対米従属から離れて行くことができると同時に、日本の国益が、全ての他国の国益にも叶うだけの心豊かで尊い外交というものができる様になれば、此れ程素晴らしいことはございませんよね。

あるいは、北朝鮮からすれば、騙されたふりをして韓国や中国、アメリカと共に、従軍慰安婦問題を国際的な人権問題として日本を突き出すこと位なら、簡単にできるのは当然のことだし、日本としては、この見返りとして、北朝鮮による拉致問題を国際的な人権問題として韓国や中国、アメリカ、ロシア等と共に、北朝鮮を突き出してあげることで、解決を図ることで、共に痛みを分かち合うことが出来れば、それが何よりのことでは無いかともつくづく感じます。

日本が脱原発をする、しないは北朝鮮にとって全く関係ないのでそれを理由に核廃絶をするわけがないです。
そもそも北朝鮮は中国の支援を受けて、アメリカの核に対抗しようとしているのに、核を捨て、アメリカの支援を受けて中国に対抗するだと180度方向転換することになるので、その想定には無理があります。

ロシアにしても、既に核弾頭の縮小に合意しています。アメリカが核を持つのをやめない限り、お金を貰ったとしても核は捨てないです。そのほかのも騙されたふりをする以前の話かなと思いました。

3月初旬、世界各地で多数反原発イベントが行われます。 国外の日本人の皆様、近くで何か有れば是非参加してみて下さい。 今日本からの参加は他の参加者を必ず勇気づけるはずです。 ...