村野瀬玲奈の秘書課広報室

　かつて上岡龍太郎が「東京は民度が低い」と挑発的な物言いをしていて、東京嫌いの私はけっこう面白がっていました。
　が、それも今は昔。大阪は東京に劣るとも勝らない民度のようです。経済で負けているだけ大阪のほうがダメかな。
　裸の王様になり始めた田中康夫を選挙で落とした長野県民の民度を少しは見習いなさい。

民度ということについては、何も日本国内だけで比較してもあまり意味は無いのでは無いでしょうか。
東京の民度がそれほど高くは無いからといって、大阪の民度が東京よりも高いとは思えませんし、だからと言って、大阪は東京よりも低いなんて言ったところで、何の意味はありませんよね。
長野県民を少しでも見習うというところは、あっても良いと思いますが、日本全体でみれば、地域間で民度を比較するにしても、より良いところを見習うということについては大いに結構なことですが、悪いことを比較するようなことをすることは、それこそ悪い意味での差別や偏見等に繋がる平等意識と何ら変わり無いし、日本を中国に置き換えれば、例えば台湾とチベットやウイグル、内モンゴル等の周辺民族と民度を比較するなんtことと変わりないし、それぞれの良いところを、お互いに認め合うということに繋がるのなら大いに結構なことですが、悪いところを比較するようなことになっては、それこそ世界的に見れば、かつての何処かの国と同じ運命を齎すことになってしまうのでは、たまったものではありませんよね。
それこそ、今度は日本が、その中国を見習い、上手く騙されたふりをして、喜んで反面教師になってあげれば、台湾にしてもチベットやウイグル、内モンゴル等の周辺民族の各自治区については、政治的には、それぞれ分離独立することになったとしても、経済的には、あくまでも一つであることに変わりないとすれば、それこそ地方分権により、地域経済の活性化を通して、中国経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らせる様になれば、それが中国の国益に繋がって行けば、日本にとっての国益にもなるし、アメリカの国益にもなるし、ロシアや、韓国、北朝鮮にとっての国益にもなるばかりでなく、アジア太平洋地域全体へと拡大し、行き着く先は世界中に拡大していくことで、全人類が一つの絆となって、世界経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして行きましょう、ということに繋がる分けだし、これを日本に置き換えても、同じことが言えるし、日本経済は急成長は期待出来ないのだし、それこそ、騙されたふりをして喜んで二流国に転落してあげることで、グローバル競争にも喜んで負けて行くことで、ただひっそりとした国となっても構わないし、そうすることで、消費税増税反対と脱原発を推し進め、財界に対して、わざと騙されたふりをすれば、大企業に対して、電力料金を幾らでも値上げし、法人実効税率を４０％から８０％にまで引き上げ、為替は幾らでも円高にして安定化させ、株価なんか、世界最低水準にまで下落させて安定化させると共に、中堅企業や中小企業に対しては、活力を損なうことが無い様に法人税を減税してあげる様にした上であれば、ＴＰＰに参加することに賛成してあげても良いのでは無いでしょうか。
それと同時に、中国や韓国ならびにＡＳＥＡＮ諸国やインド等とのＦＴＡ構想をはじめ、日本がロシアやカナダとのＦＴＡ構想等も視野に入れていく様にすれば、中国に対する日本の国益の半分はアメリカに譲ってあげると同時に、アメリカに対する日本の国益の半分は中国に譲ってあげると共に、東京や大阪は、もう幾らでも衰退し、アジアの都市間競争には喜んで敗北しても構わないのだし、その変わり首都機能を幾らでも地方に分散し、東京や大阪の人口も地方に流出させるなどしても構わないし、ハブ空港についても、韓国のインチョン空港に喜んで譲ってあげるなりして、地域経済の活性化を通して、日本経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして行くことが出来るだけの社会福祉国家へとなる様にさえ出来れば、それが日本の国益になると同時に、アメリカの国益にもなるし、中国の国益にもなるし、ロシアの国益にもなるばかりでなく、韓国や北朝鮮をはじめ、アジア太平洋地域全体から正解中に拡大することで、全人類が一つの絆となって、世界経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして行きましょう、というメッセージを中国と共に発信して行くことが出来れば、それが何よりのことですよね。
同時に、地方から海外に出て行く際には、地方空港から、東京の成田や羽田空港や、関西空港と共に、韓国のインチョン空港も自由に使い分けすることが出来れば、それで良いのだし、国民全体が、収入が増えれば増える程、国に対して、「もっともっと課税して下さい」と言ってあげると共に、喜んでたくさんの税金や社会保険料を幾らでも払ってあげることだけを大いに誇りとすることが出来れば、それだけで良いのだし、金持ちになればなるほど、見栄を張ったり、贅沢なんかsるのではなく、ただひたすらに、幾らで税金や社会保険料を払ってあげて、低所得者や病気やケガなど様々な事情により収入を得ることが出来ない人達を支えてあげるために、幾らでも身を縮め、無駄な消費も抑制し、モノを大切にし、使いまわせるモノは幾らでも使い回しをし、節電にも喜んで協力してあげることで、有効需要を幾らでも激減させ、経済規模も幾らでも縮小させる変わりに、財政赤字を減らし、財政規模もある程度縮小させると共に、資源の輸入を減らし、その分は、中国や韓国に廻してあげて下さい、と言ってあげれば良いのだし、そうすることで、エネルギーや食糧自給率を幾らでも向上させ、それなりの消費や投資を通じて、極めて良心的な中堅企業や中小企業を中心に、安定した収益を確保し、付加価値の向上を通じて、量より質を重視することで、それなりの利益を確保して行くことに貢献してあげると同時に、雇用拡大にも繋がって行くことで、地道ながらも安定したプラス成長を維持して行くことが出来ることで、強欲で身勝手な富裕層ならびに、単なる跳ね返りに過ぎない身勝手な貧困層の両方は、幾らでも日本から追い出すなりして、悲惨な目に遭うことになっても自明のことでしか無いし、幾らでも損することになっても、そっと静かに泣き寝入りして頂けばそれで良いだけのことだと思えば、国内はもう幾らでもひっそりと静まり返った社会となって安定化させることになっても、極めて良心的な中間層が幾らでも報われて行くことで、貧富の格差は縮小し、少子高齢化による人口減少には歯止めが掛かることになると同時に、過疎化対策にもなるし、地球環境全体に恩返しすることも出来るし、もう何も悪いことが起きることも無く、心豊かで幸せに暮らすことが出来るのなら、何も言うことは無いし、此れ程喜ばしいことはございませんし、本当の意味での愛国心というものあれば、幾らでも出来て当然のことでは無いかとさえ、つくづく感じます。