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『裏長屋騒動記』各メディア、続々記事掲載!

4月21日、五月国立劇場公演『裏長屋騒動記』の制作発表を開催。
各紙誌・メディアの皆様方にご取材いただきました。
出演者はもちろん、山田洋次監督にもご出席いただきました。

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制作発表を受けて、各メディア、続々と報道いただいています。
本日時点で、ネットで読めるものは下記の通りです。

【日テレNEWS24】
山田洋次氏「喜びと緊張」前進座に新作提供
http://www.news24.jp/articles/2017/04/21/08359595.html
【日刊スポーツ】
山田洋次監督が前進座脚本 長屋と武士の世界クロス
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1811137.html
【サンスポ】
山田洋次が前進座と“初タッグ”
http://www.sanspo.com/geino/news/20170421/geo17042116380020-n1.html
【ステージナタリー】
「裏長屋騒動記」監修の山田洋次「落語家が心血注いで作り上げた作品を再現」
http://natalie.mu/stage/news/229830
【毎日新聞】
古典落語を題材に人情喜劇 山田洋次監督、立川志らくさん
https://mainichi.jp/articles/20170506/dde/041/070/031000c

制作発表での俳優のコメントなど、追って紹介したいと思います。


制作部 林健太郎 記 ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

『柳橋物語』千穐楽前夜 嵐芳三郎

現在4月19日の夜8時です。岡山県の西大寺のホテルで書いています。3月20日、鳥取からスタートした『柳橋物語』中国地方の巡演は、明日、西大寺にて千穐楽を迎えます。

このブログで一度も触れませんでしたが、この公演は演劇鑑賞会、市民劇場の皆様の主催公演でした。29年ぶりに再演されたこの作品を、いち早く取り上げて下さった中国地方の皆様に心から感謝致しております。この巡演の成果が全国各地に広まって、これから先も沢山のお客様に『柳橋物語』をご覧いただけることを、公演班一同願っております。

そして昨日、西大寺一日目の公演に演出の十島英明さんが駆けつけてくれました。終演後すぐ楽屋に来てくださり、「とっても良かったぞ!!でも、もっと良くなれるな!」と興奮気味におっしゃってました。この言葉は秋の公演に向けて大きな励ましになりました。

先ずは、スタートを切った新生柳橋物語。十島さんのお言葉のように、もっともっと良くなろう!と、みんなが心に思っていました。その夜、明日は完全空き日ということで、ホテルにて一足早い打ち上げを行いました。僕もビール、ワイン、日本酒とかなり頂いてしまって、久しぶりに心行くまで酔いました。

その席で十島さんが僕に、『裏長屋騒動記』の元の一つになっている、落語「らくだ」のお話をしてくれました。「久六は人の好い心優しい人間。そんな人が酒に酔って豹変するところが面白い。この人の落語がいいから聞いてみな」と教えてくれました。そして、「広也にあってるから、のびのびやれよ。」と言ってくれました。

十島さんは僕のことを芳三郎と呼ぶことに、まだ慣れていらっしゃらないのですが、広也時代から感謝しきれないほどお世話になっている、十島さんから励ましてもらって、僕もいい歳なのに実はちょっと涙ぐんでしまいました。

さあ、「裏長屋騒動記」の稽古入りは帰京してすぐですが、いま一番大事なのは明日の「柳橋物語」千穐楽です。有終の美を飾れるよう公演班一同真摯に舞台に臨みます。また、僕がずっと書かせて頂いたこのブログも、一日早いですがこれで最終回です。明日の幕が下りたら柳橋のことはいっさい頭から離すためです。これまで読んでくださってありがとうございました。これからは裏長屋の担当者がやりますので、劇団前進座公式ブログをこれからも、宜しくお願い致します。

お終いのおまけ
ラーメン特集
最後の最後にまたか!と、言う方もいらっしゃると思いますが、このコーナーわりと人気あるんです。
それでは行ってみよう!
「ヨッシーの、このラーメンうま三郎!」
西大寺グランドホテルのフロントで、「この街で、一番美味しいラーメン屋さんご存知ですか?」と聞いたらすぐに帰ってきた答えが、ホテルから徒歩5分で、地元で愛されていていつも満員の、「八方」さん。

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入店すると、カウンターとテーブル席がいくつかあり、奥には座敷もある。ラーメン屋さんとして決して狭くない店だが、ほとんど満席。運良くカウンターの一番端っこが開いていたので座ることができた。その後もひっきりなしにお客さんがきて、外で並んで待っているようだ。でも混んでいるせいか、注文してから20分以上待たされた。

しかし待った甲斐あり!!「八方」さんの看板メニュー、「中華そば」がこちら!

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スープを一口飲んでみると、あまじょっぱい味わい。でも、これ以上甘さが勝るとどうかなぁ・・と思った。ストレート麺をするするっと行ってみると、このスープの良さがはっきりわかった。麺に味がよく乗るというか、とにかく旨い!!これが岡山の中華そばなんだな。チャーシューが分厚くて大きくて三枚も入ってる。チャーシューメンだったらどんだけ乗っかってくるんだろ。あと、もやしがしゃきしゃきしていて旨い。となりの女の人、もやし増量を頼んでいた。このラーメン間違いなく美味!よって、うま三郎!

ラーメンの写真で終わるのもなんなので、芝居のなかでずっと「おんぶ」させて頂いた、源六役の津田恵一先輩とのツーショットでお別れです。さよ~なら~

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山田洋次監督&立川志らく師匠 big対談!大盛況でした。

4月16日(日)すみだ産業会館にて
「山田洋次監督&立川志らく師匠 big対談!心の底から笑うこと」
が行われました。
ポカポカお天気の錦糸町。
お陰様で会場は満席。

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山田洋次監督の映画の原点は落語にあるということが
改めてわかりました。

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志らく師匠のお話に会場は笑いが絶えませんでした。

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笑うことの楽しさ、大切さを感じました。

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対談のおしまいに
赤井綱正を演じる河原崎國太郎さんと
お文ちゃん(今回のマドンナ!)をつとめる今井鞠子ちゃんが
舞台に対する意気込みをお話しました。

山田洋次監督ワールドが
いたる所に散りばめられた新作
「裏長屋騒動記」
みなさま、ぜひご期待ください。

【紫野明日香:記】


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『柳橋物語』あと四回 嵐芳三郎

現在4月16日の午後1時。ホテルで書いてます。千穐楽までのカウントダウン、あと4です。今日明日が周南、その後が岡山の西大寺で二日間。西大寺では一日完全空き日があるので、メンバーは皆それぞれの計画を立てて過ごすようです。僕はどうするかな・・・ま、やることはあるのでホテルに籠るかも。帰京したらすぐに五月国立劇場公演の稽古ですから、台本を読まないとね。「裏長屋騒動記」、山田洋次監督の書いてくださった脚本が大変面白いので、わくわくしてしまいます。

さあ、今日も出演者紹介ですが、このコーナーもお終いが近づいてきました。全員を紹介できないのが残念ですが、「柳橋物語」は秋にもあるので、もしまた僕がブログ担当になったらできると思います。でも別の人が担当になって、違った視点からブログを盛り上げてくれるのも面白いと思いますけど。

そんなこんなで、今回はこの人、上滝啓太郎くんです。演じます役は二役、一つは「久造」です。

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え~っと・・・・役の説明をする前に、彼が手にしている白いハトが気になると思いますが、こんなハトは芝居には出て来ません。気にしないでください。この「久造さん」、源六と同じ研ぎ師をしておりまして、大先輩の源六を尊敬もしているし、日常的にもなにかと世話をしてくれています。研ぎ師組合の会合がある時など、源六を迎えに来てくれて、さらに具合が悪くなった源六をおぶって帰ってきたりします。彼も稽古中はまだおんぶに慣れなくて、けっこうきつかったみたいです。

渡会元之画伯のイラストコーナー

久造、源六、おらく、の巻

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そしてもう一役は、「町役」です。

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この役には名前はないのです、町役さんと呼ばれています。その名の通り、町の住人たちのために何かと働いてくれる人です。久造よりも年齢を上に設定して、上手く演じ分けています。また、この芝居のタイトル「柳橋」という名をはじめて口にするのが町役さんです。

さあ、そんな上滝啓太郎の素顔はこちら!

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また、ハトですねぇ、しかも頭に乗っけてます。彼はこういう面白い奴です。たぶんこのハトは手品のネタなんじゃないでしょうか。お客様との交流会のとき、他のメンバーは普通にご挨拶するのですが、彼だけはいきなり「手品やりま~す」と、用意してきたネタを見せてくれたりします。お客様喜んで下さるので、全然オッケーですけど。

また、得意なのがパソコン!調子悪くなった事務所のパソコンを直してくれたりします。あと、映画評論家か!と言うぐらい映画が大好き。

上滝啓太郎の素顔のほんの一部・・・パソコンのことは任せろ!そして時間が許せば、一年に100本以上映画を観る!でした。

さてと、これをアップして、周南市文化会館へ向かいまーす!

本日のおまけ
つぶやきヨッシー

柳橋班の女優、黒河内雅子は、「ヨッシーの、このラーメンうま三郎」がお気に入りで、最後にまたやってくださいと言ってきた。じゃ、お言葉に従いもう一回計画しますか。しかし、僕はとんでもないことになっている。津田さんをおんぶするために体力が必要と、言い訳にしてホテルの朝食バイキングは食べまくり、ラーメンその他好きな物食べまくり。結果、体重がとんでもないことに。僕はこのまま、癒し系デブキャラを目指します。まいう~

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『柳橋物語』今日は呉! 嵐芳三郎

広島市公演が全て終わりまして、今日は呉市で芝居です。ほんとにもう千穐楽が見えてきました。呉、柳井、周南、西大寺の四会場、6ステージで終わりです。でも『柳橋物語』は、また秋から再スタートなので一応の終わりですけどね。とにかく、毎回新鮮な気持ちを大事に演じたいです。

さぁ、今日登場するのはこの人、渡会元之くんです。演じます役は長屋の住人「勘十」です。

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奥さんの「お常」と共に、一人ぼっちになった「おせん」の面倒をみています。自分たちも食うや食わずの生活なのに、困っている人をみると、「お互い様だから」と、助けてあげる・・・・なかなかできることじゃないですよね。

アップも頂きました。

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この笑顔いいなぁ。優しさも出てるけど、東京の常磐線の電車内でよく見かける、昼間から缶チューハイ飲んで酔っ払ってるおじさんの雰囲気がある。そう、この勘十さんにも欠点があって、嫌なことがあるとお酒に逃げる癖があります。まぁ、その気持ち分からないでもないですが。

そんな渡会元之くんは、イラストがプロ並みに上手い!!そうなんです!このブログで面白いイラストを発表してきたのは、渡会くんなのです。絵も上手いけど着眼点が良くて、人の顔の特徴をオーバーに書き過ぎないところがいいですね。

そして彼は、学生時代「美術部」に入っていたこともなく、絵画教室に通ったこともありません。授業中、教科書の余白に先生や友達の似顔絵を描いているうちに上手くなったそうです。なので彼の教科書は真っ黒だったとか・・・

渡会元之くんの素顔のほんの一部・・・・絵の上手さは自我流、しかも授業中に習得でした。

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(なんで早瀬までカメラ目線おくってんだ!)

渡会元之画伯のイラストコーナー

先ずは、こちらの写真をご覧ください。

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『柳橋物語』班の大道具チームです。真ん中に写っているのがチーフの三島さん。彼を中心にチームワーク抜群で、僕らの芝居を支えてくれています。また、舞台転換のときお客さんに姿が見えてしまうということで、黒い手拭いで「ほっかむり」をしてくれています。そんな要求にも快く応じてくれる、本当に気持ちの良い方たちです。

そんな大道具チームも渡会画伯の手に掛かると・・・・・・

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ここだけ池波正太郎原作って・・・・も~う、画伯ったら、彼ら盗人一味じゃないからね!!・・・・・面白いけど・・・

他の作品、某小説家の先生

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本日のおまけ
ラーメン特集
「ヨッシーの、このラーメンうま三郎!」
コメントを寄せて下さった方が、教えてくれた「我馬三篠本店」はちょっと遠かったので、同じ系列の「麺屋台 我馬」さんに行ってきた。

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広島発祥の豚骨ラーメンの店。オーナーが九州の筑豊地方出身で、広島の人にも九州豚骨ラーメンの美味しさを知ってもらいたくて始めたお店。こく味の「赤うま」と、あっさり味の「白うま」が看板メニュー。迷ったけど、お店の人が先ずは「赤うまを・・」と言うのでそうしてみた。迷った時はお店の人に聞くのが一番。

そしてこちらが、「赤うま」ラーメン。

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豚骨スープは深い味わいで、そこに辛子味噌と香油がアクセントとなって、実に美味しい!!細麺も程よい固さで僕好み。肉も柔らかくていい味出してるし、きくらげが細切りにせずそのまま入ってるんだけど、これがまた、こりこりしていて良い食感。

全体的に大満足、このラーメン間違いなく美味!よって、うま三郎!!

お店の人がとても親切で、入店するとすぐにおしぼりが出るんだけど、僕が汗かきながら食べていると、冷え冷えの新しいおしぼりを、「どうぞ」と持って来てくれた。良い店だ。

スープも最後の一滴までかんしょく~
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『柳橋物語』すでに終盤 嵐芳三郎

新生『柳橋物語』も残りのステージ、8になりました、もうカウントダウンです。今回の中国地方の旅、とても早く感じます。29年ぶりにキャスト一新で始まったこの芝居。メンバー全員が毎日懸命にこの作品に挑戦しているから、一日一日を早く感じさせるのかもしれません。うまく言えませんが、「今日も柳橋やるぞ!」、と一日が始まり、ほっとした時には芝居が終わってホテルにいる、そんな感じです。

そして今日も、その出演者をご紹介しましょう!

今回は、玉浦有之祐くんです。演じます役は傘屋の「弥助」です。

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弥助さんは傘の修繕と販売を生業にしているんですけど、修繕の腕はピカ一なのに営業販売は大の苦手。玉浦君の演技プランでは、弥助はとっても人見知り、街中で他人に話しかけるなんてとってもできない人だそうです。

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その感じ、良く出てますね笑

さて、そんな玉浦くんからコメントが届いたので掲載致します。では、どうぞ。

玉浦有之祐です。
先月までは若々しい役でしたが、今回はあまり演じたことのないおじさまの役!おじさまに見えるよう工夫していますが、いつも丁稚などの若い役ばかりで不安でした。ですが、先日の交流会で「もっとおじさんの方が演じてるのかと思った!!」という一言をいただいたので、自信をもって実年齢プラス15才を頑張れそうです(笑)

ちなみに!そのおじさまは、傘屋の弥助さんです。(倉敷で紹介されております黒河内さんの旦那さんです)この弥助さん、どうしようもなくドジで、商売が下手で、奥さんのおらくさんには頭も上がらない(笑)でも!!傘はりの仕事は天下一品!

傘と奥さんを大事にするけど、やっぱりドジな弥助さんを、あったかく演じられるよう頑張ります!幕が開いて、左側の家が我が家でございます。
記 玉浦有之祐

そんな玉浦くんは車が大好き。運転も好きだけどエンジンなどのメカにも凄く興味があって、特に世界最高峰の自動車レース、通称「F1」は絶対に見逃せないそうです。また、暇さえあればレンタカーを借りて、遠出をするそうです。

玉浦有之祐の素顔のほんの一部・・・・ ドライブが大好き、もちろん安全運転

そして実は、水より日本酒が好きでした。

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本日のおまけ
つぶやきヨッシー

各地で、このブログを読んでくださっている方々から、「面白いわね」、「毎回楽しみ」、「次は誰?」などの声を頂く。ありがとうございます。嬉しいです。少しでも前進座の役者をたくさんの方に知ってもらいたいので、やってよかったです。ラーメン特集もどうなのかな?と思っていたら、コメントを寄せて下さった方が、広島の美味しいラーメン屋さんを教えてくれた。ラーメンのように、暖かく読んでくださっているのですね。広島にいる間に行けるといいのだけど・・・

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『柳橋物語』広島に来ました!嵐芳三郎

尾道、児島を終えて広島に来ました。桜満開ですね、お花見する時間はないけどやっぱり気分がうきうきします。でもせっかく咲いたのに雨が多いですね。あんまり早く散ってほしくないなぁ。

桜も気になりますが、今日も出演者を・・・・・・・

おっと、霧が煙る中、誰かがこちらを鋭い眼光で睨んでいるような・・・・・・

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な、なんか怖いですが、近くに寄ってみましょう・・・

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うわっ!!、な、なんちゅう迫力・・・怖すぎる・・・

そうです、今日ご紹介するのは、北澤知奈美ちゃんです。演じます役は長屋の住人「おかん」です。

登場人物の中でも、とくに気性が荒く、「おもん」と取っ組み合いの喧嘩までしてしまう人です。きっと今ではなかなか見られない、他人の子供でも遠慮なく叱ってくれる、町内で一番怖いおばさんなのではないでしょうか。

と、僕が説明するより、知奈美ちゃんからとっても素敵なコメントが届いたので、それをそっくりそのまま掲載致します。では、どうぞ。

主人公おせんちゃんが身を寄せる長屋の住人、「おかん」おばちゃんを務めております。長屋と聞いて連想しやすいのは、貧しくても店子同士で助け合う様子ですが、「柳橋物語」で描かれているのは、人間の良い面ばかりではありません。今まで親しかった人が、他愛ない噂や思い込みで敵意をむき出しにする、そんな事、実際にもよくありますよね。おかんも噂話が元でおせんちゃんを中傷します。おかんにとって、噂に憤るのが正義であって、事実は関係ないのです。

舞台で描かれる場面では、おかんは実に憎々しい人物ですが、家族もいて情に厚く、普段は気のいいおばちゃんなのだろうに…と連想して頂けるような、リアルさを目指したいと思っております。人間は必死に生きるがゆえに愛しくもあり、時に恐ろしくもある。山本周五郎作品の魅力であり、真骨頂だと思います。
記 北澤知奈美

知奈美ちゃんの深い思い、伝わります。

さぁ、そんな知奈美ちゃんは、カフェが大好き!仕事の前は必ずカフェでコーヒータイム。どんなに集合時間が早くても現地に早目に着いて、カフェを探して一息つくのだそうです。

北澤知奈美ちゃんの素顔のほんの一部・・・一日の始まりはカフェ、このルーティンは外せないでした。

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本日のおまけ
某画伯のイラストコーナー

おかんとおもんの巻

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某画伯って、いい加減だれだよ・・・・

記 嵐芳三郎

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『怒る富士』大千穐楽

4月5日
2月1日の仙台での初日を開けてから続いてきた
『怒る富士』もとうとう千穐楽を迎えました
全国各地まわらせて頂きましたが、
どこの地でも、
今の福島の現状と重なると、
よく感想を頂いてました。
そんな福島が今回復興支援公演と銘打った『怒る富士』の千穐楽の地となりました。

嵐半左衛門

37年前の初演からずっと主人公・伊奈半左衛門を演じてきた
嵐圭史さんも熱い想いがあるよう。
主催であるJAふくしま未来の皆様との対面式の挨拶で
想いを語ってくださいました。

千穐楽おめでとうございます。
昨日の国会での動きの中で、
震災・原発に関する報道を見たわたくしは、
本当に江戸時代と変わっていないという思いを新たに致しまして、
今日この千穐楽を迎えさせて頂く訳ですが、
まぁしかし今日のこのお天気のように晴々とした気持ちで、
今日の舞台を全員一丸となって勤めさせて頂きたいと思います。
わたくしにとりましても、
この『怒る富士』オール千穐楽でございます。
そういう想いを込めて、
一言だけちょっと台詞を言わせて頂きます。

「身に余る大役、
どうやら勤まりましてござりまする。
どりゃ、お開きと致しましょう」


圭史さんの当たり役、歌舞伎十八番『毛抜』粂寺弾正の台詞でしめくくり
一本締めで対面式&千穐楽の集いをまとめました。


カーテンコールの後、
みんなで袖に集まり、
ここまで演じられてきた圭史さんを讃えて胴上げ!!

圭史胴上げ2
圭史胴上げ

ちょっと乱暴に見えますが、、、
圭史さんも笑顔で無事に公演を終えられたことを
一緒に喜んでくださいました。


終演後、若手数名で楽屋に御挨拶に行きました。
圭史さんはとても晴れやかなお顔で私達に

「自分も含め、それぞれこれから挑戦を続けていきなさい。
第四世代にあたる君達が頑張らなくてはいけないよ。
この芝居は特に君達が頑張らなくては意味のない芝居だった。
これからも頑張りなさい。」


私は思わず涙を流しながら、今まで私の拙い演技にご指導くださった圭史さんに
お礼を伝え、楽屋を後にしました。

改めて、たくさん勉強させて頂き、
良い経験をさせて頂きました。

『怒る富士』公演に御尽力くださいました皆様、
本当にありがとうございました。
またお会い出来る日を楽しみにしています。

記・平澤愛

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『柳橋物語』福山です!嵐芳三郎

岡山の六日間が終わり、今日は福山です。ぽかぽか陽気でセーターもいらなくなりました。これから先、着ないセーターをずっと持って旅を続けるのです。この時期の旅はそうしたもの。

それはさておき、今日は出演者紹介コーナーは一回お休み。

今回は三十数年前の楽屋裏話を書かせて頂きます。

「柳橋物語」の舞台稽古を観て下さった劇団の大先輩、いまむらいづみさんから聞いたお話です。いづみさんはこの芝居の初演から「おせん」を演じていらした。

「あんたのお父さんがね、幸太をやったとき、かんざしを忘れたのよ!」

僕の父とは六代目嵐芳三郎。しかし、父が幸太をやったことがあるとは知らなかった。

いづみさんのお話を書く前に、父が小道具のかんざしを忘れたシーンをご説明しよう。

幸太は思いを寄せるおせんに、かんざしをプレゼントしにきた。しかし受け取ろうとしないおせんに、幸太は無理に押し付けて行ってしまう。かんざしを手にしたおせんが家に帰ると、源六が「そのかんざしどうしたんだ?」と聞く。おせんは、「いらないって言ったのに、幸太さんが無理に押し付けて行ってしまったのよ」となる。ただそれだけのシーン。

ところが父は肝心のかんざしを忘れて舞台に出てしまった。困った父は小声で「ごめん、かんざし忘れた・・」といづみさんに告げたのだった。その後は二人も息が合っているので、うまくかんざしのくだりはカットして芝居を続けた。

しかし当時源六を演じていた役者は、かんざしが無いとは夢にも思わず、いつもの通り、「おせん、そのかんざしどうしたんだ」と言ってしまった。そこでいづみさんは、「かんざし?何の話?わたし知らないわよ・・」とやり過ごしたそうだ。源六はきょとん。

この話を僕にしてくれたいづみさんは、終始楽しそうだった。今となっては笑い話、いい思い出なのだなぁ、と思った。

この話を聞いて、かんざしだけは絶対に忘れないと、心に誓ったのでした。いやいや、かんざしに限らずどんな小道具も忘れちゃ駄目だけど。

話は変わって「かつら」のお話。

僕の幸太のかつらは三種類。
最初はきれいに整ったかつら。

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火事のなか、源六をおぶって逃げるシーンでは、乱れたかつらになって、その後さらに乱れたかつらにかけ変える。
それがこちら。

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急にかつらの話になりましたが、この乱れたかつらがとても気に入っているので、紹介したくなっちゃいました。

某画伯のイラストコーナー
幸太と源六の巻

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本日のおまけ
ラーメン特集
「ヨッシーの、このラーメンうま三郎!」

去年の春、岡山に来た時からとても気になっていた。岡山駅から宿泊するホテルまで歩いていく途中に、小さいラーメン屋さんがある。それが、『中華そばのみせ 天神そば』さん。

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お世辞にも綺麗なお店ではないし、人が並んでなかったら通り過ぎちゃうかも。でもいつも昼ごろ行列ができてるので、去年は昼公演が終わった後行ってみた。ところが営業時間は午前10時半から午後2時半まで。たった四時間しか開いてない。

なので去年は食べられなかったのだが、今回、一年かかってようやく食べられた。
福山への移動だけの日。開店と同時の10時半に行けば、列車に遅れることなくゆっくり食べられる。しかし、ラーメンのためにせっかく付いてるホテルの朝食を食べないなんて、もったいないこと僕にはできない。

7時前に起床して、食堂開店と同時にしっかり朝食は頂いて、そのあともう一回ベッドに入り二度寝、お腹を空かせて10時20分にはお店の前に並んだ。僕が一番乗りだった。すると、店から女性が出てきて、中で座ってていいですよと親切に言ってくれた。その人から聞いたのだけど、女性だけでやっている店なので、二時半までしか営業できないとのこと。

そして十数分後、念願がかなった。

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こちらが「天神そば」。少しとろみを感じる鶏ガラ醤油味のスープは一口飲むと、「は~・・」っとほっとできる優しい味。ストレート麺もスープと良く合う。自家製チャーシューはとろとろ柔らかではなく、しっかり歯ごたえ肉の味が染み出る感じ。全体的に、ガツン!と強い個性のラーメンではなく、スタンダードな中華そばなのだが、お母さんが一つ一つの仕事を丁寧に作っているので、格別な一杯になっているのだと思う。個性的なラーメンはたまにでいいけど、ここのラーメンはまたすぐ食べたくなる。だから人気店なのだ。

僕が来て数分ですぐに満席。11時前に店を出るともう行列ができていた。それも納得、このラーメン間違いなく美味!よって、うま三郎!!

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それにしても、朝食ばっちり食べて、その三時間後にはラーメン・・・食いしん坊な僕、そりゃ、太るわなぁ・・・

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『怒る富士』会津若松公演

4月3日、『怒る富士』班は会津若松へやってきました!
残りあと3ステージ、、、
ではありますが、
一足先に『怒る富士』班全員で打ち上げ前々々夜祭!!

怒る富士打ち上げポス

千穐楽を過ぎると、それぞれ仕事諸々でなかなか打ち上げらしい打ち上げは出来ないので、
移動日の今日、みんなで頑張ってきたことを労い、
千穐楽までみんなで盛り上げていこう!と改めて一丸となりました。

怒る富士打ち上げ風景1
怒る富士打ち上げ風景2
怒る富士打ち上げ風景3
怒る富士打ち上げ風景4
怒る富士打ち上げ風景5
怒る富士打ち上げ風景6

制作も含め46人の大宴会♪

途中、辰三郎さん主催のクイズ大会、
その名も、、、
G1グランプリ(爺1)

怒る富士G1グランプリ

豪華景品もあり、大盛り上がり!
優勝は、、、
助演の上野山さんでした◎

怒る富士G1優勝者


そんなこんなで楽しい夜の次の日、
4月4日は
生活協同組合コープあいづの皆様主催の公演です。
92年にこの『怒る富士』を公演させて頂いたそうです。
今回また『怒る富士』を取り上げてくださったのは、
やはり、お芝居の中身が、福島の地を思わせる、
今だからこそ福島でやるべき公演だ!
ということで、今回再びやらせて頂きました。
本当にありがとうございます。

さて、昨年に引き続き、
私は つる という女性を演じさせてもらい、
先輩方からもたくさん助言も頂き、
まだまだ至らぬところも多々ありはしますが、
間違いなく演技に対して、
新たに気付くこと、
役への挑み方、考え方に大きな影響を与えてもらう機会となる
素晴らしい経験でした。
支えてくださった皆様、
本当にありがとうございました!
明日はいよいよ福島で千穐楽。
懸命に勤めさせて頂きます。

怒る富士佐太郎つる


記・平澤愛

4月5日 14時/18時半開演 福島公会堂
主催・JAふくしま未来(0245-54-5500)
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『怒る富士』小山町公演

『怒る富士』は舞台でもある富士山の麓、
小山町で公演でした。
『怒る富士』が初演の時にも公演をさせて頂いたそうで、
再び今回の『怒る富士』の再演が決まって、
町長さんが大きく協力してくださり、
1200のチケットがお客様のお手元にある状態で迎えて頂きました!!

毎年、4月10日は、伊奈半左衛門様を奉られてる神社では、
お祭りがあるそう☆
やっぱり、このあたりの方々にとって、伊奈様は英雄なんだ!
と改めて思いました。

では、きっと今のこの素敵な町を天災から復興させたであろう、
もう一人のヒーロー、佐太郎を演じます、藤井偉策さんから
お言葉を頂きます!!

↓↓

藤井偉策です。
とうとう怒る富士公演あと3回になってしまいました。
去年の1月に配役発表で佐太郎役を頂いた時の喜びと不安を今も感じていますが、
残りわずかとなるととても寂しく感じ、
もうちょっとやりたいなと思いますが、
あと3回一所懸命努めます。
ご観劇して頂いた皆様、
そして公演をする為に御尽力して頂いた沢山の皆様、
本当にありがとうございました。

藤井佐太郎小山町公演

記・藤井偉策


いよいよ『怒る富士』は会津若松、福島の公演を残すばかりです。
どうぞ劇場へ足を御運びください。


4月4日 14時開演 會津風雅堂
主催・生活協同組合コープあいづ(0241-21-1455)

4月5日 14時/18時半開演 福島公会堂
主催・JAふくしま未来(0245-54-5500)
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『柳橋物語』四月になりました 嵐芳三郎

早いですよね、もう四月。一年の四分の一終わったのですね。まだ岡山で公演中ですが、だいぶ暖かくなりました。もう寒くならないのかなぁ?このままぽかぽか陽気でいてほしい。行く先々で桜が楽しめますね。でも、この旅が終わって東京に帰るころには、愛する我が街「吉祥寺」の井の頭公園の桜は散ってしまっているなぁ~・・・・

桜はさておき!、今日も出演者をご紹介します。

今回はこの人、浜名実貴ちゃん!

演じております役は、主人公「おせん」の親友「おもん」です。

P1020318.jpg

おどけて写ってますねぇ(笑)、こんなところも、実貴ちゃんのいいところ。

「おもん」もこの写真のように天真爛漫で、とっても明るい良家のお嬢様だった。しかし、彼女を待っていたのは過酷過ぎる運命。それでも懸命に生きようとしたのは、たった一人の友達「おせん」がいたから。

実貴ちゃん本人の言葉を借りると、「“おもん”の生き抜こうとする逞しさ、友だち思いの優しさが大好きです。血縁を超えた人との絆は、現代にも通ずるものがありますね」

まさにその通り。実貴ちゃんの役への思い、伝わります。

さあ、そんな実貴ちゃんは陶器が大好き。各地で気に入った陶器を買い集めているそうです。

こちらは、「備前焼」とのワンショット。

P1020322.jpg

浜名実貴ちゃんの素顔のほんの一部・・・・好きな陶器でお酒や食事を楽しむのが至福の時でした。

本日のおまけ
楽屋裏話

旅をしていると、いろんな会館で芝居をやるので、舞台や袖の広さが毎回違う。会館によってはとても袖が狭い場合があって、僕が津田さんをおぶって袖から舞台に入るとき苦労することがある。通り道が狭すぎて照明にぶつかりそうになったり、小道具に足をひっかけそうになったり。

そんなとき、「おもん」の恰好をして出番を待っている浜名実貴ちゃんが、おんぶを手伝ってくれたり、袖幕を介錯して通りやすくしてくれたりする。これは決まっていた仕事ではなくて、困っている僕を見て実貴ちゃんが率先してやってくれていること。

実貴ちゃんに限ったことではない。後輩が先輩の手伝いをするのは普通だが、場合によっては、後輩が衣装の早変えなどに手間取っているとき、まわりの先輩が自ら手を貸してあげたりする。そうやって、先輩後輩の隔てなく、みんながみんなを助けあって芝居が進行していくのだ。

こういうところが、劇団前進座なのだ。

記 嵐芳三郎 ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

『怒る富士』郡山公演

お代官様のお誕生日
『怒る富士』本日郡山公演3/31は嵐圭史先輩のお誕生日です。
3月生まれの清雁寺繁盛先輩とお二人楽屋でお祝い、
芝居の中では敵対するお二人が仲良くケーキのロウソクの火を吹き消して…

怒る富士3月誕生日

ちょっと可愛らしいですね(失礼)
終演後の交流会でも主催者様からサプライズのバースデーケーキ、
みなさんでお祝いして下さいました。

kc誕生日ケーキ

『怒る富士』郡山公演を観る会郡山医療生協の皆さんを
中心にした実行委員会で素晴らしい客席を作って下さいました‼︎

怒る富士郡山交流会

初めて時代劇を観た、
時代劇どころか芝居を観ることが初めての職員さん達から、
感動した‼︎との声が。
今回若い職員さん達を牽引してくださった、吉川さん増子さんのお二人です。

怒る富士郡山交流会2

浪江町の原発被害の原告団の皆さんもご観劇くださり、
涙が止まらない、元気をもらった、と口々におっしゃっていたそうです。
私もいつも変わらず役を生きているつもりですが、
避難生活を余儀なくされた方たち地域がまるごと奪われたこの方たちの前で
「亡所」のセリフを言うのは辛かった…
自然と涙が溢れて言葉に詰まりそうになりました。
そんな気持ちが客席にも届いたのか、
「始めの若い村人たちが訴えに来たところが胸に迫って来た」と
熱心におっしゃって下さった若い男性が私のお隣にいらっしゃいました。
伺ってみると地元ラジオ局ここラジの新人パーソナリティ町田渉さんとの事。
先日圭史さんがここラジの番組に出演した際に
インタビューをして下さった小林恵さんが、
後輩の町田さんを誘って下さったそうです。
ご自身も元々芝居の勉強をしていらっしゃって
今でも続けていらっしゃるそうですが、
この春からここラジに就職、
4月6日から第1木曜夕方5時〜3時間の番組を担当されるそうです。

怒る富士郡山交流会3

また違う芝居も観てみたいとおっしゃって下さいました。
国立劇場公演、小林さんとお二人で是非いらして下さい。
お待ちしてますね。

記・上沢美咲

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