こんにちは！
嵐市太郎です。
昨日は所沢演劇をみる会の皆様にお招き頂き、狭山の地にお邪魔しました。
『柳橋物語』にはずっと出演させて頂いておりますが、各会場の皆様がお芝居をここまで育て上げて下さいました。本当に感謝しております！
私は大工昌吉、男甲、三代の若い者を勤めさせて頂いております。
長寿となった今の時代には三代続く家族というのは比較的普通のこともしれませんが、『柳橋物語』の時代では大変なことでした。
出演時間は僅かな役ですが、お芝居をご覧頂く時に知っておりますと何やら感慨深いものがあるのではないでしょうか？


残すところ埼玉の二回で千穐楽となりますが、おしまいまでしっかりと精一杯つとめさせて頂きます。
所沢演劇をみる会の皆様、本当にありがとうございました！

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梅一輪一輪ずつの暖かさが、春の到来を告げるうららかな日曜日（2/24）、
2019年度前進座友の会総会が浅草三業会館にて開催されました。




70名近くの方がご参加下さり、第一部の"友の会総会"では、
昨年の振返りと各地からのご報告が。


遠くは和歌山より来てくださった会員さんが
「前進座100周年を共に祝いたい、
それまで病気に負けず頑張って参加したい！」
とご挨拶をして下さり、会場からは拍手喝采が！


第二部では、講談師宝井梅湯さんをお招きして『佐倉義民伝』より、

「妻子別れ」「甚兵渡し」を語って頂き、

続いてのトーク、
「嵐芳三郎が熱く語る『佐倉義民伝』ここが見どころだ！」では、

柳生さんの進行で、芳三郎さんが子役で参加した時の話、
勘右衛門さんの演じた宗五郎のビデオも観て、
会場は公演へ向けての期待度満点にヒートアップしました。

その後は、浅草名物亀十の和菓子を頂きながら、出演俳優と歓談もし、
これからのレパートリーのご案内もさせて頂き、和やかに閉会いたしました。


友の会の皆様の熱き想いがひしひしと伝わってきた総会。
本当に皆様に感謝いたします。
来月には『佐倉義民伝』ゆかりの地を巡る
日帰りバスツアーを開催いたします。
国立劇場公演中には、友の会のお客様との懇親会もあります！
皆さまどうぞ前進座友の会へご入会下さい！
イベントも沢山ありますよ！

江林智施：記
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皆様こんにちは、忠村臣弥です！
｢柳橋物語｣巡演中でございます。
板橋演劇鑑賞会さんの例会でお世話になりました。



一幕目は傘職人の弥助・施粥小屋の男役。
二幕目は町人役で出演しております。
今回が初役で毎日緊張しております。
首都圏ブロック『柳橋物語』の例会も千穐楽まであと少し!
精一杯舞台勤めさせて頂きます!


施粥小屋の男です。顔見えてませんが私です！

忠村臣弥☆記

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2015年6月に13ステージ屑屋さんを演じたことがありますが、遂にそれ以来の復活屑屋さんとなりました。
その初日　豊田·みよしおやこ劇場さんです｡



前進座はかなり久しぶりで「くず～い屑屋でござい」は初めてです｡

(写真はこれから初日の幕が開くガチガチの状態のわたし)　

事前学習会にも伺いお話させて頂き､色々準備して迎えて下さいました。
ロビーや幕などもご覧の通り。



この初日が想像を絶する盛り上がり､喜八郎さんもビックリ！の反応で私もホッと一息､これで安心して九州に行ける…

ただし柳生先輩は430ステージ以上勤めているのでひょうひょうと演じてらっしゃいますが､あたくしはぜいぜいはぁはぁ状態ですが…
私の屑屋さんも観てみたいという方は是非地元で公演を起こして下さい！なんて｡

ともかく初日の豊田·みよしおやこ劇場さんに感謝！！

(カーテンコールで頂いた小判！！)

記・早瀬 栄之丞 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

１月２３日から始まった公演も本日で一ヶ月、残すところ５ステージとなりました。

先日、宇宙では「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに着陸！

本日は、ＮPO法人　大宮演劇鑑賞会主催　桶川会場公演。
桶川の皆さまは、笑って泣いて心豊かに楽しんでいただいている様子が舞台の私たちにも伝わってまいりました！

この桶川に伝わる昔話は他のとはちょっと結末が違うのです！
心豊かで愛情溢れる結末なのです。

【おば捨て山】
むかしむかしあったはなしです。その頃の人はみんな貧しい生活をしていました。米は少なく、木の実や草の根などを食べていることもありました。 人の数を減らすために、年をとって働けない人を捨てることがあり、そこはおば捨て山と言っておりました。
年をとった人を木の生い茂っている林のおくの方に置いてくるのでした。捨てられた人は、そこに静かにすわって
「南無阿弥陀仏（なむあみだぶつ）、南無阿弥陀仏・・・・・」
と念仏を唱えながら死ぬのを待っていたそうです。
親思いの孝行息子がいて、その母親も年をとったので、他の家と同じように捨てなければなりません。
「おっかあ、ゆるしてくれよな。村のおきてで仕方がないんだ」
「ああ、いいんだよ。早くつれて行っておくれ」
息子は少しのにぎり飯を持って母親を背負って林の中に入りました。
「おっかあ、すまねえ、すまねえ」
ボロボロと涙を流しながら林の奥へ進んで行きました。
「もうこのあたりでいいよ。お前もつかれるだろうし、帰りの道もたいへんだから、さあおろしておくれよ」
母親の言葉にそっと背中からおろし、
「にぎり飯があるからこれを食っていてくれよね」
と言うと、
「おばあはもういいんだよ、家に持って帰ってみんなで食いな」
この言葉に息子は胸がつまってただ泣くだけでした。
自分のいのちが無くなるというのに、こんなにも家族のことを思ってくれる母親をどうして捨てられようか、いやがる母親をまた背負って村に帰り、村の人びとに許してくれるようにたのみました。
　村の人たちもこの孝行者に同情して、また一緒に住むようになりました。それからはどの家でも、としよりを捨てることはなくなったそうです。

（この昔話は桶川市加納に、同じような話が川田谷にもありました。）　

小林祥子☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

『くず～い屑屋でござい』は、
屑屋の清兵衛役に早瀬栄之丞さん、
高木佐太夫役に新村宗二郎さんを迎え、
お稽古に励んでおります。

本日劇団の稽古場を離れ、
実際の舞台に立ってのお稽古の為、
福生市民会館にやってきました！
牛浜駅前にいる銅像Lunaちゃん


丁寧にお芝居のやりとりを確認をして,,,




本番に備えております！！

早くお客様にお届けしたくて今からソワソワ(*^O^*)

初日は豊田・みよしおやこ劇場さんの例会！
楽しみにしていてくださいね♪

記・平澤 愛 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

『佐倉義民伝』ゆかりの、宗吾霊堂（千葉県成田市）。
宗吾様を祀るお寺で、正式名称は、東勝寺という真言宗のご寺院です。
http://sougoreidou.com/

今回の上演をご縁に、嵐芳三郎が、
過日2月3日、節分会の豆まきに参加してきました。
（行きたかった！という方、告知できずにすみません）

上：境内をお練り
下：大本堂をバックに、成田市長＝小泉成一さんと


さて、その宗吾霊堂で、
来る2月27日（水）に、
五月国立劇場公演の成功祈願を行います。
参加俳優は、
宗五郎役　　嵐芳三郎
女房おさん役　　河原崎國太郎
渡し守甚兵衛役　　藤川矢之輔　です。

大本堂で、11時から約30分ほどの行事です。
10時50分くらいまでに来ていただければ、御祈願のお護摩に同席することができます。
お構いもできませんが、前進座ファンの方、応援にお越し下さい！

制作部　林健太郎　記




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突然ですが宣伝させて頂きます！
おはようございます、研究生の和田優樹です。

前進座附属養成所第32期生修了公演
山本周五郎原作『なんの花か薫る』に
『柳橋物語』出演中の西川かずこ先輩、渡会元之先輩と私、和田優樹が助演として参加します！！！

場所は三鷹市芸術文化センター星のホール
時は3月20日18時30分開演

是非、未来に輝く、養成所生たちの最初の一歩を三鷹に観に来てください❗


和田優樹☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

皆さんこんにちは。
先日『鼠小僧次郎吉』スチール撮影の為の｢かつら合わせ｣がありました。

かつら合わせとは??
出演者の頭の形に合わせて、かつらの土台を作る大切な作業です。
銅板を俳優の頭に合わせて作るオーダーメイド。時間と労力がとってもかかります。
かつら一枚で役柄・職業・性格等ありとあらゆるものを表現しています。俳優にとっての命ですね。


和泉屋次郎吉役の中嶋宏太郎。
真剣な表情!鼠小僧次郎吉(主役)を勤める意気込みが伝わります。


湊屋音次役の早瀬栄之丞。
もう一人の鼠小僧として登場する重要なお役です。





｢たいこどんどん｣で、たいこもち・桃八と若旦那・清之助を勤めた中嶋宏太郎&早瀬栄之丞コンビがまたも大役に挑戦致します！
秋公演もご期待下さい。

忠村臣弥・記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

埼玉県下での公演が始まりました。
本日は、大宮演劇鑑賞会さんの公演です。

2017年に再スタートした『柳橋物語』。
通称おっぱいのおばさん“おたか”を演じております。足掛け三年、回を重ねる毎に新しい発見も反省もありますが、一回一回無事に終えることを願い、楽しくつとめさせていただいております。
特に刺激を与えてくれるのは“おたか”の亭主“友助”さん。一年毎に替わり、現在三人目。
なんと次代を担う若手ホープばかり。
最初は忠村臣弥さん、二代目は新村宗二郎さん、三代目は藤井偉策さん…それぞれのファンの皆さまゴメンナサイ、親子ではありません【夫婦】❗です😅
これがお芝居なんですね。お互いに工夫を重ね、役に近づこうとするその歩みを温かくみていただけたら嬉しいです。

以上、埼玉県熊谷市出身の西川かずこがお届けしました。

『翔んで埼玉』観に行かなくちゃ🎵

西川かずこ☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

2月14日～15日は、演劇をみる会「あさかわ」の皆さんにお世話になっています。
会場は、八王子市芸術文化会館いちょうホールです。
久しぶりに伺いましたが、楽屋が舞台の真裏、楽屋廊下も広くとても使いやすいですね。
開演前のバックステージツアーでは私が“消えもの”作りをご披露。廊下が広いのでちょっとした実演販売コーナーみたいになっています😅


そして14日はバレンタインデー💕
楽屋のお茶処にもたくさんチョコレートをいただきました。あっという間にずいぶん無くなっていますね。みんなチョコが好き。

消えもののお団子も今日は特別にハート型も作ってみました。もちろんハート型は舞台では使いませんので日頃の感謝をこめて食べていただきました。


さて、ここで演出部の紹介です。
前進座演出部の最若手、入座2年目の池田あかねさん。

そうです、ハートのお団子、消えものの端切れは彼女が食べてくれました。いい食べっぷり！若さいっぱい！可愛いなぁ😊
「毎日が無我夢中です。もっとゆとりをもって、いろいろなことに気づけるようになりたいです。」
舞台裏で忙しく動きまわる毎日、私たちの足元を照らしてくれたり…いつもありがとう、これからもよろしくね❗

続いて舞台監督小野文隆さん。先月の京都初春公演『裏長屋騒動記』では演出をつとめていました。

「『柳橋物語』を自らに重ね合わせてご覧いただけたら…たくさんの方に観ていただきたいです。」
あるときは演出家、あるときは舞台監督、そしてあるときは…これからもいろいろな顔を見せてくれることでしょう。

そして、音響効果の川名あきさん。
感性と集中力がひときわ求められるポジション。本番中客席から、俳優の声やセリフを客観的に聴ける唯一の人です。
巡演では、毎回会場条件が違うので、私は彼女のアドバイスをとても頼りにしています。

座内の勉強会では演出も手掛けています。
クールだけど笑顔が可愛いあきちゃんです✨

お客様の目に触れないところで力を尽くしている人がたくさんいてくれて成り立つ舞台。
『柳橋物語』のテーマとも重なります。
明日も楽しんでいただけますように。


カーテンコールのプレゼントはお酒でした🎵


浜名実貴☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

柳橋班は2月11日、12日と
練馬文化センターでの公演です。




練馬文化センターといえば、、、

ちょうど3ヶ月前、

『ちひろ ー私、絵と結婚するのー』公演の
初日を迎えた劇場です！！

新作で、どんな作品になっていくのか、
観て下さる皆様の反応はどんななのかと
ドキドキドキドキしていたことを
思い出して、ソワソワしてしまいます(笑)

練馬での皆様の反応に励まされて
各地の公演へと旅立ちました！

その時は小ホール［つつじ］の方。
今回の『柳橋物語』は
大ホール［こぶし］で、
ねりま演劇を観る会の皆様に
迎えていただきました。

私は、4役で出演しております。


世話好きのおらくさん、


噂好きのおうめばあさん、

写真はありませんが、
庄吉さんのお嫁さんのお加代、


三代の孫夫婦のお嫁さん、

それぞれに伴侶がいまして、
それぞれに違う俳優さんが
相手役を務めてくださっています。
とてもとても贅沢な思いをしています！

『柳橋物語』に出会って
この4役に出会って、
役作りの難しさと楽しさと奥深さを
より深く味わっています。

特に、
おかんさん、おきみさんと
3人で井戸端にいる場面は
いかに普段から一緒にいて過ごしているか
日常を切り取ったような場面に
なるようにと心掛けながら、
頼りになる先輩お2人の胸を借りて
日々楽しくつとめています！



千穐楽までそれぞれの役を
寒さとウィルスを吹き飛ばすほど
パワフルに、しっかり楽しみながら、
ますます深めて行きたいと思います！！

◼️記:有田 佳代◼️ ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

恒例5月の国立劇場大劇場公演、
今年は、前進座歌舞伎の中でも、名作の呼び声高い、
『佐倉義民伝』を上演することになりました。

しかも、「通し」です。
練り上げられた、「門訴から子別れまで」（三場）に加え、
「通天橋　直訴の場」
「仏光寺　祈念の場」
と、なかなか見ることのできない場面が続き、
おしまいは「印旛沼の畔（ほとり）の場」となります。

4月の本格稽古に先立って、読み合わせ稽古が行われました。


皆で知恵をしぼって、面白い通し上演にするために、
台本にも、まだまだ手を入れてゆきます。
なので、座でコピーした台本です。


嵐芳三郎（下の写真中央）、初役の宗五郎。
もちろん、初読み！　気合い十分です。

（左＝河原崎國太郎、右＝藤川矢之輔）


（左から、山崎辰三郎、益城宏）

当代、俳優陣、スタッフ陣が作り上げる「通し上演」にご期待下さい。

制作部　林健太郎　記




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突然の寒波で2月だという事を忘れそうな寒さに襲われましたが皆様風邪を引いてはいませんでしょうか？

おはようございます。研究生の和田優樹です

柳橋物語班は公演日に寒波に襲われ交通の乱れなどありましたが無事ここ四街道市文化センターでの公演を迎えられました。

本日は先月の千葉市民会館での公演と同じくちば演劇を見る会さんの主催です。見る会の皆様本当にありがとうございます。


冬での公演は寒さもですが特に乾燥が苦手で毎年苦しんでいます。
そんな時期手放せないのがのど飴です！
アナウンス学園にいた頃講師の先生からオススメされたこのプロポリスキャンディーを公演前から日常生活でまで欠かさず舐めていないとすぐに喉を痛めてしまいます。
皆様も冬場に手放せない物って沢山あると思いますが僕はこののど飴が手放せないです！

柳橋物語では清七、魚屋以外でも火事場や洪水などのシーンにも出演しております（実は出演者の殆どが役と違う扮装で出ております）
本番中は頭に手拭いを被ったりするのですが今回は被り物無しで写真を撮ってみました！


本番中は沢山の出演者が一緒に動いていますので見つけるのは難しいと思いますが是非探してみて下さい（笑）

研究生の和田優樹でした❗


和田優樹(わだまさき)☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

松戸演劇鑑賞会さまの例会で松戸市民会館での公演です。
この冬初めてのチラつくこの冬一番の寒さの中の搬入。
寒ぃの寒くねぇの！（寒い！！）
朝から搬入に参加してくださった会員の皆様には頭が下がる思いです。本当にありがとうございました。



2017年3月に再スタートした『柳橋物語』、今回5度目の巡演になりますが、5回とも同じ役で出てるのは5人。
おせん役の今村文美さん、おたか役の西川かずこさん、おもん役の浜名実貴さん。
男優では源六役の津田恵一さんと久造役の僕だけ。
ネタバレに抵触するので詳しくは書きませんが、この久造が源六をおんぶするシーンがあります。
足掛け約2年、結構なステージ数を源六のとっつぁんを担いで来たわけですね。
松戸の公演が今回の首都圏コース全24ステージのうち12ステージ目、ちょうど半分です。
残り半分もハリキッて頑張るぞい！！


上滝啓太郎☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

開演前の楽屋から、よく楽しげな笑い声が聴こえてくるんです。女性楽屋じゃないですよ～。座友の先輩方の楽屋からです。

今日は、舞台には厚み・深み・重みを加え、楽屋では私たちを和ませてくださる先輩方をご紹介いたします。

まず志村智雄さん。『夢千代日記』などの演出家としての顔もお持ちですが、今回は主人公“おせん”を妻の“お常”とともに助け面倒を見る【藁屋の勘十】役です。

「若手に負けないよう気合を入れてやろうと思っていますが身体がついていきませ～ん(笑)」

いえいえかなりお元気です😅


続いて津田恵一さん。松本清張朗読劇では津田さんの低音の魅力にハマるファン続出❗
今回は“おせん”の祖父【研師源六】です。
このおじいちゃんの言葉、深いなぁ…周五郎さんの思いを代弁しているようです。
ぜひおじいちゃんの言葉を味わってくださいね。

「一生懸命やってます。日々、役に近づく努力をしています。」

スタンバイは誰よりも早い津田さんです😊


続きまして、武井茂さんです。『柳橋物語』では、“幸太”の他にも数々の役を経験してこられた武井さん。
今回は“おせん”を見守る【百姓松造】役です。

「松造の寡黙で恩着せがましくないところが好きです。ブスッとして何も言わないところが…。」
「あと、今好きなものはハンバーグです。」

シャイだけど、こうして和ませてくださるんですよね～😜


そして、山崎辰三郎さん。女形もされる辰三郎さんは若手の面倒見もよくとても慕われています。お料理も上手で、ほとんどの座員は、一度は手料理をご馳走になっているはず。
今回は普段の女形からは想像もつかない【飛脚の権二郎】役です。

「若者集団の仲間に入れていただき、遅れを取らないように一生懸命です。」

まぁ～ご謙遜を～😝

「出番の直前に“安倍川町”ってセリフが思い出せなくなっちゃって、“団子町”だったっけ～、“きなこ町だったっけ～”？…とうとうそばにいた演出部の女の子に聞いちゃいましたよ～、ワッハッハ🎵」

今日の楽屋も笑いに包まれました😄


浜名実貴☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

さて！
２月５日～８日の４日間は「NPO法人 ふなばし演劇鑑賞会」さんの例会です。


ここのところなんだか凍みる日だったり、突然暖かい日だったりして身体が追いつきませんが、今日も元気に参りましょー！

この日は少しだけ暖かい日でした、６日の運営担当サークルの皆さんでーす！


開演前にご挨拶。楽屋内のお話をさせていただきましたが、長話に事務局長にはヒヤヒヤさせちゃったかも。
『柳橋物語』は江戸時代のお話。登場する小道具には現代では見なくなった物も沢山ありますが、会員さんの中には「アタシ、子供の頃コレ使ってたー！懐かしー！」と。さすが大先輩！これからも元気でお芝居を楽しんでくださいね！


最近、楽屋に入るとコーヒーをドリップして飲むのが個人的ブームです。ボクはお店で挽いてもらった豆をおとしたりプレスしたりしてますが、中嶋さんはとうとう豆の計量器と豆を挽く機械を持ってきました。
「ゴリゴリッ、ゴリゴリッ！」
と、音が聞こえてきたら中嶋さんの楽屋です。


たまにはこんなお話も。

幸太 役 渡会元之☆記
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皆さんこんにちは、忠村臣弥です。
｢鼠小僧次郎吉｣第一回勉強会を開催致しました！
9月～10月にかけ名古屋、大阪、東京で上演します。
講師を松涛喜八郎先輩にお願いしました。

鼠小僧とは?真山青果先生とは?戯曲の｢鼠小僧次郎吉｣とは?等々
笑いを交え沢山お話して頂きました。
作品の理解を深める貴重な勉強会でした。

喜八郎先輩は勉強会の大量の資料準備の為、かなり寝不足らしいです!
先輩本当にありがとうございます！

皆さん秋公演「鼠小僧次郎吉」も、是非ご期待下さい。

勉強会の様子。


皆で集合写真。


記・忠村臣弥 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

『柳橋物語』今日は、東京北区の北とぴあでの公演でした。
城北演劇を観る会さんの主催です。
カーテンコールでは、運営サークルの代表の方が製作した素晴らしい切り絵をいただきました。
朝早くの搬入から、当日の運営、遅い時間の搬出まで、担当して下さった皆さま！ご覧いただきました会員の皆さま、本当にありがとうございます。


ところで『柳橋物語』で、私が演じるのは、長屋のおかみさん“おきみ”
主人公の“おせんちゃん”の近所の住民ですが、時には“おせんちゃん”
のお世話をやいたり、つまらない噂話に惑わされ、“おせんちゃん”をいじめたり…。
今でもいそうな普通のオバさんです(^^;
“おきみ”は、いつも井戸端で噂話に花を咲かせています。

そんな井戸端の“おきみ”を助けてくれるのは、何と言っても小道具。
今回は、藤浪小道具さんのリアルな小道具をご紹介いたします(*^^*)　
まずは、お豆腐に油揚げ。ほとんど客席からは見えないと思いますが、リアルな質感です。


そして、たくさんの野菜。お芝居のあちこちに登場しています。


なかでも、私のお気に入りは、この“蕪”
「とっても、生きがいいのです！」


この他、細部にわたってリアルな小道具が飾られています。
お芝居の内容だけでなく、ぜひこれらの小道具にも注目していただければと思います。


『柳橋物語』は、３月初旬まで巡演が続きます。このあとも、皆さまにお目にかかれるのを楽しみにしています。


横澤寛美☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

早いもので、今日から2月ですね…。昨夜は小雪のチラついた所もあった東京です…。寒い毎日ですが、熱〜い芝居をお届けできるよう、頑張りたいと思います。少し早いですが、恵方巻食べました〜〜！

今日の『柳橋物語』は、「三多摩演劇をみる会」の例会で、KOTORIホール(昭島市民会館)に来ております。写真は開演前の顔合わせ！

話は変わりますが、今日は、先輩方と一緒の楽屋でした。病気と年金の話ばっかりしてると思いきや(笑)、とんでもない！翫右衛門さんをはじめとする創立メンバーについての演劇論を熱く熱く交わしておられました。今度の5月国立劇場公演は『佐倉義民伝』なので、尚更のこと、思い入れが強いようです。我々も負けずに戦わないと！！！

その前に、もちろん『柳橋物語』も頑張ります〜〜。
あ、わたくし、「庄吉」を勤めております！！！


〜〜おまけ〜〜
終演後のロビー交流会の様子。
観劇直後に会員さんの生の声を聞けるのは、有難いことです！
たくさん、気付かされます…。明日に活かそう〜〜！


中嶋宏太郎☆記

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