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中嶋宏太郎です！大阪は千穐楽〜〜。

『棒しばり』・『芝浜の革財布』大阪文楽劇場で公演は、本日無事に千穐楽を迎える事ができました。ご来場下さいました皆さま、本当にありがとうございました。たくさんの笑いと力強い拍手に、とんなに励まされたか分かりません！お客様は本当に優しく有難いです。

そして、この公演を支えてくれた大阪営業所にも感謝したいと思います。本来なら身内への感謝をブログに書くのはどうかと思うのですが、少しだけ。
今年に入って2月に『如月の華』、7月に『南の島に雪が降る』、そして今回の『棒しばり・芝浜』と立て続けに3公演！その苦労はいかばかりか…。感謝しかありません！ありがと〜〜。

さて、本日は千穐楽なので、舞台と楽屋を撤収して東京へ〜〜！ではなく、実は高知に向かうのです。そうなんです、明日からは四国の巡演に入ります！四国では、『歌舞伎ことはじめ』『芝浜の革財布』の二本立てでお世話になります。四国の皆さま、よろしくお願いいたします！！！
では、行ってきま〜〜す！

記☆中嶋宏太郎

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芳三郎です

皆様こんにちは。嵐芳三郎です。大阪国立文楽劇場公演にて、「棒しばり」の次郎冠者に初挑戦させて頂いております。

言わずと知れた名作であり、数々の名優たちが素晴らしい舞台を作り上げてきました。

その憧れの次郎冠者を勤めることは、並大抵のプレッシャーではありません。正直初日は口の中がカラカラに成る程緊張しましたが、お客様が笑いと拍手で盛り上げてくださり、ほっとしました。

振りの中で、失敗すると誰の目にも分かってしまう部分があります。それは、棒に両手を縛られたまま、左手で投げた扇子を、右手でキャッチするというものです。扇子を落とせば失敗です。うまくいけば、お客様も沸いてくださいます。初日が開いてからずっと成功していたのですが、四日目の昼の部だけ落としてしまいました。今のところ、扇子の失敗はその一度きりです。

「棒しばり」、つくづく大変な演目だと思いますが、お客様の反応に助けられて勤めております。

さて、お芝居のご紹介はここまで。ここから先は私の個人的趣味、ラーメンコーナーとなります。それでは行きましょう、

「芳三郎の、集まれラーメン好き」

大阪国立文楽劇場付き、関西舞台の三島さんが、「芳三郎さんも、かなりのラーメン好きですよね、自分もなんですが、お勧めのつけ麺がありますよ」

三島さんと

と教えて下さったのがこちら。

黒門市場にある「煮干しラーメン、玉五郎」さんの煮干しつけ麺。

こりゃ、うんめえ、つけ麺でした。店員さんが「先ずは麺だけをお食べください」と。言われた通りしてみると、この麺がもちもちつるつるで、レベル高!

そして魚介系つけ汁につけると、もう最高!大満足でした。三島さんありがとう。

それにしても、大阪来てから旨いもん食い過ぎ。十月にはまた「南の島に雪が降る」があるのにな。

ま、「棒しばり」終わったらまたダイエットですな。

記嵐芳三郎