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『赤ひげ』だより
『赤ひげ』嵐圭史より
医療や福祉や教育、つまりは政治、行政の在り方が深刻に問われている現代、多くの方々に『赤ひげ』をご覧いただけますことは、私ども出演者にとりまして大きな喜びです。
この『赤ひげ』はもう半世紀近くも前に山本周五郎が世に出した小説で、しかも江戸時代の話なのですが、何故こうも現代社会と重なるのか、本当に驚いてしまいます。赤ひげ先生の悲しみや怒りは恐らく、ご覧いただく皆様と深く響きあい共感を持って迎えられることと信じております。
一方で、心に染みるせりふの数々、希望と明るさ、何よりも山本周五郎ならではの娯楽的楽しさにあふれた『赤ひげ』の舞台を、心ゆくまで味わって下さい!
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この『赤ひげ』はもう半世紀近くも前に山本周五郎が世に出した小説で、しかも江戸時代の話なのですが、何故こうも現代社会と重なるのか、本当に驚いてしまいます。赤ひげ先生の悲しみや怒りは恐らく、ご覧いただく皆様と深く響きあい共感を持って迎えられることと信じております。
一方で、心に染みるせりふの数々、希望と明るさ、何よりも山本周五郎ならではの娯楽的楽しさにあふれた『赤ひげ』の舞台を、心ゆくまで味わって下さい!
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『お登勢』だより
矢之輔旅日記1
「お登勢」の稽古が始まりました
って、いきなり何のこっちゃ。
静岡の演劇鑑賞団体の会員の皆様、来月例会で伺う、船山馨原作、ジェームス三木作・演出「お登勢」の稽古が、ようやっと始まりましてん。夏の間、劇団の総会やら何やら、色気の無いことに追われて、しばし芝居を忘れておりました、正直な話。で、本腰入れて台本に向かい、思い出すのは四国・奈良巡演、そやそや、今年の、あれは春先やったなあ、「桜咲く、奈良の都に、木偶人形」。讃岐は丸亀を皮切りに、徳島・淡路のご当地芝居とはいえ、各地各地、よう会員さんに楽しんでいただきました。皆様、ホンマ、おおきに。
というのんで、我が座のホームページを紐解いてみましたら、何と懐かしい記事、こらあ早よ更新せなあかんわ、と思い立ち、先ずは稽古入りの様子から。
うちの劇団は、稽古期間が短すぎる、なんぼ何でも、と思いつつ、言うてもせん無し、やらなあかん、と身についたのが稽古入りまでの準備。稽古初日のテーマは、読みの段階で春の公演のレベルを再現すること。そんなあほな、と思うても、結構みんなそのレベルへ。二日目はもう立ってみよか、なんて乱暴なようでいて、また読み合わせに戻ってもええし、とにもかくにも始まりました。もちろんこの芝居のメインエンターティナー、木偶(デコ)人形のお稽古も同時に開始、寛穂先生の猛特訓が、人形を扱う若手の面々に、試練と勇気を与えてくださいます。どんどんしごいたってやって下さい。
静岡県内の会員の皆様、初日までに、皆様をワクワク致させます。この便りにご注目。
ほなまた、そのうち。
【藤川矢之輔・記】
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「お登勢」の稽古が始まりました
って、いきなり何のこっちゃ。
静岡の演劇鑑賞団体の会員の皆様、来月例会で伺う、船山馨原作、ジェームス三木作・演出「お登勢」の稽古が、ようやっと始まりましてん。夏の間、劇団の総会やら何やら、色気の無いことに追われて、しばし芝居を忘れておりました、正直な話。で、本腰入れて台本に向かい、思い出すのは四国・奈良巡演、そやそや、今年の、あれは春先やったなあ、「桜咲く、奈良の都に、木偶人形」。讃岐は丸亀を皮切りに、徳島・淡路のご当地芝居とはいえ、各地各地、よう会員さんに楽しんでいただきました。皆様、ホンマ、おおきに。
というのんで、我が座のホームページを紐解いてみましたら、何と懐かしい記事、こらあ早よ更新せなあかんわ、と思い立ち、先ずは稽古入りの様子から。
うちの劇団は、稽古期間が短すぎる、なんぼ何でも、と思いつつ、言うてもせん無し、やらなあかん、と身についたのが稽古入りまでの準備。稽古初日のテーマは、読みの段階で春の公演のレベルを再現すること。そんなあほな、と思うても、結構みんなそのレベルへ。二日目はもう立ってみよか、なんて乱暴なようでいて、また読み合わせに戻ってもええし、とにもかくにも始まりました。もちろんこの芝居のメインエンターティナー、木偶(デコ)人形のお稽古も同時に開始、寛穂先生の猛特訓が、人形を扱う若手の面々に、試練と勇気を与えてくださいます。どんどんしごいたってやって下さい。
静岡県内の会員の皆様、初日までに、皆様をワクワク致させます。この便りにご注目。
ほなまた、そのうち。
【藤川矢之輔・記】
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『俊寛』『人情一夕噺』だより
49日
天体ショー皆既月食も、夕べの東京は生憎の雨。次回は2010年の12月までお預けだそうです。
『くず~い』『赤ひげ』『お登勢』三本の芝居が入り乱れて、前進座稽古場は朝から晩まで大盛況。九月に入ると、相次いで全国でお待ちの皆様の元に飛び立って行きます。
十月に吉祥寺で幕を開ける『人情一夕噺』も全員初役で稽古に掛かりました。
前進座劇場も、お蔭様で四半世紀、25周年記念の錦秋公演。もう一本は東京では16年ぶり、前進座歌舞伎・十八番中の十八番
『俊寛』です。
初日まで49日。もう少しお待ちください。
松涛喜八郎◇記 ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。
天体ショー皆既月食も、夕べの東京は生憎の雨。次回は2010年の12月までお預けだそうです。
『くず~い』『赤ひげ』『お登勢』三本の芝居が入り乱れて、前進座稽古場は朝から晩まで大盛況。九月に入ると、相次いで全国でお待ちの皆様の元に飛び立って行きます。
十月に吉祥寺で幕を開ける『人情一夕噺』も全員初役で稽古に掛かりました。
前進座劇場も、お蔭様で四半世紀、25周年記念の錦秋公演。もう一本は東京では16年ぶり、前進座歌舞伎・十八番中の十八番
『俊寛』です。
初日まで49日。もう少しお待ちください。
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『くず~い』だより
お稽古再開です!
『くず~い屑屋でござい』の9月巡演にむけての稽古が再開されました。
昨年、西日本各地を巡演し、好評をいただいたこの作品は、今年度、”千代娘しず”に山本ひとみ、“高木佐太夫”に上滝啓太郎と新メンバーを迎え、さらにパワーアップ。
8月4日に福島県の喜多方で初日をあけ、5日・6日は前進座劇場でたくさんのお客さまにご覧いただき、素敵なスタートをきりました。9月は北海道の帯広から巡演が始まります。
“大家さん”の松浦豊和も、“屑屋さん”の柳生啓介も、“武家女房千代”の横澤寛美も、残暑に負けじと、連日熱気ムンムンの稽古場で熱い汗を流して稽古にはげんでいます。
9・10月に伺う各地の皆様!!待っていて下さいね。必ずパワー全開の舞台をご覧にいれます。
★文:横澤寛美
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8月4日に福島県の喜多方で初日をあけ、5日・6日は前進座劇場でたくさんのお客さまにご覧いただき、素敵なスタートをきりました。9月は北海道の帯広から巡演が始まります。
“大家さん”の松浦豊和も、“屑屋さん”の柳生啓介も、“武家女房千代”の横澤寛美も、残暑に負けじと、連日熱気ムンムンの稽古場で熱い汗を流して稽古にはげんでいます。
9・10月に伺う各地の皆様!!待っていて下さいね。必ずパワー全開の舞台をご覧にいれます。
★文:横澤寛美
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『赤ひげ』だより
お稽古がはじまりました
8月24日、『赤ひげ』のお稽古がはじまりました。今回は“ニューフェイス”“おひさしぶり”のメンバーがたくさん。最近の公演ではお馴染みのメンバーでも初役にのぞむ人が多く、とても新鮮な雰囲気でお稽古がすすんでいます。9月22日に鳥取で千穐楽を迎えるまで、この新鮮な気持ちを保ち続けていきたいと思います!
■文・山本響子
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■文・山本響子
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前進座だより
大盛況でした!納涼会!!
去る8月5日(日)午後、劇団の夏のビッグイベント“前進座納涼会”が開かれました。
昨年は、劇場改修工事のため都心の会場で行ないましたが、今年はホームグランドに戻っての開催となりました。
当日は、前進座友の会を中心に400名を超えるお客様にご参加いただき、にぎやかで楽しいお祭りとなりました。
お客様をお迎えするのは当日一日ですが、納涼会の準備は何ヶ月も前から始まります。
劇団内の俳優・制作部をはじめ、各部署から集まった実行委員を中心に、今年の納涼会の内容、企画や屋台の中味を考え合って準備します。
直前の準備は、数日前からです。
まずは、巡演に出ている公演班以外の、東京の劇団員が総出で、中庭の草取りをします。
今年も、今にも雨が落ちてきそうな7月30日、朝から一斉に開始しました。
そして8月3日、京都から戻った『法然と親鸞』班の若手俳優も加わって、中庭に紅白幕を張り提灯を吊り、テントや平台を使って屋台を組み立てます。
炎天下での作業は大変ですが、劇場の周りがどんどんお祭りらしくなっていく、楽しい時間です。
ちなみに女優陣は、屋内で屋台の値札を作ったりロビーの装飾をしたり、屋台で売るおつまみの仕込をしたり…。
こちらも外の準備に負けないくらい、いろいろな作業があるのです。
そうそう、搬入口では演出部の若手たちが、会場内を曳いて歩く可動式屋台を作っていました。
そして迎えた当日!
まず第一部は、前進座劇場では初のお目見え『くず~い 屑屋でござい』の芝居見物。
江戸時代の人々の生活の知恵や暮らしのあれこれをわかりやすく解説。
そして、落語「井戸の茶碗」をもとにした、抱腹絶倒のお芝居をご覧いただきました。
第二部は、歓談と交流の時間。
みなさま中庭や搬入口、バリアフリー通路や劇場入り口に作られた屋台へ。
屋台には、生ビールや枝豆のほか、近所のお肉屋さんから仕入れたコロッケ・串カツ、
そして女優陣を中心に演出部や事務職のメンバー、養成所生徒も一緒になって、数日前から仕込んだ野菜の浅漬けやきゅうりの一本漬け、当日朝準備した冷麦、お芝居上演中も一生懸命焼き上げた焼きそばが、所狭しと並びました!
「生ビール片手に俳優さんと交流できるのが、前進座納涼会ならでは…!」とは、参加した友の会員さんからよくお聞きする言葉です。
うちわにサインをもらい、俳優を囲む輪ができ、屋台の売り子をしている若手俳優と買い物をしながら親しく話す姿が、あちこちに見受けられます。
おやっ、風鈴や俳優の手拭い等、江戸の風情満載の屋台が舞台の上で商いしています。
そう!
あの、可動式屋台です。
お腹もいっぱい、俳優たちと交流したあとは、第三部の始まり始まり~。
渡会元之&今村文美を総合司会に、劇場に戻っての納涼企画です。
オープニングは男優陣の総踊り『大江戸東京音頭』。
「迫力があってさすが!」とはご覧になった男性の弁、「かっこいい~」と惚れ惚れ見とれた女性たちも多かったのでは…。
中村梅之助劇団代表からのご挨拶、前進座友の会東京パル代表世話人・清田恵氏のご挨拶、養成所第27期生の元気いっぱい『よさこいソーラン』と続き、メイン企画は前進座版笑点?!『辰三郎の見もの、晴れもの、笑い者!!』。
山崎辰三郎が司会を、藤川矢之輔が座布団運びをつとめ、男女優チームに分かれての対抗戦では、飛び出す名回答・珍回答に客席は大受けでした。
商品券や旅行券に加え、世津子・矢之輔・菊之丞・國太郎・広也それぞれの“思い出の品”が当たる福引大会、そして劇団員と参加者が一体となる“全員合唱”と進み、圭史のご挨拶と会場一体の力強い手締めで、楽しかった祭りもお開きとなりました。
ご参加、ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。
そして、まだ前進座友の会にお入りではないみなさま、友の会員になって、来年はぜひご一緒に夏の一日をお楽しみになりませんか!? ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。
去る8月5日(日)午後、劇団の夏のビッグイベント“前進座納涼会”が開かれました。
昨年は、劇場改修工事のため都心の会場で行ないましたが、今年はホームグランドに戻っての開催となりました。
当日は、前進座友の会を中心に400名を超えるお客様にご参加いただき、にぎやかで楽しいお祭りとなりました。
お客様をお迎えするのは当日一日ですが、納涼会の準備は何ヶ月も前から始まります。
劇団内の俳優・制作部をはじめ、各部署から集まった実行委員を中心に、今年の納涼会の内容、企画や屋台の中味を考え合って準備します。
直前の準備は、数日前からです。
まずは、巡演に出ている公演班以外の、東京の劇団員が総出で、中庭の草取りをします。
今年も、今にも雨が落ちてきそうな7月30日、朝から一斉に開始しました。
そして8月3日、京都から戻った『法然と親鸞』班の若手俳優も加わって、中庭に紅白幕を張り提灯を吊り、テントや平台を使って屋台を組み立てます。
炎天下での作業は大変ですが、劇場の周りがどんどんお祭りらしくなっていく、楽しい時間です。
ちなみに女優陣は、屋内で屋台の値札を作ったりロビーの装飾をしたり、屋台で売るおつまみの仕込をしたり…。
こちらも外の準備に負けないくらい、いろいろな作業があるのです。
そうそう、搬入口では演出部の若手たちが、会場内を曳いて歩く可動式屋台を作っていました。
そして迎えた当日!
まず第一部は、前進座劇場では初のお目見え『くず~い 屑屋でござい』の芝居見物。
江戸時代の人々の生活の知恵や暮らしのあれこれをわかりやすく解説。
そして、落語「井戸の茶碗」をもとにした、抱腹絶倒のお芝居をご覧いただきました。
第二部は、歓談と交流の時間。
みなさま中庭や搬入口、バリアフリー通路や劇場入り口に作られた屋台へ。
屋台には、生ビールや枝豆のほか、近所のお肉屋さんから仕入れたコロッケ・串カツ、
そして女優陣を中心に演出部や事務職のメンバー、養成所生徒も一緒になって、数日前から仕込んだ野菜の浅漬けやきゅうりの一本漬け、当日朝準備した冷麦、お芝居上演中も一生懸命焼き上げた焼きそばが、所狭しと並びました!
「生ビール片手に俳優さんと交流できるのが、前進座納涼会ならでは…!」とは、参加した友の会員さんからよくお聞きする言葉です。
うちわにサインをもらい、俳優を囲む輪ができ、屋台の売り子をしている若手俳優と買い物をしながら親しく話す姿が、あちこちに見受けられます。
おやっ、風鈴や俳優の手拭い等、江戸の風情満載の屋台が舞台の上で商いしています。
そう!
あの、可動式屋台です。
お腹もいっぱい、俳優たちと交流したあとは、第三部の始まり始まり~。
渡会元之&今村文美を総合司会に、劇場に戻っての納涼企画です。
オープニングは男優陣の総踊り『大江戸東京音頭』。
「迫力があってさすが!」とはご覧になった男性の弁、「かっこいい~」と惚れ惚れ見とれた女性たちも多かったのでは…。
中村梅之助劇団代表からのご挨拶、前進座友の会東京パル代表世話人・清田恵氏のご挨拶、養成所第27期生の元気いっぱい『よさこいソーラン』と続き、メイン企画は前進座版笑点?!『辰三郎の見もの、晴れもの、笑い者!!』。
山崎辰三郎が司会を、藤川矢之輔が座布団運びをつとめ、男女優チームに分かれての対抗戦では、飛び出す名回答・珍回答に客席は大受けでした。
商品券や旅行券に加え、世津子・矢之輔・菊之丞・國太郎・広也それぞれの“思い出の品”が当たる福引大会、そして劇団員と参加者が一体となる“全員合唱”と進み、圭史のご挨拶と会場一体の力強い手締めで、楽しかった祭りもお開きとなりました。
ご参加、ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。
そして、まだ前進座友の会にお入りではないみなさま、友の会員になって、来年はぜひご一緒に夏の一日をお楽しみになりませんか!? ※前進座メールマガジン会員募集中です!チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。
- カテゴリ : 前進座
- 2007-08-14
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