昨年9月から上演してきた「雨あがる」全ての公演を終えました　

ただひたすら感謝です　

伊兵衛さんともこれでお別れです　

演出の市川さんや松原健之さんのおかげもあり､温かな雰囲気の稽古場､そして公演の日々を過ごせたことは幸せでした　

その松原さんですが､千穐楽のカーテンコールでは「悲しみの旅人よ」の一番を生で歌って下さいました

さらにその前ご自身の挨拶の時､今日は千穐楽だから皆さん一言ずつ､と急に振ってきて出演者全員が挨拶させて頂きました

松原さんの気遣いに感謝です(⁠•⁠‿⁠•⁠)



カーテンコールでもいつも言わせて頂きましたが､今世の中に降っている様々な雨が止むことを願いながら､この「雨あがる」とお別れさせて頂きます　

ありがとうございました　

記・早瀬栄之丞 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

1月4日に幕を開けた京都初春公演『雨あがる』は、本日1月16日に無事に千穐楽を迎えることができました。
ご観劇くださった皆さま、お力添えくださった皆さま、お気にかけてくださった皆さま、本当にありがとうございました！
心より感謝申し上げます。

私たよは、本番中、上手の早拵え場で衣裳を着替えています。
この間のルーティンは小道具などのスタンバイと共に、上手袖の日めくりを捲ること。
日付が変わっていないことに気づいて勝手に捲り始めたら楽しくなってしまって、毎日の日課となりました。


明日からはどなたが捲ってくださるのでしょうか📆

木賃宿松葉屋に逗留している間に、その喉ですっかり宿の女性たちを魅了した与十郎太夫(松原健之さん)と共演の機会をいただいたことも幸せでした。


太夫の歌声に毎日ウットリ🎶

雨があがって皆それぞれの目的地に旅立ちました。
『雨あがる』がいつかまた再演できますように。
きっと「またどこかで会いましょう！」


夫伊兵衛と💕

浜名実貴⭐記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

こんにちは藤井偉策です。
今年の初舞台を贅沢にも京都で迎えることができて本当に嬉しく思います。
そして1番贅沢なのは毎日、松原健之さんの生歌を毎日至近距離で聴けた事です。健之さんありがとうございました。


ホテルから劇場へ向かう途中こんな出会いがありました。


舞妓さん軍団、実に京都らしい。写真をお願いすると快く京ことばで『ええどす』と、はんなり言ってもらえました。
朝からご苦労様です。

京都公演も明日で終わりです。雨あがる公演、たくさんの人に支えられて舞台が成り立っています。


床山の石井さん。毎日出演者全員のカツラのお世話して下さいましたありがとうございました。

是非また『雨あがる』に同じ夫婦で出演したいと心から思います。


おふじ、ありがとよー。 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

上滝啓太郎です。
京都初春特別公演『雨あがる』公演も大詰めに近づいてまいりました。

私、2役で出演中。
一つは辰之助という侍の役で主人公伊兵衛に３人で襲い掛かりコテンパンにされます。

ーー三人侍、この後伊兵衛にやられます。ーー

そして、もう一つの役は
伊兵衛が雨で足止めを食っている時に身を寄せている松葉屋という木賃宿（安宿）の亭主の寅吉です。

ご覧いただいてわかるようにつけ眉毛をつけての出演です。

私の演劇史上最大の毛量の眉毛でやっております。

さて、この日の公演は『学生のための演劇鑑賞＆ワークショップ』と銘打って学生の皆さんを無料でご招待し、公演後に演劇ワークショップを行いました。

ワークショップの前半は衣裳やかつらを実際に身に着ける所解説を踏まえてご覧いただきました。


後半は歌舞伎の立ち回りを。



未来有望な学生さんたちがもっとお芝居に興味を持ってもらって、願わくばこの世界に入ってきてもらえると嬉しいですね。

上滝啓太郎＝記

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１月４日、京都先斗町歌舞練場。極度の緊張と興奮、怒涛のような初日の舞台が終わった直後に、“たぬき踊り”の生みの親、振付の芳瞠香榎先生からこんなメールが届きました。

「初日お疲れ様でした。踊り、良かったです。体に気をつけて１６日の千穐楽まで、よろしくお願い致します。終わってしまうのが寂しいです」

先生の励ましのお言葉はとてもありがたかったのですが、
「始まったばかりなのにもう終わってしまうのが寂しいとは先生もずいぶん気が早いなぁ」
ところが…光陰矢の如し、気がつけば今日は１月１３日。いつの間にか中日も過ぎ千穐楽まであと３日…今私はしみじみ思っています。香榎先生のおっしゃる通り、
「終わってしまうのが寂しい」





私が演じている願人坊主の法鉄は、周五郎さんの原作にも５１年前の前進座台本でも登場しない、今回演出の市川正さんが新たに産み出してくださったキャラクターです。実にインチキ臭くていい加減なお坊さんなんだけれど、本当はとても人恋しくて寂しがり、人々の隙間で生きているという誠に人間臭い人柄です。




この愛すべきお坊さんともうすぐお別れかと思うと本当に寂しいです。
「法鉄さん、二度と会えないなんて悲しいこと言わないでください。きっとまたどこかで必ず会いましょう」

あと5ステージ、千穐楽まで踊って踊って踊りまくります。




柳生啓介 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

京都初春公演『雨あがる』は中日を迎えて、毎日ご観劇の皆様にほんわかとした人情をお届けしています。ここでちょっと舞台裏のお話を。

まだまだ猛威を震うコロナ禍の中で、出演者やスタッフ、表でお客様をお迎えする表方一丸となって、感染予防に注意を払っています。
出演者は皆工夫を凝らして舞台袖までマスクをして、出の直前にマスクを外して舞台に出ます。舞台上にマスクを落としたりした時に、少しでも違和感を舞台に持ち込まないよう、私は和柄のマスクを使っています。
マスクを着けている事に慣れすぎていて、うっかりマスクを着けたまま出てしまうかも知れませんし(汗)さすがにそれはバレますが(笑)






因にこのマスクは、不織布マスクが入手し難かった頃、母が作って送ってくれた手拭いマスクです！




お運びくださった皆々様にも予防努力をして頂いているおかげさまで、無事に公演を重ね、いよいよ後半に入りました。先斗町歌舞練場は、歴史を重ねた風情ある建物です。今では珍しくなった桟敷席もありますし、ロビーも沢山の雪洞が灯され、ご観劇の雰囲気を盛り上げてくれます。






公演は１月16日までです。お見逃しなきよう、是非是非お運びくださいませ‼️

記☆北澤知奈美 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

相川屋庄吉役の中嶋宏太郎です。
今日(1/11)の夜の部が、この公演の折り返しの回でした。ちょうど半分！
これからも頑張りますよ〜。(笑)
夜の部のカーテンコールの直後、ゲストの松原健之さんとパチリ。

バックには『悲しみの旅人よ』が流れています。

いい曲ですねぇ〜。私もiPhoneに入れて、毎日聴いてます！(笑)
皆様も、ぜひお買い求めくださいませね。(笑)


先斗町の歌舞練場は、500席のとても観やすい劇場です。

やればやるほど、この芝居が劇場に馴染んでいく様な気がしています。昨年の秋に始まったこの『雨あがる』は、ここに来て更に大きく進化していると実感しています！

まだ観ていない方はもちろん、もう観て下すった方にも、是非もう一度見て頂きたいお芝居です。
この芝居に出演できた事、私は幸せだと思ってます。
千穐楽まで精一杯頑張ります！

記⭐︎中嶋宏太郎 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

昨年の爽秋公演に引き続き、酌婦おろく役をつとめております、上沢美咲です。

先日、伏見稲荷神社にお参りに行ってきました。


有名な千本鳥居の先を更にひたすら登って1時間半くらいかけて稲荷山の山頂まで辿り着きました。おしまいまで公演が無事つとめられるように気持ちを込めて登りました。
そのご利益あって今日も元気に公演出来ましたね、ご新造さん！



与十郎さんいつも素敵な歌をありがとうございます。寅吉さんおかじさん夫婦にかなりお世話になっているおろくです。これからもよろしくです。


法鉄さんとは兄弟みたいですねー。
今年は基本に立ち帰り、学び直す年にしたいと思っております。



後輩たちからも学ぶ事が沢山あります。
京都公演、互いに切磋琢磨しながら千穐楽まで駆け抜けたいと思います。ご観劇まだの方、お見逃しの無いようお出掛け下さいませ。 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

先斗町歌舞練場の『雨あがる』も今日が中日、
と言っても休館日があったのでまだまだこれからが本番。

歌舞練場さんの始業式を挟んで、成人の日に満席で公演再開です。

　京・三条は、

駅伝発祥の地でもあり、


『花神』の大村益次郎終焉の地でもありますが、


何といっても東海道の終着点。


哀しみを抱えた旅人たちの物語『雨あがる』も、


三条大橋たもとの歌舞練場でいったん「上がり」。
次の旅立ちは決まっていません。16日まで一週間、出演者それぞれ自分の役との別れを惜しみながら大切に勤めます。
　
　先斗町歌舞練場は前進座より四年先輩。竣工から96年を経た味わい深い劇場です。
五月には鴨川をどりが華やかに催されますが、それ以外ではなかなか入る機会のない処。


建物ともども楽しみに『雨あがる』の旅人たちに会いにお運び下さいませ。

喜八郎☆記
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2023年になりましてはや9日、黒河内雅子です❗
『雨あがる』京都公演は7日、8日の二日間の休演日を終えて、今日から2回公演が続きます。
この2日間はみんな思い思いに、身体を休めたり買い物をしたり、中には仕事や稽古をした人も…

この劇場は、先斗町を三条まで行くとあります。かわいい劇場です




賀茂川を臨む劇場ロビーでラジオ体操❗


表方の皆さんは毎朝打ち合わせ中❗



私は渡り大工源太の女房おふじ。今回から子供の吉松が、新しい子になりました❗顔色の良い、髪の毛フサフサの元気な子です。


昨年よりも小さな劇場なので、演出家の市川さんは「嘘がバレる」と仰いました。
嘘のないお芝居ができるよう、16日まで頑張ります🏃🏃
まだのかた、ぜひ～

お待ちしています❗



🍁黒河内雅子🍁　
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皆様、おはよう御座います。松川悠子です。
2023年もより一層精進して参ります。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


さて、京都初春公演『雨あがる』は、昨年の東京・名古屋公演よりもさらにバージョンアップし、皆様に楽しんでいただけるお芝居となっております♪


わたくし松川が演じております
“おせきおばぁちゃん”においては、松原健之さん演じる与十郎ファン度が、益々アップアップしております！！




与十郎様とお写真を撮れた嬉しさで、、、

このニヤケ具合(*^o^*)
↓↓↓↓↓





ニヒヒｯｯ( ＾∀＾)




千穐楽まで精一杯頑張りまーす！！

記　松川悠子 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

『雨あがる』京都初春特別公演も、３日目となりました！
私は、ゲスト出演していただいている松原健之さん演じる渡り芸人与十郎の女房“おこう”を演じています。

中野里咲ちゃんが演じる“娘おはな”と私“おこう”は、ほんとの親子に間違われるくらいに似ているそうで……。

親子三人息もぴったり。毎日楽しく共演させていただいています。


ふくよか家族(^^;と呼ばれている親子三人をご覧になったら、皆さまにも、たくさんの“福”がおとずれるかも(*^^*)





実は私は、先斗町歌舞練場の舞台に立つのは初めて。
前回こちらで公演した時には、表方スタッフとして飛び回っていました。

先斗町歌舞練場は、趣のある建物で、そこに入るだけでもワクワクします。




文字通り芸舞妓さん方の鍛練の場で公演が出来る嬉しさを噛み締めながら、日々の舞台を勤めています。

横澤寛美
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皆様こんにちは、新村宗二郎です！

京都初春特別公演『雨あがる』において、私は畝山（うねやま）藩士・典木泰三を勤めさせていただいております！




昨年の公演を経て、さらにお稽古を重ね今回の初日を迎えたのですが、演出家・市川先生のお言葉『セリフを大切にする』という基本中の基本に立ち返り、出演者一同、精一杯この京都公演に臨んでいます！

初春から歴史ある先斗町歌舞練場の素敵な空間で、芝居の難しさや厳しさ、そして芝居を出来ることの喜びを身に染みながら毎公演を勤めさせていただいております。




新しい年の始まりにふさわしく、清々しい気持ちになっていただけること間違いなしの芝居になっておりますので、どうぞ劇場にお運びくださいませ！
出演者・スタッフ一同、１６日の千穐楽まで皆様をお待ちしております！

〜〜〜 新村 宗二郎 記 〜〜〜
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皆様、明けましておめでとうございます！！
本日、京都初春特別公演『雨あがる』初日のブログを担当しますのは、茶屋女おみね役の清水麻美(しみずあみ)です！
昨年、東京・名古屋で公演をご覧の方はご存知でしょうが、素適な音楽と雷鳴の中、幕が開くと舞台上に一人立っている女性！それが私です。

現代も、コロナだったり戦争だったり、自分ではどうしようもない様々な理由で大変な生活を送っている方が多くいらっしゃると思います。
私が演じるおみねは、長雨による川止めでお客さんが減り、なんとかその日を暮らしているという状況の中でも、明るく逞しく生きている女性です。
このお芝居のように、いつか雨があがる日が来ると信じて、明るく楽しく一生懸命におみねに、舞台に向き合っていきたいと思います！

何よりも、1月から舞台に立てる喜びと、人生初の京都の舞台を全力で楽しんできます！



小道具置き場を背景に写真を撮ってみました。

記・清水麻美 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

あけましておめでとうございます。

旅芸人与十郎、その女房おこうの娘おはな役の中野里咲です。

雨あがるは年末までの稽古を終え、荷出し仕込みを終えて、
いよいよ明日、京都先斗町歌舞練場での初日をあけます！

年末までは東京・名古屋を経て、より皆様に楽しんでいただけるようお稽古を重ねてきました。


踊りの芳瞠香榎先生の代稽古で芳瞠宣州先生に見ていただきました。
より楽しい宴会にみえるよう少し変わりました！


殺陣の中川邦史郎先生に見ていただき、キレや個性がはっきりしました。



初めての初春公演、初めての京都、初めての先斗町歌舞練場！
私にとっては初めてづくしの『雨あがる』ですが、私自身もめいいっぱい楽しんでおはなちゃんと16日まで駆け抜けたいと思います！

年末の稽古場での親子写真です。



1/4から1/16まで！先斗町歌舞練場にてお待ちしております！

記・中野里咲 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

お久しぶりです！
巡礼の孫娘・おみつ役の山本春美です！

先日『雨あがる』の総括会議を行いました！
『牛若丸』の巡演中ということもあり、リモートでの参加の人も。
発言中はスクリーンに大きく映し出されました！
そんな中、演出の市川さんも稽古場に来てくださいました！






自身の反省点、市川さんからのダメ出しを受け、京都公演へよりパワーアップしていきます！
26日からは思い出し稽古も始まります。
京都公演へいらっしゃる方々、ぜひ楽しみにしていてください！

山本春美 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

9月23日に国立劇場小劇場で初日の幕を開けた『雨あがる』公演ですが、10月11日、名古屋で無事に年内の千穐楽を迎えました❗
この日は11:00と14:30の2ステージで、9:30から舞台で恒例の千穐楽の集い。演出家、照明プランナーの先生方や表方の仲間まで勢揃いです。


因に、名古屋の会場は立派な花道が設置できます。なかなかの長さでしょ⁉️



名古屋のお客様はとってもリラックスして、反応もストレート。ゆったりと心から楽しんでくださっていて、最高の千穐楽となりました‼️

この後『雨あがる』班のメンバーは、『一万石の恋』や『ひとごろし』、清張朗読劇に『牛若丸』などへと散っていきますが、年末には初春京都公演に向けて再結集します。更に更に経験を重ね、役々を深く読み解いて、皆々様をお迎えしたいと思います。
一度ご覧になった方も、初春の京都観光とセットで是非お越しくださいませ。
お待ちしております‼️



記　北澤知奈美 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

大名古屋のど真ん中に武平町はある。
松井武兵衛―「清州（きよす）越し」つまり江戸初期に尾張藩が清州から名古屋に拠点を移したときに
町割りをした男―の名から付けられた。


名古屋の街の基礎を作った男の名前は、
通りにも遺る。名古屋公演でお世話になった
愛知文化講堂の跡地のあたり、栄を貫く久屋大通セントラルパークの一本東だ。


が、『雨あがる』の老巡礼・武平が尾張言葉を使うのは全くの偶然。
稽古入りの朝に劇団の前で会った演出家に声を掛けられたところから始まったものだ。
原作に登場する武平は鏡研ぎ。
木賃宿の住人たちは原作をもとにいろいろ脚色されているので、
今回の武平は三つほどの役が混ざり合って出来上がったもの。
原作のどこを探しても尾張の要素はない。



秋は名古屋。
中日劇場なきあと、名古屋公演は金山の日本特殊陶業市民会館がメイン。
今日が初日で明日が千穐楽という慌ただしい公演に沢山の方々がお運びくださいました。


宿から会館への道、さまざまな名古屋に触れながら「武平」を勤めます。
　　　　　　　　　　　　　喜八郎☆記
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二度目の登場になります！
山本春美です！

昨日は立川・たましんRISURUホールにて、東京公演の千穐楽を迎えました！
ホッと一息…つく間もなく、二日後には名古屋での公演になります。
今日は各々名古屋へ移動する日でした。
しかし私にとっては何年も通っていた名古屋へ久方ぶりに帰るわけです…(,,•﹏•,,)
少し早めに向かい、散策をしてまいりました！




まずは腹ごしらえ！
やはり味噌が食べたい！ということで、味噌カツ定食を頼んだのですが、あまりの量にびっくりしてしまいました…Σ(º ﾛ º๑)




そのあと熱田神宮に行き、お参りをしてきました。
「清水社」という聞き覚えのある名前のお社があったので向かえばそこの湧水は目と肌に良いとのこと！
さすがに目を洗うことはできなかったので、ご利益がありますように、と願掛けしてまいりました(人> <,,)





そしてずーっと行きたかった「おかげ庵」さん！
和菓子を堪能してきました！
ここでは団子を自分で焼けるのです(๑°ᄆ°๑)‼
そういえば舞台上で「お団子食べたい！」って叫んでいる子が居たような…？(*´艸｀*)

明日は名古屋公演初日です！
お楽しみいただけるよう、おみっちゃんを精一杯つとめます！
ご来場お待ちしております〜(*´︶`*)ﾉ"




武平孫娘・おみつ役の山本春美 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

こんにちは藤井偉策です。
『雨あがる』の東京での公演は本日のたましんRISURUホールで最後。
この後は名古屋、そして来年のお正月の京都公演とつづきます。まだ観ていない方は是非旅行がてら名古屋、初春の京都へ来て下さいませ。

私の役は侍成沢兵馬と渡り大工の源太です。
これからメイクをしてカツラをつけて衣裳を着て変身します。


羽二重をしてこれからメイク。

時間がなくカツラ、衣裳を着た写真は撮れませんでした。

そして大工の源太です。

これは転換香盤表と助手表。細かくてわかりにくいですが、誰がいつ出演しているかや、舞台裏での仕事の割り振りが書かれています。この芝居は暇な人は1人も居ません。

カメラを構えていたら、撮って欲しそうに何かが近づいて来ました。



立川公演の後は名古屋、そして来年のお正月の京都公演とつづきます。まだ観ていない方は是非旅行がてら名古屋、初春の京都へ遊びに来て下さいませ。
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