街は仮装で一杯・・・

　舞台一面の南瓜が全てお岩様の顔になるイリュージョンが、
四谷怪談の有名な一場面。
　鶴屋南北さんのブレーン達が知恵を絞った
変身、からくり、イリュージョンやスペクタクルの仕掛けが
満載。江戸の御見物たちは
ディズニーランドを愉しむように
芝居小屋に足を運んだのかもしれません。

３４年ぶりの
前進座・四谷怪談まで、
あと半年と半月。

喜八郎☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

海上輸送隊 一等兵 斉藤和弥 こと、本村祐樹です！

私の職業は（ほんの少し和裁もできる）「洋服屋」、
スーツのテーラーです！

とはいえ、私がスーツのテーラーな訳でもなく、
着物を縫うのが得意なわけでもなく。。。
なのでまずは、簡単な裁縫からはじめてみたり、
テーラーの勉強をしたりと、いろいろやりましたが、
斉藤さんの凄いところは衣装屋、だけではなく、なんと
女形もやっていたことなんです！

実際の写真を見せていただきましたが、
結構かわいいんです！
（私も負けないように磨かなければ）



でも、その写真でもうひとつ凄いのは、
着ている衣装。
見事な刺繍の入った黒地（？）の着物を着ています。
もちろん帯も立派！

あの南の島で、洋服専門なのに、
一からあれだけのものを着物を縫い上げる。
本当にびっくりしました。



そんな演芸分隊のみなさんの陰の努力をちゃんと見せられるよう、そして、
斉藤さんの可愛さに負けないよう、日々がんばります！！

記 本村祐樹

追記あり升

追記を表示

※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

皆さんこんにちは。藤井偉策です。
僕は今『南の島に雪が降る』に出演しています。
俳優は僕だけ初参加です。


そして坊主頭になり、髭をのばして、
初めて坊主頭のヒゲ面であります。
さらに初めて兵隊の役をもらいました。
舞台でメイクをしないのも初めで、
本当に今回の公演は初めて尽くしで
初心に帰っております。これから


福島、千葉、前橋、さいたまに行きます。
是非観に来て下さい。

藤井偉策　記

追記を表示

※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

この芝居はタイトルの通り、雪が降らなきゃ始まらない！(あいや、芝居で雪が降るのはお終いの方なんですが…。)

ということで、この写真は雪を降らせる仕掛けです。

通常だと「雪籠(ゆきかご)」というものを使うのですが、今回は「雪文字」を使っています。これは通称『ゆきもんじ』と呼ばれる仕掛けで、仕込みもバラシも大変で、時間も手間もかかるのですが、舞台一面に雪を降らせるにはこれが一番なのだそうです。演出部のこだわりです！

『南の島に雪が降る』秋コースも後半に突入です。芝居の台詞にもある通り、いい舞台を作るには全員が一丸とならなきゃいけません。『南の島』班総力を挙げて後半戦に臨みます。頑張ります！
記☆中嶋宏太郎 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

松阪、清水、長野、三日間５ステージが
怒涛のように終わりました。

「子供たちに見せたい」という嬉しいお声に
疲れが吹っ飛びます。

　残念ながら今回のコースは
学生・生徒さんたちが観易い開演時間が少ないのですが、
その世代の方たちにも是非ご覧頂きたい作品。

　年一回戦争を扱う芝居を子供たちに見せてきて、
”辛い、痛い、人が死ぬ”というばかりでない戦争を根本から
考える作品を探していた、という方にも
この”戦闘シーンのない戦争もの”に意を得られたとのこと。

　『南の島に雪が降る』あと６ステージ。

　わが（前進座）演芸分隊は、
実際の演芸分隊が第一回試演会を開いた所縁の
１１月３日が最終公演です。

　　　喜八郎☆記　　　　　　　　　　　


※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

昨日神戸の公演の幕が無事下り、
『如月の華』おしまいのブログを綴っています。

今日は10月20日。
明治20年の今日が九條武子様ご誕生の日。

千穐楽の舞台を迎えて下さいましたのは、
兵庫教区教務所・神戸別院。

阪神大震災から２０年、ここ神戸での公演が実現しました事、
大きな意味を想わずにはおられません。。




昨年１０月１５日初日を大分中津で幕を開け、
それからおよそ一年がアッという間に過ぎたような気が致します。

この一年に出会い・再会にどれ程勇気をいただき、
励まされ、支えられた事でしょうか。


『如月の華 ～九條武子ものがたり～』

武子様がどんな方かも昨年配役されるまで
知る事もなくそんな私が、ご生涯を務めさせていただいたのです。

有難さ、申し訳なさ、言葉では言い尽くせない様々な想いが交錯する中、
初日の幕を開けてからは、お客様のお力に支えられて務めさせていただく日々でした。



武子様は若い頃から海外のあれこれを観る中、
女性の自立に働き、自然の美しさを観、
心寂しければ幸せであれば和歌に記し、
震災後、生かされた命に「やるべき事・すべき事」に
目覚め、行動し、４２年の精一杯のご生涯。

この１年間の舞台で文美自身どこまで近づけたかと思うと、
あまりの程遠さに、うな垂れてしまいます。

でもそんな弱い文美に、
「大丈夫ですよ、見守っておりますから」
武子様の遠くからの声が今でも支えてくださいます。



この新作をご一緒に創ってくださったスタッフの皆様、
音楽・装置・振付の先生方達との出会いも宝物。

「文美ちゃん、武子様はお箏をひくからね」

稽古入りまでに、何とかしなければと縋る思いでお願いし、
熱心にご指導くださった、先生。

亡き祖母の弾いていたお箏が、たまたまあった事も嬉しいご縁となりました。
こうした事もなかったら、お箏に触れる事もなかったでしょう。


お箏の足には、小道具さんの細かい工夫の飾り


終わってしまった寂しさ・・・
もっともっと多くの方に武子様のご生涯お届けしたかった・・・
でもチョット安堵感・・・
そして何より感謝

ご縁をいただきました皆様
「本当に、ありがとうございました」



文美 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

　清水港に面した文化会館マリナートでの
『南の島に雪が降る』は大盛況。

　一挙手一投足への豊かな反応に、
役者も乗せられます。

　今日のメンバーの殆どが来年早々、
演劇鑑賞会さんの例会で静岡各地を巡ります。
演目は打って変わって河竹黙阿弥の世話物
『切られお富ー処女翫浮名横櫛』。

　カーテンコールで鑑賞会への
ご入会を呼びかけると、万雷の拍手。
幸先良い新春例会になることを祈りつつ、
一行は次の公演地
長野に出発しました。

　喜八郎☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

　秋コースの幕が上がりました。
まつさか市で２ステージ。
昼の公演には、小中学生ほぼ１００人ずつが客席に。

　その敏感なリアクションにも
周りの観客たち感慨一入であったとのことでした。


《久々に伺ったマツサカ、老舗・鯛屋旅館も久しぶりでした》

　夜は高校の演劇部員さんが楽屋を訪問。
若い世代に観て欲しいのは、どの芝居でも同じですが、
度の芝居にも増して
これからを創っていく世代にご覧頂きたい
『南の島に雪が降る』。

　小中学生の感想文を読むのが楽しみです。
搬出を終えて、演芸分隊は。
静岡県下では唯一の公演地・清水へ。

巡演はあと９ステージです。

喜八郎☆記
　
※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

『南の島に雪が降る』の１０月コースが始まりました。


１０月２１日の長野公演は、
年金者組合の皆さんを中心に準備して頂いていますが、
公演を間近かに控え、長野県での二つのイベントで訴えて来ました。


　１７日は、飯田で“長野県高齢者大会”。
約２００名様の参加の皆さんに、お話をさせていただきましたが、
何と言っても長野県は全国で面積が第二位の土地柄、
飯田から長野にお出かけいただくのは中々大変な模様です。
それでも、何名様かは、即決で
観劇チケットをお求め頂き感謝感謝でした。

　１８日は、
上田の別所温泉安楽寺境内での
“山宣碑前祭”に参加の皆さん

約１００名様へ訴えさせていただきました。
今年は、山本宣治さんの墓碑ができて８５年目だそうです。

　皆さん、山本宣治さんをご存知ですか。
１９２９年労農党から衆議院議員となり、
治安維持法改悪に戦う中、右翼に刺殺された政治家で、
その生涯は「武器なき斗い」（山本薩夫監督）で映画化もされています。

碑前祭には、遠く、東京や京都から参加されている方々も大勢いらして、
平和への想いを新たにされていました。


　今回の『南の島に雪が降る』出演者は全員が戦後生まれ。
赤紙一枚で悲惨な戦場に向かわざるをえなかった兵士達を、
舞台で毎日演じているわけですが、
「何故、日本は悲惨な戦争へと突き進んでいったのか？
その歴史を正しく理解しているのか？」と、
問われると心もとないのも事実です。

各地で公演成功に向けて奔走されていらっしゃる
実行委員の方々の苦労を目の当たりにするたびに、
歴史を学ぶ大切さを痛感しています。

　　　　　　　　辰三郎　記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

　日野の煉瓦ホールで舞台稽古、無事終了。

　新参入の藤井偉策が、
新鮮な笑いを誘い、
旧メンバーも夫々ヴァージョン・アップ。
夏ヴァージョンをご覧の皆さま、何処が変わったか探してみてくださいませ。
　《歌う曲を変えたり、お面を作り直したり・・・それぞれコダワリの改良。もちろん芝居も》
　　
　　初日は１９日三重県は
マツサカで昼夜２ステージです。

11月3日文化の日、埼玉での惣千穐楽は、早々と満員・札止め。
そのほかの地域では、まだ
お席が御座います。

　喜八郎☆記

※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

『如月の華』公演も佳境に入り、今回は島根県大田市にやってまいりました。
会場は大田市民会館大ホール。




ここでは中ホールも借りてそこに男性俳優、衣装さん、床山さん、
舞台スタッフさんも入り、お茶場まで作り広々と楽しい楽屋を作りました。



そうそう、ここ大田には大正九年（1920年）に九條武子様がご法話をしにいらしており、
大勢の方と撮られた記念写真も残っているんです。


ちょっとわかりづらいかも知れませんが前列の真ん中の方が武子様です。

いわば95年振りに武子様が大田に戻られた訳です…ね。

武子様や私達を呼んで下さったのは『如月の華』大田公演実行委員会の皆様。
以前にも『蓮如』や『法然と親鸞』、そして『ホモイの涙』も取り組んでいただきましたが、
今回も大田だけではなく近隣の鳥取や浜田から約８００名の皆様を呼んでいただきました。




実は前日、広島での公演が終わりその足で島根の大田へ。


ホテル到着が午前１時頃と少々疲れぎみだったのですが、
８００人の皆様の反応がそれこそ化学反応となりパワーを貰って
疲れも一気にぶっ飛んでしまい良い舞台になったと思います。
実行委員会の皆様、ご覧になってくださった皆様、
本当にありがとうございました。

『如月の華』公演も残すところ神戸の２回公演となってしまいました。
もっといろいろな方に九條武子様の事を知ってもらいたいと思っているので
とても残念でさびしいですが、おしまいの公演をみんなと一緒に
力一杯努めたいと思います。
おしまいまでよろしくお願いいたします。
…そしていつか再演が叶いますように…
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画：渡会元之

■記：寺田 昌樹■ ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

稽古もいよいよ大詰め、仕上げの段階です。
短い稽古ではありましたが、新しい発見も沢山あり
藤井偉策も加わり更に練り上げられた芝居になりました。

更に多くの方に御覧いただいて
平和とは、そして演劇とは
何かを感じていただけれは幸いです。
演劇ならではの
「南の島に雪が降る」是非ご期待下さい。


　早瀬栄之丞　AS　青戸光男（如月寛多？）




※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

10月14日は浄土真宗本願寺派安芸教区さまの公演です。
今日の広島は汗ばむ位の秋晴れでした。
開演のはるか前から会館の前には
大勢のお客様が溢れていました。



荷物の搬入からお揃いのロゴ入りジャンパーに
身を包んだ別院の方達がお手伝いしてくださいました。
この広島は、安芸教区教務所、仏教婦人会さまのご奮闘で
1回だった公演が2回に増えた公演です。
楽しみに待っていてくださる皆様のご期待を裏切らないように、
終盤に入った巡演を体調管理もしっかりと勤めたいと思います。



開演前の対面式では、会場係やロビー係などのスタッフとして
支えてくださる方々からご挨拶をいただきました。
一人一人に声をかけて、2回公演を作ってくださいました皆様の
当日を迎えた晴れ晴れとした顔に、感謝と尊敬を感じます。
またいつかご一緒できますように。

　

刑事２、銀次 役 渡会元之 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

昨年の秋に九州中津で産声をあげた『如月の華』｡
「一人でも多くの方に武子様のことを知ってもらいたい」
と名古屋､大阪､北海道､四国､東北､九州､東京…
この一年間無我夢中で全国を駆け抜けてきた巡演も
今回がいよいよファイナル｡
山陽､山陰のあと6ステージを残すのみとなりました｡
その最初の公演地は山口市｡



本願寺山口別院・山口教区の皆さんが中心となって
実行委員会を立ち上げてくださいました｡
思えば昨年の夏､この『如月の華』に取り組むにあたっての
一番最初の学習会で全員で鑑賞したのが
九條武子夫人の生涯がわかりやすく解説された映像でした｡
私達にとっては原点とも言える記録フィルムですが､
このDVDを作成してくださったのが
今日の舞台を支えてくださる山口教区の皆様だったのです｡



前進座は徳山､柳井､岩国､宇部､下関､と山口県下で
何度も公演でおじゃましていますが､
ここ山口市にうかがったことはあまりなく､
本当に久しぶりの山口市内での舞台でした｡
市民会館は1500人が収容出来るとても大きなホールですが
客席は何と1450人を超す大入り満員｡
お客様のすすり泣きの声だけが聞こえてくるラストシーン…
幕が降り始めても客席は静まりかえったままで､
完全に幕が閉まってから場内が割れんばかりの物凄い拍手｡
何という光景でしょう｡
圧巻のカーテンコールに私も思わず涙しました｡

千穐楽を目前に控えた私達ですが､
ここ山口で再び“如月の原点”に立ち返ることができました｡
山口の皆さん､本当にありがとうございました｡
私､六蔵も最後の気力をふりしぼって精一杯舞台を務めます｡



柳生啓介記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

東京公演も本日千穐楽。

昨年10月15日に幕を開けたこの公演も
残すところ6ステージ。
この1年間演じてきた女中スミさんとも
もうすぐお別れです。
スミさん大好きだよ。

　



この公演を通じて多くの方との
出会いがありました。

シルバーウィークのある日、
私、西川は営業所の電話当番で
この『如月の華』の切符申込みを
受けておりました。
そんな中 遥か奄美大島から
お申込みを受けました。

電話対応の中で
「西川が承りました。」と言ったところ
手元にチラシをお持ちで、
「出演者の西川さん？」
「はい、出演します。
どうぞお気をつけてお越し下さい」
と電話を置きました。

なんと、8日にわざわざ楽屋を訪ねて下さり
自ら織られた大島紬の巾着を頂きました。
田中さん、西條さん
それぞれ男柄、女柄を織り、
それを合体させた巾着です。

ありがとうございました。

たまたま受けた電話でしたが、
何か大きなご縁を感じます。
北海道から沖縄まで日本全国
ほとんどお邪魔しましたが、
まだ奄美大島には行ったことがありません。

是非お芝居で伺えると良いのですが、、、
本当に遠いところありがとうございました。

またお会いできることを
楽しみにしております。

■記:スミ役 西川かずこ■ ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

『如月の華』がいよいよ浅草公会堂にやって参りました。


早朝8時からの搬入です。
ちょっと早く着いたので、浅草寺にお参りしてきました。


境内からの見えるのは古い塔(五重塔)と新しい塔(スカイツリー)?
　


昨年の10月から勤めている九條良到男爵とのお付き合いも
残りわずかとなりました。
自分勝手な旦那さんですが、1年もお付き合いをしていると、
彼は彼なりに苦しんでいたんだなと…


今年の前進座東京公演は5月、8月に続いて3回目となります。
『棒しばり』『芝浜の革財布』の巡演を終えたばかりのメンバーも
応援に駆けつけてくれました。
　

■記：河原崎　國太郎■ ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

10月2日の八代に続き、
10月3日は熊本市内、
熊本県立劇場での公演でした。

この2つの公演は
浄土真宗本願寺派熊本教区教務所、
寺族婦人会、仏教婦人会の皆様に、
多大なお力添えをいただきました。

対面式にて、
《この公演を一人でも多くの方に
観てもらいたい》との思いで
今日まで力を尽くして参りましたと
お話くださり、



また、私、有田が
熊本県菊池市の出身だとお話したところ
「(この公演に)より親近感が湧きますね。
もう、家族ですね。」

という思いがけないお言葉をいただき、
故郷の有り難さと温かさに
胸が熱くなりました。

さらに
兵戈無用(ひょうがむよう）
という言葉を教えていただきました。

『仏説無量寿経』というお経に出てくる言葉で、
武力も武器も用いる必要が無いという意味の言葉だそうです。
この文字に
【私たちはいかなる戦争にも反対します】
という言葉が添えられています。



950人を超えるお客様で
埋め尽くされた客席。

熊本教区の皆々様の
《一人でも多くの》という思いと
ご苦労の賜物です。
心から感謝の気持ちでいっぱいです。

それから、今日は前進座の
もう一人の熊本出身、
新村宗二郎さんが
お休みを取っての帰省中に
観に来てくださいました！

しかも、搬入、搬出まで
お手伝いくださいました。



熊本での公演というだけでも幸せなのに
いろんな方々の温かい思いに触れ、
忘れられない公演となりました。

浄土真宗本願寺派熊本教区教務所、
寺族婦人会、仏教婦人会の皆様、
劇場に足を運んで下さった皆様、
宗二郎さん、
本当にありがとうございました！！



■記:有田 佳代■ ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

皆さんこんにちは！
嵐市太郎です。

今回は「如月の華」の公演で熊本県八代市にお邪魔しております！
僕は初熊本です！
東京と比べるとすこーし暑いかな？と思いつつ半袖で過ごしております。
さて、今回は八代市厚生会館という所で公演させていただきました！
いつものように朝から仕込んでお昼過ぎには対面式です！
宗務所の方々及び仏教婦人会の素敵な方々に
お出迎えいただきまして大変嬉しかったです。
ありがとうございました！



さて、今回の役は以前にもご紹介させていただきましたが、
武子様の御臨終の際に九州から東京までお見舞いに訪れる青年の役です。

当時の鉄道の速度では九州から東京まで、
約24時間掛かったそうです。
丸一日電車に揺られ続けてようやく東京に辿り着きます。
そんなひたむきで純朴な田舎の青年を
爽やかに演じられるよう、日々研磨です！
残りステージも多くはありませんが、
一回一回を大切に楽しんで努めたいと思います。

嵐 市太郎 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

皆さま、こんにちは！！
生島喜五郎です。



早いもので、今日から10月始まりです！！
10/1 本日は長崎県のブリック大ホールで、【如月の華】公演です。
最近は涼しい日が続いたと思うと、
真夏のような暑い日が戻ってきて、変な陽気ですね、、、。
実は今日、長崎県に大雨洪水警報が発令されていたのです。
ところが、晴天とまではいきませんでしたが、
その心配なく雨も終演するまでは降らず、
公演は成功をおさめることができました。
この公演を武子様が見守って下さっているからでしょうか（＾◇＾）



僕は、このお芝居では４役も演じてさせてもらっています。
その１つは関東大震災後の悲惨な長屋に住んでいる吉之助役です。



浄土真宗本願寺派長崎教区教務所の皆様、
本当にありがとうございました。
そして、ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
カーテンコールでの暖かい拍手に、感動で一杯です！！



■記：生島　喜五郎■ ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

『花のき村』千穐楽を終えて、『南の島に雪が降る』鬘合せ。
ユートピアから南の戦場へ。

　新しく参加する藤井偉策が『南の島』仕様に頭をカスタマイズしてきました。

”色白く十人並み以上の”娘役を演ずる
演芸分隊の鬘師兼役者・塩原勝役は
文学座・岸槌さんからバトン・タッチ。

一人だけの初参加、
どんな化学反応を起こしますか、
夏の上演とは
また一味変わる
『南の島に雪が降る』
オータム・バージョンです。

喜八郎☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

今井鞠子です（≧∇≦）
佐賀市文化会館にやってきました(^_^*)

佐賀教区教務所の皆さんを中心に、
この公演を成功させるためにお力を尽くして下さいました。
本当にありがとうございますm(_ _)m
仏教婦人会の皆様がおそろいでピンクのジャンパーを着ていたのが、
可愛らしくて印象的でした(o^^o)



実は、
4月に『夢千代日記』を主催してくださった佐賀市民劇場の皆様が
搬入と搬出作業をお手伝いして下さいました。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
すごく助かりました！！

そして、こんな素敵な楽屋見舞いまで頂きました（≧∇≦）



久々の2ステージなので、パワー切れしないように気合い入ってます！！





この舞台を観るために、朝8時から並んで下さっていたお客様もいたようで、
本当に心待ちにして下さっていたんだなぁと感じました。

昼夜合わせて1900人という沢山のお客様がいらして下さって嬉しく思います！！

佐賀教区の皆様、佐賀市民劇場の皆様、ありがとうございました(o^^o)

今井鞠子 記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。