こんにちは、芳三郎です。
松本清張朗読劇『蒼い描点』、北九州は小倉の松本清張記念館にて、公演してまいりました。

この日は羽田発９時１０分の飛行機。だいぶ早起きした。



柳生啓介氏。朝早くても爽やかに元気ですなー。やっぱり自分が１３年間頑張ってやってきたこの企画。やる気がみなぎってる感じ。



脚本演出の鈴木幹二氏。ハンバーガーとコーヒーで朝食ですか。めちゃくちゃ旨そう❗
僕も食べたくなった。

飛行機では爆睡。といってもほんとに眠ったのは30分くらいか。
北九州空港に着くと、漫画、アニメの傑作『銀河鉄道999』のメーテルがお出迎え。



しかし「999」ファンでメーテル役の声優さんにファンレターを送ったことのある僕としては、このメーテルはちょっと・・・
メーテルはもっと、とんでもなく美しくないと。

ここからは市内バスで小倉へ。



私芳三郎、小倉には何度も来たことがあるのに、松本清張記念館を訪れたのは、恥ずかしながら初めて。なぜもっと早く見学に来なかったのかと、多いに反省。清張先生の小説はもちろん、最後に書かれた書きかけの原稿などの貴重品、また、驚いたことに東京のご自宅が展示されていて、先生がくつろがれていた居間や、執筆に勤しまれていた書斎や書庫が見られる。戦後の混乱期に起きた「帝銀事件」などを扱ったドキュメンタリー映像などもあり、内容が深く見応え十分。ぜひ、訪れることを強くお勧めします。

こちらは紅一点の浜名実貴嬢



「ねぇ、実貴ちゃん！！」と、呼びかけ、振り向きざまにシャッター。
結果、こんなふうに髪がなびいて素敵な写真に。これまで全ての女性登場人物を、一人で演じ分けてきた.。そんな彼女の向こうに見える石段が、お客様が座る客席となる。

そして舞台がこちら



この空間は記念館の中庭のような場所。この写真は昼間だけど、夜はライトアップされてとってもいい雰囲気になる。

再び柳生氏



ここは「読書室」という部屋で、清張先生の小説が全てあり自由に読書ができる。柳生氏、一冊を手に取ると座ることも忘れ、読みふけっている。彼の中で、次の企画の構想ができあがりつつあるか・・・

さて、13回目の清張朗読劇、無事に終えることができた。私たちの朗読だけでなく、照明、音響のスタッフの皆さんの工夫や努力によって、この作品がより一層濃密なものになったことは間違いない。約65分間、150名のお客様が一言も聞き漏らすまいと、集中してご覧いただいていたのは、演じている私たちにもひしひしと伝わって、その心地よい緊張感の中、一つのミスもなく演じ切れたことは、喜んでいいのではないか。

僕は終わった時、ほっとしたのと同時に、初参加してみんなと一緒に作り上げた『蒼い描点』が、この一回こっきりで終わってしまうことがとても寂しかった。このままこの作品を持って、旅に出たいなぁ、なんて思っていた。

記　嵐芳三郎










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「龍の子太郎」3日目

北九州子ども劇場さんの例会でお世話になりました。

会場は北九州芸術劇場大ホールで、
ロビーが龍だらけに！













黒おに役の渡会元之先輩曰く「USJのジョーズ以上の迫力」とのこと。

交流会も出演者全員参加させて頂き、
沢山の感想をきかせて頂きました。
ありがとうございました！



我らがヒロインあや役の有田さんと龍です♪

☆ねずみ(臣弥)　記☆ ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

「龍の子太郎」二日目

ちくし朝倉子ども劇場連絡会
さんの例会でお世話になりました。
ロビーには飾りものが沢山!

沢山


沢山沢山


沢山沢山沢山


沢山沢山沢山沢山


沢山沢山沢山沢山沢山


沢山沢山沢山沢山沢山沢山


沢山沢山沢山沢山沢山沢山沢山


ねー沢山あったでしょ!
本当にありがとうございます。

舞台は集中して観劇して頂き、ありがとうございました！

元気いっぱい頑張っております！

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五月国立劇場公演も無事に終わり、『怒る富士』の稽古が再開しました！！




今月末から7月にかけて巡演が始まります(*^_^*)
各地の皆様、待っててくださいね♪

2008年の国立劇場公演から8年ぶりの再演です！

前回と同じ役で出演する人もいれば、違う役で出る人もいます。

ちなみに、私、今井は、今回初参加です（≧∇≦）

そして今回、4月に入ったばかりの研修生4人も出演します(o^^o)

なので、以前に観たという方にも楽しんで頂けると思います♪

出演者はこれからのブログで順番に紹介していきますので、ご期待ください！

今井鞠子 記

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「龍の子太郎」初日!

こどもと文化のひろば　わいわいキッズいいづか
さんの例会でお世話になりました。

９年目二度目の「龍の子太郎」の例会で、
本村君は４代目の龍の子太郎です。

ロビーは龍がいたりと賑やかです。


私個人のお気に入りは龍の子太郎-予告編-です。

絵での表現力がお見事!
良い意味で大笑いさせて頂きました。
素晴らしい！

初日が無事に終わりました！
１ステージ１ステージ頑張ります！


小夜食に、た・つ・の・こ・た・ろ・うの旗♪

☆ねずみ(臣弥)　記☆ ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

こんにちは、芳三郎です。
今年も北九州は小倉の、松本清張記念館公演、清張朗読劇集ノ十三が行われます。

この度の演目は、『蒼い描点』。ドラマ化もされている人気作です。しかも、すでにチケット完売だそうで、毎年朗読劇を楽しみにされている方がたくさんいらっしゃるのだなぁ、と感激しています。

ところでこの企画はずっと、前進座演出部の鈴木幹二さんが脚色演出して、津田恵一さん、柳生啓介さん、浜名実貴さんの三名が出演してきたのですが、今回津田恵一先輩は『怒る富士』に出演されているので、私芳三郎が初参加させて頂いております。

さて、その稽古の面白いこと。幹二さんを中心にこの『蒼い描点』を優れた作品にしようと、みんなでいろんな意見を出し合って作っています。この毎日が心から楽しい。もしかして、四谷怪談のプレッシャーから解放されたというのもあるのかな(笑)

それはさておき、メンバー紹介に移ります。



柳生啓介さんです。長きにわたりこの企画を支えてきた功労者。今回も、いい音楽の選曲や優れた洞察力で大活躍です。役は異なる二軒の旅館の番頭さんと、事件の真相を知る雑誌社の編集長などです。



私、芳三郎。この作品はある殺人事件が発端です。その殺害される役と、事件の真相に迫るルポライターをやります。ラジオドラマの経験は豊富なのですが、朗読劇はあんまり。ラジオはセリフを噛んでも盗り直しができますが、生の朗読はそれは不可。なので稽古中から、「噛み噛み禁止」を心掛けています。あ、これは芝居も同じですね。



浜名実貴ちゃんです。女性の役は彼女一人ですべて演じます。今回も女流作家から、若い編集員、事件の鍵を握る謎の女性など、その変幻自在ぶりが実に見事。



『蒼い描点』の脚色演出担当の鈴木幹二さんです。この長編推理小説を、約一時間強の作品にし、しかもと～っても面白く脚色した幹二さんの手腕に脱帽です。

明日も明後日もみっちり稽古します。ご覧いただくご予定のお客様。どうぞ楽しみにしていらしてくださいね。




記　嵐芳三郎


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「龍の子太郎」巡演がスタートします。

初日を迎えて頂く飯塚で舞台稽古をして本番になります。



振付の吾妻寛穂先生にビシビシ鍛えて頂いております!



初参加の早瀬栄之丞先輩も加わり新鮮な「龍の子太郎」スタートです。

‹忠村臣弥　記› ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

前進座創立85周年記念・中村梅之助追悼『東海道四谷怪談』が、無事に千穐楽を迎えました。

前進座としては34年振りの上演でしたが、いわゆる第三・四世代だけでの上演は、正に大挑戦でした。
何はともあれ無事にやりおおせた事は、私たちにとっての大きな自信になります。この自信が「過信」にならず「確信」となるように、これからも「苦しみ」のあるの努力を勤めて参ります。

今回の私の四役です。

登場のお岩さん


唯一の男役小仏小平

この後、薬を盗んだと言って、鬢の毛を毟られます。

仕掛けになっているのわかりますか？

そしてストーリーに全く関係無いおもんさん

花道からきゃくせきに投げました手拭いは、國太郎の手拭いでした。

そして小仏小平女房お花



劇団の皆んなとスタッフの皆さんに支えられての公演でした。

前進座は今日から86年目に入ります。

これからも沢山の応援をよろしくお願いします。

ご観劇ありがとうございました。

國太郎 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

みなさん、こんにちは嵐芳三郎です。

『四谷怪談』公演班で初めてブログ書きますが、今回は写真で綴る一日をご紹介します。

開演直前、編み笠をかぶって舞台そでに控えて集中です。



誰にも邪魔されない３分間。大事な時間です。

序幕が終わって、二幕目。



衣装を着替えて舞台にスタンバイです。

途中花道を引っ込んで、鳥屋でアップも撮ってみました。



三幕目の衣装はこんなです。



四幕目の前に、少し時間があるので、義理姉が作ってくれたお弁当を食します。




食事のあとはもちろんお化粧を綺麗に直して、四幕目の準備。



花道からの出の前にアップです。



四幕目は芝居の途中で扮装変え。
お終いはこんな格好です。



これにて終演。写真で綴る一日でした。

記　嵐芳三郎 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

皆さん、こんにちは！
有田佳代です(o^^o)

ただいま、国立劇場にて
『東海道四谷怪談』公演中ですが、
間も無く、『龍の子太郎』が
初日を迎えます！

赤おに役に早瀬 栄之丞さんという
新しいメンバーが加わり、
今回の『龍の子太郎』が
どんな舞台になるのか
皆様、楽しみに待っていてください（≧∇≦）






☆有田 佳代 記☆ ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

皆様こんにちは。
忠村臣弥です。
「東海道四谷怪談」ではお袖という役をつとめております。

女形の大役で毎日緊張しながら舞台に立たせて頂いております。
私も活躍する「深川三角屋敷の場」は直助権兵衛さんと佐藤与茂七さんの
お二人の迫力が素晴らしいです!
この場に御一緒出来る事がとても幸せです。

22日の千穐楽まで残りわずかです。
精一杯演じておりますので、
是非国立劇場へ足をお運び下さい!
よろしくお願いします！



‹忠村臣弥　記› ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

5月19日｡連日大評判の『東海道四谷怪談』の公演も中日を突破し､気がつけば千穐楽まで5ステージを残すのみとなりました｡私がかつてない悲壮な覚悟で挑んだ“宅悦さん”を演じられるのもあとわずかです｡

「私が宅悦？何かの間違いでは…」
半年前の配役発表には仰天しました｡歌舞伎ファンならずとも四谷怪談の宅悦といえば誰もが知る超有名人｡お岩さんの屈指の名場面『髪梳き』を支える大役中の大役｡あまりの衝撃に体が震えました｡
「私に勤まるはずがない｡」
その日から私の眠れぬ日々が始まりました｡

そんな私が今日まで､どうにかこうにか､かろうじて､舞台を勤めていられるのは“二人の恩人”がいてくださったおかげだと思っています｡

一人は34年前に宅悦を演じられた座の大先輩､村田吉次郎さんです｡切羽詰まった私は4月の初め､教えを請いに吉次郎さんのご自宅にうかがいました｡
「ごめん､柳生君｡当時のことは何も覚えてないんだよ」
と大笑いされながらも､ちゃんと昔の台本を用意して下さり､髪梳きの段取りを克明に記したメモまで私にくださったのです｡この貴重な“村田メモ”のおかげで私は稽古入りまでに髪梳きにおける､ややこしい宅悦を動きを全て頭にたたき込むことができました｡
「髪梳きは段取りも大変だけどもっと大事なのは赤ん坊に限りない愛情を注ぐことだよ｡あの貧困の中で最低の生活をすごしてきたどうしようもない男にもこんな優しい人間性があったのかということを赤ちゃんをあやしながら表現することが肝心なんだ｡」
と吉次郎さんはしみじみとおっしゃいました｡
私は吉次郎さんのこの言葉をかみしめながら毎ステージ､子守唄を唄っています｡

もう一人の恩人は他でもない､河原崎國太郎さんです｡私は稽古中から國太郎さんのこのお岩役に賭けるただならぬ気合いを側で感じて圧倒されそうでした｡これほど凄まじい國太郎さんを見たのは初めてです｡
劇団に入って30年｡思えば私はずっと國太郎さんにお世話になりっぱなし｡
南北の幻の作品『 解脱衣楓累 』の四国､九州､中国地方と続く果てしないロングランの巡演に参加した時のことです｡慣れない歌舞伎､初めての女方､先代芳三郎さんの専任助手､やることなすこと失敗ばかり､みんなに怒られて､もうパニックになってガックリして楽屋に戻ると､脱ぎ捨ててあったはずの私の衣装がきれいにたたまれていました｡当時まだ市太郎さんだった國太郎さんがしてくださったのです｡
「こんな優しい人がいるなんて…」
嬉しくてありがたくて涙が出ました｡あの日のことは本当に忘れません｡
以来國太郎さんは私の劇団におけるかけがえのない“親友”として長年付き合ってくださっています｡
その國太郎さんがまさに決死の思いで､命懸けでお岩役に挑んでいる今こそ､私はこれまでの恩返しをしなければならない､私も自分の全ての情熱をこの宅悦に注いで何としても國太郎さんのお役に立ちたいと思いました｡
宅悦がお岩さんを心から気の毒に思う愛情と､私が國太郎さんの役に立ちたい思う情熱と､役の心と自分の心が一つになれば､きっと道は開けると信じて私は今日も全力をつくして“宅悦さん”を勤めます｡

柳生啓介

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みなさんこんにちは上滝啓太郎です。

国立劇場公演『東海道四谷怪談』も半分終わりいよいよ折り返しとなりました。
今回の僕の役は宅悦女房おいろという女形の役です。
出番は少ないですが地獄宿（幕府非公認売春宿）の怪しさ、いかがわしさが出せればいいな～と思いながら楽しく出演しています。
残り半分！ぜひ前進座の『四谷怪談』お見逃しなく！！！


上滝啓太郎＝記
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お分かり頂けただろうか？

鏡に写っている虚像が本来後ろ姿になるはずが、ありえない方向をむいている。
これは生きていくために地獄宿に身をやつした女たちの悲痛の叫びとでもいうのだろうか。


さらに当ブログ編集部の調査によって衝撃の事実が発見された。
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お分かり頂けただろうか？
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後ろの障子の隙間から、『四谷怪談』に出ているはずのない『唐茄子屋』の“のり屋のおしまさん”がコチラをじっと見つめているのである。

この俳優の“のり屋のおしまさん”を気に入りすぎた怨念が写りこんでいると言って過言ではないであろう。
俳優というのはなんと業の深い生き物なのだろうか。。。。。。
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というわけで、毎度バカバカしくてどうもすいません！
むろん全て作りものです。


上滝啓太郎＝記


上滝啓太郎のバカブログの変遷
2013年2月14日「博多より愛を込めて」
2015年2月14日「お六さん愛の劇場」
2016年2月14日「切られお富外伝」
2016年4月1日「4月1日特別公演」
2016年4月16日「ババージョンアップ」



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お久しぶりです、本村です！


もう公演数では中日を過ぎ折り返し地点！
とはいえ、気を緩める余裕などありません！！
今回演じさせていただいている役は
「お梅」
という、お岩様の旦那様、伊右衛門さんに恋してしまい、あろうことか横恋慕してしまうとんでもお嬢様です！！！

そう！この「お梅」がいなければ、四谷怪談は始まらないんです！！
そんな、大事な大事な、鍵となるお役をやらせていただいてます。

そして、有名な話なのでちょっとネタバレ(笑)

あたし、白無垢になります♪


他にも本村そっくりな小道具やら、やら、、、
とにかく！四谷怪談、お梅一役！！
日々成長しつつ、精一杯演じます！
あたしの花嫁姿、是非国立劇場に観に来て下さい！！
お待ちしておりますm(__)m


ち、な、み、に、先の話ですが、7月に東京の大田にて『龍の子太郎』を上演いたします！
（詳しくは前進座ホームページへ！！）
その、龍の子太郎を演じます！


お梅とは似ても似つかないキャラクターですが、こちらも精一杯演じます。
だいぶギャップがあるかと思いますが、こちらもぜひお願いいたします！

記 本村祐樹
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今日(16日)は12時開演で年金者組合様の貸切り公演。1000人を越える皆様しかも青森、秋田、岩手、宮城、栃木、茨城、群馬、埼玉、神奈川の各県からいらっしゃって下さりました。毎年毎年ありがとうございます。楽しんで頂けましたでしょうか。

四谷怪談はやはり傑作だと痛感しています。私は本村君演じるお梅の乳母のお槇。お梅さん可愛さばっかりにとんでもないことをしてしまいます。お岩さんに血の道薬を差し上げるのですが実はその薬は…。しかしよくまぁこんな話を考えたもんだなと。まだの方是非！

実は昨日は年期者組合様の貸切りの一回公演のみだったのですが、次の公演「龍の子太郎」を今月25日に飯塚で初日を開けるため、終演後稽古をしました。今月は九州数ヶ所、そして7月には東京公演はじめ全国数ヶ所回ります。
そちらも是非御覧下さい！出演者中私だけ初参加…。


記☆早瀬栄之氶 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

5月18日（水）午後の部終演後には、
「アフタートーク＆お楽しみ抽選会」
を開催します。

終演直後より約20分間、
出演者によるトークと前進座グッズが当たる抽選会です。

アフタートーク出演者、決まりました。

お岩役＝河原崎國太郎　
宅悦役＝柳生啓介　
お袖役＝忠村臣弥

稽古場や本番であった、こんなことあんなこと。
役作りの秘話や、
亡くなった梅之助さんとの思い出などを語ります。

前進座版「四谷怪談」がさらに面白くなる、出演者トーク！

お楽しみに。

制作部　林健太郎　記



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今年は前進座85周年記念公演は国立劇場にて超大作『東海道四谷怪談』を上演します。
僕の役は、非人のづぶ六、伊藤家中間、米屋の長蔵です。
づぶ六は友達に観られたら恥ずかしいと思うくらい汚く下品に演じております。中間、米屋長蔵は芯の役が引き立てばいいなと思いながら勤めています。
前進座の節目の年ですので気持ちがひきしまります。どうぞ舞台で一番汚いづぶ六を観にきてください。


記☆藤井偉策 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

前進座五月国立劇場公演「東海道四谷怪談」の二日目、無事に幕が開きました。
四時間を超える超大作の、今日は初の二回公演です。僕が今回演じるのは、乞食に身をやつした奥田庄三郎という侍です。この物語は「忠臣蔵」の外伝で、お岩さんの旦那さんの民谷伊右衛門も奥田庄三郎も塩谷家（浅野家）の浪人なんです。
僕の役は物語の冒頭で殺されてしまいます（しかも人間違いで?）。
でもそれで1日の仕事が終わり、という訳ではありません！
お岩さんの國太郎さんの早替わりの手伝いで舞台裏を全力疾走しております。
演者も裏方も大忙しです。
劇団員が一丸となって取り組んでおります。
皆様のお越しを心よりお待ちしております！

前進座五月国立劇場公演「東海道四谷怪談」は5月22日まで。

奥田庄三郎役 渡会元之

追伸

これは庄三郎ではありません。

では私は一体誰でしょう？

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国立大劇場にての「東海道四谷怪談」公演の初日を本日無事あけました！！
今年は創立85周年という記念の公演ですし、これからの前進座を掲げるとても重要な公演です。


そして、わたくし、個人にとりましても、創立70周年の折に入座し、ちょうど15年目の節目の公演です。この記念すべき公演に大好きな女形で出演でき、本当に幸せです。 今回は右手のみの出演を含めると四ヶ所で出演しております。幕開きの茶屋女おまさ、お岩さんの吹替、お岩さんの右手、お岩さんが骸骨になるところ、と全ていえば女形です。



わたくし、個人的に於岩稲荷田宮神社に参拝に行き、お岩さんのお墓のある妙行寺にもお参りに行ってきました。お岩さまのお力もお借りして22日の千秋楽まで、気を引き締めて、15年の歩みを噛み締めながら頑張ります。どうか皆さんわたくしをどこに出ているか、探しにきてください。お待ち致しております！！(初日、事故もなく無事に終わってホッとしてます)
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いよいよ、前進座８５周年記念・中村梅之助追悼公演『東海道四谷怪談』が本日５月１３日、初日を迎えます！


写真は舞台の仕込みの様子です。
沢山のスタッフの皆様に支えられて着々と準備が進んでいきます。


こちらの写真は演者・スタッフが参加した成功祈願・お祓いの式典の様子です。


場面ごとに様々な段取りを確認しながら舞台稽古が進行していきます。

今回の『東海道四谷怪談』は本当に大掛かりです。舞台稽古を終えて、役者もスタッフも全力で挑まなければならない演目なのだと、改めて痛感致しました。

梅之助亡き後、初めての国立劇場公演です。気を引き締めて、舞台成果を高めつつ怪我のないよう、役者・スタッフ一丸となり気を引き締めて千穐楽まで勤める所存でございます！どうぞお楽しみに！

～ 新村 宗二郎 記 ～ ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

いよいよ明日13日、初日を迎えます。
この間、各紙誌では、前記事が続々掲載されました！

■日刊スポーツ（4/23）
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1635848.html
■毎日新聞（5/2）
■産経新聞（5/7）
http://www.sankei.com/entertainments/news/160507/ent1605070013-n1.html
■読売新聞夕刊（5/9）
■朝日新聞夕刊（5/12）
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160512002857.html
■ 『和楽』6・7月号（小学館）
■『CREA』6月号（文芸春秋）

4月22日、四谷左門町「於岩稲荷田宮神社」と「陽運寺」にて、公演成功・安全祈願。
続いて、ホテルウィング四谷にて制作発表。
出演者のコメントを紹介いたします（月刊前進座5月号より抄録）。
メインキャストの意気込みと覚悟！　見どころもつかめて、舞台がいっそう楽しみになります。

お岩＝河原崎國太郎より
今回の私どもの「四谷様」は、お岩とお袖、二人の女性の哀れに焦点を当てて創ってまいります。封建的な江戸時代、女性の立場が弱い男社会、武家社会の中で家の為、お主の為に翻弄されながらも必死に耐えていながら、裏切られ幽霊にならなければ恨みを晴らせなかったお岩様を、演じられればと思っております。
どうもご婦人方の中には「お化けのお芝居はちょっと」というご意見があるようですが、そんな皆さんにも共感していただけるお岩様を、もしかしたら男性の方が怖がるお岩様にできればと考えております。

伊右衛門＝嵐芳三郎より
まずは「色悪」という役柄であること。舞台に登場した時、お客様に「この役はいい男の役なのだな」とすぐに認識していただけるような見た目でありたいということ。お梅という若い娘が思いを寄せるような男ですから、当然そんな魅力は必要だと思います。そして、実はその男が自分の目的のためには、人の命も簡単に奪う残忍な心の持ち主だということ。この二点をクリアできなければ、「色悪」というものにはなれないと思います。
私なりの強調できる部分があるとしたら、若者伊右衛門が「なんとしても出世してやるのだ！」というギラギラした勢い。それが必要なのかなと思っております。

直助＝藤川矢之輔より
今回の『東海道四谷怪談』は、直助とお袖が仮の夫婦で暮らす三角屋敷に、お袖の夫佐藤与茂七が訪ねてくる場を上演するのが、一つの特徴になっています。座では必ず上演しますが、他では時間の都合や話の流れから割愛されがちです。しかし、私はここにこそ南北の真骨頂があると思っています。
直助にとってはどろどろした欲望の果てにたどり着いた因果の恐ろしさ、悔やみきれないおのれの愚かさが見事に描かれ、人間の本性をえぐりだした実に秀逸な場面です。その直助を体現する、初役の私にとっては大きな挑戦と言えるでしょう。

お袖＝忠村臣弥より
1976年の前進座初演と1982年の再演では先代嵐芳三郎先輩が演じておりました女形の大きな役を頂き大変緊張しております。
正直に申しますと配役発表の日は緊張で足の震えがとまりませんでした。芝居とは、縁もゆかりもない家庭で育ち、演技の勉強は前進座の養成所から、入座して一から女形の修行をしています。先代が演じたお袖の芝居をとことん真似する。稽古では必死に役の性根にくらいつき、先輩方のご意見を吸収する。そして覚悟をもって本番に挑むだけです。

制作部　林健太郎　記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

先日稽古場にNHK Eテレの『にっぽんの芸能』の放送クルーが稽古風景を撮影しにまいりました。





このあと、初日の様子も撮影していただけます。

『にっぽんの芸能』NHK Eテレ（http://www4.nhk.or.jp/nippongeinou/）

「みみより」のコーナーで、前進座の紹介をします。

放送予定：5/27（金）午後11時～　【再】5/30（月）正午～

＊放送予定は変更になる場合がございます。


ぜひ、ご覧下さい！
よろしくお願い致します。

記☆寺田昌樹 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

本日はいよいよ5月国立劇場公演『東海道四谷怪談』の総浚いでした。
本番と同じように通して稽古を行い、最終チェックをするお稽古となります。
総浚いを終えて、率直に思ったのは「長いはずなのに全然長く感じなかった」という事です。
とても凝縮されたストーリー展開に、正に時を忘れて没頭していただける作品に仕上がったかと思います。
僕は、芝居の幕開きに若い者「石蔵」という役で出て参ります。
お芝居のど頭で出て来ますので、どうぞ遅刻なさらないようによろしくお願いします！！
僕たち若手俳優も力一杯頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。


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皆さんこんにちわ！松浦海之介です！！

今回の『東海道四谷怪談』では幕開き 、浅草観世音境内の場で猿寺の桃助役という地廻りの役と伊藤家の中間、そして大詰で捕手役の3役で出演します。
国立劇場公演では初めての名のある役で、初めて喋ります！
しかも幕開きというとても大切な場で…毎日苦しんでいますが毎日新たな発見があり毎回ながら勉強させていただいています！

そして本日5月5日より国立劇場大稽古場での稽古が始まりました。




前進座ビルの稽古場の3倍程の高さと広さがあるので本番と同じ寸法での初めての稽古でした。




まず本日初日は邦楽さんに来ていただき、今まで稽古で作り上げてきた芝居に音を付けていく附立てを行いました。
邦楽のお師匠方と1つ1つ丁寧に話し合いながら合方を付けていくという作業、独特な緊張感が稽古場を包みます。




85周年の今年、90周年100周年に向かう前進座の一歩を是非皆さま観にいらして下さいませ！
最若手頑張ります！
劇場でお待ちしております！

記☆松浦海之介 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

5月に入り、『東海道四谷怪談』公演も2週間を切り、お稽古も益々の熱を帯びてきました！







まもなく稽古場は国立劇場に移ります。





私も出演しております。



記☆寺田昌樹

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