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能登の『文七ー』
『文七元結』の家主・甚八役も、信濃大町で100ステージを超えました。
少し後から始まった遣手・お熊の方は、
来年の四国松山辺りが100ステージ目になりそうです。
100回演ると自分のものになる、と梅之助氏は言っておりましたが、さて・・・
長野と中部北陸二つのブロックを巡る『文七元結』班は、ご好評の裡に東海コースを終えて、北陸へ。
高速バスと電車を乗り継いで中能登・七尾に着きました。
《福井の南条SAでは、草食恐竜に餌やり》
七尾演劇鑑賞会さんは、ホールの舞台や合同浄化設備の改修が進まず
ながらく例会が出来ない状況でしたが、
その間にも近隣ホールでの朗読会、音楽会の特別企画で繋いで
十月に民藝さんの『泰山木の木の下で』で例会を再開されました。
再開二作目の今例会は、
退会一名に対し12名の新会員さんを迎えて会員数回復への大きな一歩です。
『文七元結』は、鑑賞会創立5年の93年以来31年振りのお目見得。
長兵衛一家の行く末を親身に見守る客席からは、文七の五十両紛失事件の真相に複雑な吐息がもれます。
カーテンコールでは、
“ありがとう まぁーんで(とても)よかったよ”
の横断幕がひるがえって、満場の拍手のなか第151回例会の幕を閉じました。
喜八郎☆記
少し後から始まった遣手・お熊の方は、
来年の四国松山辺りが100ステージ目になりそうです。
100回演ると自分のものになる、と梅之助氏は言っておりましたが、さて・・・
長野と中部北陸二つのブロックを巡る『文七元結』班は、ご好評の裡に東海コースを終えて、北陸へ。
高速バスと電車を乗り継いで中能登・七尾に着きました。
《福井の南条SAでは、草食恐竜に餌やり》
七尾演劇鑑賞会さんは、ホールの舞台や合同浄化設備の改修が進まず
ながらく例会が出来ない状況でしたが、
その間にも近隣ホールでの朗読会、音楽会の特別企画で繋いで
十月に民藝さんの『泰山木の木の下で』で例会を再開されました。
再開二作目の今例会は、
退会一名に対し12名の新会員さんを迎えて会員数回復への大きな一歩です。
『文七元結』は、鑑賞会創立5年の93年以来31年振りのお目見得。
長兵衛一家の行く末を親身に見守る客席からは、文七の五十両紛失事件の真相に複雑な吐息がもれます。
カーテンコールでは、
“ありがとう まぁーんで(とても)よかったよ”
の横断幕がひるがえって、満場の拍手のなか第151回例会の幕を閉じました。
喜八郎☆記
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- カテゴリ : 『人情噺文七元結』併演『楽しい歌舞伎』
- 2024-12-04
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