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天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

お付き合いのエピソード_ 学生エッセイ85

学生エッセイシリーズは、韓国の日本語学科の学生らが書いた文章を紹介するコーナーです。
今回はその85回目で、男子學生 I D G さんの作品です。



<お付き合いのエピソード>

普段、手話に関心が多くて両親の勧めで二ヶ月半くらい前から教会の青少年聾唖部で
補助の先生としてボランティアしています。
手話は大学の二年生の時、教養の授業で学んだのが全部で、
それさえも時間がかなり過ぎたので忘れてしまい、
最初からまた学ばなければならなくてコミュニケーションに多くの困難があります。
聾唖の青少年たちのような場合にはまだ手話に通じていないため
話す人の口の動きを見たり文字を書いて対話をしますが、
特に聾唖人の青少年たちとコミュニケーションをしながら一番難しかったのは
多様な表情の変化でした。
手話には手の動きだけではなく表情もかなり重要だということを知らなかったときに、
意図とはちがって相手の聾唖の青少年が異なるニュアンスで受け入れてしまい
僅かな誤解を招きましたが、大したことではないので誤解はすぐに解かれました。
今も聾唖の青少年たちとよく過ごしていますが、
普段私が無愛想な性格で表情の変化がないタイプなので今でもまだ多くの困難があります。

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평소에 수화에 관심이 많아서 부모님의 권유로 2개월 반 정도 전부터 교회의 청소년 농아부에서
보조 선생님으로 봉사하고 있습니다.
수화는 대학교에서 2학년 때 교양수업으로 배웠던 게 전부였고
그마저도 시간이 꽤 지나서 까먹어서
처음부터 다시 배워야 해서 의사소통에 많은 어려움이 있습니다.
농아인 청소년들 같은 경우에는 아직 수화에 능통하지 않기에
구화인의 입모양을 보거나 글씨를 써서 대화를 하는데
특히나 농아인 청소년들과 의사소통하면서 가장 어려웠던 것은
바로 다양한 표정변화였습니다.
수화에는 손동작뿐만 아니라 표정도 크게 중요하다는 걸 몰랐던 때,
의도와는 다르게 상대 농아인 청소년이 다른 뉘앙스로 받아드리고 말아서
사소한 오해를 불러일으켰습니다만 별것 아닌 일이라 오해는 금방 풀었습니다.
지금도 농아인 청소년들과 잘 지내고 있지만
평소 제가 무뚝뚝한 성격에 표정변화가 없는 타입이라 아직도 많은 어려움이 있습니다. 

【さようなら原発 米沢のつどい (第49回)】

sayonara_20171125_ Logo 
Good-bye,NukeS !

さようなら原発 米沢のつどい (49

 

49のつどいは以下内容

1125)14 置賜文化センター

講師 舟山康江さん参議院議員)「えるエネルギー政策

舟山康江さん: 
舟山さんは昨年の参院選で山形県区の野党連合候補として出馬 し、
見事当選しました。
舟山さんはその後野党連合の象徴と見なされて、全国から引っ張りだこでした。

参加費無料です是非おいでさい




慣用句 _ 学生エッセイ84

学生エッセイシリーズは、韓国の日本語学科の学生らが書いた文章を紹介するコーナーです。
今回はその84回目で、女子學生 M A Yさんの作品です。


<慣用句>
慣用句を上手に使うのはその国の言語を自然に使いこなすのに役立つと思う。
韓国と日本はにたような慣用句がある。
もちろん、まったく違うものもあってそういう慣用句は新しく覚えなきゃいけないが
ある慣用句は聞けば私たちと表現の仕方は違うけれど、だいたいどういう意味なのか分かる場合もある。
それで、今回は韓国と日本とで意味と表現の仕方、両方同じか似たような慣用句または、
似たような意味を持つが表現の仕方が違う慣用句を探してみた。
まず、意味と表現の仕方、両方同じか似たような慣用句から紹介してみようと思う。
韓国では「口が重い/입이 무겁다」と表現する慣用句を日本では「口が堅い/입이 단단하다」と言う。
また、「귀에 못이 박이다(直訳:耳にくぎを打つ)」と言う表現は表現の仕方が似ている。
日本では「耳にたこができる」と表現し意味も似ている。
次に、意味は似ているが表現の仕方が違う慣用句だ。
韓国の「식은 죽 먹기(直訳:冷めたお粥を食べる)」と同じ意味で
「赤子の手をひねる/아기의 손을 비틀다」と言う言葉がある。
また、「쇠뿔도 단김에 빼라(直訳:牛の角も一瞬にして抜き取れ)」は「善は急げ」、
「발 벗고 나서다(直訳:履物を脱いで乗り出す)」は「一肌脱ぐ」のような慣用句がある。
機会があればほかの慣用句ももっと学んでみたい。



<관용구>
관용구를 능숙히 사용하는 것도 그 나라의 언어를 자연스럽게 구사하는데 도움이 된다 생각한다.
한국과 일본은 비슷한 관용구도 있다.
물론 완전히 다른 부분도 있어서 그런 관용구는 새로이 배워야 하지만
어떤 관용구는 들으면 우리와 표현방법은 다르지만 대충 무슨 의미인지 알아들을 수 있는 경우도 있다.
그래서 이번엔 한국과 일본의 의미와 표현방식 둘 다 똑같거나 비슷한 관용구와 비슷한 의미를 갖지만 표현 방식이 다른 관용구를 찾아보았다.
먼저, 의미와 표현방식 둘 다 똑같거나 비슷한 관용구부터 소개해보려 한다.
한국에서 [입이 무겁다/ 口が重い]라고 표현하는 관용구를 일본에서는 [입이 단단하다/ 口が堅い]라고 표현한다.
또 [귀에 못이 박이다]라는 표현은 의미도 표현방법도 똑같다.
일본에서도 [耳にたこができる]라는 표현을 쓰며 의미 또한 같다.
다음으로 비슷한 의미지만 표현방식이 다른 관용구이다.
한국에서의 [식은 죽 먹기]와 같은 의미로 [赤子の手をひねる/아기의 손을 비틀다]라는 말이 있다. 또
[쇠뿔도 단김에 빼라]는 [善は急げ], [발 벗고 나서다]는 [一肌脱ぐ]와 같은 관용구들이 있다.
기회가 된다면 다른 관용구들도 더 많이 배우고 싶다.

日本国

今日11月11日は韓国はペペロデー。
ペペロというポッキーのようなスティックの菓子が4本並んでいるイメージから
いつのころからかペペロデーになってしまった。
商魂のなせるわざだが、子供たちを中心に、最近は大人たちも職場などでペペロを買ってきて
みんなで分けて食べる風景が見られる。
大学も、学生たちがペペロの大箱を買ってきて、授業中に友達に分けてあげながら
楽しそうに食べている。
バレンタインデーとかこういう種類の何とか「デー」はあまり好かんけれど、
これも一つの庶民の楽しみかと妥協するようにはしている。


閑話休題。

日本国登山道_20171111 
           日本国登山道入口(新潟県村上市側)


日本国という山があるのをご存知だろうか。
山形県と新潟県の境にある山で、
蘇我馬子と対立した崇峻天皇の第二皇子、蜂子皇子(はちこのおうじ、はちすおうじとも)が
この国に来て出羽三山を開き、皇子晩年にこの山に登って命名したともいわれている。(ウィキペディア)
山開きはその標高にちなんで5月5日だ。

先日の一時帰郷のおり(10月の第一週あたり)、T教授の家での歓談の場で、
T教授曰く、「山形県が日本国を有しているのを知ってますか」。
わたし「ええ??。なんですって? 山形が日本国を持ってるんですか?」
わたしが目を白黒させていると、隣の部屋から大きい地図帳をもってきてぱっと開いてみせる。

T教授「ほら、ここに日本国があるでしょ」
わたし「ああ、なあんだ、山ですか。でもほんとだ。日本国っていう山なんですね。」

山形県はちょうど人間の顔を横から見た形になっているのだが、
そのちょうど鼻のさきっちょあたりに日本国が静かに佇んでいるではないか。
山形県人だけど、これは知らなかった。
山形県人として、冗談の種が一つ増えた形だ。^^

緯度をみるとちょうど北緯38度線。
韓国なら、北と南の国境のDMZ(非武装地帯)にあたるわけだ。わたしにとっては日本的にも韓国的にも
意味のある山といえそうだ^^。


標高 555.4 m
所在地 山形県鶴岡市・新潟県村上市
位置 北緯38度31分30秒・東経139度35分49秒

運 _ 学生エッセイ83

学生エッセイシリーズは、韓国の日本語学科の学生らが書いた文章を紹介するコーナーです。
今回はその83回目で、男子学生 H J H さんの作品です。


<運>

「もっとも不幸なとき、必要な運」

運について考えた瞬間、浮かんだことがある。今度も軍隊の話だ。
かなり軍隊の話ばっかりする気もあるが仕方ないことだと思うのは、軍隊ってそれくらい大変なところだった。
それがよいことか悪いことかはとにかく。

まず、私は砲兵ではなかったが歩卒(ほそつ)が使う一番大きい砲を扱う兵士だった。
4.2インチの「迫撃砲」といって砲の全体の重さが300キロ強のやつだった。
この迫撃砲の実弾射撃に行ったときのことだ。この砲は引き金がなくて砲弾を砲口に入れ込めば
砲口の中で火がついた火薬の力で撃つ、そんな構造だった。
気をつけないと大きな事故になる可能性があった。

4個の砲の中で私たちの番になった。みんなで一緒に「撃て!」と大声で叫んで砲弾を入れ込んだ。
もともとはすっごい音とともに土煙があがるべきなのに何も起きなかった。不発になってしまったのだ。
私たちは始めて起きた実際の不発状況で驚いたが、いつも練習したようにゆっくりと、
そして用心深く砲口から不発弾を出して班長に渡した。
みんなすごく緊張して不発弾を運んだ兵士は手先がぶるぶるだった。
当然、もし爆発したらそこの全員は死なざるを得なかったのだからそれもしかたのないこと。
それほど戦争の武器って恐ろしいものだった。

私が運があると思う理由は簡単だ。
不発弾を処理した班長によると、爆弾の中に火がついていて煙が出ていたという。
もし「運がなかったらー」と想像すると今も冷や汗が出る。


[가장 불행한 순간 필요한 운]
운에 대한 이야기에 대해 생각한 순간 바로 떠오른 이야기가 있다.
이번에도 군대에서 있었던 일이었다. 자주 군대에서 있었던 일만을 이야기 하게 되는 것 같지만 어쩔 수 없는 것이
군대는 그만큼이나 놀라운 일로 가득한 곳이다. 그것이 좋은 일이건 나쁜 일이건.

우선 나는 포병은 아니었지만 보병이 쓰는 가장 큰 포를 다루는 병사였다.
4.2인치 박격포라고 포 전체 무게만 300kg이 넘어가는 녀석이다. 이 박격포의 실탄사격을 갔을 때 벌어졌던 일이다.
이 포는 따로 방아쇠가 있는 것이 아니고 포탄을 포구에 넣으면 포구 안에서 불이 붙은 화약을 통해 발사되는 구조로 되어있어
조심 하지 않으면 큰 사고가 날 가능성이 있었다.

4개의 포 중에 우리 포의 발사 순서가 되었다. 모두가 함께 “발사!”라고 크게 외치며 포탄을 집어 넣었다.
원래라면 굉장한 소리와 함께 땅에 먼지구름이 일어야 하지만 아무런 일도 벌어지지 않았다.
불발이 나버린 것이다. 우리는 처음 겪는 실제 불발상황에 놀랐지만 평소 연습한 것처럼 천천히 조심스레 포구에서
포탄을 꺼내 대장에게 전달했다. 다들 엄청나게 긴장해서 포탄을 옮긴 병사는 손을 부들부들 떨었다.
당연하게도 터지는 순간 그 자리에 있는 모두는 죽은 목숨이나 다름없었기 때문에 어쩔 수 없었다.
그만큼 전쟁무기라는 건 무서운 것이었다.

내가 운이 따랐다고 생각하는 이유는 간단하다. 불발탄을 처리한 반장 말에 따르면 안쪽에 불이 붙어서
연기가 나오고 있었다고 한다. 만약 “운이 없었더라면…”같은 상상을 하면 지금도 식은땀이 난다.

<audio src="貼り付けたい音声ファイルのurl" controls>

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プロフィール

treenamu

Author:treenamu
韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

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