s.jpg)
幹線である大阪線、奈良線、京都線、名古屋線、南大阪線などの主要駅からは支線が枝分かれしており、夫々独特な雰囲気を持った風情ある終着駅があります。
今回から複数回にわたって近鉄の終着駅を訪問してみたいと思います。初回は名古屋線の近鉄四日市駅を起点とする湯の山線の終点・湯の山温泉駅です。
▼近鉄四日市から湯の山温泉行の電車に揺られること30分弱で…。
.jpg)
▼湯の山線の終点・湯の山温泉駅に到着しました。駅開業は1913（大正2）年。
.jpg)
▼左手の線路が近鉄四日市からの本線、右手の線路が車両を留置するための引き上げ線です。
.jpg)
▼平日朝の通勤時間帯を少し過ぎた頃の訪問でしたので、駅構内は閑散としています。
.jpg)
▼駅開業から事業者名は四日市鉄道→三重鉄道→三重交通→三重電気鉄道→近畿日本鉄道と変遷。
.jpg)
▼また1964（昭和39）年には改軌が、1970（昭和45）年には駅名改称（湯の山→湯の山温泉）がありました。
.jpg)
▼駅名のとおり、開湯1,300年を数える湯の山温泉への玄関口として…。
.jpg)
▼湯の山温泉や温泉街を発着する御在所ロープウエイへは路線バスが出ています。
.jpg)
▼駅周辺をぐるっと回ってみましょう。駅の終端部分。
.jpg)
▼ホームは2線ありますが、通常使用されるのは駅舎側の1番ホームです。
.jpg)
▼駅の終端とは反対側に回ります。
.jpg)
▼手前の大羽根園駅を出発した列車は33‰の急勾配を上って湯の山温泉駅に到着します。
.jpg)
＜参考ＨＰ＞
・「近畿日本鉄道」（公式ＨＰ）
訪問日：2021年10月
Comment