【鶴見線の旅No.05】大川駅
大川支線の終点・大川駅を訪問します。首都圏で最後までチョコレート色の旧型国電が活躍した場です。旧型国電が活躍していた頃は日中の運行もあったのですが、現在は朝夕のみ。休日に至っては朝2本・夕方1本の計3本しか電車が来ません。
とはいえ、隣の武蔵白石駅まで約1km・歩いて10分程度ですし、大川駅から歩いてすぐの「日清製粉前」バス停から川崎駅前行のバスが1時間に1~2本出ていますので、大川駅からの電車に乗り遅れても、途方に暮れることはありません。
▼なかなかお目にかかれない大川行に乗って…。
▼終点・大川に到着しました。
▼大川駅の時刻表。なんと休日は1日3本しかありません。
▼夕闇差し迫る中、出発を待ちます。
▼18時1分。本日の最終電車が大川駅を後にしました。
▼そして、誰もいなくなりました。
▼別の日に訪問した際に撮った大川駅全景です。
▼(おまけ)以前は方面別に幕の色を変えて、誤乗を防いでいました。大川方面は「黄色」。
訪問日:2004年12月・2010年9月
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