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●消えゆくものへの郷愁

ＪＲ九州のキハ31形気動車

　少し前の話になりますが、ＪＲ九州で活躍していたキハ31形気動車が2019（平成31）年3月ダイヤ改正と同時に定期運用を終了しました。国鉄末期から民営化直後の1986～88（昭和61～63）年にかけて、老朽車両の置き換えと軽量化・コストダウンを図るべく23両が製造されましたが、30年余りでその役目を終えました。

　▼筑豊本線（原田線）で活躍していた頃のキハ31形気動車。
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　▼桂川～原田間20.8kmを結んでいました。
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　▼2019（平成31）年3月23日に同区間でラストラン列車の運転が行われ、全ての営業運転を終了しました。
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　▼こちらは肥薩線・人吉駅に佇むキハ31形気動車。スカートが取り付けられています。
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　▼同じく人吉駅にて。当時はキハ31形気動車の並びが見られました。
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　▼肥薩線の矢岳駅で小休止するキハ31形気動車。
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　▼古めかしい駅舎と輝くオールステンレス車体とのコントラスト。
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　▼先輩のキハ40系気動車より一足早く引退の時を迎えました。
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　訪問日：2008年8月21日・2009年8月19日・2011年11月5日・2012年8月17日

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