古瀬駅(北海道/白糠町)
▼2020(令和2)年3月のダイヤ改正で廃止されることが発表された古瀬駅。
▼根室本線の音別駅と白糠駅の間にある無人駅です。
▼1日7本の列車が古瀬駅に停車します。
▼1954(昭和29)年、旧日本国有鉄道(国鉄)の古瀬信号場として開設されたのが始まり。
▼仮乗降場として旅客取扱を行っていましたが、1987(昭和62)年のJR北海道発足と同時に駅へ昇格。
▼しかし、付近に民家はなく…。
▼利用者は専ら信号場併設の官舎に住んでいる職員の家族だったそうです。
▼駅廃止後は再び古瀬信号場として、列車往来設備としての役割のみを担い続けることになるのでしょう。
<参考HP>
・「2020年3月ダイヤ改正について」(JR北海道HP)
訪問日:2020年1月11日
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