樽見駅(岐阜県/本巣市)
樽見線が第一次特定地方交通線に選定されると、既開通区間と未成線を引き継ぐ受け皿として樽見鉄道が設立され、1984(昭和59)年に樽見鉄道としての運行がスタートします。1989(平成元)年には未開通だった神海~樽見間も開通しました。
▼樽見駅ホームから北方向を望む。少し長めの留置線の先は行き止まりです。
▼1989(平成元)年に開業した樽見鉄道・樽見線の終着駅です。
▼駅前には全線開通記念の碑が建立されています。
▼付近は自然を楽しむ観光スポットが多く点在します。
▼駅開業後の2007(平成19)年には駅舎が全焼する事件が発生しましたが…。
▼2008(平成20)年には再建され、現在に至ります。
▼10時31分、大垣行の列車に乗って樽見駅を後にします。樽見駅出発後、列車はすぐにトンネルへ。
▼その後も列車は根尾川に沿ってトンネル越えと鉄橋越えを繰り返し、濃尾平野へ向かいます。
<参考HP>
・「樽見鉄道」(公式HP)
訪問日:2019年8月3日
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