白金温泉 銀瑛荘(北海道/美瑛町)※閉業※
美瑛町の市街から白金温泉へと向かう道は、大正15年の十勝岳噴火の泥流後に自生したシラカバの林が4km続いていることから『白樺街道』と呼ばれており、その美しく涼しげなシラカバ林を抜けると白金温泉の湯煙りが迎えてくれます。」(びえい白金温泉観光組合HPより)
神経痛に効果があることから「杖忘れの湯」とも言われる白金温泉。温泉開発に成功した当時の町長が「プラチナ(白金)のように尊いもの」と言ったことに因んで、この名が付けられました。
今回は温泉街の施設のうち、「銀瑛荘」で日帰り入浴を楽しんだ時の様子をご紹介します。なおこの銀瑛荘は、残念ながら2014(平成26)年9月をもって閉館となったそうです。
▼白金温泉街の最奥に位置していた…。
▼「銀瑛荘」。入浴料500円(訪問日当時)で日帰り入浴を楽しみます。
▼建物の奥へ進んで行くと…。
▼男女別の大きな暖簾がお出迎え。
▼脱衣場で服を脱いで浴室へ。
▼内湯です。洗い場の床に温泉成分がびっしりとこびりついています。
▼湯船には少し褐色のお湯が満たされています。
▼そして、こちらの施設では露天風呂も楽しむことができます。
▼お湯は獅子の口から…ではなく、隣の配管から湯船の底に供給されています。
▼貴重な冬の晴れ間…熱めのお湯が最高でした。
<データ(訪問日時点)>
・所在地 北海道上川郡美瑛町字白金温泉 地図
・電話番号 0166-94-3005
・営業時間 10:00~18:00(日帰り入浴)
・定休日 木曜日(7~9月は営業)
<参考HP>
・「大雪山国立公園美瑛白金温泉 銀瑛荘」(公式HP)
・「びえい白金温泉観光組合」(公式HP)
訪問日:2013年1月14日
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