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羽幌炭鉱(北海道/羽幌町)~後編

 中編からの続きです。炭鉱アパート群跡から羽幌炭鉱鉄道の廃線跡を辿りながら、羽幌炭鉱を後にします。

 ▼いつまでも見飽きることがない炭鉱アパート群跡。
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 ▼当時の人々は築別炭砿駅からアパートへ向かう際、この辰巳橋を通りました。
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 ▼築別川には鉄道の橋脚が残されています。
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 ▼炭鉱アパート群跡から少し海側に戻って、次に向かったのは…。
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 ▼太陽小学校跡です。
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 ▼1940(昭和15)年開校。生徒数は一時1,000名を超える大規模校でした。
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 ▼見どころは何と言っても、1962(昭和37)年完成の円形体育館。
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 ▼天井の鉄骨が不思議な幾何学模様を描き、しばし見とれてしまいます。
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 ▼公式のプールもあり、留萌管内で最新鋭の設備を誇っていました。
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 ▼帰路を急ぎますが、至るところで遺構を見つけて、なかなか前に進みません。
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 ▼曙まで戻ってきました。築別市街から上羽幌坑と築別坑への分かれ道です。
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 ▼曙小学校跡。閉校した高校・中学校から転用されたものだそうです。
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 ▼曙集落付近には、羽幌炭鉱鉄道の橋梁跡が複数残されています。
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 ▼こちらの橋桁、左右でサイズが違います。
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 ▼物資調達が困難な時代、全国の不要な橋梁を再利用したのだそうです。
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 ▼こちらは橋桁の色も長さも違うため、チグハグさもひと際です。
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 ▼いつまで眺めていても見飽きることはありませんが…。
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 ▼そろそろ次の目的地に向かうべく、羽幌炭鉱を後にします。
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 訪問日:2014年10月15日

Comment

  • いかさば
  • URL
鉱山

後世に残したい貴重な画像を沢山見ることができました。私にとって大変興味深いブログです。ひそかに応援してます。

  • のる
  • URL
Re: 鉱山

いかさば様
コメントいただき、ありがとうございます。
広く浅く、しかも先人たちによる経験の後追いに過ぎませんが、
よろしければ引き続きご高覧頂ければ幸甚です。
のる

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