fc2ブログ

ミクロロボット・・・かぁ?

ミクロロボットと言えば、ゾーン建設用に開発されたミクロロボット1、戦闘用に強化されたミクロロボット2(メカロイドV)・・・と言う認識でした。
しかし、「ニューミクロマン」として仕切り直されたシリーズでは、新たな要素を持って、シリーズの一端を担う存在になって行きます。
そのミクロロボットと言えば・・・

ミクロロボット1、ミクロロボット2、ミクロロボット3
変形モードがフラッシュタンクだのゴードンジェットだのギャラクファイターだのと、時代を反映した妙なパクリネーム。
変形プロセスも、トライダーっぽかったり、ライディーン風だったり、ダイデンジン染みていたり。
でも、独自のカッコ良さは気に入っていました。

しかしながら、当時は中学1年生。
レッドホーク連合艦隊から派生した「僕の連合艦隊コレクションブーム」(略して「艦これ」)から始まり、ガンプラブームの流れに合流して、おもちゃ遊びよりも、プラモ作りがメインになっていました。
 高校受験シーズンでプラモ作りも厳しくなる中3、塾をサボって行きつけのおもちゃ屋で入り浸ろうと思ったその日、あの、「ミクロカセットロボ・ジャガー」を買った日でした。
それに入っていたカタログ。

その中で目に付いたのが「ミクロロボットCAR」
当時の認識は、「ミクロロボット7の次は、ミクロロボットCARかいな。」でした。

「身近なモノがロボットにチェンジする。」と言うコンセプトの中で、彼らは「ミニカーがチェンジする」というものでした。身近な実車ではなく、あくまでも「子供達が持っているミニカー」です。

こんな感じ。

上のカタログを見た時は、3種とも同じ変形で、面白味が無かったのですが、ミクロチェンジが本格始動を始めたカタログでは…新たに4車種が加わっていました。

バラエティに富んだ様にも見えるのですが、なーんかデザインがねぇ…。
チョロQ風に拘る必要は無いにしても、「カッコイイだろう?」と聞かれたら「えー・・・↓」と言わざるをえません。

後年、関係筋から、これらの4種は他社からの持ち込み企画だったとかいう経緯が有ったとか何とかを聞いて、思わずナットクしてしまいました。

そうは言っても、最初の3台にしても、こうして歴代ミクロロボットの赤い奴らと並べてみると・・・

「身近な物に変形する」と言う制約が、従来からのロボットのカッコ良さとは違う方向に行ってしまった感が有ります。

僕はそうは思っても、世の他の子供たちにはそうでもなかったのか、ミクロロボットCARはしばらく後にパッケージが変更されました。

チョロQサイズの小さな箱から、ボリュームアップして目立つようになりました。
ミクロロボットCARの通しナンバー「04」は見当たりませんね。

その際に、チョロQタイプの3種類は、当初の「レッド」「イエロー」の2色に「ブルー」が加わり、3車種を3色で集めることが可能になりました。

※都合により金型改修されたハブキャップを並べています。

そしてその後、トランスフォーマーへ導入となるのですが、その際には何故か、3車種の内の「ファミリア1500XG」はトランスフォーマーには成りませんでした。その辺の経緯は何処かの文献にあったかな?
そう、確かに成らなかったのですが、BUMBLEBEEやCLIFJUMPERのパッケージ(ブリスターの台紙)に何かの拍子で、紛れ込んでしまって、アメリカの市場に出回ったようです。
赤いバンブルや黄色のクリフでもない異なるデザインのロボットが梱包されているんですからねえ・・・。
3種とも同じ変形で、赤と黄色の2色では、パッと見には区別が付き難いので、生産工程の何処かで混在させてしまうのも無理は無いと思います。

ミクロチェンジ時代の後部シール

トランスフォーマー時代の後部シール

ファミリア1500XGに適当な名前を付けて、サイバトロンのメンバーに加える遊びは、当時フツーにやっておりました。

あー、こうして両足がちゃんと分かれているのを見ると、デザインはかつて思っていたほどカッコ悪くは無いなぁと思ったり。


正月休み中のネタにと思っていたのですが、整理やら何やらと今日までズレ込みました。

火炎放射器

当時、海外版の役割(FUNCTION)を辞書で調べたときに、そのままズバリに思わず噴いててしまいました。

コイツはその物ではありませんが、レビュー動画を観ていてワクワクした通り、代役は果たしてくれそうな一品です。

これまた複数のメーカーから、武器がパートナーロボットに変形するやつとか、最終的に5体が合体するやつとか、三者三様の“恐竜ロボ”が発表されていて、どれが何処のメーカー?と、迷うことしばし。
そういった付加価値には、特に興味は無かったので、コイツをチョイス。

最近出たバージョン違いは、ツノが赤かったり、目が赤かったり、ロボットモードの顔が黒かったりと、元ネタのおもちゃを意識した仕様。
「アニメの仕様」を重視する身として、方々で品切れが出始めた事も有り、突き動かされるように購入に至った次第。

レビュー動画でワクワクした部分。
頭部の可動は、左右の振りに捻り。上下のワンクリック仰角。

尻尾の可動

口内は火炎放射口が起き上がります。

エフェクトパーツは付いていません!オビツエフェクト「メラメラ」を使用。

も一回。

ちなみにエフェクトパーツは、端っこで手で持ってるだけです。

アクションポーズ。前足のつま先が動きます。

やあ、かわいいなあ。愛嬌はそのまんまだよ。

変形前に撮ったロボットモード。顔はアニメ仕様を意識した全面赤のオプションパーツ付き。

脚部のクリック(ラチェット)がチョイと弱いかな。ダイキャスト部分が所々にあって、それらの重量も影響しているような。
電飾にはあまり興味が無いので入れる予定はありませんが、ソードとライフルに電池(別売り)を仕込む作りになっています。

脚部の嵌め合わせのダボ穴が1箇所、やや小さかったのでピンバイスでクリクリ削った程度。変形自体ににストレスは感じず、この内容なら申し分無し。
プテラノドンがリリースされ、ステゴザウルスも予約開始。
ブロントザウルスはどうなんだろうか。非常に興味があるところです。

今日の喜緑さん その33 ~figma喜緑江美里 チアガールver.~

昨日が出勤で、休みは今日だけなので、部屋の整理は一休み。

角度を変えた件
グルリと


上半身のみ

チアミクル・チアハルヒから察するに、「白」では無く「赤」とするべきなのでしょうが、塗装すると色移りの不安も有りますし・・・。その辺は今後の市販品の動向を見て検討する事にします。

四つん這い。顔はいつもの口開け笑顔なのですが、角度によってはこんなふうに・・・

「コーチ、もう…立てません!」みたいな

(人間ではないので)もちろん演技で。


床(地面)にペタンとさせようにも、スカートの弾力がどうしても邪魔になります。

時折、照明の都合なのか、何かの色が影響して、シャッターを切った後、撮影したものが黄色く成っている事があります。

こんな感じ。
ちなみにウチの照明はLEDです。

夕日を浴びて、憂いな瞳で佇む喜緑さん・・・みたいで良いかも。
プロフィール

ガルダンガンガル

Author:ガルダンガンガル
歳を重ねる毎に忘れてしまう幼少のころに手にした、あるいは目にした、おもちゃ(プラモもオマケも“おもちゃ”に含む)に関する記憶を残しておく事から始めたブログも、気が付けば干支が一回り。
今では可動フィギュアに魅せられてイロイロ改造を施してイロイロポーズを取らせたり、二次創作をしてみたり。

カレンダー
12 | 2015/01 | 02
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR