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科学探検家


比較対象として気の利いたキャラを並べる間も無く、とりあえず手近なMIAのサイコガンダム。
横に並べようと思ったんですが、場所が無くて。
いやぁ…デカイね。
ちょいと詰めの甘そうなところやガタガタするところがありますが、大きさだけでしばしタメイキ。

アサクラアサシン その75

某化粧品のCMが目に止まって、「この背中を丸くし過ぎないで前屈するポーズは課題だなぁ…」と。

これは改造後。

内部関節を仕込む際にケッコウ削った腰パーツの内側を、さらに削って厚みを減らして、へこみ易くする方法。

外観からは分かりませんが、大体1ミリ未満・・・0.7ミリくらい?まで削り込みました。

片脚の曲がり具合

腿がバストまで到達しています。

前屈で改造前後の比較



体育座りで比較

背中の屈折を減らしつつ体育座りはより自然に成りました。

膝から開くことも可能に。



こんな所で。


アサクラアサシン その74

背後に怪物を配置してみました。


ほんとは壁にもたれかけているところを、B級っぽく腕がニョキニョキ・・・をイメージしていたのですが、

腕だけ突き抜けたみたいには出来ないので断念。

全体像

後ろのヤツのホーズが、おどけているみたいです。

取っ組み合い
思ったようなポーズに出来ないので、いくらか中略。

ナイフを奥に突っ込む

内側をザクザクグリグリ…
更にザクザク・・・

断末魔の叫びも出せず・・・
ぐったり・・・

こんなにアッサリ倒されちゃうヤツではないですけどね。ちょっとは梃子摺るシーンもやりたいのですが、今回はこんな感じ。

~素晴らしきインチキ・ガチャガチャの世界 コスモスよ永遠に(双葉社刊) ~

実はこれは2冊目とのことで。1冊目はまだ未見です。

 ガチャと言えばコスモスを指す人が多いのは、コスモスのTVCMが流れるようになった事も影響しているのかもしれません。ガチャメーカーのCMっつたら、記憶の限りでは、寛平のリトルコロコロくらいでしたから、当時としても、「へー、コスモスがCMやるとは・・・」という印象でした。

 ただ、僕の実体験としては、コスモスが台頭する以前の、黄色い筐体の20円のガチャガチャでした。大体小1、2年生辺りによく回したもんです。コスモスが出回るようになった頃には、資金運用の面で、ほとんど回す機会も無くなったので、横目でチラチラ見ていた程度。

あんなのが有った。こんなのも有った。というのは出来ても、これはいつ頃、これは・・・と言った大系的な資料は難しいでしょうね。
おそらく、僕が親しんだ頃のガシャのシリーズが、何らかの形でコスモスに統合された可能性も有るかもしれません。例えば・・・31ページのような。
「ロボット軍団」がそもそもコスモス(社名が変わる前だとか)からのシリーズだったのか、2001年にユージンが復刻していたりするので、巡り巡った物なのか、はてさて。

また、30ページの「C型ロボット」と呼ばれているヤツは、この辺の前後のどの時期になるのか、興味が有りますね。


ヴェノム (ベノム) その2

股関節、腹、肘の削りまくりに続いて、今度は首に手を加えてみました。

ただ、削っただけでは、ここまでは動かせません。

以前、ユニコーンでリボダブル6ミリに細工したものですが、結局使わずじまいだったので、黒く塗って首のジョイントに転用しました。

ボール部分は切除したヤツにリボ用の穴を開けて再利用。

可動域は飛躍的に向上。

元が角度面ではあんまり動かないんですよね。その上、顎が首に干渉して、開けた口がすぐ閉じてしまうのも残念でした。

改造によって、特徴的な大口を開いたまま向きを変えられる様になりました。



♪~

またミスマッチなポーズを・・・

とりあえず、スパイダーつながりでこんなポーズを。
口上は各自脳内再生にてよろしくお願いします。


・・・あ~…東映版スパイダーマンがフィギュアーツで出ないかなぁ・・・。

ゴジラ 対 夫婦怪獣ムトウ

うーん、天下のゴジラと闘う敵怪獣なのに、人名みたいなネーミングは如何なものかと。
え?じゃなくて『ムートー』?いや、だって、翻訳サイトでMUTOを訳したら「ムトウ」ってなったんで。

でもって、昨日、仕事帰りに直、レイトショーで観てまいりました。


まぁ、可も不可も無く。
ゴジラ作品は大体において核、原子力、放射能をテーマにしているわけで、その点でもゴジラ映画にはなっていると思います。
ただ、テーマ(なのか?)に対するカタルシスが欠けているように感じました。

…全般に渡って、放射能やら災害やらの犠牲になって苦しい思いをするのは、常に一般市民や一般兵士であって、政治家などの上の階層らは痛くも痒くも無いんだよな。苦しみを実感として感じる事は、考えすら及ばない。
核問題…原子力がもっとも有効なエネルギーであるのは否定しませんとも。でも、廃棄物の問題は棚上げのまま。何か有ったときの責任の所在も不明瞭。そうした肝心の責任問題そっちのけで推進ばかり。
そりゃそうだ。自分が生きている間には、責任が及ぶ事は無いと思っているのだから、考える必要が無い。

・・・観て行く中で、時節柄、こんな時事ネタをふつふつと思い巡らせていました。

?いや・・・そもそも本作品で、政治家らは何かを語ったのか?・・・あまり印象が無く・・・つーか、出てたっけ?
日本人学者は頻繁に出ていましたけど、政治家そっちのけで話が進んで行った様な、そんな頻度。
その辺が、なにか、臭い物に蓋をされたようで、釈然としない方向に落ち着いてしまったような。

まー僕は、「これは!」と言える様なものは得られなかったと。

まぁそんなような。

ヴェノム (ベノム)

 スパイダーマンの宿敵。それくらいしか分かりませんので、詳細はググってくださいませ。悪しからず。
彼のフィギュアは、それはもう色々出ていて、みかん箱1つや2つでは収まらない種類が。即ちそれは人気の裏返しと言えます。
彼一人に絞っても、スポーン以降にリリースされてきた彼のフィギュアは、そのままアメリカ・アクションフィギュアの進化の歴史のようにも見えます。

そんな中から、2008年に発売されたSpider-Man 3 Unleashed 360 Venom

肘、膝の関節は、フィギュアーツのような関節パーツで構成されています。そのお陰で、関節の軸が見えない外観になっています。顎や指の軸は見えちゃってますけどね。

たまたまダブってしまったので、一方にちょっと手を加えてみました。

全身真っ黒なので分かり辛いのが好都合。

例によって例の如く、干渉部を削りまくって、可動域を広げてみました。

体育座りもなんとか出来るまでに。

削った部分はグリーンの枠辺り

腹部は分割されている割に、あんまり動かないんですよね。容赦せず軸穴が見えるまで削りました。

リラックス



腹筋運動

悪役らしいポーズは出来んのかねぇ・・・。

ターミネーター出現

・・・これくらいにしておきます。

宇宙人の精鋭部隊の敵性勢力ともなれば、これくらい身長差は欲しいです。(もちろん偏見)

ちなみにfigmaTF(テラ・フォーマー)の身長185mmとの事ですが、この画だと彼の顎辺りまで有ります。





さて、連休もこれにて終了。

バイオレーター ~SPAWN~

SPAWN(スポーン)のフィギュアが発売されたのは1994年。
丁度、関節可動を盛り込んだ新キャラが出る情報など、トランスフォーマーが Generation2として本格始動を始めた頃でした。
前年からのリカラー再販などでも封入カタログが無く、それらの情報入手に神経を尖らせていた時期でした。東京の友人から、雑誌AFD(アクション・フィギュア・ダイジェスト)を紹介されて、定期購読を始め、記事に掲載されていた中にSPAWNなるフィギュアが目に付きました。

そのSPAWNが、アメリカのアクションフィギュア界の流れを激変させる革命になりました。その影響は程無く日本国内のホビー界にも影響を与える事になりました。

・・・という認識で間違い無いですよね?

独断と偏見でポイントを3つほど挙げてみます。

・ポイント1

細身にして胸盛っとけば形になる~的なぞんざいな出来だった女性キャラクターの形状は、以降はボンキュッバンが標準となり―・・・今ではフツーですが、当時としては本当にね。これが無ければ、今頃、朝倉さんやマミさんや雪菜さんでクキクキ…なんて夢にも見られなかったと思います。

・ポイント2

リペ、リデコ、限定乱れ打ち、エラー品・・・こーゆーのも、今はフツーですね。

ただまぁ、ネコも杓子もスポーンスポーンで、訳どおりの大量ぶり・・・場末の玩具店ばかりで無く、古着ショップまで取り扱いをしていたのには、その、なんと言うか、「人気(流行)なんだなぁ…」と思う一方で、
「目の色変えて買い漁っている方々が欲しているのは、それらじゃないんだけどなぁ… 」と、危惧を感じました。実際、いつまで経っても捌けずに、2k以上だった品々が、70%引きとか3個で500円とか…。 
そうした光景を見て行くうちに…

タワーデパートも置くようになったかぁ…ここももう長く無いなぁ…。

…などと、今風に言うと閉店フラグを感じたり。


まぁ、良い面も有れば悪い面も有る、と言うのは、世の常という事にて。


そんなブーム真っ只中で、僕も当時買ったワケですが、量としては「アメトイ箱」と称した「みかん箱」3箱にギュー詰め程度。当然開封済み。ギュー詰めで屋根裏ですから、経年変化で変形やら破損やら。10年くらい前に場所に困って大半を処分して1箱にまとめて、去年にもいくらか処分して、今は指折りの数を残しているだけ。
…勿体無い…いや、書籍や雑誌と同じで、そのとき楽しめたのなら、それで十分使命を果たせたと割り切る事にします。修理の時間を作る目処も、モチベーションも無い状況で、惜しんでいたら、新しい物が溢れて場所が無くなる一方。

・ポイント3

でもって、現在も捨てずに残してあるものから、スポーンの敵、バイオレーターです。

フィギュアとしてはバージョン2ですね。1はベンダブルでしたが、それでも、このような、とことんグロテスク系のモンスターのフィギュアが出た事に、当時は驚いたもんです。


アメトイではそれまでにも探してみると、インヒューマノイドやらホラーボールやらヒーマンの敵キャラなどで、モンスター系はケッコウ有りましたが、ここまで生理的に嫌悪感を覚えるデザインを、ダイレクトに造形したのは、やはりスポーンが最初のように思います。

造形はグロテスクでありながら、そこそこに関節が動くところに、惹かれる物を感じました。

ただ、「関節ごとに軸を仕込む事で、可動もする」という趣旨の為か、ほぼ決まったポーズ限定で、直立やら様々なポージングに支障のある処理は、可動派としては地団駄モンでした。

アメコミの方もほとんど未見ですが、細い腕で人間の心臓を引き抜いて食ってしまうシーンが印象に残ってます。

「よぉ そこのオネーチャン アンタの心臓 一個ちょーだい」
みたいな。


敵性勢力としては、申し分ないですね。

スポーンと言えば、リペ、リデコってことで、そのリデコ版

方目にスコープが付いてるはずなんですが、エラー品でありませんでした。
未開封ならさぞや高い値が付いたかもしれませんね?
それにコイツ、上のヤツと違って、腕と脚が妙にフニャフニャしていて、左側のが変形が直らないんです。

そのフニャフニャ具合たるや・・・

          見ざる                 言わざる              聞かざる (耳何処よ?)

・・・グロいのに、妙に愛嬌があるんですよね。

今ならワキャワキャと関節可動するやつが、リニューアルで出ているんじゃないかと思ったのですが…残念ながら。



脛を打って悶え苦しむシチュ

何故だか「グエーッ」と言う台詞が浮かびました。

アサクラアサシン その73

このタイトルを始めて1周年を向かえる事に、今、気が付きました。
一体のフィギュアを、改造してはクキクキパチリ、改造してはクキクキパチリ、…よくまあ・・・。

倉庫の方は、出す物だけ出して、取捨選択等は明日にして、キリの良い所までクキクキパチリしてました。
先週中にパチッたモノをまとめてアップの予定でいたのですが、首の塗装をした後ではイマイチなのと、ポーズも今日パチッたものに比べると…ぶっちゃけ、ほぼ撮りなおしに等しかったり。

スタンダードな立ちポーズ


立ちポーズはバランス取りに躍起になってしまうので、ついつい、立ち膝や寝そべりポーズになりますね。



首の色合いも大体良好。

布団と言うべきか、ベッドと言うべきか、どっちにしても、このカッコでは不自然なのは分かってるんですが・・・


煩悩の赴くままにします。





首塗装前のものを二枚。

撮り直すのが惜しかったので使います。
色みの違いが…


それにしても、この台座は・・・


このテのキャラにはおあつらえ向きです。


アサクラアサシン その72

いかんいかん。この連休は蔵の整理をする予定でした。
取り急ぎ、充電完了したのでリテイクのみを。
「かめ・・・

はめ・・・」

「波あアーッ」




気を貯めるシチュに睨み顔が欲しいところ。
さて、予定の作業を開始するんだ。
プロフィール

ガルダンガンガル

Author:ガルダンガンガル
歳を重ねる毎に忘れてしまう幼少のころに手にした、あるいは目にした、おもちゃ(プラモもオマケも“おもちゃ”に含む)に関する記憶を残しておく事から始めたブログも、気が付けば干支が一回り。
今では可動フィギュアに魅せられてイロイロ改造を施してイロイロポーズを取らせたり、二次創作をしてみたり。

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