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TFEI三人衆 その21


さて、この4日間で何をして過ごしたのか、風呂に浸かりながら振り返っていました。

28日…部屋の整理、倉庫で年賀ネタ捜索と整理、ネタのいくつか見付からず。
29日…部屋で残りの年賀ネタ捜索作業と整理の続き、結局見付からず。有る物で年賀ネタ撮影。
30日…年賀状印刷、墓参り、ビックで家電部品の買い物、ジェットファイヤー衝動買い、ハンズでスプレー塗料買い。
31日…机の周囲の紙物の等の整理、撮影作業、夕方にデパートに食料品買い出し、整理の続き、撮影作業、最終記事作成(←今ココ)

・・・あー良かった。空白(記憶の欠落)が無い。


それでは良いお年をお迎えください。

IKKO三人衆

部屋の片付けか、おもちゃの開封か。
2014年終了のカウントダウンが始まろうとする中、何を迷っているんだか。

年末に届いた中から、あれやらこれやら差し置いて開封。


見比べてみると、脚の長さと太さ程度しか大した差異が無い様に見えます。
造形はさておいて、通販可能の機会に巡り会い、しかも「イッコーモケイ箱絵カラー」仕様と言うことで注文。ラメとかクリアとか夜光ってのよりも、やっぱりこーゆーのだなぁ。資金があればそうした取捨選択をしなくても良いのですが。いや、なにより通販で買える仕様がコレと言う事に感謝。
22cmサイズの大もこの仕様で再販されないかなぁ・・・。あっちは情弱で完全に逸していました。このサイズのギラン星人って出ていないのかな?

でっけぇミクロマン

ナニを思って今、ミクロマン?

・・・ああ、40周年か。

・・・40年・・・

ええっ!?もうそんなになるんだ。
いや、ホントにいまさら気付いたのでありまして。まあ、TFも30年ですからねぇ。
意を決して先日からやってる部屋の棚の入れ替え作業は、そういった事は全く意識していなかったんですよ。

千値練のLEDライトストラップ

予約はせず、様子見でしたが、店頭で見てとりあえずと言う感じで。

パッケージにも120mmと書かれてあるので、色々都合が有ってこのサイズになったんでしょう。
同じサイズならオリジナルの復刻で良いじゃん…ッて事には…ならんか。

…まぁ、40周年のアニバーサリー的な物とゆー事で。

当然でっけぇ

ストラップって事ですが、天地がひっくり返っても絶対に使用しないので、んな邪魔で役に立たないもの(←ソコまで言わんでも…)は、ニッパーで除去。

デカイデカイと言われる異端児、ブリザードと比較。

あらまー、ほぼ同サイズ。
復刻時に出回っていたプライズに毛の生えた程度と思っていたのですが、可動箇所は腰のスライド、肩周りは初代を凌いでいる上に、関節の動きもしっかりしていて好感が持てました。
難を言うとすれば、背中、脚の裏が5mmジョイントじゃない事(3mmなのでリボジョイント辺りは嵌る)、背中のストラップは絶対に邪魔。

ツーことで、次はブリザードストームにライトを仕込んだミクロマンブリザードをこのサイズで。
積年の思い、ミクロマンブリザードの関節フル可動を!!

・・・

さて、次はThreeAの「ストリング・ダイバーズ SD05 ジュリアン」

ThreeAとはなんぞや・・・って疎いので悪しからず。
他のラインナップは、なにやらスーツを着込んでいるのでパスしました。

いやぁだって、布で覆われていたら関節をどっちに動かして良いか分からないじゃん。

サイズは更にデカくなり・・・。まー、これ以上小さくしたら、絶対折れるよなぁ

この大きさでミクロマンならタイマニックもミクロマンを名乗れるよなぁ。
・・・と言うより、本家の小ささが際立ちます。

メッキのブレストも、M-102を見て作りました的な形状なのが残念。

ブリザードが小さく感じる。
で、この ジュリアン君。クリアーボディということなのですが、ボークスのドルフィーや、マーミットのジュエルボーグ等と同様、素体をクリアー成形しただけ感がひしひしと感じます。よーするに、金型の内側が綺麗に仕上げていないので、クリアとゆーより氷砂糖のような見栄えが、なんとも安っぽく感じます。ミクロマンなら、クリア素材を使った時の見栄えにも気を使って欲しいものです。

いや、別になにも「ミクロマンだからクリアーじゃないといけない」…なんてワケじゃないんですよ。
むしろクリアーに拘る必要はないと思っているんですけどね。

面構えを見ていたらなんとなく・・・

「彼はすっかり変わってたくましい男に成っていた。」
ブルワーカー使用前後の体格比較みたい。
相応に関節が貧弱なので、とてもおもちゃとしてガシガシと遊ぶのは躊躇します。
各部が小さなビスで止められていて、ざっとその数、30本!!
対して…まいーや。

肘、膝は二重関節なのですが、膝に関しては1軸の千値練よりも角度が浅いです。

さて、本家の方は何の動きも無いんですかねぇ。

重い荷物を背中に背負(しょ)って~


部屋の整理中に荷物が新たに届いて、その開封作業が加わって4時過ぎになってしまい中断して、倉庫の出し入れ。これが7時過ぎまでかかり、夕飯、入浴を済ませて気が付いたら1日が終っていました。

ネタ用のモノがいくつか見付からず仕舞い。
また、先日の件もあってドレッドノックの面々をチェックしようと思ったのですが、肝心の連中見つけ出せず時間切れ。
とりあえず見つけられたのはチェック対象外の「あー、こんな仕様のも有ったなぁ…」なザルタンとロードピッグ。

TFEI三人衆 その20

後方からパチリ


さて、いよいよ連休突入。
一寝入りして、まずは整理整頓から。届き物の開墾、年賀用のネタ捜索。
そうこうしているうちに新たなブツが届く予定。
整理したものを上に。上から年賀用ネタやらを降ろして

おまけ  

ちょいとこの手のポージングは硬いです。

長身 ~S.H.Figuarts セーラーウラヌス~


届きました。
背ぇ高いですね。脚がやたら長いけどセーラー~のデザインではこんなところかな。

腕組みは差し替えパーツで再現。
なんか変だなーと思っていたら、今に成って付ける向きを間違えていた事に気が付きました。
撮り直している時間が無いので、相方が届いたときにリテイク。悪しからず。

2014年のクリスマスです ~MS少女 雪菜=シュネーライン~


今年の12月は、土曜休みが6日の1度きりでしたから、日曜1日だけでは買出しやら作業やらが思ったように出来ず、ワタワタしているうちに気が付けばクリスマスを迎えていました。

てなワケで、過去記事を意識して今回は雪菜一家でパチリ。
一昨年はステイメンを買っていたはずなのに…と記事を検索していたら、そうか、まだアーマーを付けっぱなしだったんだ。
今年はユニコーン、バンシィが加わって一気に大所帯に成ってパーティーが開けるほどに。
相応の小道具を揃えたいですねぇ。

ダイノボッツ

今日(23日)は出勤日。まぁ「祝日」であって、「国民の休日」ではありませんからねぇ…と屁理屈を。

日曜日の作業中にパチリしたもの。


トランスフォーマーが始まった頃は、まだ玩具を集めようなどとは思ってもいませんでした。玩具自体には、さほど新鮮味が有りませんでしたし。
確かに、パッケージのイメージカラーの統一に、パッと見には新鮮味を感じましたが、なにしろ、店頭で横に並んでいる、ダイアクロンやミクロチェンジのパッケージを替えただけ…なイメージが付いていましたから。

しかし、話が進んで行くにつれて惹かれていくうちに、そうした「ダイアクロンやミクロチェンジの仕様変更」という先入観は薄れて行きました。
そんな中で放送された、ダイノボット登場の回。

ワルダー軍団の新鋭、ブルースター将軍率いる恐竜軍団に対抗する為に開発された、ダイアクロン隊の恐竜ロボ部隊。
・・・だったメカが・・・

「スラッグはケンカ好き。グリムロックは傲慢で、スラージはバァカ」 (メガトロン評)

…てな具合に、ちょいとおつむの緩いロボットたちに変わってしまいました。
いやもう、噴きましたよ。

多分その頃からだったと思います。「ダイノボットだけでも買うかな・・・」そんな事を思うようになったのは。
まだまだ、ただ思っているだけでしたが、背中を押したのは・・・またその辺の思い出話の日を改めて。


アニメを観て、おもちゃを買って、パッケージの写真と見比べているうちに、細かい部分の差異に気付きました。
メッキパーツの部分が軟質パーツに変更されていたり、尖った部分が丸くなっていたり、色が違っていたり…
そんな気になった部分を、ダイアクロンの恐竜ロボの部分と取り替えられるんじゃないかと探し回ったところ・・・2キロ圏内で入手出来ました。(もちろん1986年当時の事)
でもって取り替え・・・。

ちなみにグリムロックとスラージは比較して交換の必要が無かったのでそのまんま。

スワープは半分くらい交換しています。丸ごとでも良い気もしますが、TF版は脚のヒンジや腕など各部の耐久面が改良されていたりします。

スラッグの顔は赤い成形色なので背中のパーツごと塗装。1987年当時、タカラの社外から見られるショーウインドウには、このパッケージ仕様のスラッグが展示されていました。

あとはアニメのイメージを優先する為、クリアパーツよりも黄色(金色)部分が目立つように塗装。

目の部分には気を使いました。
あ、でもロボットモードの顔には手を加えていません。

こんな風に、当時の可能な範囲であれこれ手を加えていました。

自戒の句 「G.I.JOEには手を出すな」

かなーり以前に撮った写真。日本未発売のメンツから大体1988~89年前半だと思います。

いやあ…「ならず者」のフィギュアがズラリと並べられるのはコレくらいなもんじゃないでしょうか。

ちなみに撮影場所はパソコンのモニターの上なのですが、この頃使っていたパソコンは、専門学校に入ってから買って貰った…え~と、ググッてみたところMSX2 National FS4600F ワープロ・パソコンでした。
スペックは・・・

CPU 3.57Mhz
RAM 128KB
VRAM 128KB

・・・やあ、もう今のと比較するのはヤボですな。
あー、コレ入れると、事実上、PC購入は7台って事になりますね。すっかり忘れていました。
でも、まるっきりワープロのみ。ゲームも2、3種くらいしか使用していませんでした。
そのうち印字スピードが気になり出して、フツーのワープロに買い換えました。
そんな頃に取った写真。あ、奥の壁に留めてあるポスターは、GOOD BY メガトロンに封入されていたヤツ。

こちらは1989年後半に撮ったもの。

6月に香港へ行った際に買った、ドレッドノックサイクル複数とロードピッグ、発売されたばかりのノーガハイドを加えて、当時のフルメンバーでパチリ。ノーガハイドのパイクの後部はマシンガンは付けずにイノシシを乗せてあります。サイクルはもう1台有りますが、今だともっと要るようで。果たして何台要るのやら・・・。いや、それ買い足そうにも、今ではケッコウなビンテージモンですぜ。

3 3/4" シリーズ…と言っていいのかな?所謂ミクロマンサイズのシリーズも、1990年以降ご無沙汰しているうちに、サージェント・サベージだのエクストリームだのとずいぶんと様変わりして、巡り巡って当時のシリーズが、今の技術でのリメイクが行われているようで。

均一サイズだった巨漢ロードピッグも、やや大振りに成って、あー、良いなぁと。
持っている当時のメンツは、ほぼリメイクがされているのかな?JoeCon の限定セットの覆面雑魚の面々やら、新メンバーも何人か加わっているようですし、かなりの大所帯に成っていると思われます。
目に付いた折に抑えておいたものの、今では所持している現状把握も出来ていないので、この辺のチェックリストが欲しいところです。

テラーコン

現在、室内のブツ達の引っ越し作業中。箱を開けて移し替え…の合い間にも、「ああ・・・そういえばコイツは・・・」と思い出に耽って、ちょいとパチリ・・・作業の捗らないこと捗らないこと。

1987年が開けて間も無く、行き付けの店のお誘いで、近場で催されるタカラの商談会に行く機会が有りました。
展示室には2月発売予定のトランスフォーマーの新製品が。
「うおぅ!!やはりと言うか、まだ出るんかい」と、近くば寄って目にも見よ・・・な感じで目に入った連中。それらがコイツら。
テラートロン


他には対決相手の「テックボット」、プルバック走行がウリの「スロットルボット」
「テックボット」の海外版名称は「テクノボット」だろうから、「テラートロン」は「テラーティコン」だろうと思っていたら、「テラーコン」。そして合体戦士「コンピューティコン」は「コンピュートロン」・・・とゆー具合に、トロンが「ティコン」ばかりでは無く「コン」もあるんだと、このとき分かりました。

・・・さて、
スロットルボットはどう見ても前年の日本非発売アイテム「バトルチャージャー」の劣化コピー。
テックボットも、このテラートロンも、これまた前年のスクランブル合体(手脚入れ替え相互合体)
を引き継いだもの。見た目には、未来メカと異形モンスターと言う、ある意味制約の無いジャンルなので、デザインも色彩もムチャクチャバラエティーに富んでいます。
(対決イメージとしては「知性VS野性」だと思われます。)


先ず最初に感じたのが、タカラらしからぬコレまでにないチャッチィ、安っぽい出来栄え。ロボットモードでは、揃いも揃って両脚は一体になったまま。そして申し訳程度にしか動かない腕。シャープさに欠ける甘いモールドに、生産国表示は…“MACAU”?…って何処よ?(もちろん「マカオ」です)
この時は、タカラの開発ではない商品が出るのかなぁと思い、今後の展開を危惧しました。

過去を遡れば、ミクロロボット5のモーゼル、マグナム。アーマードスーツ辺りから始まり・・・あ、バンダイのプラモ・ベストメカコレクション「ゴッドシグマ」の分離した陸震王、海鳴王もだな。マシンロボ辺りはパワースーツが、やむ無く一体成形だったくらい。
動かなくても、せめて両脚のスキマから向こうの景色が見える位はするのがフツーだろと思っていましたから、そうした一体仕様は当時はスルーしていました。

今では(いや、当時も)考えられないですが、この様に両脚をくっつけないとダメだとか、モロモロのハズブロの基準が有ったそうです。そんなこんなで、こうした両脚一体の仕様が、変形ロボのスタンダード(?)として、TFでは6~7年ほど続き、勇者シリーズ、果ては他社の変形ロボにまで及びました。…ああ、G2ではGo-Botsとオートローラーズは一体でしたね。細かく調べると色々有るでしょうが、大体はこんな具合。
なので、まれに両脚が分かれたものを見ると、妙に感動したりしたものです。

・・・・とまぁ、そんな事を思い返してみたりと。
さて、作業を続けないと。
プロフィール

ガルダンガンガル

Author:ガルダンガンガル
歳を重ねる毎に忘れてしまう幼少のころに手にした、あるいは目にした、おもちゃ(プラモもオマケも“おもちゃ”に含む)に関する記憶を残しておく事から始めたブログも、気が付けば干支が一回り。
今では可動フィギュアに魅せられてイロイロ改造を施してイロイロポーズを取らせたり、二次創作をしてみたり。

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