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figma 喜緑江美里 戦うウェイトレスver. その2


胴を分割して可動するようにしてみました。

イマごろイマイの「マッキー1号」の変遷を検証してみる その4

最後は、善処はしたけど・・・の青ランナーその2

真っ先に銀色に目が行きます。初版では塗装処理されていたようです。

パーツ3 裏側

スターファイター(白ランナー)のグリーンの丸はコロ車輪のシャフトを押さえる部分。
赤丸は主翼の接着部分。ここがマッキー1号と大きく異なる部分ですね。
復刻時には垂直尾翼の取り付け溝が復刻されました。

表面

大幅に異なる部分。マッキー1号の特徴たる部分と言っても良いくらいだと思う部分。後部のモールドはどうにか復刻出来た様に見えますが、よくみると継目線に沿ったリベットは有りません。


側面にもモールドがあります。

パーツ1

弄られた部分は綺麗に消されてしまいました。
初版のアップ

この部分はもともとデカール処理なので、無くても支障が無かったり。
でも塗装派には辛い部分だと思います。


・・・とまぁ、こんなところで。

イマごろイマイの「マッキー1号」の変遷を検証してみる その3

続いて青ランナーその1



パーツ6

復刻版はモールドが追加されたスターファイターのまま。
初版のアップのみにて。

パーツ8 (後部エンジンノズル)

スターファイターで変えられた部分を外周だけ元に合わせた形に。
初版のアップのみにて。

パーツ9

これも復刻版はモールドが追加されたスターファイターのまま。
初版は継ぎ目の線とリベットのモールドのみ。

イマごろイマイの「マッキー1号」の変遷を検証してみる その2

まずは赤ランナーから


パーツ26

ゼンマイ部分のモールドは戻されています。
手前側、初版ではイマイの刻印がありましたが、スターファイターで変えられて、復刻ではそのまま。

裏側

特に差異は無かったので、スターファイターとの比較のみ。

パーツ24 ミニマッキー3号

付いている向きから違いますね。微妙にモールドが増えたりシャープになっています。


裏面

肉抜き穴の形状が異なります。

スターファイターのミニチュア(他に名称無し)と復刻版との比較



パーツ27、28

パーツ25を付ける溝が復刻されています。 
ちなみにスターファイターでパーツ25は尾翼に転用されています。

イマごろイマイの「マッキー1号」の変遷を検証してみる

1974年、「マッキー1号」


 →1978年、金型弄って「スターファイターVR-X」


   →1999年、復刻「マッキー1号」


当時の文献を見てみると、ウルトラ関係のプラモは、1つの作品でも複数のメーカーから出ていましたが、当の僕は「メーカー」に関しては、まだあまり認識が無かったので、「あのメーカから出ていた○○はどーだコーダ」ということもまだまだ…でした。

しかしながらそんな中で、マットアロー2号は、たまたま2社のメーカーのものを組む機会が有って、後で買った方は、空色成形色で、ゼンマイ部分がドーンと出っ張った、ブルマアク版に違和感を感じたのを覚えています。
最初に買った方のヤツが圧倒的にカッコ良く、メーカー名は、後年になって「マルイ」だと知りました。

ウルトラメカのプラモを組むのも年齢と共に減って、Aのダックビル(ばんそう)、タックファルコン(ブルマアク)まで。タロウは皆無。レオも皆無・・・と思っていたら、マルサンのジャンボドーナツのナニかを買っていた事を、おぼろげながら思い出しました。

そんな具合なので、マックのメカは視聴に伴って印象があまり無い上に知識不足なので、スターファイターVR-Xを買ったときは、何のメカのリサイクルだか見当が付かず、友人に聞いて分かったしだいです。 
いやあ・・・分かった時のスッキリ感。

にしても、マッキー1号・・・だと言うことなんだけど、なんか・・・違う。マッキー1号の図版と比較して、その変貌ぶりにしばし唖然。「スターパルドVR-0」のように、「連結戦車クローラー」をまるっとそのまま使い回しているのではなく、各部をかなり弄ってありました。

そして次なるステップとして、「どこがどう?」となる訳ですが、コレを買った頃は、まだ復刻版すら出ていませんでしたから、なんとなくこの辺とこの辺・・・くらいまでしか掴めませんでした。

そしてそれから5年後くらいに復刻。比較してみると、ありゃりゃ?なんかちょっと違うような・・・

まぁ・・・但し書きはしてありましたが、よりにもよって、思いっきり目立つ部分が、どうにも復刻できなかった部分だったようです。

他にも、埋めた後を戻した部分が有り、では、どの辺がどれくらい戻せなかったのか、それを知るには、やはり初版と比べる以外にはありません。

こうして更に10余年の歳月が流れ、この間にもイマイは廃業。マッキー1号のプラモの完全復刻よりも、劇中プロップ再現の塗装済み完成品モデルの方が実現性が高いと思われる状況となりました。

しかし、僕が「得たい」のは「それ」じゃない。

となると、やはり当時の初版を入手しなければ、得たいものは得られない訳です。

・・・てなところで・・・

開けた



出した



あとは各ランナー毎に差異の確認をします。

茨の道


「初版と復刻版との差異」・・・大して関心が無かったのに、知らず知らずのうちに気になり出したら、それはマニア、コレクターレベルの域に入ったと言っても良いでしょう。

マニア、コレクターレベルの域・・・それはもう戻れない、茨の道。

・・・・・・なんちゃって。

もう3年前かぁ・・・。
古物ショップで見かけたものの、資金不足で日延べになってズルズルと・・・3年間。
意を決して在庫を確認するも、既に売り切れ。
ところが別所で売っているのを発見。このイキオイに乗じて即決。

さて、撮影作業を始めようかな。

我が幼少のトラウマ星人

届きました。


久々に観てみました。

最後に観てから10年以上は経ってたな。
そもそも隊員の姿に成るのに、どうして隊員を殺さずに隕石に閉じ込めておいたのか?ストーリーの記憶も曖昧になってきていた頃でした。

・・・チョイとググッたりしてストーリーの設定を補完

このモジャモジャな姿を、地球防衛軍の隊員(人間)の姿に維持する為に、隊員を生存させておく必要がある・・・偽装対象者を安易に殺してしまう設定にしない工夫なのかな。

以降のヒト型星人が、それはもう簡単に変身してしまうところから察するに、ワイアール星人はその辺のテクノロジーが足りていないのと、肝心要の隕石を人目の付くところに置いてしまう辺り、計画性も今二つほど足りていないように思われます。

・・・ハテ、こんなヤツに何の恐怖を感じていたのか・・・

暗闇からモシャモシャしたやつが襲ってきて、襲われたヒトは次々にワイアール星人になってしまう、増殖の恐怖・・・
あと、コイツとは関係無く、背後から突然・・・というシチュエーションがちょくちょく有って、その辺も恐怖を盛り上げていたようです。

植物系の怪獣、星人では、ダントツのキモさです。

小さいのはHGガシャのやつです。

絵にも描けない恐ろしさを忠実に再現。

やあ、もう、コレ、スゲー造形ですよ。

「生き物一切医療仕り候 ~ 但し人間お断り」

さて、倉庫の探し物ついでに出してきたもの。

こえだちゃん 森のどうぶつびょういん

現在のシリーズではリンゴのパーラー…が「リンゴのおいしゃさんに」に改築されているようで。
トランスフォーマーにもラチェットファーストエイドが居る様に、ごっこ遊びにお医者さんは必須アイテムです。

そうした事を踏まえると、気に成るのは、このびょういんは「どうぶつびょういん」だという点。

ヒトの類が受診できるのは「やさしくしんさつこえだちゃん」や「ポンポンびょういん」。
いずれも「どうぶつびょういん」の発売から3~4年後。でも当時の女の子たちは、そんな事は気にせず、持っているみきちゃんやリッピーちゃんらを担ぎ込んで、フツーにびょういんごっこしていたことでしょう。

さて、パッケージの隅に記されている「単2乾電池2本使用」・・・今では「おしゃべり」やライトアップで電池を使うのは珍しく有りませんが、当時のこえだちゃんシリーズとしては、初めて電飾ギミックを搭載した建築物でした。

コレを買ったのは、かれこれ・・・20年経つなぁ。それから機会が有って15年前に電飾を試してみたら、動作せず。分解して調べてみたら潤滑処理でどうにか復活。それから倉庫入りする事15年。
いずれブログの記事にしようと今日まで至り、今回動かなかったらまた日延べにしようと試したところ、どうにか動いたので機会到来という事にて。

パッケージ側面


裏面

裏面の各部を見ていきましょう。

付属人形のキャラクター設定

(別の設定にある)おっちょこちょいの性格の主人公に、「おなかをこわす」内科患者と「よくけがをする」外科患者

健康診断


注射

シリンダー可動の芸コマな太い注射。一通りのお医者さんごっこは出来ます。

でもって、最大のウリはコレだ。




・・・しんさつコンピューター・・・


・・・しんさつコンピューター・・・

・・・うーむー・・・

のおうち・・・

のおうち・・・

のケーキ屋さん・・・

みどりの・・・

のがっこう・・・

ナチュラリズムの世界観「こえだちゃんワールド」に

      しんさつコンピューター

うーむー・・・
ま、思うところはさておいて、一連の流れを動画にしてみました。

いやあ・・・電子レンジのようなMRI(音がうるさい)ですな。
それにしても、健康、風邪以外は、入院ってーのも・・・。

改めて全景


側面、後方

イラストの部分は、これまた珍しくスチール製

屋根には5mmジョイントが2箇所。

フツーは「星のおうち」や「ふたごのお月さま」をドッキングさせるのだと思います。
最後にしんさつコンピューター辺りをアップ



しんさつグラフがコンピューターらしさを演出しています。

何はともあれ、こえだちゃんシリーズでは珍しい、モーター動力の建築物です。

TFEI三人衆 その31

今日は丁度微妙な曇天みたいなので、倉庫で探し物を。

…の前に、この数日、寝る前の数分でパチリパチリしたもののまとめ



キックの特集

スタンド無しです。






イベント会場では格闘戦も展開(披露)していた的なイメージ。



朝倉さん





回し蹴りの喜緑さんに対して、後ろ蹴り・・・のつもりです。






ついでに長門さんも・・・

なかなか立たないので時間の都合でスタンド使いました。
その分、脚は高めに上げてみたつもりですが、そうでも無かった様で。



単体の立ちポーズが良さげだったのでパチリ


アップ

恐らくどんなポーズを取らせても、長門さんはこの表情だけで済ませられますね。

TFEI三人衆 その30

コスプレイベント撮影会でノリノリだった二人を中心に



ポーズを取っていなくても


ポーズを取ろうとしているところでも


カメラ小僧は既に臨戦体勢です。


大体はカメラ目線でフィギュアのようなポーズを取ります。

でも、後ろから撮られている事もしばしば。
上からも

横からも
四方八方から、カメラ小僧は絶え間無くシャッター攻撃を浴びせます。

ちょっとした仕草にも、油断も隙も有りません。

ところが不思議と被写体は更にヒートアップして来ます。


得物を持って…

…「鬼に金棒」、朝倉さんに刃物…

いざ


模擬戦(チャンバラ)開始


やや劣勢を感じた朝倉さんにスイッチが入ります。周囲への配慮も省みず、真剣勝負の大立ち回り。

喜緑さんは周囲に被害が出る前に負けモードに。間一髪で、止めを刺そうとする朝倉さんに触れる事で暴走スイッチを遮断。朝倉さんを正気に戻します。

被写体のアクション演技が終っても、カメラ小僧のミッションはイベント自体が終るまで継続中。

油断も隙も有りません。

一方その頃、長門さんは・・・


カメラ小僧のシャッター攻撃に、身動きが取れないでいました。
プロフィール

ガルダンガンガル

Author:ガルダンガンガル
歳を重ねる毎に忘れてしまう幼少のころに手にした、あるいは目にした、おもちゃ(プラモもオマケも“おもちゃ”に含む)に関する記憶を残しておく事から始めたブログも、気が付けば干支が一回り。
今では可動フィギュアに魅せられてイロイロ改造を施してイロイロポーズを取らせたり、二次創作をしてみたり。

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