LG-30 ウィアードウルフ
んがしかし、ワクワクもつかの間。ウィアードウルフで先人の轍を踏んでしまいました。
キャノピーのヒンジ部。(写真は既に処置済み)
海外の方でもようつべで報じられていたりアマゾンのレビューでもあったりで。
いや、それにしても、ここまで脆いとは・・・。
開けたら折れていた、いや、折れた。という立場なので、開ける前にシリコンオイルをとか言われても、まさしく「後の祭り」。
ふと、も一個買ってオイル処置してそっと開けて…と思いました。
しかし、ひょっとしてたらそれでも折れたり、元からヒビでも入っていて破損しているとも限りません。それこそ無駄じゃん。
いや、そもそも「バカっと開けたら即ガシガシ」がおもちゃの正しい使い方。
ンな事前になんらかの処置が必要とか、そっと扱う…なんてのはエヴォトイならまだしも、
世界の子供たちが遊ぶトランスフォーマーの玩具でそれは有ってはならんでしょ?
とりあえず割れてるところにプラリペアを盛って接着してみたのですが、盛った部分が干渉して元通りに折れちゃいました。
折れた部分を取り去っても軟質パーツの部分で事足りますが、パーツのサイズに対して保持の部分が少なくなって心もとないのでここはやっぱり生かしたいなあ。
分解してみて、5つのパーツのヒンジがひしめき合っていて、ピンが無くてもぎっちり噛み合っていました。
その上軟質パーツの密着も加わって、こりゃ折れるわ…。
んでやってみたこと。
ピン穴径2ミリを2.3mmにした。
ヒンジとヒンジの間がスカスカとなるまで削った。
ピンがチラ見してパタンパタンしてもいいくらいのつもりでやりましたが、軟質パーツが滑り止めになってます。
欠けたフタのパーツは軟質パーツに接着して1体に。
フタのヒンジと干渉するウルフ頭部の部分を削った。
こーやって乗せれる場所を設けて欲しかったなぁ。いや、なっていないところに乗せるのが本来のあり方かな?
ゲッターロボのおもちゃで遊ぶ その3 「超合金魂GX-91 ゲッター2 & 3 D.C.」
GX-06はなんか、遊びにくかったんだよなぁ…
漢のドリルセットを付けてみました。
クロスオーバージョイントがどーたらって、アレ使えるんじゃ…と思って昨日ゴソゴソ出してきて、さあ!
・・・と思ったらゲッター2側の軸径5mm、ドリルの軸径5.5mm
・・・ダメじゃん。
でもどーしても付けてみたかったので、しゃーないからプラパイプで片方をリューターでガリガリ拡張、腕側はチョイ穴径が大きいのでテープで厚みを。
なので撮影は角度限定。
なーんかクロスオーバージョイントって大層なネーミングだけど、いざやってみようと思ったらコレには使えないんじゃねェ…。
え?超合金魂とスーパーロボット超合金と異なるブランドだから?
いやいやいや、何を仰るうさぎさん。
こえだちゃんの木のおうちの屋根には、ミクロマンの基地のアンテナやミサイル、果てはゴッドジンライの頭まで付けられるんですぜ。
まー、ね、遊びなので。
「ドリルアーム!!」
足首の可動範囲が狭いので、ポーズを取らせて立たせるのに難儀します。
てなところで。
「超合金魂 ゲッターロボ GX-74 ゲッター1 D.C.」発売当時から・・・3つセット(GX-06)を持ってるし、いくら可動が改善されているってもなあ、好きなのはゲッター3だし。そんな2と3が出ないシリーズなら買う価値無し。・・・先週23日までそう思って来ました。魂ウェブのメルマガで「超合金魂GX-91 ゲッター2&3 D.C.」が出るってんで・・・コレを即ポチリ。でもってGX-06とツーショット。出すのは10年ぶり。ともかくも..
ゲッターロボのおもちゃで遊ぶ その2
エイプフェイス (SIEGE版)
ゴリラモードで頭部がグリグリ動くってのがもう。
しばらく尾翼の取り付け位置を間違えたまま無心にガシガシパチリやっていました。
当時もあんなながらもゴリラに見えないことも無い形状にまとめただけでもすごいと思っていましたが、それを現在はここまで出来るんだってのがね。
これで口が開いてドラミングのポーズが出来たら完璧でした。
このサイズで2体とも頭動くんだね…。
タイタンズリターン止まりかと思っていたヘッドマスターギミックが適用されているなら、今後も…と期待するや否や、相方のスナップドラゴンも発表。更にはスコーポノック!?
スカイリンクス!?クインテッサ星人!?ラナマック!? ちょっと待てーや・・・
いかん…だめだ…気が付いたら沼に引き戻されている…。
スーパーロボ大戦 OG
まー、日本のどこかでは別の配色が有るんでしょうが。
組む前は変わり映えし無さそうだなぁ…と思っていましたが、4体お揃いのユニットだと思うと、これはこれでと思えないことも有りません。
こちらでは「組立ロボット」。スーパーの有無で印象は変わります。
ランナーが3枚。これまではずっと4枚でした。
さあ!再会を祝してパーティングラインを消して丁寧に仕上げるぞー
・・・とやって、さあ組立だあ・・・
パキッ・・・
OTL
この部分、ほぼ全滅です。事無く嵌ったと思っても、動かした時にピキッ…
あと、足を嵌める時も赤パーツの爪がバキッとなるものが半分。
残り3体はバリ仕上げ程度に留めてストレートに組みました。
当時はこんな割れしなかったよなぁ…経年劣化か、シスコ版との材料の違いか…。
そんな撮影中にもピキッ・・・
まー、アクションポーズ取らせる程には動かないことだし、ガッチリ接着するかあ。
とりあえず再会の感動だけでも味わっておきます。
さて、気を取り直してデザインの妙を・・・
腰パーツ、足パーツはほぼ同形状。
脛は2号と3号がやや異なっているくらい。脚の開き具合が若干異なって見える程度。
色が同じでは入れ替えたが最後、戻すのは困難。
腕は特徴ある形状ではあるものの、3号と4号の腕は1号、2号に付けた際、脇腹辺りで干渉して真下に下せません。
まともに4体が出来るのはせいぜいクロスヘッドオンしか・・・。
組み替えしても代わり映えは無さそう。
後ろから
なんだろう「カスタネット」が並んでいるような錯覚が起きました。
あ、1号だけロックが横向きなんだ。今気付きました。
胴体の角度の都合で両腕を上げた時にクロスしてしまう4号。
フツーに平行に上がる2号。1号と3号は内側の軸の出っ張りが干渉して真ん前にも向けられない。
・・・ある意味個性的です。
4人揃ってカメラ目線…なのか?
こーゆーのをジワジワくるって言うんでしょうか。
グランドフィナーレ
他にもあんなのやこんなのが有ったかもしれませんが、これにて。
ブログを始めて間もない頃、そのころまでにイベントや古物店などで見つけて集めた「たのしい組立モデル」を紹介したのですが、この中に、幼少の頃に持っていたロボットがラインナップに入っていないことが、ずっと気掛かりで居ました。果たしてこいつはスーパーロボ何号なのだろうか?と思って描いたロボット小3~4くらいに買ったのは覚えているけれど、箱ガシャで買ったのって「キャンサーV」くらいしか記憶に無いんだけどなぁ...
あの日見たロボの名前を僕はまだ知らない
スーパーロボ大戦Z
ゼロテスターに出てきそうな「キャンサーV」
組むとこんな感じ。
タイタンの右手は拳ではなく3連装のミサイルになっています。まともに拳のヤツが1体も無いなぁ。
改造ポイントの一つと言えます。・・・んなモチベーション無いけど。
キャンサーVは敵メカっぽいデザインに見えるけど、そう認定してもイイかな。
腕と足の可動軸が歯車っぽく噛み合っているので連動するのはいいけれど、キックをさせると、腕も前に向いてしまうんですよね。
腕を外して組み替えればいいだけなんですが。
こんなギミック、初期のジョイントロボでも有ったような覚えが有ります。
「開く」とかギミックなどの「説明」が有るのがこの2体の特徴。
開いても「メカのシール」が欠品しているので、お楽しみは無いです。
どんなシールだったのかな。取説の絵からはマッハコレダーやグラビトン的な感じが。
このテの予想は大概あらぬ方向に外れるからなぁ…。
ゴーダム成分を感じさせる胸元
改造のモチベーションは有りませんが、窓枠のバリくらいは除去しておきました。
パケ絵のアングル
顔はまぁ…。
組むのは2度目のキャンサーV
両腕連動だからなぁ…。
「キャンサー」と言えば「ハサミ」というイメージはこれで定着しました。
スーパーロボ2号よりもやや小さ目。
これまでと異なって、そこそこにメカっぽさが有って、ジョイントロボに混じっていても違和感の無いデザインに見えます。
なので、ジョイントロボに絡ませて遊ぶ向きには良いのではと思います。
・・・でも、流れ的には面白味が無いなあと思えてしまうのがなんだか残念。
プラモのおまけが付いたものの代表格・・・と言えば、カバヤのBIG・1ガムを挙げる人は多いと思います。ちょっとひねた人は、ロッテのプラモデルフーセンガムやサッポロボーイを挙げると思います。もうちょっとひねた人は、QBBチーズを挙げられるかもしれません。 さて、ここで紹介するのは「SFシリーズプラモデル」で、先のサンスター歯磨きのように、メイン商品にコバンザメのように貼り付いていたり、QBBチーズの...
景品用プラモデル
スーパーロボ大戦α
1号、2号、3号と来て、なんで4号にしなかったのかはパチモノ3794の謎とされています。
円盤ロボと名が示すように、手に円盤を持っているのが特徴なんですね?
では問題、この完成品のどちらが円盤ロボでしょうか?
正解は、こちらが3号
こちらが円盤ロボでした。
まー、円盤の形が大ヒントでんがな。
記事を 1、2号の記事と分けた理由の1つには、
3号と円盤ロボのプラの材質がこの様に軟プラである事と、
組み立て仕様が大きく異なっているため、1、2号よりもかなり後発の商品だと思った為です。
思っただけなので、実際どうなのかはパチモノ3794の~以下略。
パケ絵との隔たりが半端じゃないので案外こっちが先輩だったりして?
後ろから
ディテールの少なさから比較的後ろだなぁ感が有ります。
円盤ロボは見てのとおり、脚が比較的前後に派手に動きますが、腕が全く動かせません。
両手にお盆を持ってローラースケートを履いたウェイターロボとして遊ぶくらいしか・・・。
一方で3号はイロイロとね…
組立図
何故か腕の取り付けが3組あります。もちろん入っている部品は左右一組ですよ。
矢印の先を凝視すると、「3カ所に取り付けられるんだよ」とでも言いたいのでしょうか。
んで、図の通り組んでいくと・・・
部品が2個余ります。 (こーゆー簡単なもので余るのは宇宙コンピューターロボ以来だなぁ…。)
腕には付けようが無いので脚の延長パーツとするしか…
車輪の向きが変わって常に横向きにしか動けません。
つーか、ただでさえカッコがイマイチなのに…
も~、こうやってテキトーに嵌めておくしか・・・。
で、他の組図には無かった謎の完成図
紐を使ってテナガザルの様にして滑空遊びでもして遊べってメッセージなのでしょうか。
でもこんなポーズって・・・
これでは図の通りに前には進めませんね~
ああ、ここで腕の付け替えが!
出来ました。
あとこの2体には足にローラーが付いているって共通点が有るくらいかな。
最後に3号のどうしてこうなったを。
ヤマ場はここまでですが、あと2回続きます。
こちらは「たのしい組立モデル」ということで、先の「SFシリーズプラモデル」とは別のシリーズ、雰囲気から、より以前のシリーズではないか?と、最近になってシリーズ名の違いに気が付いて思いました。パッケージに記されているST登録番号が同じNo,B183なので同一メーカーのもの・・・であろうと、判断できるんですが、いかんせん、登録番号のわりに妙にぞんざいな表記に、劣るとも勝らないぞんざいな中身の作りに、こ...
スーパーロボ大戦
スーパーロボ大戦DC
世代によってはこちらかもしれません。どっちが先なんでしょうか。
表面が色褪せたものしか入手できなかったので、側面のイラストを。
1号を組んでみました。
なんか、違うものが出来上がったように見えますが、こんなのはまだまだ序の口。
パワード・メタリノームと言うかメカペガッサみたいな…
ゆっくりと見比べるとだんだんと特徴…と言うより、記号は捉えていると思えてきますが、どうやったらこのモノをこーゆー絵に出来るのか。
絵が先なのか、立体が先なのか、はたまた、もっと似ている初期絵が有るのか、気になるところです。
続いて2号。かれこれ組んだのは20年前だなぁ…。
こちらも色褪せの方が特徴を捉えているように見えます。…が、絵のようなスーパーロボット的な巨大感は皆無。
むしろバッテンロボ丸辺りに出てきそうなルックスです。
こうして並べると…
「やあ!おいらスーパーロボ2号!」 「ワイはスーパーロボ1号でやんす~」
そんなセリフが聞こえてきそうなツーショット。パケ絵のイメージは微塵も有りません。
ちなみに、頭の青いパーツはイラストだとアンテナなんですよね。
組立に当たっては、1号の手の壮絶なバリは、除去しました。
バリと言うには0.5mmと厚め。おそらく先端まで成型がうまくいかないための対策なんでしょうね。
後ろから・・・
大して変わりません。
1号は足首の構造のお陰で片足立ちが出来ます。
改めてパッケージイラストを見て…
コレがどうやってこうなった?
ひとまずここで区切ります。
こちらは「たのしい組立モデル」ということで、先の「SFシリーズプラモデル」とは別のシリーズ、雰囲気から、より以前のシリーズではないか?と、最近になってシリーズ名の違いに気が付いて思いました。パッケージに記されているST登録番号が同じNo,B183なので同一メーカーのもの・・・であろうと、判断できるんですが、いかんせん、登録番号のわりに妙にぞんざいな表記に、劣るとも勝らないぞんざいな中身の作りに、こ...
スーパーロボ大戦
ウルトラ怪獣があたる!
小4か小5の頃だったと思います。(だいぶ曖昧)
10個以上シスコの怪獣ガムを買って、やっと出た当たり券。
今まで店頭でシスコのいろいろなキャラクターガムを見て、機会が有って買うたびに「○○があたる!」って書いてあるけど、シールもカードも何も入っていなくて具体的な説明も無く、どうやってどんなものが当たるのか分からなかったのですが、この怪獣ガムはちょっと興味が有ってひたすら買い続けました。
それまで一度も無かった、包み紙にもう1枚紙が巻かれてあるのが入っていて、それが「当たり」だった訳です。
ミクロマンガムは全部に巻いてあって、ぬりえのイラストやゲームが描かれてあって、そのうち一枚がツヤ有り(転写シール)だとハズレ。ツヤ無しだと「おたのしみ券」でしたね。
この当たり券をシスコに送ると、ウルトラ怪獣が送られてくる!
当たり券(賞品の引換券)を送ったのが皆さんだとしたら、どのウルトラ怪獣が送られて来ると思いますか?
バルタン星人でしょうか? 怪獣だからレッドキング、いやいやツインテ―ル、カネゴンかも?
待ちわびること2、3週間、逸る気持ちを押さえつつ、届いた茶封筒を開封して出てきた怪獣は!?
・・・・・
(注)こちらの転載画像に、送られてきたモノの記憶画を加工しています。
まんだらけオークション
https://img.mandarake.co.jp/aucimg/5/0/5/4/0000955054.octet-stream
・・・いやもう、ほんとに絶句とはこの事で、言葉が出ませんでした。
ガッカリとか怒りとかそんな感情すら湧かなかった気がします。
当たり券の方には、確か「光るウルトラ怪獣をお送りします。」と書かれてあったと思います。
市販では、そんな光るヤツは出回っていなかったと思ったので、怪獣のソフビに夜光塗料でも塗ってあるのかなあとか、その程度に思っていました。
いやぁ…でもさぁ、そもそも包み紙に描かれてある怪獣のイラストからしてさぁ・・・
ガム ラッパー世界 より転載
http://gww.su/ja/cisco-3-l-r/
ウルトラに出てきた怪獣ってより、黄金バットに出てきたような怪獣ばかりじゃん?
その時点で察することは・・・出来なかったんだなぁ…当時は。
せめてイラストのような怪獣が送られて来たんだったら、まだ救いが有ったんじゃないかと思います。
で、届いたヤツが、ちゃんと「ウルトラ怪獣」って書いてあるしぃ・・・。
こんなの近所では売ってるのを見たこと無いんだけどねぇ。
・・・うん。
「ウルトラ」かどうかはさておいて、どう光るのか、
何の変哲もないブロントザウルスの姿をした「ウルトラ」怪獣
ブロントザウルスなどの恐竜が怪獣なのか?については「怪獣王子」で解決済み。
お腹をギュッと押すと (怪獣ソフビよりも軟質でした)
頭が光ります。そう、光るっても頭だけ。
中はこんな構造になっています。(現存していないので記憶画像)
腹側に接点金具が有って、そこが押されることでムギ球が光るって寸法。
そんなこんなで、長年抱いてきた思いを語ろうにも現物が無く、今まで見送ってきたのですが、
先のシスコの絡みが有って、ググっていて見付けたこの機会に、今回は転載画像をメインに使用させていただきました。
最後に、コレのどこが「ウルトラ怪獣」なのかという疑問が今日までずっとモヤモヤして納得できなかったのですが、
タグ付き画像からメーカーが中嶋製作所と分かって合点が行きました。
当時はメーカーに関しては失念していて全然分かりませんでした。
そう、中嶋製作所と言えば、
「ウルトラ合金」とか「ウルトラアクションボーイ」 と言った有名ブランドが有りましたよね。
ですからこの怪獣は「ウルトラ怪獣」で問題無いんですよ。
・・・ええ、だからって、届いたアレが素直に喜べなかったことには変わり有りませんが。
ブログを始めて間もない頃、そのころまでにイベントや古物店などで見つけて集めた「たのしい組立モデル」を紹介したのですが、この中に、幼少の頃に持っていたロボットがラインナップに入っていないことが、ずっと気掛かりで居ました。果たしてこいつはスーパーロボ何号なのだろうか?と思って描いたロボット小3~4くらいに買ったのは覚えているけれど、箱ガシャで買ったのって「キャンサーV」くらいしか記憶に無いんだけどなぁ...
あの日見たロボの名前を僕はまだ知らない
あの日見たロボの名前を僕はまだ知らない
果たしてこいつはスーパーロボ何号なのだろうか?と思って描いたロボット
小3~4くらいに買ったのは覚えているけれど、箱ガシャで買ったのって「キャンサーV」くらいしか記憶に無いんだけどなぁ…スーパーロボのシリーズは、ずっと以前、小1~2の頃(それ以前)だったろうから、その頃はQBBチーズに入っているのを指をくわえて見ていただけだったし。
これだけデザインや手にした感触の思い出が残っていて、それ以外が思い出せないモノが・・・だんだん増えていくんだろうなぁ…。
そうして十余年が経過して、それが分かった時のスッキリさと言ったらもう…
まさかシスコの食玩だったとは!
しかし…うん。間違いなく買った覚えがあることを思い出しました。
両親の勤め先の市場が新装オープンしてからで、そこのウチの店の向かいのお菓子屋で買ったから、大体小4~5、1977年以降のモノです。
組立スーパーロボット・・・スーパーロボット・・・すーぱー…ろぼっと…ねぇ…(名前とデザインを見ながらしみじみと)
「A、B、C、D、どの部品でも組み合わせられます。」頭、胴、腕、下半身の組み替え遊びは、ブイコンのパクリか?いやいやいやいや…
配色を修正してスーパーロボ2号と並べてみると、お腹にシャフトを突っ込んでロックする点や脚関節の構造、部品点数に組み立て方、どれもが共通なので、同一シリーズだとずっと思ってきたのですが、
ランナー4枚=4色の成型色が、ランナー3枚=3色になって、4体で組み替え遊びが出来る設計に変わっている辺りは、全く別のシリーズであることが分か・・・らんでもありません。
設計製造は同じメーカーなんだろうと思いますが…。
・・・これを残り3種、ハードルが高いなぁ…と思っていたら
駄菓子屋販売仕様をオクで見付けて全4種をコンプ!
なんかもうテキトーな台紙にホチキス止めなのね。メーカーの手掛かりは無し。
つか、こーゆー駄菓子屋に流れそうなダガングをオマケにしたり、「組立スーパーロボットが当たる!!」てなノリでプレゼントの賞品にしそうなところは、シスコらしいと言えばシスコらしいとも思ったり。
んで、「組立スーパーロボットが当たった~!!」って、送られてきたのがコレだったらどうするよ・・・。
そんなような話は別件でするとして、合間合間を見て組立に着手しています。
こちらは「たのしい組立モデル」ということで、先の「SFシリーズプラモデル」とは別のシリーズ、雰囲気から、より以前のシリーズではないか?と、最近になってシリーズ名の違いに気が付いて思いました。パッケージに記されているST登録番号が同じNo,B183なので同一メーカーのもの・・・であろうと、判断できるんですが、いかんせん、登録番号のわりに妙にぞんざいな表記に、劣るとも勝らないぞんざいな中身の作りに、こ...
スーパーロボ大戦
パチモノ3794の謎・・・(その14) ROBOTRON
現物を見てやっと「あ~…っとどこかでこんな絵面の箱を見たような気がする~でも違うかもしんない~。」と思えてきました。
ラインナップはダンプやSLなど4種。
ビンゴ。
箱の側面。
河合商会とかクラウンとかその辺と一緒に紛れて積まれていて、特に気にも留めず多分スルーしていたんだろうなと。
にしてもメイドインジャパンのGRAND MODELってどこよ?ウィキってもヒットしないんですがぁ。
特にバリも無く…
シールは自分で切って貼るんだってさ。
謎の空欄が気になるなぁ…。
まるっきりコレですな。
向こうのメーカー刻印付きのパーツがこっちにあるとか?
でも謎途切れや謎継ぎ目等のラインは見られませんでした。
大きな差異は腕に穴の有無、親指部分に出っ張りの有無くらい。
ココに引っかけて固定する設計だったんだろうけど、完成体では無い方が良いと判断されたのかも。
肉のヒケが有りますが、先の穴とは関係あるのかなぁ?
タイヤはリベット打って止めるとかまで同じ。
ROBOTRONが1984年のようなので、これもその近辺でしょう。
これに製造刻印が付いて成型色を変えたものが、日本のどこかで内職のおばちゃんたちがせっせと組んでいたのかなぁ…。
「あ!コレ知ってる!」と言われる方もいらっしゃると思います。BUG BOTS 1988年ごろに、問屋街で1個50円で出回っていました。後に模型兼文具兼雑貨屋でも売られていました。そんな出回り方なので、正確な発売時期は不明のまま。全4種で、プルバック走行メーカー名は…馴染みが無いのでピンと来ませんが、日本製。海外のメーカーが、日本の何処かのメーカーに作らせたか、日本のメーカーが海外のメーカーに売り込んだとか・・...
TRANSFORMERS だの GO-BOTS だのと出ていた時代 その4