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2025-02-25

anond:20250225210511

だが断る

夫とあまりセックスしたくない。元々セックスは私にとってはかなり体力を使う行為で、できることなら挿入せずお互いを愛撫するくらいがいい。だけど挿入を我慢させるのも悪いし、抱かれてるときの充足感はあるので、お互いの都合が合う時にセックスすること自体全然いいと思っている。

ただ、誘われても絶対にできない・したくないタイミング存在する。(明日出張で早く家を出なくてはいけないとか、熱があるとか、生理だとか。)だが断るとめちゃくちゃに不機嫌になり、腹の虫の居所が悪ければ物を叩きつけたりする。気分とかではなく、かなり正当な理由で断っていると思うのだが、彼にとっては違うらしい。代替日を提示しても機嫌は直らず、ものすごい険悪ムードが寝室に漂う。

そういうことが続いたので、断るのが怖くなった。いいよとも、嫌だとも言わず、なぁなぁで最後までしていた。するとそういった私の消極的な態度が伝わってしまったのか、「続けたくないの?」と聞かれた。私は素直にやりたくない、と答えたら、不機嫌になってしまった。選択肢ミスたかと思い、また同じことがあったときは「どうしてそう思うの?」「続けるよ」と答えたのだが、夫は私に続けたいか、続けたくないかを問うた。私の意思としては続けたくなかったが、続けたいと言わないとまた不機嫌になってしまう。結局続けたいと言ってしまい、夫の中でセックスを続けたいのも私の意思になってしまった。

やりたくなかったことを、やりたいと言ってしまった。嫌なことを素直に嫌と言えたらよかったのに、夫の不機嫌な態度が、物に当たるその暴力が、いつ私に向くか怖くて、自分の心に嘘をついてしまった。

最初は本当に仕事があったり身体が不調で断っていたのに、最近ではなんとなくしたくない。前ならいいよと受け入れていたタイミングも気分が乗らず、したいとも、してもいいかなとも思わなかった。むしろこんな気持ちでやりたくないと思ってしまう。

心が離れるってこういう感じなのかもしれない。

2025-02-06

また一年が経とうとしていて

誕生日が近い。また1年生き延びたんだなあと、少し息をつくような感じがある。

数年前から誕生日」はなんとなく、お祝いの雰囲気自分の中で無くなってしまった。なんなら忘れられててもいいやとすら思うのだが、どうしたって覚えてる人はいるので、なんだかんだ必ず友人とかからは「そろそろだよね、おめでとう」と祝ってもらえる。ちなみに「お祝いの雰囲気がない」理由は結局うちの親である

先日、親から誕生日を祝いたいから週末に帰ってこい」と言われた。でも誕生日を親と過ごすなんて嫌な記憶しかない。真っ平なので「金曜日も翌月曜日にも仕事で遠くに行かなきゃいけないから、土日は移動しないで家にいる」と適当理由をつけて断った。(金曜の用事も月曜の用事も本当はない。普通に彼氏と静かに過ごすだけだ。)

だが断るだけだと流石になと思い「前週なら帰れると思うから、それでいいか」と聞いた。

前週なんてまだ誕生日きてないじゃないかとか、前祝いは縁起が悪い気がするとか色々言っていたが、それでも「指定されている週の週末は都合が悪いから」となんとかねじ込んだ。

そしてまさにその週末。ちょうど出先から実家へ向かおうというところに親から入電。「元気なわけ?」というので、「元気だよ。今からそっちへ行くからスーパーで買うものがあったら教えてね」と答えた。すると電話の向こうは「え?何言っているの?」と困惑している。「今日行くって約束したでしょ」というと、「忘れてた」と。

よくよく聞いたら、どうやら母の強い政治思想方面でショックな事があってそれに気を取られていたら忘れたのだという。今に始まった事ではないが娘の存在政治思想に敗北していた。

結局リスケし、その日は撤退。「ちゃんとお祝いしないとでしょ」と母は念を押す。でもこっちからしたら「娘の誕生日を『祝い事』だと思ってるんだ!?である

実家にいた頃は娘の誕生日にここぞとばかりに正座させ「今日彼氏と別れろ」「今、LINEブロックしろ」と詰めたような人が。...それも人生に一度しかない、二十歳の誕生日にそれをした、張本人が。

多分だが、あの極端なまでの右翼思想に駆られている母親は「家族のつながりを今こそ強固に」の考えの下、娘の誕生日もまたしっかりと祝いたい気分になったのだろう。あの「娘の二十歳の誕生日」を「おさらパーティ」と名付けたのと同じ人物が取る行動としては、180度真逆に思える。

もしくは穿った見方をするならば、「家族大事にする右翼思想」を自ら実践する形で娘を啓蒙しようとしているのかもしれない。

どうだっていいのだ。もうあの二十歳の誕生日はやり直せないし、あの日知った「この異常な家」で過ごす上での無力感は、一生払拭できるものではない。当時の元彼のものはもう私は吹っ切れているのだが、そういう問題ではない。単なる恋愛問題ではないから。どちらかといえばあの日は「家族が娘の人生支配する」権力構造象徴である

「この家は、娘の誕生日彼氏と別れるか、家族と絶縁するかの選択を、娘に迫った」「この家族は、娘を思う通りにコントロールしないと気が済まない」「娘が『理想から外れた行動をした場合、娘の意思尊重することな軌道修正を強いる」「この家には自由人権存在しない」

こんな異常なものが明白になったのが、私の「誕生日」だ。

実家から離れて初めての誕生日、その時は確か24歳の時だった。母は「ケーキがあるから一度帰っていらっしゃい」と言った。のこのこ誕生日翌週に帰って浴びたのは、おめでとうという祝福ではなくて、結局己の政治思想の話だった。娘がうんざりしているのを分かっていながら、ずっと思想を垂れ流し、反論しようものならキレてきた。本当に嫌な日だった。私は父親に当て擦りをした。「私、誕生日から来たんだけど。議論テーブルに付かせる気なら最初からそう教えてよ」

ようやく本番のケーキが登場し、母はやはり祝福の言葉の前にこう言った。「はい、じゃあここまで生きながらえたんですから、育ててきた私たちへの感謝言葉を、どうぞ」

適当単語繋ぎ合わせ、適当感謝言葉を述べ、適当に終わらせたと思う。何を言ったか、私はもう忘れてしまった。

実のところ、24歳はなんだか豪華だったのだ。まず、誕生日前に大学の友人がお祝いをしてくれた。

そして彼氏はわざわざ誕生日当日に仕事休みを入れて遊びにきてくれて、上等なお酒と温かい毛布をプレゼントしてくれた。実のところ誕生日当日にダイレクトに祝われるなんて少し居心地が悪かった(少し日をずらして適当に祝ってくれた方が気が楽だ)のだが、別にそういう特別要望を伝えていなかったので、そうなった。

祝福はとても嬉しかった。上等なお酒は私が安酒を煽らないように、香り高く、少しずつ飲めるものを選んでくれたし、毛布は私が冷え性からくれたものだ。リモートワークの時に体を冷やさないように。そう、嬉しかった。それは本心で、事実だ。だけど私は心の置き場所が分からなくて、夜に彼の隣で、1人でひどく泣いた。

そしてそのすぐ翌日に、私はボランティア仕事で外に出掛けた。子供達やお姉さんたちと一緒に、誕生日が印字されているハンドクリームを皆で揃いで買った。

子供達は目ざとく「昨日の日付のものをお姉さんが持ってる!」と反応し、「誕生日だったなんて!早く言ってよ!」と笑った。素直に礼を言いながらも「ちょっと照れくさいわね、ここまで来ると『歳をとったな』としか思えないものよ」と、冗談に聞こえるように、そしてまるで目の前の煙を手で払うように言ってその場をいなした。

だがお姉さんが「誕生日だったのね、おめでとう」と晩御飯の時にもう一度祝ってくれた。曖昧に笑みを浮かべて礼を言った。

別にこれらが悪いわけじゃない。家族以外の人から受ける誕生日の祝いは、それ以前とは不釣りいなほど「正しい」祝福のされ方だった。

から余計に、一番最後の母の政治思想テーブルはなんだか冷や水を浴びたというか、それ以前の数日間にかかっていた魔法が解けたような、そんな気分だった。

そして自己分裂的な話だが、私はいつもなんだか、報われない日々が続いた「19歳の時の自分」が暗闇を彷徨っているような感覚に襲われている。

「19歳」を助けたいのは山々なのだが、どうにもうまくいかないのだ。誕生日を正しく祝われた時、あの「20歳になったばかりの19歳」がずっと叫んでいたのだと思う。

私は正しく祝われていないのに、お前は24歳になれたのか、と。だって20歳時間が止まった人間が、24歳になれるわけがない。

年齢も、感覚も何もかも、自己矛盾連続なのだ。二十歳になれば大人になるのだとずっと言い聞かせられてきた。でも世の中は18歳、19歳ですら自立した人間として扱われることの方が多い。(私の時は違ったが、今じゃ18歳で成人だし。)

だけど私は正にそのとき親に家を閉め出されたり、心無い言葉をかけられたり、支配されて、押さえ込まれたりしていた。まるでまだ中学生か何かみたいに。さらに私はその環境下でどうにも反抗心が強かったから、常に「自分を保てるように」「私という存在は、一個人として、己の意思を持って存在している」と自分に言い聞かせて生きてきた。

すると、今度はどうだ。親は私を中学生のように扱う。でもバイトなどで出会う他の大人は、私が自分の年齢を言うまで(というか未成年だと言うまで)、25歳以上の大人だと勘違いしていた。完全な矛盾だ。スーツを着ていた時は特に大変だった。30代に間違われてばかりいた。あとでよく知る人にその話をしたら、顔つきがどうにも険しいのだと指摘を受けた。

実際、一種の自惚でもあるが、私は他の同年齢よりも大人だったと思う。いい理由を言えたならもっと良かったが、私が言いたいのは、他の人が学生らしい生活を送っている中で、あの家庭環境下、嫌な現実を見続けていたのだから、どうにも若々しい夢らしい夢も見られず、学生時代を終えてしまった、ということだ。

そして、あのトラウマの19歳は時を止めて彷徨っていて、24歳を迎えられないまま、私は体だけ25歳になろうとしている。

全てが矛盾して、全てが混在して、混濁したまま、また一年が経ったのだ。

抱負とは言わないまでも、成し遂げたいことはたくさんあった。夜に寝られるようになりたかった。フラッシュバックの回数も少なくなればいいと思っていた。でも、結局不眠は改善しないし、気を抜くと変なフラッシュバックを起こして、私が過呼吸を起こす寸前で彼氏が止めること数回。整体先生施術開始2分後に「休むことを知らない体だ、力を抜いたことがない体だ。夜眠れてないでしょう、死にますよ」と言ったのは、3月末のことだった。体の力を抜く練習をして、と教えてくれたが、頑張っても上手くいかなかった。

25歳になれば、できるんだろうか。もう何年も成し遂げられなかった、いろんなことが25歳になれば、ふっとできるように?冷静に考えれば、そんなの無理だって、わかっている。

悩みは尽きない。どうすれば人生を「普通の人」のように送れるのか、分からない。25歳になれば、何か変わるんだろうか。

こんなに頑張って生きてきたのに、まだ、25歳でしかないんだって、さ。こんなに頑張って生きてきたのに、本当に無力。

2024-07-01

トンネルに住んでいる

割と快適。

車の音はうるさいけど、奥の部屋だとそんなに響かない。

人も来ないのである意味静か。

泥棒心配もない。

UberEatsとか頼んでもちゃんと来てくれる。

でも一回だけ変な奴が来た。

奇抜な格好したやつ。

だが断るとか言ってた。

あれだけは迷惑だったな。

2024-06-25

anond:20240625062739

マジかよポストが赤いのもワイのせいだったのか📮

 

だが断る

 

ワイは太陽赤色巨星化して地球を飲み込んでも死なんや

2024-06-07

三大違う意味で使われるセリフ

だが断る

アムロ、イキまーす!

・それは私のおいなりさんだ

最後の一つは?

2024-06-05

anond:20240605111917

自分のいないところでもりあがらないでよ寂しいじゃーん!か?

だが断る!おまえ話通じないか

anond:20240605074635

またでたw

プライド邪魔して、嘘を言い張るのをやめられないから、おまえのほうから引いてくれよーお願いだよ-」

か?

だが断る

2024-04-26

anond:20240426154955

美味しいとこだけ消費するって、人気キャラから原作知らないけどコスプレするレイヤーとか前後の流れも関係なく「だが断る」っていうオタクと同じじゃね?

今だと「アウラ自害しろ」か

展覧会でそのシーンの展示が人気と聞いてどうせアニメから入ったにわかだろうなって呆れた

2024-01-30

「茶化し」の終焉はてな凋落

アンテナの低いはてな住人諸兄におかれては、「茶化し」に対する冷ややかな目が広がっていることをご存じだろうか?

誰かの告発や不幸を告げるニュースであっても大喜利をはじめたり、冷笑的な茶化しをしている者をはてなでは頻繁に見かける。

世間では「共感性の低い」「未成熟な」人間のすることだという風潮が強まっている。

はてなユーザ減少も、こういった大人げない者に付き合いきれない人々が去っていったからではないだろうか。


簡単に言えば、「茶化しはスベってるからそろそろ卒業しろよ」ってことだ。



追記

ブクマカさん達の自己正当化ブコメ拝見してます

sexaddict 不謹慎とか非国民とか、私達はそういう戦前から圧力に抗い続けて自由開明的な日本を手に入れたのではなかったのか。皆が一挙手一投足乱れないマスゲームみたいなインターネットはさぞや気持ちよかろう、だが断る

トップブコメがこれってあたりにヤバさを感じますね。

自由開明的な日本」とか宣いながらも、そういう老害丸出しな態度が閉鎖的なはてな村を生み出したんだな、と。

goldhead 美談だって冷や水ぶっかけ覚悟で言いたいことくらい言いたいよ。

言えばいいんじゃない?とめないけど軽蔑はするよ。

hellshake まぁこういう奴に「世間ずれしてるでw」とか言われただけで傷ついてしまう軟弱野郎文章自己表現するの辞めちまえとは思う。茶化そうが茶化すまいが公の場に何か書いてる時点で他人不快にする可能性はあるぞ。

世間ずれ」じゃなくて「世間知らず」って言いたいのかな?

2024-01-22

anond:20240122004629

構ってもらいたくて必死

かまってよー!俺の考えた煽りに反応してよー!きいてなさすぎてつらいよー!

だが断る

2024-01-04

anond:20240104160213

だが断る」とか「たったひとつシンプルな答え」とか

使われたシーンも知らずに言葉だけを使うのはよく見る

2024-01-03

ラブドールバラバラ殺人死体遺棄犯気分を味わった【追記

思ったより反応あって嬉しかったので、末尾に追記しました。



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妻はもとより子ももいるけど極秘裏にラブドールを買ったのだった。
本来ラブドール用途というよりは夜寝るときにより人体に近い抱きまくらが欲しかった。
ありがたいことに戸建てで自室があって、基本誰も立ち入らないのでベッドでクッションなんかを利用して巧妙に隠し続けている。
ラブドールは意を決して1体買ってみたら半年であっという間に3体になった。
3体ともトルソー型という首から上はないタイプ

1体目は7000円くらいなので子供くらいに小柄だった。そういう趣味はない。
ので、2体目厳選して30000円で豊満なのにしたら豊満すぎたし重すぎた(約30kg)。
タイプを「ゼリー胸」にしなかったので爆乳なのにそもそもそれは乳ではなかった。
普段妻に揉ませていただきまくっているのではっきり言っておくけど買うなら絶対ゼリー胸」にしたほうがいい。

1体目2体目の失敗を活かして厳選に厳選を重ねて3体目を買った。
ゼリー胸でトルソー型であれども腕があるタイプにしたら最強だった。
腕がこう、金属という名の骨格で曲がるタイプなので夜寝るときには抱擁してもらえるし、
抱擁してもらう先は豊かで柔らかなゼリー胸で、可能な限り高価な肌着を着てもらっているので最強なのである
ありがたいことにここHentai国家日本では簡単に「女子校生の柔肌の匂いがするパウダー
かいうありがたいアイテムが手に入るのでこっそり買って振って抱きしめられて眠っている。最高。






ということで30kgというとても重くて存在感のある2人目の御方がいらなくなった。
いらなくなったが始末するのはコトであるので業者を調べたら10000円で引き取ってくれるらしい。
だが断る
遺体を分解して冷凍して生ゴミとして廃棄し続けた死体遺棄犯のことを思い出した。
ラブドールを分解して普通ゴミとして廃棄し続けるのは死体遺棄ではない。
幸い自宅からゴミ捨て場まで持っていくのは私の担当なので十分紛れ込ませる時機はある。
やるかやらないかを天秤にかけたら好奇心の分だけやるが重かった。






ラブドールを分解して廃棄するには、ラブドールをこまかく分解する必要があります






しばらく添い寝した仲のラブドールを脱がせた。ごみ袋を広げた上に無造作に転がした。
眉根を寄せて悩んだ挙げ句乳房の下側からナイフを当てた。ナイフを当てるときれいな肌に切れ目ができた。
切り裂いている…というより切れ込みが広がっていくのがシリコンの切り裂かれ方なのだなと思った。


とはいえなかなか簡単には切れなかった。包丁とか、カッターナイフとか、いろいろな刃物を試した結果、
キッチンバサミを肌に深く突き立ててバツバツンと切っていくのが早そうだった。
最初の謎の罪悪感やおっかなびっくり霧散して、効率を考えているのが残酷だなと思った。


乳房、肩口、胸部、腹部、臀部に切り分けた。骨に相当する金属骨格も出てきた。
臀部を切り裂いた際の二穴が嫌だった。自分性犯罪を突きつけられたような罪悪感。
これだけ切りわけてもシリコンは重い。このままゴミ袋に突っ込むには重すぎたので、更に分割することにした。
切り取った右乳房を更に切り分けたら、空洞にわたが入っていた。やっぱ綿だと固い乳になるのだなと感心した。
記念に左乳房だけ分割せずに取っておくことにした。いまこれを書いているすぐそばにその乳房(シリコン+わた)が転がっている。


さすがに充分かなと思われる拳大サイズに切り分けたので、まとめてゴミ袋に入れて自室に隠した。
これを一気に廃棄したり、分割して近所に廃棄した死体遺棄犯が捕まった話は過去に見た。
この拳大サイズ遺体を、数週に数回の不定期なペースで廃棄するから証拠に気付かれづらいのだ。


遺体は小さくした上で、紙袋や小さな紙箱、生ゴミの入った袋に混入させることにした。
ごみ袋の内容物のさらに内容物まではなかなか漁られることはないと信じた。
とはいえ乳房の一部や陰部の造形は見る人が見れば一瞬で何か分かる。
万が一のことが起きないように、ラブドール入りのゴミ袋が私の自宅から出ている痕跡可能な限り消した。
それでも初めて遺体の一部を遺棄するときは緊張した。数日何もないことを祈ったし、
から「あっ、そういえばさぁ~!」と語気を強められたときは遺棄バレしたのか鼓動が早まった。


遺棄から数日、何もない事に安堵して、あとは継続的に、かつ油断しないように遺棄を継続した。
遺体を詰めるのに向いている紙袋や小さな紙箱があったら遺棄用に取っておくことが癖になった。
念入りに遺体を分解したので、30パーツ以上はあった。4ヶ月以上かけて遺体を遺棄した。
そして最後のパーツを遺棄してから一週間が経ち、妻からも、ゴミ業者からも、近隣のお住まいの方からも、
なんら苦情がくることなく、やっと緊張感の続いた日々を乗り越えたなと実感したのが今日のことである
罪が雪がれたような不思議な充足感があった。




以上の経験から私がお伝えしたいことは、ラブドールゼリー胸で腕があったほうがいいと思うし、
胸に顔をうずめたとき関係で足もあったほうがいいなということであるので覚えて帰ってほしい。
いざとなったらラブドールバラバラにもできるし秘密裏に遺棄もできるので、ぜひ諸兄にもこのスリルを味わってほしい。



妻バレしたらたぶんまたここに書きにくると思うので日の目を見ないことを祈っていていただきたい。



追記

三が日明けちゃうな~なんか残しておくか~って気持ちで書いた割には反響あって嬉しかったです。
やや適当に書いたので疑問が残っている方がいそうなので、答えられる範囲で書きます

> 一番知りたかった骨格部分の処理方法がわからなかった

 →実は骨格は捨ててないです。金属のみにした骨格だけだといかがわしいものには見えないし、
  スリムだし軽いので自分クローゼットの奥に眠っています



>たぶん既にバレてる

>たぶん家族にバレてるに1票。3体だし30キロじゃ届く時も存在感あるだろうし…

>こんなの、身内が所持してるのやバラバラにして捨ててるのを知っても言えないよなあ

 →自室に高額な機材があるので基本的に立ち入りNGをお願いしているものの、
  特に鍵もかかってないので、妻は普通に部屋に入ってこれますね(滅多にない)
  特に自分の不在時にベッドチェックされてたら普通に知ってそう。そっとしておいてくれているのかも。


自分を愛していて身体接触もできる女性が同じ家にいるのに、なぜラブドール必要だったのかの言語化もっと望む

 →自分を愛していて身体接触もできる女性尊重しているからですね。
  毎日寝床を共にして身体接触したい自分のようなタイプもいれば、
  寝るときは一人で周りを気にせず寝たい妻のようなタイプもいるわけで。
  妻と少し抱き合ってからでは解散各自就寝→続きはラブドール添い寝、という感じ。



特に「確かに気になりそうかな~」というご質問にお答えしてみました。
俺のも答えろよという話があれば答えます自分の書いた日記反響があるのって嬉しいですね。

 【追記終わり】

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