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今年も、北九州市立松本清張記念館に行って参りました!
去る5/26・27に北九州市立松本清張記念館にて朗読劇が行われました。
これは記念館の友の会主催で行われるもので、年に一回、この時期に行われます。
今年で15回目、16作品となります。
清張さんの作品を、鈴木幹二が作品の長短に関わらず、テーマを失うことなく一時間ものにまとめたものを、三人の役者が朗読するものです。
今年は開館20周年ということで、二日間に亘って行われました。
年々リピーターが増えているそうで、今年も二日間とも満席。大勢の方にご覧いただきました。
この公演の特徴は第一回目から音響、照明も現地の同じ方が参加して下さっていることです。
つまり、七夕のように年一回だけ、この公演のために記念館に結集するのです。
公演は勿論ですが、この出逢いも私たちの楽しみの一つとなっています。
私たちが到着する前から準備をしていてくださり、到着すると打合せ、マイクチェック、そして、通し稽古、本番となります。
雨の日以外は野外ステージでの公演なのですが、朗読にはもったいないくらいの立派なスピーカー、小倉城の石垣を活かした素敵な照明、出演者にとってもお客様にとっても至福のひとときとなります。
初日は芥川賞受賞作品『或る「小倉日記」伝』。
開演は19時。まだ明るいうちから始まりましたが、終演の頃には月がくっきりと!
お芝居の感動と自然の美しさに酔いしれました。
終演後は、会館や友の会の方たちと20周年の祝賀会。
これまでの思い出を語りながら、楽しいひとときを過ごしました。
私たちが楽しんでいる横で、明日の公演のためにスタッフの方たちは準備を進めて下さっています。
本当にご苦労さまです‼️
祝賀会も仕込みも一段落して、いよいよ再会の祝杯は、ビルの屋上で野外バーベキュー。
こちらの音響の工事もされたとか。
若者たちで溢れんばかりの一角で、ちょっと年期のいった我々も美味しくいただきました。
そうなんです、私たちはいただくだけで、焼くのは音響、照明さんたちなのでした(笑)
翌日9時に会館入りすると、すでに準備が始まっています。
その合間をぬって、小倉三兄弟をパチリ‼️
右側から、音響の阿部さん、津田さん、脚本の鈴木幹二さんです。
年毎に磨きがかかって素敵でしょ(^○^)
二日目の作品は、新作『霧の旗』。
稽古期間が短かった上に柳生の声が出なくなるというハプニングも加わって、どうなることかと直前までヒヤヒヤしましたが、本番には柳生の声も戻り、たくさんの拍手をいただきました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
名残を惜しみながら、来年の再会を約束して小倉を後にしました。
清張記念館の皆さま、音響、照明のスタッフの皆さま、そして、公演をご覧いただきました大勢の皆さま、
本当にありがとうございました。来年、またお会いしましょう(^-^)/
そして、このブログを読んで下さった皆さま、来年は是非、記念館にいらしてみてください。
記念館の周りを散策するのも楽しいですよ。
それが無理な方は、7月に高円寺と相模原で行われる公演に、是非‼️
詳細は、前進座HPをご覧下さい。
お待ちしております。
豊田美智恵:記
これは記念館の友の会主催で行われるもので、年に一回、この時期に行われます。
今年で15回目、16作品となります。
清張さんの作品を、鈴木幹二が作品の長短に関わらず、テーマを失うことなく一時間ものにまとめたものを、三人の役者が朗読するものです。
今年は開館20周年ということで、二日間に亘って行われました。
年々リピーターが増えているそうで、今年も二日間とも満席。大勢の方にご覧いただきました。
この公演の特徴は第一回目から音響、照明も現地の同じ方が参加して下さっていることです。
つまり、七夕のように年一回だけ、この公演のために記念館に結集するのです。
公演は勿論ですが、この出逢いも私たちの楽しみの一つとなっています。
私たちが到着する前から準備をしていてくださり、到着すると打合せ、マイクチェック、そして、通し稽古、本番となります。
雨の日以外は野外ステージでの公演なのですが、朗読にはもったいないくらいの立派なスピーカー、小倉城の石垣を活かした素敵な照明、出演者にとってもお客様にとっても至福のひとときとなります。
初日は芥川賞受賞作品『或る「小倉日記」伝』。
開演は19時。まだ明るいうちから始まりましたが、終演の頃には月がくっきりと!
お芝居の感動と自然の美しさに酔いしれました。
終演後は、会館や友の会の方たちと20周年の祝賀会。
これまでの思い出を語りながら、楽しいひとときを過ごしました。
私たちが楽しんでいる横で、明日の公演のためにスタッフの方たちは準備を進めて下さっています。
本当にご苦労さまです‼️
祝賀会も仕込みも一段落して、いよいよ再会の祝杯は、ビルの屋上で野外バーベキュー。
こちらの音響の工事もされたとか。
若者たちで溢れんばかりの一角で、ちょっと年期のいった我々も美味しくいただきました。
そうなんです、私たちはいただくだけで、焼くのは音響、照明さんたちなのでした(笑)
翌日9時に会館入りすると、すでに準備が始まっています。
その合間をぬって、小倉三兄弟をパチリ‼️
右側から、音響の阿部さん、津田さん、脚本の鈴木幹二さんです。
年毎に磨きがかかって素敵でしょ(^○^)
二日目の作品は、新作『霧の旗』。
稽古期間が短かった上に柳生の声が出なくなるというハプニングも加わって、どうなることかと直前までヒヤヒヤしましたが、本番には柳生の声も戻り、たくさんの拍手をいただきました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
名残を惜しみながら、来年の再会を約束して小倉を後にしました。
清張記念館の皆さま、音響、照明のスタッフの皆さま、そして、公演をご覧いただきました大勢の皆さま、
本当にありがとうございました。来年、またお会いしましょう(^-^)/
そして、このブログを読んで下さった皆さま、来年は是非、記念館にいらしてみてください。
記念館の周りを散策するのも楽しいですよ。
それが無理な方は、7月に高円寺と相模原で行われる公演に、是非‼️
詳細は、前進座HPをご覧下さい。
お待ちしております。
豊田美智恵:記
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- カテゴリ : 松本清張朗 読劇シリーズ
- 2018-05-29
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