S家の別宅

「なんか違うな・・・」という微かな風のような違和を感じることがある。

それは場所だったり、本だったり、音楽だったり、詩だったり、時には人だったり、風景だったりする。

自分が溶け込める感覚も逆にだから敏感に感じるのかもしれない。

何がその基準かはよくわからないけれど・・・たぶん自分が生きてきて自分の内側に触れてくるものは自分が好きだと思う色や匂いや、考え方や、生き方、それと呼応するのだろうと思う。


テレビに毎日映るそのまんま東さんという人を見ていて思った。

この人はたぶん居場所のなかなかない人かもしれない。

芸人として見ると少しの違和。
政治家の顔として見てもやっぱり少しの違和。

芸人としては政治家の面がじゃまをしていて、政治家としては芸人の面がじゃまをして、どちらにもぴったりおさまらない・・・・

政治家として人に受けるようなものはあまりいらないのに、そういうものをくせなのか、前面に出してしまう・・・・
芸人としてはみんなを楽しませなければならないのに、何かがじゃまをして裏側にそれは隠れてしまう。


そういう違和を自分ではあまり感じないだろうか？

端で見ているわたしにはそんな不安定な感じが伝わってくる。


きのうネバーランドにはマイケル・ジャクソンの幽霊が出たとアメリカのネットの話題になっていたそうだ。
マイケル・ジャクソンと幽霊はなぜかぴったり？来る？
違和がない・・・